Planning Analytics for Microsoft Excel でのコンポーネントの代替 Web テクノロジー・サポート

IBM® Planning Analytics for Microsoft Excel では、新しい機能フラグを使用して、すべてのコンポーネント (キューブ・ビューアー、ドリルスルー、セット・エディター、およびコンテンツ・ストア) に対して Microsoft Edge WebView2 の使用がサポートされるようになりました。 この機能フラグを有効にすると、 Planning Analytics for Excel のこれらのコンポーネントが新しい Web 標準と互換性を持つようになります。

Planning Analytics for Excel バージョン 2.0.79のすべてのコンポーネントに対して WebView2 を有効にするには、以下の手順を実行します。
  1. Microsoft Edge WebView2 Runtime (https://developer.microsoft.com/en-us/microsoft-edge/webview2/) をダウンロードしてインストールします。
    注: ご使用のコンピューターに WebView2 が既にインストールされている場合があります。 WebView2 Runtime がインストールされているかどうかを確認するには、 「アプリケーション」&「機能」 (Start > Settings > Apps) に移動し、 WebView2を検索します。

  2. EnableWebView2ForClassic フラグを trueに設定して、 tm1features.json ファイルで WebView2 を有効にします。 詳しくは、 tm1features.json ファイル内のフィーチャーの手動による有効化を参照してください。

WebView2 のサポートは、認証フローを使用する Planning Analytics for Excel 2.0.74 で初めて導入されました。 詳しくは、 Planning Analytics 認証の代替 Web テクノロジー・サポート (Microsoft Edge WebView2)を参照してください。