SQL6000N DB2 QMF データの変換。

説明

これは正常終了メッセージです。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL6001N 異常終了はデータベース・マネージャーにはありません。

説明

SQLQMF 機能コマンドが使用されず、直接 SQLQMF 機能のモジュールが 実行されました。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

提供されている SQLQMF 機能コマンドを使用してください。

SQL6002N プログラム名と CS: IP パラメーターの両方を指定する必要があります。

説明

コミュニケーション・マネージャーが、ホスト・ファイルをダウンロード している時にエラーを見つけました。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

コミュニケーション・マネージャー・メッセージ・ログを調べてください。

SQL6003N CS: IP パラメーターが有効ではありません。

説明

計算された行のサイズ (計算された列のサイズの合計) が、最大値 の 7000 バイトを超えています。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

QMF ホスト・セッションに戻って、データ列の少ない照会を 実行してください。 再度データを EXPORT (エクスポート) した後で、SQLQMF 機能コマンドを 発行してください。

SQL6004N 関数 が予期しない戻りコード codeを返しました。

説明

処理中に、予期しないエラーが起きました。 コミュニケーション・マネージャーまたは DB2 が、正しくインストールされて いないか、または正しく構成されていない可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

コミュニケーション・マネージャーがインストールされ、適切なホスト通信セッションがアクティブになっていることを 確認してください。 他のエラーの有無をチェックして、コマンドを再試行してください。 問題が続く場合は、コミュニケーション・マネージャーの システム管理者に連絡してください。

SQL6005N ダウンロードされた QMF ファイルの読み取り中にエラーが発生しました。

説明

次のいずれかの状態が発生しました。
  • ファイルをオープンできません。
  • 早すぎるファイルの終わりが見つかりました。
  • ファイルの読み取り中に、入出力エラーが起きました。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

コミュニケーション・マネージャー・メッセージ・ログを調べてください。 コマンドを再試行してください。 エラーが続く場合は、コミュニケーション・マネージャーの システム管理者に連絡してください。

SQL6006N 出力ファイルへの書き込み中にエラーが発生しました。

説明

次のいずれかの状態が発生しました。
  • データを書き込む C: ドライブに、十分なスペースがありません。
  • 出力ファイルがオープンできませんでした。
  • ファイルの書き込み中に、入出力エラーが起きました。
  • ファイルをクローズするときに、入出力エラーが発生しました。

フェデレーテッド・システム・ユーザーの場合: db2djlink 出力を保留するために十分なスペースがありません。 db2djlink が作成し、使用する一時ファイルには、さらにスペースが必要です。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

C: ドライブ上に、十分なディスク・スペースがあることを確認してください。 コマンドを再試行してください。

フェデレーテッド・システム・ユーザーの場合: フェデレーテッド・サーバーがインストールされているファイル・システムのサイズを増やしてください。 AIX オペレーティング・システムで db2djlink に必要なフリー・スペースの量を見積もるには、次のコマンドを実行します。
ls -e /
install_directory/lib/libdb2euni.a

このコマンドはリストされたファイルに使用されているバイト数を返します。 その数値を 3 倍にしてください。 その結果が、ファイル・システムに必要なフリー・スペース の見積値です。 必要に応じてファイルシステムのサイズを増加し、コマンドを再実行してください。

SQL6007N row、列 column の 10 進数は ASCII に変換できません。

説明

示されている 10 進数フィールドが変換できませんでした。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

ホスト列のデータ・タイプが DECIMAL であることを確認してください。 QMF EXPORT を再実行した後で、再度 SQLQMF 機能 コマンドを発行してください。 エラーが続く場合は、示された列を使用しないで QMF 照会を再実行してください。

SQL6008N コマンドに指定されたファイルは QMF データ形式ではありません。

説明

filename パラメーターによって指定されたファイルが、予期された QMF フォーマットではありません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

名前を正しくタイプしたことを確認してください。 名前が正しい場合は、QMF ホスト・セッションに戻って、コマンド EXPORT DATA TO filename を 再発行してください。 QMF データ・フォーマットを使用して、エクスポートする必要があります。

SQL6009N QMF からエクスポートされたファイルに、長すぎる幅 width の列 name が含まれています。 列の最大幅は 4000 バイトです。

説明

ダウンロードされた QMF ファイルが、4000 バイトを 超す幅を持つ列を含んでいます。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

QMF ホスト・セッションに戻り、示された列を指定せずに QMF 照会を 再実行して、もう一度データをエクスポートしてください。 その後で、SQLQMF 機能コマンドを再実行してください。

SQL6010N ダウンロードされた QMF ファイルには、255 を超えるデータ列があります。

説明

処理されているファイルには、256 以上のデータ列が入っています。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

QMF ホスト・セッションに戻り、データ列を 255 以下にして 照会を再実行してください。 再びデータを EXPORT (エクスポート) して、SQLQMF 機能コマンドを 再実行してください。

SQL6011N 名前 (列 数値に配置) のデータ・タイプ 数値 (タイプ・テキスト) を処理できません。

説明

QMF ファイルに、サポートされていないデータ・タイプの列が 入っています。

SQLQMF 機能は以下のデータ・タイプをサポートしていません。
  • LONG VARCHAR
  • LONG VARGRAPHIC

SQLQMF 機能 SQLQMFDB のみが、GRAPHIC データ・タイプをサポートします。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

QMF ホスト・セッションに戻り、示された列を選択しないで 照会を再実行してください。 その後で、SQLQMF 機能コマンドを再実行してください。

SQL6012N コマンドに指定されたパラメーターが多すぎます。

説明

コマンドに指定したパラメーターが多すぎます。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

正しい数のパラメーターを指定して、コマンドを再発行してください。

SQL6013N ホスト・ファイル名 host-filename が長すぎるか、英字で始まっていません。

説明

host filename が英字で始まっていないか、または ホストが VM システムの場合は host filenamefiletype、または filemode が 長すぎます。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

正しい host filename 構文を使用して、コマンドを 再発行してください。

SQL6014N コマンド構文が無効です。キーワードの後にコロン (':') を付ける必要があります。

説明

オペランド付きのキーワード・パラメーターでは、キーワードの直後に ":" 文字が続き、その後にオペランドが続く必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

コマンド構文を確認して、コマンドを再発行してください。

SQL6015N キーワードが認識されません。

説明

キーワード・パラメーター標識 ("/") キーワードではない値が後に続いています。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

別のキーワードの値を使用して、コマンドを再発行してください。

SQL6016N System/370 filename nameのオペランドが多すぎます。

説明

ホストが VM システムの場合は、ホスト・ファイル名に、4 つ以上のスペース分離トークンが入っています。 ホストが MVS システムの場合は、ホスト・ファイル名に、組み込みブランクが入っています。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

別のキーワードの値を使用して、コマンドを再発行してください。

SQL6017N インポート・メッセージ・ログ nameに詳細情報が含まれている場合があります。

説明

データベースの IMPORT 操作が、警告またはエラー・ メッセージとともに終了しました。

コマンドは作業ファイルを割り振ったまま残しています。

ユーザー応答

このメッセージに先行するメッセージと、存在する場合は、IMPORT メッセージ・ ログを使用して、IMPORT が成功したかどうかを判別し、修正アクションを 決定してください。 インポートが成功した場合は、DEL、 CRE、 COL、 IML ファイルを 消去してください。

SQL6018N S/370 ファイル名が指定されていません。

説明

S/370 ファイル名は必須パラメーターです。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

ホスト・ファイル名を指定して、コマンドを再発行してください。

SQL6019N 通信短縮セッション ID ID が長すぎるか、無効です。

説明

通信簡略セッション ID に指定された値が、1 バイトより 長いか、または英字ではありません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な値を指定してコマンドを再試行してください。

SQL6020N インポート・オプションが指定されましたが、データベース名が指定されていません。

説明

データベース名が指定されずに、インポート・オプションが 指定されました。

コマンドは終了します。

ユーザー応答

データベース名を指定して、コマンドを再発行してください。

SQL6021N データは正常にインポートされました。

説明

これは、SQLQMF 機能がデータをデータベースに インポートしたときの通常の終了メッセージです。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL6022N システム・データベース・ディレクトリーがすべてのノードで共有されているわけではありません。

説明

すべてのノードが、システム・データベース・ディレクトリーの 1 つの 物理コピーにアクセスする必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

sqllib ディレクトリーに常駐するすべてのノードがシステム・ データベース・ディレクトリーにアクセスしていることを確認して、要求 を再試行してください。

SQL6023N nameに対して表パーティション情報取得ユーティリティーを実行する権限がユーザーにありません。

説明

適切な許可 (DBADM 権限、あるいは表に対する CONTROL または SELECT 特権) を持たないユーザーが、指定された表のパーティション情報を取得しようとしました。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

適切な許可を持たずに Get Table Partitioning Information ユーティリティーを実行しようとしないでください。 許可については、セキュリティー管理者に連絡して指示を求めてください。

SQL6024C 表または索引 name がノード node-numberに定義されていません。

説明

アプリケーションはノード node-number に接続されており、 表または索引 name が定義されていません。

原因は以下のいずれかです。

  • アプリケーションが接続しているノードは、表または索引が作成された ノード・グループのメンバーではありません。
  • そのノード・グループはノードを使用していません。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

表または索引が定義されたノードにアプリケーションを接続します。 表が作成されたノード・グループを判別して、NODEGROUPDEF カタログ・ビューから適切な行を選択して、ノード・グループ内のノードのリストを獲得してください。 IN_USE 値が Y に設定されているノードは、表または索引を定義するノードです。

SQL6025N ノード node1 でバックアップされたデータベースをノード node2にリストアできません。

説明

リストアに使用されるバックアップ・イメージは、データベースの別の ノードでのバックアップです。

ユーザー応答

ノードの正しいバックアップ・イメージがあるかを確認して、要求 を再試行してください。

SQL6026N カタログ・ノード node1 を持つデータベースは、カタログ・ノード node2を持つデータベースにリストアできません。

説明

DB2 pureScale 環境以外の環境では、カタログ・ノードは 1 つのノードにのみ存在できますが、バックアップ・イメージとリストア先のノードとの間に不一致があります。 これは、次の場合発生します。

  • バックアップ・イメージ指定のカタログ・ノード node1 および リストアを、カタログ・ノードがノード node2 の既存のデータベースで 試行しようとしました。
  • リストアを新規データベースで試行して、カタログ・ノードは先にリストア されませんでした。 (すべてのノードでデータベースを作成するため、先にカタログ・ノードをリストアしてください。)

ユーザー応答

正しいバックアップ・イメージがリストアされていることを確認してください。

既存のデータベースにリストアしていて、カタログ・ノードを node2 に変更する場合は、先に既存のデータベースをドロップする必要があります。

新規データベースにリストアしている場合は、カタログ・ノード node1 を先にリストアしてください。

SQL6027N データベース・ディレクトリーのパス path が有効ではありません。

説明

CREATE DATABASE または CATALOG DATABASE コマンドに指定されたパス path が文字 '.' で始まっているか、 または文字ストリング '/.' を含んでいます。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

指定されたパスが完全修飾パスであり、文字「.」で始まっていないことを確認してください。 文字ストリング「/.」が含まれていません。 その後、要求を再試行してください。

SQL6028N データベース dbname がローカル・データベース・ディレクトリーに見つからなかったため、カタログ・データベースが失敗しました。

説明

システム・データベース・ディレクトリーにローカル・データベースをカタログするときに、コマンド/API はデータベースが常駐するサーバー上のノードから発行される必要があります。

ユーザー応答

データベースが常駐するノードから、コマンド/API を再度発行してください。

SQL6030N START または STOP DATABASE MANAGER が失敗しました。 理由コード reason-code

説明

理由コードはエラーの発生したことを示しています。 ステートメントは処理できません。

1

インスタンスの sqllib ディレクトリーにアクセスできません。

2

プロファイル・ファイル名に追加した絶対パス名が長すぎます。

3

プロファイル・ファイルをオープンできません。

4

このメッセージが理由コード 4 で返されるのは、以下の理由です。

  • DBPARTITIONNUM に指定された値が、sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルに定義されていません。
  • DBPARTITIONNUM または MEMBER に指定された値が有効な範囲から外れています。 有効な範囲は 0 から 999 までです。
  • db2iupdt コマンドのパラメーター -mid に指定された値は、有効な範囲外でした。 有効な範囲は 0 から 127 までです。
5

コマンド・オプションを指定する際には、nodenum パラメーターを指定する必要があります。

6

ポート・パラメーター値が無効です。

7

新しいホスト名/ポートの対が固有ではありません。

8

QUIESCE オプションを指定する際には、FORCE オプションは指定できません。

9

ADD DBPARTITIONNUM オプションを使用する際には、hostname および port パラメーターを指定する必要があります。

10

ADD DBPARTITIONNUM または RESTART オプション用に sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルを更新できません。

