apropos コマンド

目的

キーワード検索でコマンドを見つけます。

構文

apropos [ -M PathName ] Keyword ...

説明

apropos コマンドは、Keyword パラメーターに指定されたキーワードのどれかがタイトルに含まれているマニュアル・セクションを表示します。apropos コマンドは各ワードを別々のワードと見なし、大文字と小文字を区別しません。 他のワードの一部となっているワードも表示されます。 例えば、compile というワードを探す場合、apropos コマンドは compiler というワードのインスタンスもすべて見つけ出します。キーワードが入っているデータベースは /usr/share/man/whatis なので、まず、catman -w コマンドを使ってこのデータベースを生成しておく必要があります。

apropos コマンドの出力が名前とセクション番号で始まっている場合は、man Section Title を入力できます。例えば、apropos コマンドの出力が「printf(3)」であるとすれば、man 3 printf と入力することにより、printf サブルーチンに関する man ページを入手できます。

apropos コマンドは、-k オプションを指定した man コマンドを使用するのと同じです。

注: catman -w コマンドを使って HTML ライブラリーから /usr/share/man/whatis データベースを構築した場合、セクション 3 はセクション 2 または 3 に相当します。セクションの詳しい説明については、man コマンドを参照してください。

フラグ

項目 説明
-M PathName 代替検索パスを指定します。 検索パスはコロンで区切られたディレクトリーのリストで、PathName パラメーターで指定します。

  1. タイトルに password というワードが含まれているマニュアル・セクションを見つけるには、次のように入力します。
    apropos password
  2. タイトルに editor というワードが含まれているマニュアル・セクションを見つけるには、次のように入力します。
    
    apropos editor

ファイル

項目 説明
/usr/share/man/whatis whatis データベースが入っています。