日本語入力メソッド (JIM)
このセクションでは、日本語入力メソッド (JIM) について説明します。
日本語入力メソッド (JIM) には、以下の機能があります。
- ローマ字から仮名文字への変換 (RKC) をサポートする。
- 仮名文字から漢字への変換 (KKC) をサポートする。
- 半角 (半分幅) と全角 (全幅) 文字入力を組み込む。
- システム辞書およびユーザー辞書の検索を行う。
- 実行時に単語をユーザー辞書に登録する。
- コールバック関数のサポートが必須な機能 :
- 状況および事前編集描画
- 全候補メニュー
- JIS 区点番号入力と IBM® 漢字番号入力
- IBM-943、IBM-932 および IBM-eucJP コード・セットをサポートする。 内部処理の場合、JIM は IBM-942 コード・セットを使用します。 しかし JIM は、IBM-932 から変換できる、 IBM-eucJP などのコード・セットはすべてサポートします。
- /usr/lib/nls/loc/JP.im ファイル内にある。 その他のローカライズされた入力メソッドは、 すべてこのファイルに対する別名です。
カタカナおよびひらがなは、それぞれ 50 文字から構成され、 仮名という表音文字のセットを形成します。 日本語では、すべての音を仮名で表すことができます。
漢字は表意文字のセットです。 簡単な概念なら、単一の漢字で表すことができますが、複雑な意味は、 漢字のストリングで表すことができます。 数千の漢字があります。
日本語もラテン・アルファベットを使用します。 ラテン・アルファベットは、ローマ字と呼ばれ、26 文字から構成されます。 ローマ字は普通、技術・専門分野で使用されて、 日本語にはない技術用語を表します。 一般に使用される文は、カタカナ、ひらがな、漢字、ローマ字、数字、 およびその他の文字が入り交じったものです。