11

ホスト名パラメーターの値が無効です。

12

sqledbstrtopt または sqledbstopopt 構造のポインターが無効です。

13

ポートの値が、データベース・マネージャー・インスタンス ID (UNIX 基底システムの /etc/services ファイル) に対して定義されていません。

14

ポートの値が、データベース・マネージャー・インスタンス ID (UNIX ベースのシステムの /etc/services ファイル) に定義された有効なポート範囲内にありません。

15

ホスト名の値に対応する、sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルに定義されているポート 0 がありません。

16

このコマンドまたはオプション・パラメーターに指定された値が無効です。

17

NODENUM オプションが指定されない場合、DROP オプションは指定できません。

18

callerac パラメーターに対して指定された値が無効です。

19

UNIX ソケット・ディレクトリー /tmp/db2_<ver>_<rel> /$DB2INSTANCE を作成できません。

20

このメッセージが理由コード 20 で返されるのは、以下の理由です。

  • ADD DBPARTITIONNUM オプションで指定された番号が db2nodes.cfg ファイルの中に既に存在するか、または、前回の stop データベース・マネージャー・コマンド発行以来に既に追加されています。
  • db2iupdt コマンドの -mid パラメーターで指定されたメンバー番号が db2nodes.cfg ファイル内に既に存在します。
21

ADD DBPARTITIONNUM オプションと共に指定された表スペースのタイプが無効です。

22

ADD DBPARTITIONNUM オプションで指定された表スペースが範囲外です。

23

コンピューター名パラメーターを ADD DBPARTITIONNUM オプションで指定する必要があります。

24

ユーザー名パラメーターを ADD DBPARTITIONNUM オプションで指定する必要があります。

25

コンピューター名が無効です。

26

ユーザー名が無効です。

27

パスワードが無効です。

28

パスワードが期限切れです。

29

指定されたユーザー・アカウントが無効か、期限切れか、または制限付きです。

31

クラスター相互接続ネット名パラメーターが無効です。

32

クラスター・マネージャーに対するデータベース・マネージャー呼び出しが失敗しました。

33

ID が、sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルに定義されているタイプと一致しません。

34

QUIESCE オプションに指定された値が無効です。

35

QUIESCE オプションが使用される場合、member パラメーターを指定する必要があります。

36

Db2 pureScale 環境では、-fixtopology パラメーターを指定した db2iupdt コマンドを使用して、失敗した ADD または DROP 操作をリカバリーできます。 この理由コードは、-fixtopology パラメーターを指定して db2iupdt コマンドが呼び出されましたが、クラスター・キャッシング・ファシリティーが失敗した ADD または DROP 操作を検出しなかった場合に返されます。 トポロジーの修正が必要ないため、db2iupdt ユーティリティーがデータベースを停止しようとしたときに、STOP コマンドが失敗しました。

37

指定された新規メンバーまたは CF のトランスポート・タイプが、db2nodes.cfg ファイルの netname フィールドで定義された既存のメンバーと CF で使用されるトランスポート・タイプと一致しません。

38

RDMA 構成の問題または RDMA ランタイム・エラーのため、 Db2 メンバーの開始が失敗しました。

39

クラスター内のメンバーの数に対して、CF_NUM_CONNS の設定が無効です。 このエラーは、CF_NUM_CONNS で設定した固定値が大きすぎるときに発生することがあります。

40

Db2 pureScale クラスターに含まれていないホストからメンバーの追加を実行することはできません。

41

CF が現在実行中であるか、CF が再始動処理中である場合には、ホスト・マシンでオンライン・メンバー追加操作を実行できません。

42

Db2 メンバーまたは CF は、メンバーまたは CF が存在するホスト・マシンに /proc ファイル・システム・ディレクトリーがマウントされていないため開始できませんでした。

43

メンバーが現在実行中であるか、メンバーが再始動処理中であるホスト・マシンでは、オンラインの CF 追加操作を実行できません。

44
ファイアウォールを利用可能な環境で通信を行うために、DB2_FIREWALL_PORT_RANGE レジストリー変数に指定された値を使用して Db2 または Spectrum Scale (あるいはその両方) のポート範囲を構成する際に、エラーが発生しました。

ユーザー応答

理由コードに対応するアクションは、次のとおりです。

1

$DB2INSTANCE ユーザー ID に、 そのインスタンスの sqllib ディレクトリーにアクセスする必須許可があるか確認してください。

2

プロファイル名の長さと完全修飾パスの長さの合計が、 ファイル sqlenv.h で定義された SQL_PROFILE_SZ より小さくなるように、 プロファイル名を短縮してください。

3

プロファイル・ファイルが存在しているかを確認してください。

4
  • DBPARTITIONNUM または MEMBER に有効な範囲の値 (0 から 999) を指定して、コマンドをもう一度呼び出してください。 既存のデータベース・パーティションを指定する場合は、db2nodes.cfg に定義されているデータベース・パーティション番号に対応する値を DBPARTITIONNUM に指定してください。
  • db2iupdt コマンドで、-mid パラメーターに、有効な範囲内 (0 から 127 まで) の値を指定してください。
5

nodenum パラメーターを指定して、コマンドを再サブミットしてください。

6

ポート値が 0 と 999 の間にあることを確認してください。 値が指定されない場合、そのポート値は デフォルト値の 0 にセットされます。

7

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルに新規の ホスト名/ポートの対がまだ定義されていないことを確認してください。

8

QUIESCE オプションを指定するときに FORCE オプションを指定しないでください。

9

ADD DBPARTITIONNUM オプションを指定する際には、ホスト名およびポートの値を必ず指定してください。

10

$DB2INSTANCE ユーザー名にそのインスタンスの sqllib ディレクトリーへの書き込みアクセス、十分なディスク・スペースがあり、ファイルが存在しているかを確認してください。

11

指定されたホスト名がシステムに定義されているかを 確認してください。

12

ポインターが NULL ではなく、sqlepstr() API の sqledbstrtopt を指しているか、または、sqlepstr() API の sqledbstopopt 構造を指していることを確認してください。

13

サービス・ファイル (UNIX 基底システムの /etc/services) に、データベース・マネージャー・インスタンス ID の項目が入っていることを確認してください。

14

ご使用のインスタンスのサービス・ファイル (UNIX 基底システムの /etc/services) に定義されているポート値のみを使用しているかを確認してください。

15

すべてのホスト名値に対し、再始動オプション・パラメーターの入った sqllib ディレクトリー の db2nodes.cfg ファイルでポート 0 が定義されていることを確認 してください。

16

オプション・パラメーターの指定された値が有効範囲内にあるか確認してください。

17

DROP オプションを指定するときには ADD DBPARTITIONNUM オプションを指定してください。

18

callerac パラメーターに対して指定された値が有効範囲内にあるか確認してください。

19

/tmp ファイル・システムの権限をチェックし、/tmp/db2_<ver>_<rel>/ $DB2INSTANCE のすべての中間ディレクトリーを作成できるようにしてください。

20

正しいデータベース・パーティションまたはメンバーの番号が指定されていることを確認してください。 データベース・ マネージャーを停止して、db2nodes.cfg ファイルを、前出のデータベース・マネージャー停止コマンド以降にシステムに追加されたノードで更新してください。

21

表スペース・タイプに対して指定された値が有効範囲内にあるか確認してください。

22

指定された表スペース値が db2nodes.cfg の中で定義されていて、かつ 0 から 999 までの範囲であることを確認してください。

23

COMPUTER オプションを使用することにより、新規メンバーを作成するシステムのコンピューター名を指定してください。

24

USER オプションと PASSWORD オプションを使用することによって、新規メンバーの有効なドメイン・アカウント・ユーザー名およびパスワードを指定してください。

25

有効なコンピューター名を使用して、コマンドを再サブミットしてください。

26

有効なユーザー名を使用して、コマンドを再サブミットしてください。

27

有効なパスワードを指定して、コマンドを再サブミットしてください。

28

アカウント・パスワードを変更/更新して、コマンドを再サブミットしてください。

29

有効なユーザー・アカウントを使用して、コマンドを再サブミットしてください。

31

クラスター相互接続ネット名の長さが SQL_HOSTNAME_SZ の長さを超えないことを確認してください。

32

次のように、クラスター・マネージャー呼び出しの失敗の原因となった問題を修正して、コマンドを再サブミットしてください。

  • db2diag ログ・ファイルを確認して、クラスター・マネージャーからのエラー・メッセージがあるかどうかを調べます。
  • db2diag ログ・ファイル内のクラスター・マネージャー・エラー・メッセージに応じて、クラスター・マネージャーの構成からパスを除去できない原因となった問題を修正します。
  • START または STOP DATABASE MANAGER コマンドを再サブミットします。
33

このコマンドを MEMBER または CF オプションを指定して発行した場合、ID が sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルに定義されているタイプと一致することを確認してください。

34

QUIESCE オプションに指定された値が有効範囲内にあることを確認してください。

35

member パラメーターを指定して、コマンドを再サブミットしてください。

36

トポロジーを修正するためのアクションは不要です。 Db2 pureScale インスタンスの現在のトポロジーを確認するには、以下のステップを実行します。

  1. 以下のコマンドを使用してインスタンスのトポロジーを照会します。
    db2instance -list
  2. 追加またはドロップ操作後に db2iupdt -fixtopology が発行された場合、db2start コマンドを使用してインスタンスを開始します。
37

別の netname を指定してコマンドを再サブミットします。 db2nodes.cfg ファイルで定義された指定 netname のトランスポート・タイプが、既存のメンバーおよび CF で使用されるトランスポート・タイプと一致することを確認します。

38

以下のトラブルシューティング・ステップを実行して、理由コード 38 に対応してください。

  1. Db2 データベース・ログ ( db2diag 診断ログ・ファイルなど) およびシステム・ログにある使用可能な診断情報を使用して、開始操作の成功を妨げている RDMA 問題を識別します。
  2. RDMA エラーの原因をトラブルシューティングして解決します。
  3. 始動操作を再び実行します。
39

クラスター内のメンバーの数に対して有効な値を CF_NUM_CONNS で設定して、コマンドを再実行してください。 CF_NUM_CONNS で固定値を設定していた場合は、すべてのメンバーが CF に接続できるように、その値を減らさなければならない可能性もあります。

40

Db2 pureScale クラスターに含まれているホストからメンバー追加のコマンドを実行してください。

41

理由コード 41 には、以下のいずれかの方法で対応してください。

  • オンライン・メンバー追加操作を実行するには、ターゲット・ホスト・マシンで CF を停止してからメンバー追加操作を実行します。
  • すべての CF がターゲット・ホスト・マシン上にある場合には、データベース・マネージャー・インスタンスを停止してからメンバーをそのホスト・マシンに追加します。
42

開始できなかった Db2 メンバーまたは CF を判別し、そのメンバーまたは CF が存在するホスト・マシン上の /proc ファイル・システム・ディレクトリーを修正してください。

43

ターゲット・ホスト・マシン上のメンバーを停止してから、CF 追加操作を再試行してください。

44
DB2_FIREWALL_PORT_RANGE に指定されているポート範囲が 2000 個を超えるポートを含んでおり、有効な範囲 (1024 から 65535 の間) 内にあることを確認します。 Spectrum Scale ファイル・システムを使用する環境の場合、DB2_FIREWALL_PORT_RANGE に指定した範囲が Spectrum Scale クラスターの tscCmdPortRange と競合していないことを確かめます。 エラーの詳細については、db2diag.log を参照してください。

SQL6031N db2nodes.cfg ファイルの行番号 lineにエラーがあります。 理由コード reason-code

説明

以下の理由コードによって示されているような db2nodes.cfg ファイルの問題のため、このステートメントを処理できません。

1

インスタンスの sqllib ディレクトリーにアクセスできません。

2

db2nodes.cfg ファイル名に追加した絶対パス名が長すぎます。

3

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルをオープンできません。

4

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line に 構文エラーが存在しています。

5

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line の dbpartitionnum 値が無効です。

6

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line の dbpartitionnum 値が順序外です。

7

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line の dbpartitionnum 値がユニークではありません。

8

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line の ポートの値が無効です。

9

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line の ホスト名/ポート結合がユニークではありません。

10

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line の ホスト名の値が無効です。

11

sqllib ディレクトリー内の db2nodes.cfg ファイルの行 line のポート値が、サービス・ファイル (UNIX 基底システムの /etc/services) 内のデータベース・マネージャー・インスタンス ID に対して定義されていません。

