ユーザーがクラウドサーバー上のメールファイルからメッセージを削除するか、サービスが古いメッセージを自動的に削除すると、デフォルトでは、そのメッセージは [ごみ箱] フォルダに移動し、そこで 14 日間保持されます。14 日が経過すると、メッセージが完全に削除されます。削除したメールを [ごみ箱] フォルダに保存しておく期間は、変更することができます。ユーザーが自分で [ごみ箱] フォルダを空にすることはできないようにすることも可能です。
始める前に
IBM® Notes クライアントが組み込まれたハイブリッド環境では、オンプレミスのメール設定ポリシーを使用して、ローカルのメールファイルレプリカの [ごみ箱] フォルダからの自動削除を指定できます。詳しくは、メール設定の制約事項のトピックを参照してください。
このタスクについて
[ごみ箱] フォルダから削除された文書は復旧できません。メールがごみ箱フォルダ内にある間は、元のフォルダに復元することができます。
[ごみ箱] フォルダには、最大 32,768 件のメッセージを格納できます。この制限に達した場合、[ごみ箱] フォルダにメッセージが追加されるごとに、[ごみ箱] フォルダ内の最も古いメッセージが完全に削除されることになります。この削除は、メッセージが [ごみ箱] フォルダ内で指定された削除間隔を経過していない場合でも行われます。メッセージの手動または自動削除によって [ごみ箱] フォルダ内のメッセージの数が制限を下回ると、ごみ箱からの期限前の削除は行われなくなります。この動作は一般的ではありませんが、多くのメッセージが頻繁に受信されて削除されているメールファイルでは発生する可能性があります。
手順
- サービスにアドミニストレーターとしてログオンします。
- ご使用のアカウントにユーザー役割も含まれている場合は、をクリックします。
- ナビゲーションペインの [システム設定] セクションで、[IBM SmartCloud Notes] をクリックします。
- [アカウントの設定] をクリックし、[メールの管理] をクリックします。
- [[ごみ箱] フォルダ内のメール保持期間の構成] で、[ごみ箱] フォルダ内のメールを管理するために、以下のフィールドに入力します。
表 1. [ごみ箱] フォルダのメール保持期間の設定| オプション |
説明 |
| 削除されたメッセージを何日間保持しますか? |
14 から 90 の値を入力します。デフォルト値は 14 です。 前に設定した間隔を減らすと、新しい条件を満たすすべてのメッセージが削除されます。
例えば、間隔を 20 日から 16 日に減らすと、[ごみ箱] フォルダ内の 16 日より古いメールが削除されます。
|
| ユーザーが [ごみ箱] フォルダを空にできるようにする |
このオプションが選択されていると、ユーザーは、[ごみ箱を空にする] をクリックするか、メッセージを選択して削除することで、メッセージを [ごみ箱] フォルダから完全に削除することができます。 このオプションは、デフォルトで有効です。ユーザーが [ごみ箱] フォルダのメールを削除できないようにする場合は、このオプションを選択解除します。その場合、メールは [ごみ箱] フォルダ内に [削除されたメッセージを何日間保持しますか?] で指定した期間保持され、それが過ぎると完全に削除されます。
注: ユーザーによる [ごみ箱] のメールの削除をできなくしても、IBM Notes クライアントユーザーは、ローカルのメールレプリカについては引き続きメールを [ごみ箱] から削除できます。ただし、削除してもサーバーのメールファイルレプリカには引き継がれません。
|