IBM PureData System for Analytics, バージョン 7.1

UNION、INTERSECT、EXCEPT を使った表の結合

標準のセット演算である UNION、INTERSECT、EXCEPT/MINUS を使用すると、2 つ以上の SELECT 文の結果を組み合わせて、より複雑な照会を作成できます。

IBM® Netezza® では 3 種類のセット演算をサポートしています。
セット演算子を含んだ SQL 文を複合照会 といい、複合照会内のそれぞれの SELECT 文をコンポーネント照会 といいます。 2 つ以上の SELECT 文が、以下の和両立 条件を満たしていれば、これらの文を組み合わせて 1 つの複合照会を作成することができます。
セット演算の構文は以下のとおりです。
<SELECT-statement>
{UNION | INTERSECT | EXCEPT | MINUS} [ALL | DISTINCT]
<SELECT-statement>
{UNION | INTERSECT | EXCEPT | MINUS} [ALL | DISTINCT]
<SELECT-statement>]*
[ORDER BY …]
[LIMIT …]
セット演算の条件には以下のようなものがあります。


フィードバック | Copyright IBM Corporation 2014 | 最終更新日: 2014-02-28