12

sqllib ディレクトリー内の db2nodes.cfg ファイルの行 line のポートの値が、サービス・ファイル (UNIX ベースのシステムの /etc/services) でデータベース・マネージャー・インスタンス ID に対して定義された有効なポート範囲内にありません。

13

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line のホスト名の値に対応するポート 0 がありません。

14

複数の項目を伴う db2nodes.cfg ファイルが存在しますが、データベース・マネージャー構成は MPP ではありません。

15

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line のコンピューター名の値が無効です。

16

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line にあるホスト名が、DB2FCMCOMM レジストリー変数の値と競合します。

21

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line のタイプの値が無効です。

22

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルに定義されているインスタンスが、有効な DB2 pureScale インスタンスではありません。

31

sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルの行 line にあるクラスター相互接続ネット名が無効です。

32

db2nodes.cfg の行 X の nodenum 値が、DB2_FCM_SETTINGS レジストリー変数の FCM_MAX_MEMBERS_OVERRIDE 設定で指定されている最大メンバー数を超えています。

33

サービス・ファイル (UNIX 基底システムの /etc/services) のデータベース・マネージャー・インスタンス ID に対して、アウトバウンド・ポート範囲が定義されていません。

34

db2nodes.cfg の行 X の nodenum 値が、サービス・ファイル (UNIX ベースのシステムの /etc/services) 内のデータベース・マネージャー・インスタンス ID に定義されているアウトバウンド・ポート範囲外のポートにマップされています。

ユーザー応答

理由コードに対応するアクションは、次のとおりです。

1

$DB2INSTANCE ユーザー ID に、 そのインスタンスの sqllib ディレクトリーにアクセスする必須許可があるか確認してください。

2

インスタンス・ホーム・ディレクトリーのパス名を短くしてください。

3

db2nodes.cfg ファイルが sqllib ディレクトリーに存在し、空でないことを確認してください。

4

少なくとも 2 つの値が db2nodes.cfg ファイルの行ごとに定義され、そのファイルにブランク行がないことを確認してください。

5

db2nodes.cfg ファイルに定義されている dbpartitionnum 値 の範囲が 0 から 999 の間であることを確認してください。

6

db2nodes.cfg ファイルに定義されているすべての dbpartitionnum 値が昇順であること確認してください。

7

db2nodes.cfg ファイルに定義されている各 dbpartitionnum 値が ユニークであることを確認してください。

8

ポート値が 0 と 999 の間にあることを確認してください。

9

db2nodes.cfg ファイルに新規の ホスト名/ポートの対がまだ定義されていないことを確認してください。

10

line の db2nodes.cfg に定義されているホスト名の値が システムに定義され、操作可能であることを確認してください。

11

サービス・ファイル (UNIX 基底システムの /etc/services) に、データベース・マネージャー・インスタンス ID の項目が入っていることを確認してください。

12

ご使用のインスタンスのサービス・ファイル (UNIX 基底システムの /etc/services) に定義されているポート値のみを使用しているかを確認してください。

13

ポート値 0 が db2nodes.cfg ファイルのホスト名に対応して 定義されているかを確認してください。

14

次のいずれかのアクションを実行します。

  • db2nodes.cfg ファイルを除去する。
  • db2nodes.cfg ファイルを変更し、項目を 1 つだけ入れる。
  • Enterprise Server Edition をインストールする。
15

line の db2nodes.cfg に定義されているコンピューター名の値がシステムに定義され、操作可能であることを確認してください。

16

ホスト名の値と DB2FCMCOMM レジストリー変数が正しく設定されていることを確認してください。

21

値が DB2 pureScale インスタンスの MEMBER または CF であることを確認してください。

22

db2nodes.cfg ファイルに MEMBER の行と CF の行が両方とも定義されていることを確認してください。

31

db2nodes.cfg の行 line に定義されているクラスター相互接続ネット名の値が システムに定義され、操作可能であることを確認してください。

32

db2nodes.cfg 内の nodenum 値が、DB2_FCM_SETTINGS レジストリー変数の FCM_MAX_MEMBERS_OVERRIDE 設定によって指定された最大メンバー数以下であることを確認してください。

33

アウトバウンド・ポート項目 DB2_SND_(INSTANCE_NAME) および DB2_SND_(INSTANCE_NAME)_END が、サービス・ファイル (UNIX 基底システムの /etc/services) のデータベース・マネージャー・インスタンス ID に対して定義されていることを確認してください。

34

アウトバウンド・ポート範囲を増やすか、FCM_PARALLELISM dbm 構成パラメーターを小さくするか、あるいは db2nodes.cfg ファイル内でメンバー数を減らしてください。

SQL6032W total-number 個のノードで開始コマンド処理が試行されました。 number-started ノードは、正常に開始されました。 number-already-started ノードはすでに開始されていました。 number-not-started ノードは、開始できませんでした。

説明

このデータベース・マネージャーはすべてのノードで正常に 開始しませんでした。 このデータベースのすべてのデータがアクセス 可能でないかもしれません。 正常に開始されている、あるいはすでに実行していたノードのデータがアクセス可能です。

ユーザー応答

どのノードが開始していないか調べるインスタンスに関して、sqllib ディレクトリーのログ・ディレクトリーで作成されるログ・ファイルをチェックしてください。

SQL6033W total-number 個のノードで停止コマンド処理が試行されました。 number-stopped 個のノードが正常に停止されました。 number-already-stopped 個のノードはすでに停止されていました。 number-not-stopped 個のノードは、停止できませんでした。

説明

このデータベース・マネージャーはすべてのノードで正常に停止しませんでした。 このデータベース・マネージャーは、停止できなかったノードでアクティブのままです。

ユーザー応答

どのノードが停止していないか調べるインスタンスに関して、 sqllib ディレクトリーのログ・ディレクトリーで作成されるログ・ファイルをチェックしてください。

SQL6034W データベース・パーティション database-partition は、どのデータベースでも使用されていません。

説明

DROP DBPARTITIONNUM VERIFY 処理中には、このノードがどのデータベースのデータベース・パーティション・グループにも存在しないこと、およびこのノードに対してイベント・モニターが定義されていないことを確認するために、すべてのデータベースが走査されます。

ユーザー応答

このノードは、db2stop drop dbpartitionnum <db-partition-number> コマンドでシステムから削除できる状態になりました。

SQL6035W データベース・パーティション partition-name は、データベース databaseによって使用されています。

説明

DROP DBPARTITIONNUM VERIFY 処理中に、データベースをスキャンして、このデータベース・パーティションがどのデータベースのデータベース・パーティション・グループにも存在せず、このデータベース・パーティションに対してイベント・モニターが定義されていないことを確認してください。 データベース・パーティション partition-name はデータベース database で使用中のため、ドロップできません。

ユーザー応答

データベース・パーティションをドロップする前に、以下を行う必要があります。

  1. REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを使用してデータを再配分し、データベース・パーティションからデータを除去してください。 ALTER DATABASE PARTITION GROUP ステートメントの DROP DBPARTITIONNUM オプションを使って、データベース・パーティションをデータベース・パーティション・グループからドロップします。 ドロップするデータベース・パーティションがメンバーに含まれるすべてのデータベース・パーティション・グループに対し て、これを実行してください。
  2. SYSCAT.BUFFERPOOLDBPARTITIONS を照会して、データベース・パーティションにバッファー・プール・サイズ例外が定義されていないかどうかを判別してください。 行が存在する場合は、ALTER BUFFERPOOL ステートメントを使用してその行を除去し、データベース・パーティションのバッファー・プールのサイズを、SYSCAT.BUFFERPOOLS で定義されているバッファー・プールの NPAGES に一致するように変更することができます。
  3. データベース・パーティションで定義されているイベント・モニターをドロップしてください。
  4. WLM_ALTER_MEMBER_SUBSET ステートメントを使用してこのメンバーをすべてのメンバー・サブセットから削除するか、WLM_DROP_MEMBER_SUBSET ステートメントを使用してメンバー・サブセットをドロップしてください。
  5. db2stop drop dbpartitionnum <partition-number> コマンドを実行して、データベース・パーティションをドロップします。

SQL6036N START または STOP DATABASE MANAGER コマンドは既に進行中です。

説明

START DATABASE MANAGER または STOP DATABASE MANAGER コマンドは すでにシステム上で進行中です。

ユーザー応答

進行中のコマンドの完了を待ち、要求を再試行してください。

SQL6037N START または STOP DATABASE MANAGER タイムアウト値に達しました。

説明

データベース・マネージャー構成で定義された start_stop_time 値がこのノードに達しました。 この値は分単位での時間を指定し、 ここでは、ノードは Start データベース・マネージャー、Stop データベース・マネージャー あるいは Add Node コマンドに対応している必要があります。

ユーザー応答

以下のことを実行してください。
  • 管理通知ログにタイムアウトになったノードに関するエラー・メッセージが記録されているかをチェックしてください。 エラーの記録がなく、タイムアウトの問題が残っている場合、 データベース・マネージャー構成ファイルで指定された start_stop_time の値を増やす必要がある可能性があります。
  • タイムアウトが Start データベース・マネージャー・コマンド中に発生した場合、 タイムアウトの発生しているノードすべてに対して、 Stop データベース・マネージャー・コマンドを発行してください。
  • タイムアウトが Stop データベース・マネージャー・コマンド中に発生した場合、 タイムアウトの発生しているノードすべてに対して、 あるいはすべてのノードに対して Stop データベース・マネージャー・コマンドを発行してください。 既に停止されているノードは、ノードが停止しているという旨のメッセージを戻します。

SQL6038N パーティション・キーが定義されていません。

説明

ユーザーが、パーティション・キーを指定せずに「行パーティション情報の取得」ユーティリティー の使用を試行しました。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

パーティション・キーを指定し、要求を再試行してください。

SQL6039N パーティション列 column-number は、現在 NULL 不可として定義されています。

説明

NULL 可能ではないパーティション列 column-number に NULL 値を代入しようとしました。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

NULL 以外の値を代入するか、または NULL 可能にするためにパーティション列のタイプを変更してください。

SQL6040C 使用可能な FCM バッファーがありません。

説明

使用できる FCM バッファーありません。

ステートメントは処理できません。

ユーザー応答

要求を再試行してください。

エラーが持続する場合、データベース・マネージャー構成ファイルで 指定された FCM バッファー (fcm_num_buffers) 数を増やし、要求を再試行してください。

FCM_NUM_BUFFER がすでに自動に設定されている場合、システムでの全体のメモリー使用量を調べて、他のアプリケーションが不適切な量のメモリーを使用していないかどうか、および FCM バッファーの割り振りを妨げていないかどうかを判別する必要もあります。

sqlcode: -6040

sqlstate: 57011

SQL6041C 使用可能な FCM 接続項目がありません。

説明

使用できる FCM 接続項目がありません。 最大値に達しているため、FCM は自動的に接続項目数を増加できません。

ステートメントは処理できません。

ユーザー応答

他の処理がこのリソースをいくらか解放した後に、この要求を再試行してください。

sqlcode: -6041

sqlstate: 57011

SQL6042C 使用可能な FCM メッセージ・アンカーがありません。

説明

使用できる FCM メッセージ・アンカーがありません。 最大値に達しているため、FCM は自動的にメッセージ・アンカーの数を増加できません。

ステートメントは処理できません。

ユーザー応答

他の処理がこのリソースをいくらか解放した後に、この要求を再試行してください。

sqlcode: -6042

sqlstate: 57011

SQL6043C 使用可能な FCM 要求ブロックがありません。

説明

使用できる FCM 要求ブロックがありません。 最大値に達しているため、FCM は自動的に要求ブロックの数を増加できません。

ステートメントは処理できません。

ユーザー応答

他の処理がこのリソースをいくらか解放した後に、この要求を再試行してください。

sqlcode: -6043

sqlstate: 57011

SQL6044N データ・タイプ datatype-value および長さの値を持つストリング表現 string の構文 長さ が正しくありません。

説明

指定されたストリングをターゲット・データ・タイプと認識できません。 (「アプリケーション開発の手引き 」に、データ・タイプについての情報が記載されています。) 構文が無効か、または値が範囲外のいずれかです。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

ストリング表示またはデータ・タイプが正しいことを確認し、要求を再試行してください。

SQL6045N 長さ datatype-length のデータ・タイプ datatype-value はサポートされていません。

説明

このデータ・タイプおよび長さは、パーティション・キーではサポートされません。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

