無停電電源装置メッセージ

エラー・メッセージの中には、無停電電源装置に関連するものがあります。

メッセージ ID メッセージ・テキスト 追加情報
CPF1816 &1 にシステム・ユーティリティーの電源障害が起こりました。  
CPF1817 &1 にシステムの通常電源が復元されました。 システムの電源が通常電源に切り替えられました。
CPF1819 システム終了中。電源障害メッセージは監視されていません。 システムは理由 &3 で終了します。
注:
  1. ライブラリー &2 の QUPSMSGQ システム値で指定されたメッセージ待ち行 列 &1 がユーザー・プログラムまたはワークステーションに割り振られていない。
  2. ライブラリー &2 のメッセージ・キュー &1 はワークステーションに割り当てられているか、あるいはシステム・オペレーター・メッセージ・キュー (ライブラリー QSYS の QSYSOPR) であるが、メッセージ・キューが *BREAK または *NOTIFY モードになっていない。
CPI0961 無停電電源装置はもう接続されていない。  
CPI0962 現在無停電電源装置が接続されている。  
CPI0963 システムは補助電源になっている。 システムは現在補助電源で実行中です。
CPI0964 バッテリー低下状態になっている。 外部無停電電源装置または内部バッテリーが、バッテリーの低下状態を示しています。 この状態で通常電源が切れた場合には、システムは即時遮断を開始する場合があります。 詳細については、無停電電源装置の解説書を参照してください。
CPI0965 システム装置のバッテリー・バックアップ機構に故障がある。 システム装置のバッテリーの故障、またはバッテリー・バックアップ機構のバッテリー・チャージャーの故障が考えられます。 サービス技術員に連絡してください。
CPI0966 拡張装置のバッテリー・バックアップ機構に故障がある。 拡張装置のバッテリーの故障、またはバッテリー・バックアップ機構のバッテリー・チャージャーの故障が考えられます。 サービス技術員に連絡してください。
CPI0973 バッテリー低下状態はもう存在していない。 外部無停電電源装置または内部バッテリーのバッテリー低下状態はもう存在していません。 無停電電源装置の解説書を参照してください。
CPI0974 無停電電源装置がバイパスされた。 通常電源の障害が起こった場合には、無停電電源装置がシステム電源を供給できません。 システムが異常終了することになります。
CPI0975 もう無停電電源装置はバイパスされていない。 無停電電源装置は、もうバイパスされていません。
CPI0976 メッセージ &1 の通知に失敗しました。 QUPSMSGQ システム値に指定されたライブラリー &3 のメッセージ・キュー &2 に &1 メッセージを送ることができません。
CPI0981 自動 IPL の実行が許可されませんでした。 次のいずれかの理由のために、システム値 QPWRRSTIPL によって指定された通常電源回復後の自動 IPL が行われていません。
  • 通常電源の障害があり、バッテリー低下状態が検出されました。
  • 通常電源の障害があり、システム値 QUPSDLYTIM に指定された無停電電源装置遅延時間を超えました。
CPI0994 システムの電源が復元されました。 &1 の時点で、システムの電源が通常電源に切り替えられました。&2 秒間、通常電源に障害がありました。この間、システムはどのアプリケーションの処理も実行していません。通常電源の障害が続く場合には、システムの電源遮断を行ってください (PWRDWNSYS コマンド)。