SQLite への接続

verb: sqliteConnect

SQLite データベースに接続します。

構文

sqliteConnect [--createNew(Boolean)] --connectionString(String) [--sql(String)] [--path(String)] [--password(String)] (DbConnection)=connection (String)=connectionString (String)=path (Boolean)=success

入力

スクリプト	Designer	必須	AcceptedTypes	Description
--createNew	新規作成	オプション	ブール値	有効にすると、新規の SQLite データベースが作成されます。
--connectionString	接続ストリング	「新規作成」が「False」の場合のみ	テキスト	SQLite データベースへの接続時に使用する接続ストリング。
-- SQL	SQL コマンド	オプション	テキスト	SQLite データベースの作成に使用する SQLite コマンド。
-- パス	Path	オプション	テキスト	SQLite ファイル作成の絶対パス。
--パスワード	パスワード	オプション	テキスト	作成するデータベースにアクセスするためのパスワード。

出力

スクリプト	Designer	AcceptedTypes	Description
接続	接続	データベース接続	SQLite データベースへの接続。
connectionString	接続ストリング	テキスト	SQLite データベースへのアクセスに使用する接続ストリング。
PATH	Path	テキスト	SQLite データベース・ファイルの絶対パス。IBM RPA Studio 自体でデータベースを作成した場合にのみ返されます。
success	成功	ブール値	SQLite データベースへの接続が作成された場合は「True」が返され、そうでない場合は「False」が返されます。

例

この例では、SQLite データベースに接続し、条件の表明コマンドを使用して、正常に接続されたかどうかを検証します。メッセージ「データベースに接続できませんでした。」接続が空の場合に表示されます。

defVar --name dbConnection --type DbConnection
defVar --name connectionString --type String
defVar --name dbPath --type String
defVar --name success --type Boolean
// Connect to the database using the connection string and data is stored in the connection variable.
// Download the File "bdTechnologySQLiteConnect.db".
sqliteConnect --connectionString "Data Source=bdTechnologySQLiteConnect.db;Version=3;UseUTF16Encoding=True;" dbConnection=connection connectionString=connectionString dbPath=path success=success
// Check if the connection was successful
assert --message "Could not connect to the Database!" --left "${dbConnection}" --operator "Is_Null" --negate
logMessage --message "\r\nConnection String: ${connectionString}\r\nConnected to the database: ${success}" --type "Info"

以下も参照してください。