データ・タイプの詳細は、「管理ガイド」を参照してください。 行パーティション情報 API の詳細については、 「API リファレンス」を参照してください。

SQL6046N Action パラメーターに無効な値が指定されたため、sqledrpn API 呼び出しが失敗しました。

説明

データベース・パーティション・サーバーがデータベースによって使用されているかどうかは、sqledrpn API を呼び出すことによって検査できます。

sqledrpn API の Action パラメーターに対してサポートされる値は、「SQL_DROPNODE_VERIFY」のみです。

このメッセージは、sqledrpn API が呼び出され、その Action パラメーターに「SQL_DROPNODE_VERIFY」以外の値が指定された場合に返されます。

ユーザー応答

sqledrpn API の Action パラメーターに値「SQL_DROPNODE_VERIFY」を指定して、再度呼び出してください。

SQL6047N name にパーティション・キーがないため、データベース・パーティション・グループを再配分できません。

説明

単一パーティションのデータベース・パーティション内で、少なくとも 1 つの表にパーティション・キーがありません。 まず、単一パーティション・データベース内にあるすべての表に、パーティション・キーを含める必要があります。その後、データベース・パーティション・グループを、複数パーティションのデータベース・パーティション・グループに再配分できるようになります。

操作は実行されません。

ユーザー応答

ALTER TABLE ステートメントを使用して、パーティション・キーがない表のためにパーティション・キーを指定します。 その後、要求を再試行してください。

あるいは、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドに EXCLUDE パラメーターを指定して、パーティション・キーが存在しない表を除外してください。

SQL6048N START または STOP DATABASE MANAGER 処理中に通信エラーが発生しました。

説明

追加しようと試みた新しいノードを含む、sqllib/db2nodes.cfg ファイルで定義されたすべてのノードを使用して、 START または STOP DATABASE MANAGER コマンドの確立を試行中に TCP/IP コミュニケーション・エラーが発生しました。

このメッセージは、パスワードの有効期限が切れているときに返される場合もあります。

ユーザー応答

以下のことを実行してください。

  • ノードが、.rhosts または host.equiv ファイルの正しい許可を持っていることを確認してください。
  • このアプリケーションが同時に (500 + (1995 - 2 * total_number_of_nodes)) を超えるファイル記述子を使用していないことを確認してください。
  • すべての Enterprise Server Edition 環境変数がプロファイル・ファイルで定義されていることを確認してください。
  • プロファイル・ファイルが Korn シェルのスクリプト・フォーマットで記述されていることを確認してください。
  • すべてのホスト名値が、 再始動オプションの入った sqllib ディレクトリーの db2nodes.cfg ファイルに定義されているホスト名を持っているかを確認してください。
  • DB2FCMCOMM レジストリー変数が正しく設定されていることを確認します。
  • 詳しくは、db2diag ログ・ファイルを参照してください。

SQL6049N データベース データベース名 のログ制御ファイルが次のデータベース・パーティションで見つかりませんでした: データベース・パーティション・リスト

説明

以下の 2 つのログ制御ファイルが存在します。

  • 1 次ログ制御ファイル SQLOGCTL1.LFH
  • 2 次ログ制御ファイル SQLOGCTL2.LFH

    2 次ログ制御ファイルは、1 次ログ制御ファイルで問題が発生した場合に使用する 1 次ログ制御ファイルのミラー・コピーです。

指定されたデータベース・パーティションにあるデータベース・ディレクトリー内の指定されたデータベースに関して、データベース・マネージャーは 1 次ログ制御ファイルと 2 次ログ制御ファイルのいずれも検出できませんでした。

データベースが開始していません。

",..." がデータベース・パーティション・リストの最後に表示された場合、完全なデータベース・パーティション・リストについては、 syslog ファイルを参照してください。

ユーザー応答

指定されたデータベース・パーティション上のバックアップからデータベースをリストアするか、またはデータベースを再作成してください。

SQL6050N 次のデータベース・パーティション上のデータベース データベース名 のログ制御ファイルにアクセスしているときに、入出力エラーが発生しました: データベース・パーティション・リスト

説明

以下の 2 つのログ制御ファイルが存在します。

  • 1 次ログ制御ファイル SQLOGCTL1.LFH
  • 2 次ログ制御ファイル SQLOGCTL2.LFH

    2 次ログ制御ファイルは、1 次ログ制御ファイルで問題が発生した場合に使用する 1 次ログ制御ファイルのミラー・コピーです。

指定されたデータベース・パーティション上の指定されたデータベースに関して、データベース・マネージャーは 1 次ログ制御ファイルと 2 次ログ制御ファイルのいずれにもアクセスできなかったため、このエラーが戻されました。

データベース・マネージャーがどちらのログ制御ファイルにもアクセスできないため、このデータベースを使用することはできません。

",..." がデータベース・パーティション・リストの最後に表示された場合、完全なデータベース・パーティション・リストについては、 syslog ファイルを参照してください。

ユーザー応答

指定されたデータベース・パーティションのバックアップからデータベースをリストアするか、またはデータベースを再作成してください。

SQL6051N データベース name は、ノード node-listのロールフォワード・リカバリー用に構成されていません。

説明

指定されたデータベースは指定されたノードで、ロールフォワード・リカバリー用に構成されません。

データベースはすべてのノードでロールフォワードされません。

",..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・リストについては、 syslog ファイルを参照してください。

ユーザー応答

指定ノードでリカバリーが必要か確認して、 次にこのノードでデータベースの最新のバックアップ・バージョンをリストアしてください。

SQL6052N データベース name は、ノード node-list でロールフォワード・ペンディング状態ではないため、ロールフォワードできません。

説明

指定のデータベースは指定ノードでロールフォワード・ペンディング状態にありません。 この理由としては、データベースがリストアされていないか、 またはWITHOUT ROLLING FORWARD オプションを指定してリストアされたか、 またはロールフォワード・リカバリーがこのノードで完了している可能性があります。

データベースはロールフォワードされません。

",..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・リストについては、 syslog ファイルを参照してください。

ユーザー応答

以下のことを実行してください。
  1. 指定ノードでリカバリーが必要か確認してください。
  2. このノードのデータベースのバックアップ・バージョンをリストアしてください。
  3. ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。

SQL6053N ファイル fileにエラーがあります。 理由コード = reason-code

説明

指定ファイルで、次のような理由コードによって示されるエラーが発生しました。

1

パーティション・マップ・ファイル内の値の数が 1 または 32 768 ではありません。

2

分散ファイル内の値の数が 32 768 ではありません。

3

定義ファイルのデータが有効なフォーマットではありません。

4

パーティション・マップのデータベース・パーティション番号が 0 と 999 の間にありません。

5

分散ファイル内のすべての値の合計が 4 294 967 295 より大きくなっています。

6

指定されたターゲット・パーティション・マップには、指定されたデータベース・パーティション・グループに対して SYSCAT.DBPARTITIONGROUPDEF で定義されていないデータベース・パーティション番号が含まれます。

7

指定されたターゲット・パーティション・マップは無効です。

ユーザー応答

理由コードに対応するアクションを実行してください。

1

結果として設定されるデータベース・パーティション・グループの種類に応じて、(単一パーティションから成るデータベース・パーティション・グループの場合は) ただ 1 つの値のみ、または (複数パーティションから成るデータベース・パーティション・グループの場合は) 正確に 32 768 個の値をパーティション・マップ・ファイルに必ず含めてください。

2

分散ファイルには、各ハッシュ・パーティションに対して 1 つずつ、ちょうど 32 768 個の値を必ず含めてください。

3

分散ファイル内の値が 0 以上の整数であること、すべての分散値の合計が 4 294 967 295 以下であることを確認してください。

4

データベース・パーティション番号が 0 以上 999 以下の範囲内であることを確認してください。

5

32 768 個のパーティションに対するすべての分散値の合計が 4 294 967 295 以下であることを確認してください。

6

欠落しているパーティションを追加するために ALTER DATABASE PARTITION GROUP を発行します。または、SYSCAT.DBPARTITIONGROUPDEF で定義されていないパーティションを除外するためにパーティション・マップ・ファイルを変更します。

7

DB2_PMAP_COMPATIBILITY レジストリー変数を「ON」に設定してデータベースが作成またはマイグレーションされた場合は、4096 項目の値を含む 8 つの同じセグメントが、ターゲット・パーティション・マップに含まれている必要があります。

SQL6054N アーカイブ・ファイル 名前 は、ノード ノード番号上のデータベース 名前 の有効なログ・ファイルではありません。

説明

アーカイブ・ログ・ファイルが指定ノードのログ・ディレクトリーにありますが、有効ではありません。

ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。

ユーザー応答

正しいアーカイブ・ログ・ファイルを判別するには、 QUERY STATUS オプションを付けて、ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。 正しいアーカイブ・ログ・ファイルをデータベース・ログ・ディレクトリーに移動するか、 あるいは、データベースが整合状態にある場合、 ログ・パスを正しいアーカイブ・ファイルを示すように変更して再び ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。

SQL6055N アーカイブ・ファイル 名前 は、ノード ノード番号上のデータベース 名前 に属していません。

説明

指定ノードにあるログ・ディレクトリーのアーカイブ・ログ・ファイルは、 指定のデータベースに属していません。

ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。

ユーザー応答

正しいアーカイブ・ログ・ファイルを判別するには、 QUERY STATUS オプションを付けて、ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。 正しいアーカイブ・ログ・ファイルをデータベース・ログ・ディレクトリーに移動するか、 あるいは、データベースが整合状態にある場合、 ログ・パスを正しいアーカイブ・ファイルを示すように変更して再び ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。

SQL6056N 再配分操作は実行されませんでした。 理由コード: reason-code

説明

処理は実行できません。 理由コードはエラーの発生したことを示しています。

1

データベース・パーティション・グループ仕様が正しくありません。 再配分後のデータベース・パーティション・グループにはデータベース・パーティションが入っていません。

2

前の再配分処理が正常に完了していませんでした。

3

再配分処理がすでに進行中です。

4

CONTINUE または ABORT に対して前に異常終了した再配分コマンドは ありません。

5

データベース・パーティション・グループのデータは、指定されたように既に再配分されているため、データの再配分は実行されません。

6

REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドはカタログ・データベース・パーティション・グループから再サブミット されていません。

7

REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドは製品の非パーティション・バージョンでは使用できないか、または適用できません。

8

既存の作成済み一時表または宣言済み一時表のあるデータベース・パーティション・グループに USER TEMPORARY 表スペースが存在する場合、再配分は許可されません。

9

FULL アクセス・モード (SYSCAT.TABLES で ACCESS_MODE='F') ではない表を持つデータベース・パーティション・グループに表スペースがある場合、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドは許可されません。

10

パーティションが接続された (SYSCAT.DATAPARTITIONS.STATUS = 'A') 表を 持つデータベース・パーティション・グループに表スペースがある場合、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドは許可されません。

11

パーティションがデタッチされた表を持つデータベース・パーティション・グループに表スペースがあり、これらデタッチされたパーティション (SYSCAT.DATAPARTITIONS.STATUS = 'D') に関して増分的に保守しなければならない従属表がある場合、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドは許可されません。

12

索引のクリーンアップがペンディング中の、パーティションがデタッチされた (SYSCAT.DATAPARTITIONS.STATUS = 'I') 表を 持つデータベース・パーティション・グループに表スペースがある場合、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドは許可されません。

13

SET INTEGRITY ペンディング状態 (SYSCAT.TABLES.STATUS='C') の表が含まれているデータベース・パーティション・グループに表スペースがある場合、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドは許可されません。

14

クリーンアップがペンディング中の、ロールアウトされたブロックを含むデータベース・パーティション・グループに MDC 表がある場合、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドは許可されません。

15

REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドの中で NOT ROLLFORWARD RECOVERABLE キーワードが指定されていません。

16

論理的にデタッチされたパーティション (SYSCAT.DATAPARTITIONS.STATUS = 'L') を持つ表があるデータベース・パーティション・グループ内に表スペースがある場合、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドは許可されません。

この理由コードは、このデータベース・パーティション・グループ内の1 つ以上の表に対して、ALTER TABLE ステートメントが以前に DETACH PARTITION 節を指定して実行されており、その非同期デタッチ操作が完了していない場合に返されます。

17

前に失敗したデータ再配分操作を解決しようとしているときに制限が発生しました。

  • データ再配分操作を開始または続行しようとして操作に失敗すると、以後、いずれかの表が再配分保留状態にある場合に再配分操作をアボートできなくなる可能性があります。
  • データ再配分操作をアボートしようとしてアボート中に操作に失敗すると、以後、いずれかの表が再配分保留状態にある場合に再配分操作を続行できなくなる可能性があります。
19

