ディスクをボリューム・グループに割り当て、LVM が使用できるようにするためには、ディスクを物理ボリュームとして構成する必要があります。
物理ボリュームを構成するには、以下の手順に従います。
- ディスクが、オペレーティング・システムに認識されていること、使用可能であること、オペレーティング・システムまたはアプリケーションによって
使用中でないことを確認します。 コマンド・ラインに lspv コマンドを入力します。
次のような出力が表示されます。
hdisk1 none none
次のことについて、出力を調べます。
- コマンド出力に新規ディスク名が表示されない場合は、ディスクの構成を参照してください。
- 出力の 2 番目のフィールドにシステム生成の物理ボリューム ID (PVID) (例
00005264d21adb2e) が
表示される場合は、ディスクは既に物理ボリュームとして構成されており、この手順を完了する必要はありません。
- 出力の 3 番目のフィールドにボリューム・グループ名 (
rootvg など) が
表示される場合は、ディスクは使用中であり、この手順を実行するのに適切でないディスクです。
新規ディスクが PVID をもっておらず、使用中でない場合は、次のステップを続けます。
- 使用可能ディスクを物理ボリュームに変更するには、chdev コマンドをコマンド・ラインに入力します。
次に例を示します。
chdev -l hdisk3 -a pv=yes
-l フラグでディスクのデバイス名を指定しています。
-a フラグでは、デバイス属性値ペア
pv=yes を指定しています。この属性で、ディスクを物理ボリュームにし、固有の物理ボリューム ID を
もったブート・レコードをディスク上に書き込みます (まだブート・レコードがない場合)。
この時点で、ディスクは物理ボリュームとして定義されます。 新規ディスクの項目をリストするには、コマンド・ラインに lspv コマンドを入力します。