ディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブを取り付けるための 9040-MR9 システムの準備
ディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブの取り付けを行うためにシステムを準備するには、以下の手順を実行します。
このタスクについて
注: サーバーおよびエンクロージャーのドライブ・スロットが使用可能な場合は、サーバーのスロット位置から先に埋めて使用します。ただし、お客様のデータ保護方針に応じて、異なるディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブ配置方法を選択できます。
手順
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SSD を取り付けている場合は、以下のように SSD 構成規則を検討します。
ソリッド・ステート・ドライブ (SSD) は、フラッシュ・ドライブとも呼ばれ、通常のハード・ディスク・ドライブ (HDD) の規則に近い規則に従います。例えば、SSD は、物理的に HDD と似ており、HDD と同じ方法で、ほぼ同じスロットに取り付けられます。 ただし、中には SSD 固有の制約事項および構成規則もあります。
表 1 を使用して、ご使用のシステムのソリッド・ステート・ドライブ規則を判別してください。表 1. 9040-MR9 システムのソリッド・ステート・ドライブ規則 アダプター 混用規則 PCIe3 SAS RAID アダプター・クワッド・ポート 6 Gb x8 (FC EJ0K, CCIN 57B4) このアダプターは、PCIe スロット C12 に入れる必要があります。
- フィーチャー・コード (FC) EJBB を使用して、単一のコントローラー上で最大 8 個のドライブを構成することができます。
- OS サポートに応じて、ドライブを JBOD (just a bunch of disks) として、または RAID 0、 5、6、および 10 で構成できます。
- SSD は、RAID 0、5、6、または 10 で構成する必要があります。
- SSD と HDD をディスク・ドライブ・バックプレーン内で混在させることはできますが、同じ RAID アレイ内で混在させることはできません。
- FC EJBB では、モード 2 でのみ、アダプターの未使用ポートを、外部ディスク・ドライブ・エンクロージャーの接続に使用できます。
PCIe3 SAS RAID アダプター・クワッド・ポート 6 Gb x8 (2 つの FC EJ0K; 2 つの CCIN 57B4) アダプターは、PCIe スロット C12 および C9 に入れる必要があります。
- FC EJSB を使用して、それぞれ 1 つのコントローラーを使用する 4 つのドライブからなる 2 つのセットにディスク・ドライブ・バックプレーンを分割することができます。
- HDD は、オペレーティング・システムのサポートに応じて、JBOD として、または RAID 0、5、6、および 10 で構成できます。
- SSD は、RAID 0、5、6、または 10 で構成する必要があります。
- 分割ディスクのディスク・ドライブ・バックプレーンのそれぞれの側に SSD と HDD を混在させることができますが、同じ RAID アレイ内で混在させることはできません。
- FC EJSB では、モード 2 でのみ、各アダプターの未使用ポートを、外部ディスク・ドライブ・エンクロージャーの接続に使用できます。
- フィーチャーをサポートするために必要なソフトウェアがご使用のシステムにインストールされていることを確認してください。ソフトウェア前提条件については、IBM® Prerequisite Web サイトを参照してください。必要なファームウェア、ソフトウェア、または修正パッケージがシステムにインストールされていない場合は、Fix Central Web サイトにアクセスして目的のものをダウンロードし、それをインストールしてから作業を続行します。
- ドライブ・スロットおよびサービス・インジケーターの位置を確認します。ディスク・ドライブおよび SSD スロットはシステムの前面にあります。
- 以下のオプションから選択してください。
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システムの電源がオフのときにドライブを取り付けるためにシステムを準備するには、以下の手順を実行します。
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空のスロットおよびシステムの識別 LED をオンにします。
手順については、部品の識別 を参照してください。エンクロージャーの青の識別 LED を使用して、システムを見つけます。システムのシリアル番号が、サービスの対象となるシリアル番号と一致していることを確認します。
- 新規のディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブを取り付ける必要がある位置 (使用可能な空きスロット) を記録します。例えば、次に使用可能なドライブ・スロットは P1-D3 または P2-D3 などになります。
- システムを停止します。手順については、システムの停止 を参照してください。
- 該当する場合は、システムの背面にあるラック・ドアを開きます。
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電源コードにラベルを付けて、システム装置から切り離します (下図を参照)。
注:
- このシステムは、2 つ以上の電源装置を装備している場合があります。取り外し手順および再取り付け手順でシステムの電源オフが必要な場合は、システムの電源がすべて完全に切断されていることを確認してください。