表のディクショナリーがバックグラウンドで作成処理中のため、表に対する操作を実行できませんでした。

ユーザー応答

以下のように、理由コードに応じて応答します。

1

再配分時に、データベース・パーティション・グループのすべてのデータベース・パーティションをドロップしないでください。

2

前の再配分が失敗した原因を調べ、必要な訂正アクションをとります。 CONTINUE または ABORT オプションを使用して、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを実行してください。 CONTINUE で、前に異常終了した再配分処理を完了し、ABORT で 前に異常終了した処理の影響を取り消します。

3

現行コマンドの完了後に、次の REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを発行します。

4

失敗した再配分操作に関連していないデータベース・パーティション・グループで CONTINUE または ABORT オプションを呼び出すことはできません。

5

別のターゲット・パーティション・マップあるいは再配分ファイルを使用してみて ください。 使用しない場合、再配分は不要です。

6

カタログ・データベース・パーティションからコマンドを再発行してください。

7

製品のこのバージョンを使用する REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを発行しないでください。

8

USER TEMPORARY 表スペースを使用する作成済み一時表または宣言済み一時表がデータベース・パーティション・グループに存在しない状態で、再配分をもう一度要求してください。

9

FULL アクセス・モードではない表モードの従属即時マテリアライズ照会およびステージング表に対して、SET INTEGRITY ステートメントを IMMEDIATE CHECKED オプションを指定して実行してから、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを再度発行してください。

10

接続されたパーティションを持つ表に対して SET INTEGRITY ステートメントを IMMEDIATE CHECKED または IMMEDIATE UNCHECKED オプションを指定して実行してから、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを再度発行してください。

11

デタッチされたパーティションに関して、依然として増分的に保守する必要がある表の従属即時マテリアライズ照会およびステージング表に対して SET INTEGRITY ステートメントを IMMEDIATE CHECKED オプションを指定して実行してください。 SYSCAT.TABDETACHEDDEP カタログ・ビューを照会して、これらのデタッチされた従属表を探し出してください。 その後で、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを再度発行してください。

12

デタッチされたパーティションの索引のクリーンアップが完了したら、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを再度発行してください。

13

SET INTEGRITY ペンディング状態の表に対して SET INTEGRITY ステートメントを IMMEDIATE CHECKED オプションを指定して実行してから、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを再度発行してください。

14

ロールアウトされたブロックの索引のクリーンアップが完了したら、REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを再度発行してください。

15

REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドで NOT ROLLFORWARD RECOVERABLE キーワードを指定します。

16

以下のステップを実行してください。

  1. 非同期のパーティション・デタッチ・タスクが完了するのを待ってください。

    デタッチ・タスクの進行状況は、次の方法でモニターできます。

    • LIST UTILITIES コマンドを使用してデタッチ・タスクの進行状況をモニターし、ソース表の名前がデータベース・パーティション・グループ内の表の名前と一致するところの記述を探します。
    • SYSCAT.DATAPARTITIONS カタログ・ビューを使用して、論理的にデタッチされた状態のデータ・パーティションがないことを確認します。 まだ論理的にデタッチされた状態にあるデータ・パーティションは、 STATUS 列に L があります。
  2. REDISTRIBUTE DATABASE PARTITION GROUP コマンドを再び実行します。
17

再配分保留状態にあるすべての表を処理します。

  1. REDISTRIBUTE コマンドを使って指定した表および表スペースを確認することにより、失敗したデータ再配分操作に関係していた表を識別します。
  2. SYSCAT.TABLES カタログ・ビューの STATUS 列を確認することにより、失敗したデータ再配分操作に関係していた表のうち、現在再配分保留状態にあるものを識別します。
  3. 失敗したデータ再配分操作に関係しており、かつ再配分保留状態にある表についてのみ、失敗したデータ再配分操作を解決します。
    • 失敗したデータ再配分操作が新しいデータ再配分操作の開始であったか、進行中のデータ再配分操作の続きであった場合、再配分保留状態の表がなくなるまで操作を続けます。
    • 失敗したデータ再配分操作が進行中のデータ再配分操作のアボートであった場合、再配分保留状態の表がなくなるまで再びその操作をアボートします。
19

表のディクショナリーを作成しているバックグラウンド処理が完了するまで待機した後、コマンドを再発行してください。

SQL6057N アーカイブ・ファイル name は、リストアされたデータベース name 、またはログ・ファイルに関連付けられていません。 以前にノード node-numberで処理されました。

説明

アーカイブ・ログ・ファイルが、指定ノード のログ・ディレクトリーにありますが、指定されたデータベースには属していません。

ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。

ユーザー応答

正しいアーカイブ・ログ・ファイルを判別するには、 QUERY STATUS オプションを付けて、ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。 正しいアーカイブ・ログ・ファイルをデータベース・ログ・ディレクトリーに移動するか、 あるいは、データベースが整合状態にある場合、 ログ・パスを正しいアーカイブ・ファイルを示すように変更して再び ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。

SQL6058N ログ・ファイル name の検索中にエラー error が発生したため、ロールフォワード・リカバリーが停止しました。 ノード node-number上のデータベース name

説明

ロールフォワード処理は、db2uexit を呼び出して、 指定ノードのデータベースに対するログ・ファイルを検索します。 このエラーは db2uexit で発生した可能性があります。

ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。

ユーザー応答

管理ガイド」にあるユーザー出口の資料でこのエラーの記述を確認し、 ロールフォワード・リカバリーを再開または終了してください。

SQL6059N ロールフォワード・ユーティリティーに渡されるポイント・イン・タイムは、 タイムスタンプ以上でなければなりません。これは、ノード ノード・リスト 上のデータベース 名前 に、指定された時間より後の情報が含まれているためです。

説明

詳細仮想タイム・スタンプがデータベース・バックアップにあります。

",..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・リストについては、 syslog ファイルを参照してください。

ユーザー応答

以下のいずれかを実行します。
  • timestamp より大か等しいポイント・イン・タイムを指定して、 コマンドを再発行します。
  • ノードに前のバックアップをリストアして、ROLLFORWARD DATABASE コマンドを再発行します。

SQL6061N ノード ノード・リスト上のログ・ファイルが欠落しているため、データベース 名前 のロールフォワード・リカバリーは、指定された停止ポイント (ログの終わりまたはポイント・イン・タイム) に到達できません。

説明

ロールフォワード・データベース・ユーティリティーが、ログ・パスで必要な ログ・ファイルで見つかりません。

ユーザー応答

以下のいずれかを実行します。
  • ROLLFORWARD DATABASE コマンドと QUERY STATUS オプションを一緒に 使用してどのログ・ファイルが欠落したかを判別してください。 ログ・ファイルが見つかったとき、 それらをログ・パスに入力して、順方向リカバリーを再開してください。
  • 欠落しているログ・ファイルが見つからない場合は、すべてのノードでデータベースをリストアし、 最も古い欠落ログ・ファイルのタイム・スタンプより前のタイム・スタンプを使って、 ポイント・イン・タイム・リカバリーを行ってください。

SQL6062N ノード ノード・リスト のログ情報がカタログ・ノード上の対応するレコードと一致しないため、データベース 名前 のロールフォワード・リカバリーを完了できません。

説明

ロールフォワード・ユーティリティーは、それぞれのノードで見つかった ログ・ファイルを処理しましたが、指定されたノードとカタログ・ノード の対応レコードの停止点が一致しません。 原因は、カタログ・ノード または指定された ノード・ファイルが欠落したか、またはカタログ・ノードが ロールフォワードされるノード・リストに含まれることです。

ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。

ユーザー応答

以下のいずれかを実行します。
  • カタログ・ノードをロールフォワードする必要があるか確認してください。 必要がある場合、ROLLFORWARD コマンドを再びサブミットして、 カタログ・ノードを追加してください。
  • ROLLFORWARD DATABASE コマンドと QUERY STATUS オプションを一緒に 使用してどのログ・ファイルが欠落したかを判別してください。 ログ・ファイルが見つかったとき、 それらをログ・パスに入力して、順方向リカバリーを再開してください。
  • 欠落しているログ・ファイルが見つからない場合は、すべてのノードでデータベースをリストアし、 最も古い欠落ログ・ファイルのタイム・スタンプより前のタイム・スタンプを使って、 ポイント・イン・タイム・リカバリーを行ってください。

SQL6063N ログ・ファイル・サイズの変更により、ノード ノード・リスト でデータベース 名前 のロールフォワード・リカバリーが停止しました。

説明

ロールフォワード・データベース・ユーティリティーは、 ログ・ファイルのサイズに変更があったため、ロールフォワードを停止しました。 新しいログ・ファイル・サイズを設定するために、再始動する必要があります。

",..." がノード・リストの終わりに表示されている場合、ノードの完全なリストを見るには診断ログを調べてください。

ロールフォワード・リカバリーは停止しました。

(注: パーティション・データベース・サーバーを使用している場合、 ノード番号は、エラーの発生しているノードを示しています。 そうでない場合、これは関係のないものなので無視してください。)

ユーザー応答

処理を続行するには ROLLFORWARD コマンドを再発行してください。

SQL6064N データ再配分中に SQL エラー sqlcode が発生しました。

説明

データの再配分中にエラーが発生しました。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

詳細については、メッセージの SQLCODE (メッセージ番号) を 調べてください。 必要とされる変更を実行して、要求を再試行してください。

SQL6065N ファイル fileへの書き込み中にエラーが発生しました。

説明

次のいずれかの状態が発生しました。
  • ファイルをオープンできません。
  • ファイルを書き込み中に入出力エラーが発生しました。
  • ファイルをクローズするときに、入出力エラーが発生しました。

コマンドまたはユーティリティーを処理できません。

ユーザー応答

ファイルが存在すること、 およびファイルの書き込みアクセスの許可があることを確認してください。 コマンドまたはユーティリティーを再試行してください。

SQL6067W ROLLFORWARD DATABASE QUERY STATUS コマンドで sqlcode sqlcodeが検出されました。

説明

ROLLFORWARD DATABASE QUERY STATUS コマンドは、 sqlcode sqlcode のエラーを検出しました。 多数の原因により、いくつかのノードの照会が正常でない可能性があります。 最も重大なエラーは sqlcode で指示されます。 roll-forward status は正常なノードに対して戻ります。

ユーザー応答

sqlcode sqlcode について、 「DB2 メッセージ・リファレンス」、 またはオンラインを参照して、失敗したノードの問題を判別してください。 必要な訂正アクションを実行して、これらのノードの順方向リカバリーを継続してください。

SQL6068W ロールフォワード操作は正常に取り消されました。 データベースをノード node-list でリストアする必要があります。

説明

ロールフォワード操作が正常に完了する前に取り消されたため、データベースは不整合状態のままです。 リストされたノードのリストア・ペンディング・フラグがオンの状態です。

",..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・リストについては、 syslog ファイルを参照してください。

ユーザー応答

リストされたノードのデータベースをリストアしてください。

SQL6069N ROLLFORWARD DATABASE コマンドは、非カタログ・ノードでは実行依頼できません。

説明

ROLLFORWARD DATABASE コマンドは、カタログ・ノード上のみで 実行可能です。

ユーザー応答

コマンドをカタログ・ノードでサブミットしてください。

SQL6071N 新規ノードがシステムに追加されたため、要求された操作を処理できません。 この処理が実行される前にシステムを停止し、開始しなおしてください。

説明

以下のいずれかです。
  • 新規ノードから要求が出されましたが、このノードは他のノードと通信できません。
  • すべてのノードを停止し、再始動して、新規ノードを追加する前に、 CREATE または DROP DATABASE 処理が要求されました。

ユーザー応答

db2stop を発行してすべてのノードを停止してください。 すべてのノードが正常に停止した時に、 db2start を発行して新規ノードが含まれるすべてのノードを開始し、 要求された処理の再試行をしてください。

sqlcode: -6071

sqlstate: 57019

SQL6072N 指定されたノードが既にアクティブであるため、RESTART オプションを指定したDB2START を続行できません。

説明

再始動に指定されたノードは、すでにシステムでアクティブ中です。

ユーザー応答

必要に応じて、DB2STOP を発行して指定ノードを停止し、再び DB2START コマンドを発行して、ノードを再始動します。

SQL6073N データベース・パーティションまたは DB2 メンバーの追加またはドロップ操作が失敗しました。 SQLCODE = sqlcode データベース名 = database_name

説明

操作は、示されている SQLCODE で失敗しました。

ユーザー応答

必要な訂正アクションをとり、要求の再試行をします。

SQL6074N オンラインの追加操作またはドロップ操作と互換性のない 1 つ以上のコマンド、ステートメント、または操作があるため、データベース・パーティション・サーバー、 DB2 メンバー、または CF を追加またはドロップできません。 progress。

説明

DB2 pureScale 環境において、メンバーまたは CF の追加またはドロップの操作とは互換性のない 1 つ以上のコマンド、ステートメント、または操作が進行中です。 制約事項については、トポロジーの変更に関する関連リンクを参照してください。

