DAYS
DAYS 関数は、日付の整数表現を戻します。
- expression
- 日付、タイム・スタンプ、文字ストリング、またはグラフィック・ストリングのいずれかの組み込みデータ・タイプの値を戻す式。
expression が 文字ストリングまたはグラフィック・ストリングの場合、その値は、日付またはタイム・スタンプの有効なストリング表現 でなければなりません。日付とタイム・スタンプのストリング表現の有効な形式に ついては、日付/時刻の値のストリング表記を参照してください。
この関数の結果は長精度整数になります。 引数が NULL になる可能性がある場合は、結果も NULL になる可能性があります。 引数が NULL の場合は、結果は NULL 値になります。
結果は、0001 年 1 月 1 日から D までの日数に 1 を加えたものになります。D は、引数に DATE 関数を適用した場合に戻される日付です。
例
- 表 PROJECT を使用して、プロジェクト (PROJNO)‘IF2000' の終了までに経過する予想日数 (PRENDATE - PRSTDATE) を、ホスト変数 EDUCATION_DAYS (INTEGER) にセットします。
結果として、EDUCATION_DAYS は 396 にセットされます。SELECT DAYS(PRENDATE) - DAYS(PRSTDATE) INTO :EDUCATION_DAYS FROM PROJECT WHERE PROJNO = 'IF2000'
- 表 PROJECT を使用して、部門 (DEPTNO)‘E21' のすべてのプロジェクトの終了までに経過する予想日数 (PRENDATE- PRSTDATE) の合計を、ホスト変数 TOTAL_DAYS (INTEGER) にセットします。
結果として、TOTAL_DAYS は 1584 にセットされます。SELECT SUM(DAYS(PRENDATE) - DAYS(PRSTDATE)) INTO :TOTAL_DAYS FROM PROJECT WHERE DEPTNO = 'E21'