- 電源コード (B) は、面ファスナー (A) を使用してシステムに固定されています。電源コードを切り離した後でシステムを保守位置に置く場合は、必ずファスナーを外してください。
図 3. 電源コードの取り外し
(L003)または
または
または
または


危険複数の電源コード。この製品は複数の AC 電源コードや複数の DC 電源ケーブルを備えていることがあります。危険な電圧をすべて除去するために、 すべての電源コードと電源ケーブルを切り離してください。(L003)
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空のスロットおよびシステムの識別 LED をオンにします。
- ステップ 10 に進みます。
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AIX オペレーティング・システムの診断コマンドを使用して使用可能なスロットを識別するには、以下の手順を実行します。
- root ユーザーとしてログインします。
- コマンド行で diag と入力し、Enter キーを押します。
- 続行するには、「診断操作指示 (Diagnostic Operating Instructions)」画面で、Enter キーを押します。
- 「機能選択」画面で、「タスクの選択」 > 「RAID アレイ・マネージャー (RAID Array Manager)」 > 「IBM SAS ディスク・アレイ・マネージャー」 > 「診断と回復オプション」 > 「SCSI および SCSI RAID ホット・プラグ・マネージャー」を選択します。
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「SCSI ホット・スワップ・エンクロージャー・デバイスへのデバイスの接続 (Attach a Device to a SCSI Hot Swap Enclosure
Device)」を選択します。
SCSI ホット・スワップ・エンクロージャー・デバイスの空きスロットのリストが表示されます。
- 新規のディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブを取り付ける必要がある位置 (使用可能な空きスロット) を記録します。例えば、次に使用可能なドライブ・スロットは P1-D3 または P2-D3 などになります。
- 該当のスロット番号までスクロールダウンして、Enter キーを押します。
- ステップ 10 に進みます。
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Linux オペレーティング・システムを使用してドライブを取り付けるためにシステムを準備をするには、以下の手順を実行します。
- root ユーザーとしてログインします。
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Linux セッションのコマンド行で iprconfig と入力し、Enter キーを押します。
「IBM Power RAID Configuration Utility」画面が表示されます。
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「ディスク装置リカバリーの処理」 > 「デバイス並行取り外し」を選択します。
さまざまなロケーション・コード表現の間で切り替えを行うには、「t」を入力します。
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ディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブを取り付ける位置の横に「1」を入力して、Enter キーを押します。
「デバイス並行追加の確認 (Verify Device Concurrent Add)」画面が表示され、選択されたスロットのサービス・インジケーターが明滅します。重要: ドライブの取り付け準備が整うまで、Enter キーを押さないでください。
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新しいドライブが入っているパッケージを用意します。
重要: ドライブは壊れやすいため、 注意して取り扱ってください。
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静電気放電 (ESD) リスト・ストラップを取り付けます。
ESD リスト・ストラップは、保守手順が完了するまで、および該当する場合は保守アクセス・カバーが交換されるまで、塗装されていない金属面に接続しておく必要があります。重要:
- 静電気の放電 (ESD) によるハードウェアの損傷を防ぐために、ESD リスト・ストラップを、ご使用のハードウェアの前面の ESD ジャック、背面 ESD ジャック、または塗装されていない金属面に接触させます。
- ESD リスト・ストラップ使用時は、電気機器のすべての安全手順に従います。ESD リスト・ストラップは静電気を制御するために使用するものです。これは、電気機器を使用または電気機器で作業を行う際に、感電するリスクを増大するものでも、低減するものでもありません。
- ESD リスト・ストラップがない場合は、製品を ESD パッケージから取り出して、ハードウェアの取り付けまたは取り替えを行う直前に、システムの塗装されていない金属面に少なくとも 5 秒以上触れてください。この保守プロセスのどの時点でも、システムから離れた場合は、保守プロセスを続行する前に、塗装されていない金属面に少なくとも 5 秒間触れることによって身体を再度放電することが重要です。
- ドライブを帯電防止パッケージから取り出し、ESD マットの上に置きます。