データベース・パーティション環境において、データベース・パーティション・サーバーの追加またはドロップの操作と互換性のない 1 つ以上のコマンド、ステートメント、または操作が進行中です。 以下のインスタンス・レベルのコマンドは、データベース・パーティション・サーバーの追加またはドロップ操作と両立しません。

  • QUIESCE INSTANCE
  • UNQUIESCE INSTANCE
  • STOP DATABASE MANAGER (db2stop)
  • STOP DATABASER MANAGER DBPARTITIONNUM
  • START DATABASE MANAGER (db2start)
  • START DATABASE MANAGER DBPARTITIONNUM
  • START DATABASE MANAGER (再始動オプションを指定)

以下のデータベース・レベルのコマンドまたは操作は、データベース・パーティション・サーバーの追加またはドロップ操作と両立しません。

  • CREATE DATABASE
  • DROP DATABASE
  • QUIESCE DATABASE
  • UNQUIESCE DATABASE
  • ACTIVATE DATABASE
  • DEACTIVATE DATABASE
  • データベース・オブジェクトに対する Z ロック
  • すべてのデータベース・パーティションに関する単一システム・ビュー・バックアップ
  • データベースのリストア

以下の表スペース・レベルのステートメントおよび操作は、データベース・パーティション・サーバーの追加またはドロップ操作と両立しません。

  • CREATE TEMPORARY TABLESPACE
  • TEMPORARY 表スペースの変更
  • TEMPORARY 表スペースのドロップ
  • 自動ストレージ・パスの更新

以下のストレージ・グループ・レベルのステートメントおよび操作は、データベース・パーティション・サーバーの追加またはドロップ操作と両立しません。

  • CREATE STOGROUP
  • ALTER STOGROUP
  • DROP STOGROUP
  • RENAME STOGROUP

ユーザー応答

このエラーに対応するには、以下のステップを実行します。

  1. -addnode パラメーターを指定した db2pd コマンドを使用して、データベース・パーティション・サーバーの追加またはドロップ操作と両立しない、進行中のコマンド、ステートメント、または操作を識別します。
  2. 識別されたタスクを終了させるか、それが完了するまで待ちます。
  3. データベース・パーティション・サーバーの追加またはドロップ要求を再サブミットします。

sqlcode: -6074

sqlstate: 55072

SQL6075W 「データベース・マネージャーの開始」操作により、データベース・パーティション・サーバーが正常に追加されました。 このデータベース・パーティション・サーバーは、すべてのデータベース・パーティション・サーバーを停止して再始動するまでアクティブになりません。

説明

STOP DATABASE MANAGER (db2stop) コマンドによってすべてのデータベース・パーティション・サーバーが同時に停止されるまでは、新しいデータベース・パーティション・サーバーを含めるよう db2nodes.cfg ファイルが更新されることはありません。 ファイルが更新されるまでは、既存のデータベース・パーティション・サーバーは新しいデータベース・パーティション・サーバーと通信できません。

ユーザー応答

db2stop を発行してすべてのデータベース・パーティション・サーバーを停止してください。 すべてのデータベース・パーティションが正常に停止した後、db2start を発行して、新規追加されたものを含むすべてのデータベース・パーティション・サーバーを開始してください。

SQL6076W 続行すると、このコマンドは、指定されたデータベース・パーティションのすべてのデータベース・ファイルを現行インスタンスから除去します。 続行する前に、指定されたデータベース・パーティションが使用中でないことを確認してください。

説明

パーティション・データベース環境では、STOP DATABASE MANAGER コマンドに DROP DBPARTITIONNUM パラメーターを指定して実行することにより、データベース・パーティションを現行データベース・マネージャー・インスタンスからドロップできます。

別の方法として、db2InstanceStop API を使用して、db2StopOptionsStruct データ構造体の iStopOption パラメーターに SQLE_DROP を指定することによっても、データベース・パーティションを現行データベース・マネージャー・インスタンスからドロップすることができます。 SQLE_DROP を指定した場合、このメッセージが返された後に db2InstanceAPI が続行するか、終了するかを、iCallerac パラメーターを使用して構成できます。

STOP DATABASE MANAGER コマンドが実行されると、このメッセージが表示され、データベース・パーティションのドロップ操作を続行してよいかを確認するよう求められます。

ユーザー応答

データベース・パーティションをドロップする前に、以下のステップを実行します。

  1. DROP DBPARTITIONNUM VERIFY コマンドを使用して、データベース・パーティションが使用中かどうかを判別します。
  2. データベース・パーティションが使用中だった場合、以下のアクションを実行します。
    • そのデータベース・パーティション上のデータを別のデータベース・パーティションに再配分します。
    • データベース・パーティションで定義されているイベント・モニターをドロップしてください。
  3. もう一度 DROP DBPARTITIONNUM VERIFY コマンドを使用して、データベース・パーティションをドロップできるかどうかを確認します。

db2InstanceStop API を呼び出す場合、このメッセージの後でアプリケーションを続行するか終了するかを指定するには、db2StopOptionsStruct データ構造体内の iCallerac パラメーターを使用してください。

SQL6077W db2stop DROP DBPARTITIONNUM プロシージャーは正常に終了しましたが、すべてのファイルを除去できませんでした。 詳細は、ファイル file を参照してください。

説明

db2stop DROP DBPARTITIONNUM プロシージャーは正常に終了しましたが、いくつかのユーザー・データ・ファイルがノードに残っています。

ユーザー応答

ファイル file の情報は、削除できなかったファイルからのディレクトリー構造を示しています。

SQL6078N db2stop DROP DBPARTITIONNUM プロシージャーは、データベース dbnameのデータベース情報を更新できませんでした。

説明

db2stop DROP DBPARTITIONNUM プロシージャーは、データベース dbname のカタログ・ノードにアクセスできませんでした。

ユーザー応答

要求を再試行してください。 問題が続く場合、サービス担当者に連絡してください。

SQL6079W db2stop DROP DBPARTITIONNUM コマンドは正常に取り消されました。

説明

db2stop DROP DBPARTITIONNUM コマンドは、処理を開始する前に 停止しました。

ユーザー応答

None.

SQL6080W 「データベース・マネージャーの開始」操作でデータベース・パーティション・サーバーが正常に追加されましたが、データベース・パーティション・サーバー上にデータベース・パーティションが作成されていません。 このデータベース・パーティション・サーバーは、すべてのデータベース・パーティション・サーバーを停止して再始動するまでアクティブになりません。

説明

STOP DATABASE MANAGER (DB2STOP) コマンドによってすべてのデータベース・パーティション・サーバーが同時に停止されるまでは、新しいデータベース・パーティション・サーバーを含めるよう db2nodes.cfg ファイルが更新されることはありません。 ファイルが更新されるまで、既存のデータベース・パーティション・サーバーは新しいデータベース・パーティション・サーバーと通信できません。

ユーザー応答

DB2STOP を発行してすべてのデータベース・パーティション・サーバーを停止してください。 すべてのデータベース・パーティション・サーバーが正常に停止したら、DB2START を発行して、新しいものを含むすべてのデータベース・パーティション・サーバーを開始します。 すべてのデータベース・パーティション・サーバーが正常に開始したら、データベース・システムが使用可能になります。

SQL6081N 通信エラーが原因で、 DB2STOP FORCE コマンドがこのノードでタイムアウトになりました。

説明

1 つ以上のデータベース・ノードで、コミュニケーション・エラーが発生し、 DB2STOP FORCE コマンドで現行ノード上タイムアウトが発生したか、 あるいは 1 つ以上のノードでの FORCE 中にサーバーで重大エラーが発生し、 DB2STOP FORCE が終了しました。 コミュニケーション・エラーが発生した任意のノードは、SQL6048N メッセージを受信します。

ユーザー応答

以下のことを実行してください。
  1. SQL6048N メッセージを受信した、1 つまたはそれ以上のノードの通信エラーを訂正してください。
  2. DB2START コマンドを発行して、 SQL6048N メッセージを受信していたすべてのノードが正常に開始したかを確認してください。
  3. 任意のノードから再び DB2STOP FORCE コマンドを発行してください。

SQL6100N データ・ファイル内のパーティション・マップとデータベースのパーティション・マップが同じではありません。

説明

ロード対象のデータは、パーティション化されていないか、または表が属するデータベース・パーティション・グループ用の現在のパーティション・マップ以外のパーティション・マップを使用してパーティション化されました。 データをロードできません。

ユーザー応答

データがパーティション化されていない場合、db2split プログラムを使用して、 データをパーティション化して、パーティション化されたデータをロードしてください。

データがパーティション化された場合、以下のいずれかを行ってください。

  • データ・ファイルのヘッダーにあるパーティション・マップを使用して、表が属するデータベース・パーティション・グループを再配分します。 その後、要求を再試行してください。
  • データベース・パーティション・グループ用の現在のパーティション・マップを使ってデータを再パーティション化します。 その後、新しくパーティション化されたデータをロードするために、要求を再試行してください。

SQL6101N このデータ・ファイルにはノード node-1 のデータが含まれていますが、ロード・ユーティリティーはノード node-2に接続されています。

説明

ロードしようとしているデータは、 アプリケーションが接続しているノードのノード番号と異なるノード番号に関連しています。 データをロードできません。

ユーザー応答

このノードに関連するデータ・ファイルを見つけて要求を再試行するか、 または、このデータ・ファイルに関連するノードに接続して、 そのノードで要求を発行してください。

SQL6102W パラメーター name は将来の使用のために予約されています。 値は default-value に設定してください。

説明

将来の機能のために予約済みのパラメーターが、正しくないデフォルト値に設定されました。 将来の互換性を保証するデフォルト値に設定する必要があります。

ユーザー応答

パラメーター namedefault-value 値に設定されたかを確認して、 要求を再試行してください。

SQL6103C 予期しないユーティリティー・エラーが発生しました。 理由コード = reason-code

説明

予期しないユーティリティー・エラーが発生しました。

ユーザー応答

メッセージのメッセージ番号 (SQLCODE) と理由コードを記録してください。

トレースがアクティブな場合は、オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトから、 独立トレース機能を呼び出してください。 この機能の使用についての情報は、 「管理ガイド」を参照してください。 技術サービス担当者に、以下の情報を知らせてください。
  • 問題の説明
  • SQLCODE および組み込み理由コード
  • SQLCA の内容 (ある場合)
  • トレース・ファイル (可能であれば)

SQL6104N ロード・ユーティリティーは索引の作成をサポートしていません。

説明

ロード・ユーティリティーは索引の作成をサポートしませんが、 ロードしようとしている表には少なくとも 1 つの定義された索引があります。 索引は明示的に CREATE INDEX ステートメントによって、または暗示的に、 表の主キーが定義された時に、作成された可能性があります。

ユーザー応答

表で定義されたすべての索引を DROP INDEX ステートメントでドロップしてください。 主キーを ALTER TABLE ステートメントでドロップしてください。 コマンドを再サブミットしてください。

ロードが正常に完了したら、要求通り CREATE INDEX および ALTER TABLE を使用して、 索引および主キーを再作成してください。

SQL6105W ロード・ユーティリティーは処理を完了しました。 ロード後の時点で完了したロールフォワードは成功しません。 データベース・リカバリー機能が要求された場合にデータベース・バックアップを即時に実行します。

説明

ロード・ユーティリティーはログオンしていません。 ロードする前にとったバックアップでロールフォワードしようとすると、 ロードされたデータの参照を検出するときに、操作は失敗します。

ユーザー応答

ロード後にデータベース・リカバリー機能を使用できるようにするため、 データを修正する前にバックアップを取ってください。

SQL6106N ファイル・タイプ修飾子「NOHEADER」が指定されましたが、表が定義されているデータベース・パーティション・グループが単一ノード・データベース・パーティション・グループではありません。

説明

ロードされるデータは、ヘッダー情報を持たないように指定されています。 ただし、示されたターゲット表は、単一ノード表ではありません。 データをロードできません。

ユーザー応答

データを db2split を使用して分割してください。 次に "NOHEADER" オプションなしでロードしてください。

SQL6107N データ・ファイル内のパーティション・キー情報が正しくありません。

説明

データが db2split で分割されていないか、 あるいは db2split 処理が成功していません。

ユーザー応答

db2split プログラムを使用してデータをパーティション化して、 パーティション化したデータで要求を再度試行してください。 列挿入のオプションが使用されている場合、 パーティション列のすべてが列リストで指定されていることを確認してください。

問題が解決しない場合は、技術サービス担当者に連絡して次の情報を伝えてください。
  • 問題の説明
  • SQLCODE および組み込み理由コード
  • SQLCA の内容 (ある場合)
  • トレース・ファイル (可能であれば)

