管理ノードとの間でのファイルの移動

IBM® Flex System Manager Type 7955、8731、および 8734 管理ノードとの間でファイルを安全にコピーする方法はいくつかあります。 これらの方法は、更新、フィックスパック、エージェント・ファイル、およびその他のファイルをコピーするために使用します。

このタスクについて

管理ノード上の /home/USERID ディレクトリーにファイルをコピーするには、以下のいずれかの方法を使用します。

SCP ツールの使用
管理ネットワークまたはデータ・ネットワークに接続されたラップトップまたはワークステーションで Secure Copy (SCP) ツールを使用します。
重要: SCP ツールが管理ノードにバイナリー・フォーマットでファイルを転送していることを確認します。 ファイルがテキストとして転送されている場合は、転送プロセスで README ファイルが変更され、ファイルが破損する可能性があります。
scp コマンドの使用
管理ソフトウェア CLI で scp コマンドを使用して、 管理ネットワークまたはデータ・ネットワーク上の SSH サーバーからフィックスパックを取得します。 次の例を参照してください。
以下のように、管理ソフトウェア・コンソールから USERID でログインします。
scp USERID @<remote_host_name>:/directory/* /home/*
リモート・サーバーまたはワークステーションから次のコマンドを入力します。
scp * USERID@<management_node_host_name>:/home/USERID/*
USB ストレージ・デバイスの使用
FAT16、FAT32、ext2、または ext3 ファイル・システム用にフォーマットされた USB ストレージ・デバイスからファイルをコピーするには、以下の手順を実行します。
注: FAT16 でサポートされる最大ファイル・サイズは 2 GB です。FAT32 での最大は 4 GB です。 更新ファイルがそれよりも大きい場合、USB ストレージ・デバイスを ext2 または ext3 ファイル・システム用にフォーマットしてください。
  1. USB ストレージ・デバイスを管理ノード前面の USB ポートに挿入します。 デバイスが認識されるまでに 5 秒から 10 秒かかります。
  2. 管理ノードに SSH 接続します。
  3. デフォルトの USERID とパスワードを使用してログインします。
  4. lsmediadev コマンドを使用して、システムで使用できるストレージ・メディア・デバイスをリストし、USB ストレージ・デバイスを確認します。 結果の出力は以下のようになります。ここで、vdi1 は USB ストレージ・デバイスです。
    device=/dev/cdrom,mount_point=/media/cdrom,
    type=1,description=CD/DVD
    device=/dev/vdi1,mount_point=/media/vdi1,
    type=3,description=USB flash memory device
  5. mount /dev/vdi1 と入力して ENTER キーを押します。
  6. コマンド cp を使用して、ファイルをコピーします。 以下に例を示します。
    cp /media/vdi1/<file_name> /home/USERID
  7. umount /dev/vdi1 と入力して ENTER キーを押し、USB ストレージ・デバイスをアンマウントします。