Cloud Extender コアおよびモジュールのアップグレード
Cloud Extenderで使用可能な最新リリース・フィーチャーを適用するための、 Cloud Extender ® および Cloud Extender モジュールのコア・バージョンのアップグレードに関する情報。
Cloud Extender コアのアップグレード
Cloud Extenderのコア・バージョンをアップグレードするには、以下のようにします。
- 管理者資格情報を使用して MaaS360® ポータル にログインします。
- 「エンタープライズ E メール統合」を展開します。 を選択し、
- 「ダウンロード」 をクリックして、最新バージョンの Cloud Extenderをダウンロードします。
- 古いバージョンのコアを使用しているサーバーに Cloud Extender インストール・パッケージをコピーし、インストール・パッケージをダブルクリックします。
- インストール・プロンプトに従って、 Cloud Extender を最新バージョンのコアに自動的にアップグレードします。
注:
- アップグレード処理では、モジュール構成は保持されます。 Cloud Extenderのアップグレード後に構成を変更する必要はありません。
- コアをアップグレードすると、 Cloud Extender Windows サービスが再始動されるため、サービスが短時間停止します。
Cloud Extender モジュールの手動アップグレード
モジュールが一般出荷可能な場合、モジュールは自動または手動でダウンロードできます。 「自動更新」 設定が Cloud Extenderで無効になっている場合、モジュールは自動的にダウンロードされず、適用されません。
管理者は、以下の手順に従って Cloud Extenderを自動的にアップグレードします。
- Cloud Extender 構成ツールを開きます。
- 構成ウィザードの最後のウィンドウに移動し、「自動更新」設定を有効にします。 この設定を有効にすると、自動ダウンロードがトリガーされ、最新のモジュールが Cloud Extenderに適用されます。
- MaaS360 ポータルに移動し、 「Cloud Extender」 「サマリー」 ウィンドウを表示して、更新が (モジュール・バージョンに基づいて) Cloud Extenderに適用されたことを確認します。
手動更新処理は、通常 15 分から 30 分かかります。 更新が適用されたら、 Cloud Extenderの 「自動更新」 設定をオフにします。