Web UI フレームワークを使用したユーザー・インターフェースのバックエンド・ロギングの有効化

ユーザー・インターフェースでバックエンド・ロギングを有効にするには、「要求の記録を開始」ボタンを使用します。

手順

  1. ユーザー・インターフェースで、 Ctrl + F2をクリックして、 「要求ログの開始」 ボタンを表示します。

    画面の左上隅に表示されるデバッグ・ツールバーにボタンが表示されます。

  2. ロギングを有効にするには、 「要求ログの開始」 ボタンをクリックします。

    コンソールに要求ロギングに関する詳細は表示されません。 詳細は、デフォルト・ログ・ディレクトリーまたはインストール時にユーザーが指定したログ・ディレクトリーにある requestinfo.log ファイルに記載されます。

    ボタン名は「要求の記録を停止」に変更されます。

    Struts アクションが呼び出されるか、マッシュアップが起動されるか、リダイレクトが行われるか、requestDispatcher が作成されたときに、ログ・メッセージが作成されます。

  3. ロギングを無効にするには、 「要求ログの停止」 ボタンをクリックします。 要求ベースのロギングが停止します。

    ボタン名は「要求の記録を開始」に変更されます。