PDS V1 の概要
永続データ・ストア は、ヒストリカル・データの書き込みおよび取得に使用されます。 永続データ・ストア に書き込まれるデータは、テーブル (属性グループ)、グループ、およびデータ・セットによって編成されます。 各テーブルはグループに 割り当てられます。 複数のテーブルを各グループに割り当てることができ、各グループには、1 つ以上のデータ・セットを 割り当てることができます。 デフォルトでは、1 つのグループに 6 つのデータ・セットが割り当てられます。
各収集グループのデータ・セットのうちの 1 つは常に空で、アクティブ・データ・セットがいっぱいになった場合は直ちに切り替えられるようになっています。 この切り替えが行われた後、 永続データ・ストア は、グループ内に空のデータ・セットがあるかどうかを調べます。 空のデータ・セットがない場合は、自動保守プロセスが、最も古いデータを持つデータ・セットを空にします。
構成時に、データ・セットにスペースを割り振り、空にされるデータ・セットにあるヒストリカル・データをどうすべきか指定します。 デフォルトは、データの削除です。 他の選択肢として、保守を構成してデータを磁気テープまたは DASD にバックアップし、処理のためにデータを外部プログラムにエクスポートするか、データを抽出して表示可能なフォーマットで書き込むこともできます。
特に 1 時間のウェアハウジング間隔で Tivoli Data Warehouse を使用する場合、 OMEGAMON モニター・エージェントによって収集されたデータに対して BACKUP、EXPORT、または EXTRACT 機能を呼び出す利点はほとんどないことに注意してください。 これらの機能は、ウェアハウスが有効になっていない場合、または Tivoli Enterprise Portalで表示されないOMEGAMONエージェントの履歴データを維持している場合に、より関連性が高くなります。
OMEGAMON Enhanced 3270 ユーザーインターフェースまたは Tivoli Enterprise Portalの履歴収集設定ウィンドウで収集が設定され、開始されるまでは、履歴データの収集は行われません。 このウィンドウでは、収集するデータの属性グループ、データ収集の間隔、収集したデータの格納場所 (モニター・サーバーまたはエージェント) を指定します。 Tivoli Enterprise Portalでは、長期の履歴データレポートで利用できるように Tivoli® Data Warehouseにデータを保存するかどうかを指定することもできます。