データベースのマッピング

「データベース・ナビゲーター」とは、システム上のデータベース・オブジェクトの関係を視覚的に表現することができる System i® ナビゲーター の機能です。 この表現はマップと呼ばれます。本質的には、データベース・ナビゲーター・マップは、データベース、およびマップ内のすべてのオブジェクト間に存在する関係のスナップショットです。

「データベース・ナビゲーター」を使用して、データベース内のテーブル、テーブル間の関係、およびテーブルに付加された索引と制約を示すグラフィカル表示を使用してデータベース・オブジェクトの複雑な関係を探索できます。 「データベース・ナビゲーター」の基本ワークスペースは、複数の主な区域に分割されているウィンドウです。 マップは右側のペインに表示されます。 オブジェクトを右マウス・ボタン・クリックすると、さまざまなタスクを実行できます。 ウィンドウの左側に「ロケーター」ペインがあります。 このペインを使用して、マップ中に組み込む特定のオブジェクトを見つけたり、 マップ中に組み込むオブジェクトのタイプを指定したりできます。

データベース・ナビゲーター・マップにアクセスするには、システム名、「データベース」、および使用するデータベースを展開します。

右側のペインに既存のマップのリストを表示するには、「データベース・ナビゲーター・マップ (Database Navigator Maps)」をクリックします。

新しいマップを作成するには、「データベース・ナビゲーター・マップ (Database Navigator Maps)」を右マウス・ボタン・クリックして、 「新規」 > 「マップ (Map)」を選択します。

「データベース・ナビゲーター」を使用する場合のヒント