SAP HANA Database アダプター インストールと構成のガイド
このインストール・ガイドでは、SAP HANA Database アダプター のインストールと構成に必要な基本情報を提供します。このアダプターは、IBM® Security Identity サーバーと管理対象リソースを接続できるようにします。
- 概要
アダプターとは、管理対象リソースと IBM Security Identity サーバー 間のインターフェースです。SAP HANA Database アダプター は、IBM Security Identity サーバーと SAP HANA Database との間の通信を可能にします。 - 計画
アダプターをインストールおよび構成するには、いくつかのステップを特定の順序で実行する必要があります。主要タスクのロードマップに従って進んでください。 - Identity Governance and Intelligence 仮想アプライアンスでのインストール
Identity Governance and Intelligence ターゲットの管理のために、アダプターを外部にインストールする代わりに、仮想アプライアンス内の組み込みの Security Directory Integrator に IBM Security Identity アダプターまたはカスタム・アダプターをインストールできます。そのため、別個の仮想マシンやシステムを管理する必要はありません。 - インストール
アダプターのインストールでは、主にアダプター・プロファイルのインポートとアダプター・サービスの作成を行います。アダプターによっては、完全にインストールするためにいくつかの他のタスクが必要になる場合があります。 - アップグレード
IBM Tivoli® Directory Integrator ベースのアダプターのアップグレードには、ディスパッチャー、コネクター、およびアダプター・プロファイルのアップグレードの作業などが含まれます。アダプターによっては、これらの作業の一部が該当しない場合があります。アップグレードを完了するために他の作業が必要になる場合もあります。 - 構成
アダプターをインストールした後、アダプターが正しく機能するように構成します。構成は、ユーザーの要件または設定に基づいて行います。 - トラブルシューティング
トラブルシューティング は、問題を解決するための体系的なアプローチです。トラブルシューティングの最終目標は、予期したとおりに動作しない原因を判別し、その問題を解決する方法を決定することです。このトピックでは、アダプターのインストール中に発生する可能性のあるエラーのトラブルシューティングなど、アダプターに関連する問題の特定と解決のための情報と技法について説明します。 - アンインストール
何らかの理由で IBM Security Identity サーバーからアダプターを削除する場合は、インストール中に追加されたすべてのコンポーネントを削除する必要があります。IBM Tivoli Directory Integrator ベースのアダプターのアンインストールでは、主にコネクター・ファイルの削除と、IBM Security Identity サーバーからのアダプター・プロファイルの削除を行います。アダプターによっては、これらの作業の一部が該当しない場合や他の作業が必要になる場合があります。 - リファレンス
参照情報は、アダプター属性、レジストリー設定、環境変数など、特定の情報を素早く見つけられるように編成されています。