SQL6108N データ・ファイル・ヘッダー (number-1) に定義されているパーティション・キーの数が、 表に定義されたパーティション・キー (number-2)。

説明

db2split 構成ファイルで指定されたパーティション列が正しくありません。 データが正しく分割されていません。

ユーザー応答

以下のことを実行してください。
  1. 正しいパーティション列が db2split 構成ファイルで指定されていることを確認します。
  2. データを分割します。
  3. 新しくパーティション・データでロード処理を発行します。

SQL6109N ユーティリティーはパーティション列 column-name-1を予期していましたが、パーティション列 column-name-2を検出しました。

説明

db2split 構成ファイルで、以下のいずれかが発生しました。
  • 表で定義されたパーティション列のいずれかが、指定されていません。
  • パーティション列の順序が正しくありません。
  • 表のパーティション列でない列が指定されています。

ユーザー応答

以下のことを実行してください。
  1. db2split 構成ファイルが正しいことを確認します。
  2. データを分割します。
  3. 新しくパーティション・データでロード処理を発行します。

SQL6110N ユーティリティーは列 column-name-1にパーティション列タイプ column-type-1 を予期していましたが、データ・ファイルにはタイプ column-type-2としてリストされています。

説明

db2split 構成ファイルが正しくありません。

ユーザー応答

以下のことを実行してください。
  1. db2split 構成ファイルが正しいことを確認します。
  2. データを分割します。
  3. 新しくパーティション・データでロード処理を発行します。

SQL6111N newlogpath で指定されたパスの下にサブディレクトリーを作成できません。

説明

新規ログ・パス・パラメーターが更新された時、システムは、 ノード名をサブディレクトリー名として使用して、 指定されたパスの下にサブディレクトリーを作成しようとします。 以下のいずれかのオペレーティング・システム・エラーのため、 サブディレクトリーを作成できませんでした。
  • ファイル・システムまたはパスにはファイルを作成するための適切な許可がありません。
  • ファイル・システムには十分なディスク・スペースがありません。
  • ファイル・システムには十分なファイル・ブロックまたはノードがありません。

要求された変更は実行されません。

ユーザー応答

以下のいずれかを実行してから、要求を再試行してください。
  • 指定されたパスが存在し、 ファイル・システムおよびパスには読み取り/書き込み許可があることを確認してください。
  • 別の新規ログ・パスを指定してください。

問題が続く場合、システム管理担当者に連絡してください。

SQL6112N 結果の構成パラメーター設定が無効になるため、構成パラメーターは更新されませんでした。 理由コード reason-code

説明

構成パラメーターを使用して、データベース・マネージャー機能およびデータベース機能を構成できます。 構成パラメーターにはそれぞれ、有効な値を規定する要件および制限があります。 指定した値が指定した構成パラメーターの要件や制限のいずれかと対立するため、構成パラメーターに対する更新が失敗した場合に、このメッセージが返されます。

ランタイム・トークン reason-code の値によって、要求された更新に関する問題が示されます。

4

MAX_COORDAGENTS または MAX_CONNECTIONS を更新しようとしましたが、その更新を行うと、これらの 2 つの構成パラメーターが互いに矛盾することになります。

5

SSL_SVCENAME を SVCENAME の現行値と同じ値に、または SVCENAME を SSL_SVCENAME の現行値と同じ値に設定しようとしました。

6

以下のデータベース・マネージャー構成パラメーターのいずれかに、完全修飾パスではない値が指定されました。

  • SSL_SVR_KEYDB
  • SSL_SVR_STASH
  • SSL_CLNT_KEYDB
  • SSL_CLNT_STASH
7

データベース・マネージャー構成パラメーター SSL_VERSIONS に無効な値が指定されました。

8

データベース・マネージャー構成パラメーター SSL_CIPHERSPECS に無効な値が指定されました。

9

データベース構成パラメーター CONNECT_PROC に指定されたプロシージャーが、有効な接続プロシージャーではありません。

10

データベース構成パラメーター CONNECT_PROC に指定されたストリング値が、以下のいずれかの理由により無効です。

  • 無効文字がストリングに含まれています。
  • [schema-name].[procedure-name] のようにスキーマ名とプロシージャー名の両方を指定した名前がストリングに含まれていません。
11

データベース構成パラメーター CONNECT_PROC に対して要求された更新では、データベースへの接続が必要ですが、データベース接続が存在していません。

12

UPDATE DATABASE CONFIGURATION コマンドで DEFERRED パラメーターが指定されたため、CONNECT_PROC データベース構成パラメーターを更新する試行が失敗しました。

13

AUTHENTICATION または ALTERNATE_AUTH_ENC を更新しようとしましたが、その更新を行うと、これらの 2 つの構成パラメーターが互いに矛盾することになります。

14

ターゲット・データベースに接続していないときに、データベース構成パラメーター ENCRLIB または ENCROPTS を更新しようとしました。

15

ターゲット・データベースに対する SECADM 権限を持っていないユーザーが、データベース構成パラメーター ENCRLIB または ENCROPTS を更新しようとしました。

16

KEYSTORE_TYPE または KEYSTORE_LOCATION の値を更新しようとしましたが、これらの 2 つの構成パラメーターの互換性がなくなります。

17

AUTHENTICATION を暗号化の必要な認証タイプに更新しようとしましたが、暗号化機能が使用できません。

18

HADR_SSL_LABEL データベース構成パラメーターを更新する試みが失敗しました。理由は、このフィーチャーが DB2 pureScale 環境でサポートされていないためです。

ユーザー応答

理由コードを基準に、このメッセージに対処してください。

4

MAX_COORDAGENTS および MAX_CONNECTIONS を両立する値に設定します。

5

SSL_SVCENAME と SVCENAME の 2 つの構成パラメーターが互いに等しくない値になるように、SSL_SVCENAME および SVCENAME を構成します。

6

構成パラメーター SSL_SVR_KEYDB、SSL_SVR_STASH、SSL_CLNT_KEYDB、および SSL_CLNT_STASH に完全修飾パスを指定します。

7

構成パラメーター SSL_VERSIONS に有効な値 (NULL または TLSv1 など) を指定します。

8

構成パラメーター SSL_CIPHERSPECS に有効な値を指定します。

9、10

CONNECT_PROC 構成パラメーターに有効な接続プロシージャー (スキーマ名とプロシージャー名を含む) を指定します。

11

データベースに接続してから、UPDATE DATABASE CONFIGURATION コマンドを使用して CONNECT_PROC 構成パラメーターを設定します。

12

DEFERRED パラメーターの代わりに IMMEDIATE パラメーターを指定して UPDATE DATABASE CONFIGURATION コマンドを再び呼び出します。

13

AUTHENTICATION および ALTERNATE_AUTH_ENC を両立する値に設定します。

14

ターゲット・データベースに接続してから、データベース構成パラメーター ENCRLIB または ENCROPTS を更新します。

15

SECADM 権限を持つユーザーとしてターゲット・データベースに接続してから、データベース構成パラメーター ENCRLIB または ENCROPTS を更新します。

16

KEYSTORE_LOCATION 構成パラメーターを最初に設定し、次に KEYSTORE_TYPE 構成パラメーターを互換性のある値に設定します。

17

AUTHENTICATION を暗号化を必要としない認証タイプに設定します。

18

ユーザー応答は不要です。 DB2 pureScale 環境では、HADR_SSL_LABEL はサポートされていません。

SQL6500W ロード・コマンドの RESTARTCOUNT が原因で、いくつかの問題が発生する可能性があります。

説明

同一の表での複数のロード処理は、完全に独立しているため、 これらの複数のロード処理に対して、同一の restartcount を有することはほとんど不可能です。

ユーザー応答

正しいロード・コマンドがあることを確認してください。

SQL6501N ロード・コマンドでデータベース名が指定されませんでした。

説明

ロード・コマンドにデータベース名を指定する必要があります。

ユーザー応答

データベース名を指定してコマンドをやり直してください。

SQL6502N データ・ファイルのパス名 (パラメーター: data_path) が指定されませんでした。

説明

入力データ・ファイルがリモートの場合、ファイルはローカルに転送されます。 リモート・マシンでのファイルへのパスを提供してください。

ユーザー応答

リモート・データ・ファイルにパス名を指定して、コマンドを やり直してください。

SQL6504N 構成ファイルの出力ノード・リスト仕様 (パラメーター: outputnodes) にエラーがあります。

説明

出力ノード・リストの指定が無効です。

ユーザー応答

サンプル構成ファイルを調べて、出力ノード・リスト指定を訂正し、コマンドをやり直してください。

SQL6505N ロード・コマンドのパーティション・データベース・パーティション・リスト指定 (パラメーター: PARTITIONING_DBPARTNUMS) にエラーがあります。

説明

パーティション・データベースのパーティション・リストの指定が無効です。

ユーザー応答

パーティション・データベースのパーティション・リストの指定を訂正して、コマンドをやり直してください。

SQL6506N プログラムが、システム・カタログ表から表 table-name のパーティション・キー情報を抽出できませんでした。

説明

表は定義されていないか、または MPP 環境に定義されていません。

ユーザー応答

表が正しく定義されているか確認してください。

SQL6507N 構成ファイル内のチェック・レベル (パラメーター: check_level) が無効です。

説明

チェック・レベル (パラメーター: check_level) CHECK あるいは NOCHECK のいずれかです。 デフォルトは CHECK です。

ユーザー応答

構成ファイル内のパラメーターを訂正して、コマンドを やり直してください。

SQL6508N プログラムが ftp プロセス用の出力パイプの作成に失敗しました。

説明

入力データ・ファイルがリモートの場合、ローカル・パイプに転送されます。 このローカル・パイプがすでに存在している場合、処理ができません。

ユーザー応答

ワークスペースが空であるかどうか確認してください。

SQL6509N プログラムが、パーティション・エージェント用の入力パイプの作成に失敗しました。

説明

プログラムが、スプリッター処理に対する一時入力パイプを作成できません。

ユーザー応答

ワークスペースが空であるかどうか確認してください。

SQL6510N プログラムは、パーティション partition-numのローカル非NFS スペースに一時ディレクトリーを作成できませんでした。

説明

プログラムは、すべてのパーティションとパーティションのロードのために、 ローカルの非 NFS スペースに一時作業ディレクトリーが必要です。

ユーザー応答

ワークスペースが空であるかどうか確認してください。

SQL6511N パーティション partition-numでパーティション・エージェントの出力を作成するロードが失敗しました。

説明

プログラムは、パーティション partition-num にパーティション・エージェントの一時出力パイプを作成できません。

ユーザー応答

ワークスペースが空であるかどうか確認してください。

SQL6512N ロードがパーティション partition-numでマージ・エージェントの入力パイプの作成に失敗しました。

説明

プログラムは、パーティション partition-num にマージ・エージェントの一時入力パイプを作成できません。

ユーザー応答

ワークスペースが空であるかどうか確認してください。

SQL6513N ロード・エージェントの入力パイプをパーティション partition-numで作成できませんでした。

説明

プログラムは、パーティション partition-num にロード・エージェントの一時入力パイプを作成できません。

ユーザー応答

ワークスペースが空であるかどうか確認してください。

SQL6514N プログラムは、ノード構成ファイル node-cfg-fileを読み取ることができません。

説明

ファイルが存在しないか、または読み取りができないかのいずれかです。

ユーザー応答

ノード構成ファイルが存在しているか、またファイルの許可についても 調べてください。

SQL6515N プログラムは、構成ファイルでロード・コマンドを検出できませんでした。

説明

CLP ロード・コマンドは構成ファイルで提供される必要があります。

ユーザー応答

構成ファイルで CLP ロード・コマンドを指定してください。

SQL6516N プログラムがデータベース db-nameへの接続に失敗しました。

説明

データベース・マネージャーがまだ開始していないか、または問題が 発生しているかのどちらかです。

ユーザー応答

データベース・マネージャーの状況を調べてください。

SQL6517N ロードは、表 tbl-name が定義されているパーティション・リストをシステム・カタログ表から抽出できませんでした。

説明

表は定義されていないか、または MPP 環境に定義されていません。

ユーザー応答

表がデータベースでどのように定義されていたか調べてください。

SQL6518N レコード長 (ロード・コマンドでの再利用) が無効です。

説明

有効なレコードは 1 から 32768 の間です。

ユーザー応答

レコード長を訂正して、コマンドをやり直してください。

SQL6519N 構成ファイル内のモード (パラメーター: モード) mode が無効です。

説明

このプログラムの実行モードは以下のいずれかです。SPLIT_ONLY、LOAD_ONLY、SPLIT_AND_LOAD (デフォルト)、あるいは ANALYZE

ユーザー応答

構成ファイルのモードを訂正してください。

SQL6520N プログラムは、分割ファイルのヘッダー情報を生成するプロセスの出力パイプの作成に失敗しました。

説明

プログラムが、分割ファイルに対するヘッダー情報を生成する 処理に対する出力パイプを作成できません。

ユーザー応答

ワークスペースが空であるかどうか確認してください。

SQL6521N このプログラムの構成ファイル cfg-file が存在しません。

説明

プログラムには構成ファイルが必要です。

ユーザー応答

構成ファイルを作成してください。

SQL6522N プログラムは、ロード・コマンドで入力データ・ファイルのパス名を検出しました。

説明

ロード・コマンドで入力データ・ファイルにパス名を入れることはできません。 このためには、分離パラメーター (data_path) があります。

ユーザー応答

構成ファイルを訂正してください。

SQL6523N パーティション・データベース・パーティション・リスト (パラメーター: PARTITIONING_DBPARTNUMS) 内のエレメント パーティション番号 が、ノード構成 (db2nodes.cfg) ファイルに定義されていません。

