Universal フィックスパックのサポートが拡張された (Windows)

バージョン 9.7 以降では、Windows オペレーティング・システムでフィックスパックをインストールするための選択肢が 2 つになりました。1 つは Universal フィックスパック (全製品に適用される) で、もう 1 つは製品固有のフィックスパックです。

Universal フィックスパックを使用すると、インストール・パスにインストールされている複数の DB2® 製品をサービスできます。 Linux および UNIX オペレーティング・システムでは、単一の製品をアップグレードする場合、または新しいパスに製品をインストールする場合、製品固有のフィックスパックを使用します。Windows オペレーティング・システムの場合は、Universal イメージを使用して DB2 を新しいロケーションにインストールできます。

インストールする DB2 製品が DB2 サーバー製品または Data Server Client のみである場合は、Universal フィックスパックは必要ありません。 このような場合は、単一サーバー・イメージのフィックスパックを使用します。

Universal フィックスパックは、Linux および UNIX プラットフォームでは、すでに使用可能です。