部品番号のインポート

検出されたソフトウェア・コンポーネントの自動バンドルの正確性を向上させるために、部品番号をインポートします。

開始前に

ユーザーを表すアイコン。 このタスクを実行するには、以下の権限が必要です。
  • ソフトウェア・カタログおよびシグニチャーの表示
  • 資格および部品番号のアップロードの管理

このタスクについて

  • License Metric Toolで考慮される部品番号のタイプについては、 部品番号を参照してください。
  • 9.2.20 アプリケーション更新 9.2.20以降では、部品番号をインポートすると、対応する製品にソフトウェア資格のマークが付けられます。 部品番号とソフトウェア資格の関係について詳しくは、 部品番号を参照してください。
  • CSV 形式または ZIP 形式の部品番号ファイルをアップロードできます。

手順

  • アプリケーション更新 9.2.21 以上では、以下のステップを実行します。
    1. 部品番号ファイルを準備します。
      カスタムの部品番号をソフトウェア・カタログに追加している場合は、それらが部品番号ファイルに含まれていることを確認してください。 含まれていない場合は、カスタムの部品番号がアップロードされた部品番号と照合されず、自動バンドルの実行時に使用されません。
    2. 部品番号ファイルをインポートします。
      • 自分が割り当てられているすべてのコンピューターの部品番号をインポートするには、以下のステップを実行します。
        1. 上部のナビゲーション・バーで、 「レポート」の上にカーソルを合わせ、 「製品 & メトリック」をクリックします。
        2. 「部品番号のインポート」をクリックし、部品番号ファイルを参照して、「インポート」をクリックします。
      • 選択したコンピューター・グループの部品番号をインポートするには、以下のステップを実行します。

        特定のコンピューター・グループの部品番号をインポートした場合、部品番号は、当該グループに属するコンピューターにインストールされたソフトウェアについてのみ考慮されます。 また、部品番号は、このコンピューター・グループに割り当てられているユーザーのみに表示されます。 例えば、「すべてのコンピューター」グループのサブグループの部品番号をアップロードする場合、 部品番号は、そのサブグループに割り当てられているユーザーのみに表示されます。 「すべてのコンピューター」グループに割り当てられているユーザーには表示されません。

        1. 上部のナビゲーション・バーで、「レポート」の上にカーソルを移動し、「コンピューター・グループ」をクリックします。
        2. 部品番号をインポートするコンピューター・グループを開きます。
        3. 左上隅のリストから、 「製品 & メトリック」を選択します。
        4. 「部品番号のインポート」をクリックし、部品番号ファイルを参照して、「インポート」をクリックします。
  • アプリケーション更新 9.2.20 以前では、以下のステップを実行します。
    1. 部品番号ファイルを準備します。
      カスタムの部品番号をソフトウェア・カタログに追加している場合は、それらが部品番号ファイルに含まれていることを確認してください。 含まれていない場合は、カスタムの部品番号がアップロードされた部品番号と照合されず、自動バンドルの実行時に使用されません。
    2. 上部のナビゲーション・バーで、 「管理」の上にカーソルを移動し、 「部品番号のアップロード」をクリックします。
    3. 9.2.2 部品番号をアップロードするコンピューター・グループを選択します。

      特定のコンピューター・グループの部品番号をインポートした場合、部品番号は、当該グループに属するコンピューターにインストールされたソフトウェアについてのみ考慮されます。 また、部品番号は、このコンピューター・グループに割り当てられているユーザーのみに表示されます。 例えば、「すべてのコンピューター」グループのサブグループの部品番号をアップロードする場合、 部品番号は、そのサブグループに割り当てられているユーザーのみに表示されます。 「すべてのコンピューター」グループに割り当てられているユーザーには表示されません。

    4. 「参照」をクリックし、アップロードする部品番号ファイルを選択します。
    5. オプション: 既存の部品番号を上書きするには、 「既存の部品番号の上書き」を選択します。 選択しない場合、新しい部品番号が既存の番号に追加されます。
      このオプションは、ステップ 3で選択したコンピューター・グループの部品番号ファイルを以前にインポートした場合にのみ使用可能になります。
    6. 「アップロード」をクリックします。
      ファイルをアップロードするときに、新しいエントリーが「アップロード履歴」テーブルに作成されます。 インポートを実行するまで、状況は「保留中」となります。 状況が「保留中」のエントリーが複数ある場合は、最新の部品番号ファイルのみがインポートされます。
    7. スケジュールされたインポートが実行されるまで待つか、インポートを手動で実行します。

結果

部品番号が License Metric Toolにインポートされました。 部品番号ファイルをアップロードしてインポートを実行した後に、部品番号が製品と一致しない場合は、 カタログの問題 を参照してください。

次のステップ

現在 License Metric Toolにインポートされている部品番号を確認するには、 「レポート」 > 「製品」&「メトリック」に移動し、 「インポートされた部品番号」 列を表示するようにレポート・ビューを構成します。 また、フィルター Imported Part Numbers, is not emptyを設定して、インポートされた部品番号にリンクされている製品のみを表示するようにレポートを絞り込むこともできます。