Cloud Extender コアおよびモジュールのアップグレード

Cloud Extenderで使用可能な最新リリース・フィーチャーを適用するための、 Cloud Extender ® および Cloud Extender モジュールのコア・バージョンのアップグレードに関する情報。

Cloud Extender コアのアップグレード

Cloud Extenderのコア・バージョンをアップグレードするには、以下のようにします。
  1. 管理者資格情報を使用して MaaS360® ポータル にログインします。
  2. 「セットアップ」 > 「サービス」を選択し、 「エンタープライズ E メール統合」を展開します。
  3. 「ダウンロード」 をクリックして、最新バージョンの Cloud Extenderをダウンロードします。
  4. 古いバージョンのコアを使用しているサーバーに Cloud Extender インストール・パッケージをコピーし、インストール・パッケージをダブルクリックします。
  5. インストール・プロンプトに従って、 Cloud Extender を最新バージョンのコアに自動的にアップグレードします。
注:
  • アップグレード処理では、モジュール構成は保持されます。 Cloud Extenderのアップグレード後に構成を変更する必要はありません。
  • コアをアップグレードすると、 Cloud Extender Windows サービスが再始動されるため、サービスが短時間停止します。

Cloud Extender モジュールの手動アップグレード

モジュールが一般出荷可能な場合、モジュールは自動または手動でダウンロードできます。 「自動更新」 設定が Cloud Extenderで無効になっている場合、モジュールは自動的にダウンロードされず、適用されません。

管理者は、以下の手順に従って Cloud Extenderを自動的にアップグレードします。
  1. Cloud Extender 構成ツールを開きます。
  2. 構成ウィザードの最後のウィンドウに移動し、「自動更新」設定を有効にします。 この設定を有効にすると、自動ダウンロードがトリガーされ、最新のモジュールが Cloud Extenderに適用されます。
  3. MaaS360 ポータルに移動し、 「Cloud Extender」 「サマリー」 ウィンドウを表示して、更新が (モジュール・バージョンに基づいて) Cloud Extenderに適用されたことを確認します。

手動更新処理は、通常 15 分から 30 分かかります。 更新が適用されたら、 Cloud Extender「自動更新」 設定をオフにします。