VHDX ファイルからの Azure 準拠の第 2 世代仮想ハード・ディスク (VHD) の作成

Azure 仮想マシン上の Microsoft Hyper-V Generation 2 に仮想アプライアンスをインストールすることもできます。まず、提供された第 2 世代 VHDX ファイルから VHD ファイルを作成する必要があります。

このタスクについて

VHD ファイルを作成するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. Hyper-V マネージャーの「アクション」タブで、「ディスクの編集」を選択して、「仮想ハード ディスクの編集」ウィザードを開始します。ウィザードで、以下のステップを実行します。
    1. 「ディスクの場所」のプロンプトが出されたら、第 2 世代仮想マシン用の IBM 提供の VHDX ファイルを選択します。
    2. 「操作の選択」プロンプトが出されたら、「変換」オプションを選択します。
    3. 「ディスク フォーマットの選択」プロンプトが出されたら、「VHD」を選択します (Azure では VHDX フォーマットはサポートされません)。
    4. 「ディスクの種類の選択」プロンプトが出されたら、「固定容量」 (Azure では、動的拡張ディスクやシン・プロビジョニング・ディスクはサポートされません) を選択します。
    5. 「ディスクの構成」プロンプトが出されたら、変換済みディスクを保存する新しい場所を選択します。
  2. 「仮想ハード ディスクの編集」ウィザードが完了すると、 新しく作成された VHD を Microsoft Azure にアップロードできます。

次のタスク

詳しくは、Microsoft Azure のサポートを参照してください。