線型回帰の規則の設定
分析では、選択規則によって定義されたケースが使用されます。例えば、ある変数を選択し、その変数に対して「等しい」を選択して、値として 5 を入力すると、選択した変数に対して値「5」を持つケースだけが分析で使用されることになります。値として文字列を使用することもできます。
選択変数の規則を設定するには
この機能には Statistics Base オプションが必要です。
- メニューから次の項目を選択します。
- 「線型回帰」ダイアログ・ボックスで、選択変数を選択して「規則」をクリックします。
- 分析で使用するケースのサブセットを選択するための選択規則を定義します。選択した変数名は左側に表示されます。
- ドロップダウン・リストから関係を選択します。選択できる関係には、「等しい」、「等しくない」、「未満」、「以下」、「超過」、「以上」があります。文字型変数の場合は、「等しい」を選択することができます。
- 値または文字列を入力します。