対応のあるサンプルの t 検定のオプション

信頼区間: デフォルトでは、平均値の差の 95% 信頼区間が表示されます。 別の信頼度レベルが必要な場合は、1 から 99 までの値を入力します。

欠損値: 複数の変数を検定する際に、1 つ以上の変数に対してデータが欠損している場合、手続きでどのケースを含めるか (または除外するか) を指定することができます。

  • 分析によってケース分析を除外します。t 検定は、検定対象の変数のペアに対して有効なデータを持っているすべてのケースを使用します。 そのため、サンプル・サイズが検定ごとに変化する場合があります。
  • リストごとに除外します。t 検定は、検定対象のすべての変数のペアに対して有効なデータを持っているケースだけを使用します。 そのため、サンプル・サイズはすべての検定で一定になります。

対応のあるサンプルの t 検定のオプションを指定するには

この機能には Statistics Base オプションが必要です。

  1. メニューから次の項目を選択します。

    分析 > 平均値の比較 > 対応のあるサンプルの T 検定 ...

  2. 「対応のあるサンプルの t 検定」ダイアログ・ボックスで、「オプション」をクリックします。