説明

パーティション・データベースのパーティション・リストにある すべてのパーティションは、ノード構成ファイルに項目を持っている必要があります。

ユーザー応答

パーティション・データベースのパーティション・リストを訂正してください。

SQL6524N 出力パーティション・リスト (パラメーター: OUTPUT_DBPARTNUMS) 内のエレメント partition-num は、表が定義されているパーティション・リストのメンバーではありません。

説明

出力パーティション・リストのすべてのパーティションは、表が定義されている パーティション・リストのメンバーである必要があります。

ユーザー応答

出力パーティション・リストを訂正してください。

SQL6525N プログラムは、入力データ・ファイル file-nameを読み取ることができません。

説明

入力データ・ファイルが見つからないか、あるいは読み取りできないかのいずれかです。

ユーザー応答

入力データ・ファイルが存在しているか、またファイルの許可についても 調べてください。

SQL6526N プログラムは、現行作業ディレクトリー cwdに書き込むことができません。

説明

現行作業ディレクトリーが書き込み可能でありません。

ユーザー応答

現行作業ディレクトリーの許可を調べてください。

SQL6527N 統計データが収集されるパーティション (パラメーター: RUN_STAT_DBPARTNUM) は、出力パーティション・リストのメンバーではありません。

説明

統計データが収集されるパーティションは出力パーティション・リストのメンバーである必要があります。

ユーザー応答

RUN_STAT_DBPARTNUM パラメーターを訂正してください。

SQL6528N ロード・コマンドでレコード長が指定されませんでした。

説明

BINARYNUMERICS あるいは PACKEDDECIMAL 修飾子がロード・コマンドで指定されて いる場合、レコード長 (reclen) もロード・コマンドで指定してください。

ユーザー応答

ロード・コマンドを訂正してください。

SQL6529N 「ヘッダーなし」オプション (noheader) がロード・コマンドで指定されませんでした。

説明

単一ノードのデータベース・パーティション・グループで表が定義される場合、ロード・コマンドで NOHEADER 修飾子を指定する必要があります。

ユーザー応答

ロード・コマンドを訂正してください。

SQL6530N 1 つのパーティション・キーのデータ・タイプは float または double です。

説明

入力ファイルが バイナリー以外のデータ・ファイルである場合、浮動あるいは倍精度の列 は、パーティション・キーとして定義されません。

ユーザー応答

バイナリー・データ・ファイルを提供するか、あるいは表の定義を変更してください。

SQL6531N プログラムが表スペース静止のリセットに失敗しました。

説明

処理中のロード処理がある可能性があります。 前のロード処理がすべて完了していなければ、別のオートローダー・セッションを開始することはできません。

ユーザー応答

マシンの処理状況を調べてください。

SQL6532N ロード・コマンドの savecount をゼロ以外に設定することはできません。

説明

複数のパーティション・ノードがある場合、モードが PARTITION_AND_LOAD の場合、およびコマンドが REPLACE INTO または INSERT INTO ロード・コマンドの場合は、 ロード・コマンドの savecount を非ゼロに設定することはできません。

ユーザー応答

ロード・コマンドを訂正してください。

SQL6533N ロード・コマンドの restartcount をゼロ以外に設定することはできません。

説明

複数のパーティション・ノードは、ロード処理でレコードのランダムな順序を 作成するため、restartcount を指定して RESTART INTO を使用した場合、 リカバリーが正常に行われない可能性があります。

ユーザー応答

ロード・コマンドを訂正してください。

SQL6534N netrc ファイル netrc-fileにエラーがあります。

説明

netrc ファイルが見つからないか、あるいはリモート・ホスト machine に入力がないか、またはファイルの許可が誤っているかのいずれかです。

ユーザー応答

netrc ファイルが存在しているか、またファイルの許可についても 調べてください。

SQL6535N モード PARTITION_ONLY または ANALYZE は無効です。

説明

単一ノードのデータベース・パーティション・グループで表が定義される場合、パーティションと分析はどちらも必要ありません。

ユーザー応答

モードを LOAD_ONLY または PARTITION_AND_LOAD に変更してください。

SQL6536N プログラム progname は、読み取りのためにファイル filename を開くことができませんでした。

説明

オートローダー処理は、読み取り用ファイルまたはパイプを正常に オープンできません。

ユーザー応答

構成ファイルがすべて正しいか、確認してください。

SQL6537N プログラム progname は、書き込み用にファイル filename を開くことができませんでした。

説明

オートローダー処理は、書き込み用ファイルまたはパイプを正常に オープンできません。

ユーザー応答

構成ファイルがすべて正しいか、確認してください。

SQL6538N ロードがパーティション・ファイル partitioned-fileの読み取りに失敗しました。

説明

ロードが LOAD_ONLY モードで呼び出された場合、入力データ・ファイルはすでにパーティション化されており、 パーティション化されたすべてのファイルはこのロードによる読み取りが可能でなければなりません。

ユーザー応答

入力データ・ファイルがパーティション化されているかどうか、 およびプログラムの結果のパーティション・ファイルのアクセス許可をチェックしてください。

SQL6539N cmd-list には、作業環境にないコマンドが少なくとも 1 つあります。

説明

このプログラムの実行は共通 Unix コマンドに依存します。 コマンドのいずれかが 作業環境で使用できない場合、処理は失敗します。

ユーザー応答

ご使用のシステムに必要なコマンドが すべて正しくインストールされているか確認してください。

SQL6540N ロード・コマンドで指定されたファイル・タイプ file-type は無効です。

説明

有効なファイル・タイプは ASC (定位置 ASCII) あるいは 0 DEL (区切り付き ASCII) です。

ユーザー応答

構成ファイルのロード・コマンドを訂正してください。

SQL6550N パーティション・マップ・ファイル map-file-name を書き込み用にオープンできませんでした。

説明

パーティション・マップのファイル名およびファイル・パスをオープンできません。 エラーが発生しました。

ユーザー応答

パーティション・マップのファイル名およびファイル・パスが正しく指定されており、ファイルを書き込み用にオープンできることを確認してください。

SQL6551N パーティション・マップ・ファイルへの書き込み中にエラーが発生しました。

説明

パーティション・マップ・ファイルに書き込み中にファイル・システム・エラーが発生しました。

ユーザー応答

ファイル・パスが正しく、 ターゲット装置にパーティション・マップの出力を保留するだけの十分なスペースがあることを確認してください。

SQL6552N 書き込みのために一時構成ファイル filename を開こうとしたときにエラーが発生しました。

説明

一時ファイルのファイル名およびファイル・パスをオープンできません。 エラーが発生しました。

ユーザー応答

ユーティリティー一時ファイルのストレージ・パスが正しく指定されており、 そのパスでファイルを書き込み用にオープンできることを確認してください。

SQL6553N 一時構成ファイル filenameに書き込もうとしてエラーが発生しました。

説明

一時ファイルに書き込み中にファイル・システム・エラーが発生しました。

ユーザー応答

ファイル・パスが正しく、 ターゲット装置にファイル・データ用の十分なスペースがあることを確認してください。

SQL6554N リモートでプロセスを実行しようとしたときにエラーが発生しました。

説明

ユーティリティーは別のデータベース・パーティション上で子処理を開始しようとしましたが、エラーが発生しました。

ユーザー応答

  • リモート・アクセス用のユーザー ID とパスワードがユーティリティーに提供されなかった場合、ユーティリティーを呼び出すユーザー ID に、ターゲット・ノードのプログラムを実行する権限があることを確認してください。
  • ユーザー ID とパスワードがユーティリティーに提供された場合は、正しく提供されたことを確認してください。
  • Windows オペレーティング・システムで実行している場合、すべてのノードのスプリッター操作用の Windows サービスがデータベース製品インストール済み環境で正しく定義されていることを確認してください。
  • 問題を解決できない場合は、DB2 サービス担当者に連絡してください。

SQL6555N ロード・ユーティリティーが予期しない通信エラーを検出しました。

説明

ユーティリティーが、以下のいずれかの操作中に、エラーを見つけました。
  • TCP/IP ソケットに接続中です。
  • TCP/IP メッセージの読み取りまたは書き込み中です。
  • TCP/IP 通信を初期化中です。
  • 完全ホスト名を検索中です。
  • アクティブ TCP/IP ソケットを選択中です。
  • アクティブ・ソケットをクローズ中です。
  • ポート番号を検索中です。

ユーザー応答

  • 使用しているロード・ユーティリティーのバージョンについてサービス名のセットアップを要求された場合は、サービス名が正しく定義されていることを確認してください。
  • 並行ロード・ユーティリティーを実行している場合は、 並行ユーティリティー・ジョブ間の競合を避けるために、 資料のセットアップ要件に従っていることを確認してください。
  • 問題が解決しない場合は DB2 サービス担当者に連絡してください。

SQL6556W ファイル filenameの終わりで不完全なレコードが検出されました。

説明

ユーザーによってユーティリティーに提供されているデータ・ファイルの終わりで、不完全なデータ・レコードが検出されました。

ユーザー応答

ソース・データを調べて構文を修正してください。

SQL6557N デフォルトのノード番号を取得できませんでした。

説明

ユーティリティーがデフォルト・ノード番号を判別しようとしましたが、できませんでした。

ユーザー応答

ユーティリティー構成ファイルでソースおよびターゲットのノード番号を 明確に示すか、DB2 サービス担当者に連絡してください。

SQL6558N ユーティリティーは、現行作業ディレクトリーまたはドライブ (あるいはその両方) の判別に失敗しました。

説明

ユーティリティーが、 現行作業ディレクトリーおよび / またはドライブを判別しようとしましたが、エラーが発生しました。

ユーザー応答

DB2 サービス担当者に連絡してください。

SQL6559N 無効なコマンド行オプションが AutoLoader ユーティリティーに指定されました。

説明

サポートされていないか、または古いコマンド行オプションをオートローダー・ユーティリティーに 指定しました。

ユーザー応答

サポートされているオプションおよび機能については、オートローダーの資料あるいはオンライン・ヘルプを参照してください。

SQL6560N パーティション化の実行ノードであるノード node-number は、 db2nodes.cfg ファイルには表示されません。

説明

パーティションの実行ノードとして指定されているノードが、db2nodes.cfg ファイルにメンバー として指定されていません。 このノードを 完了する作業を開始できません。

ユーザー応答

ノードを db2nodes.cfg ファイルのノード・リスト定義に追加するか、 またはパーティション操作の代替ノードに、ノード構成のメンバーを指定してください。

SQL6561N ロードのターゲット・ノード node-number がデータベース・パーティション・グループにありません。

説明

ロードのターゲット・ノードとしてノードが指定されましたが、このノードはロードされるノード・グループのメンバーではない可能性があります。

ユーザー応答

データベース・パーティション・グループ定義を調べて、ロードのターゲットとして指定されたノードがこのデータベース・パーティション・グループに含まれることを確認してください。 このノードがデータベース・パーティション・グループに含まれない場合は、正しいノード・リストを含むようユーティリティーのターゲット・ノード指定を訂正してください。 ノードがデータベース・パーティション・グループに含まれる場合は、DB2 サービス担当者に連絡してください。

SQL6562N ユーティリティーがインスタンス名を取得できません。

説明

ユーティリティーがインスタンス名を検索しようとしましたが、エラーが発生しました。

ユーザー応答

ユーティリティーがデータベース製品がインストールされているノードで実行されており、実行中のインスタンスが有効であることを確認してください。 さらに詳しくは、DB2 サービス担当者に連絡してください。

SQL6563N 現行ユーザー ID の取得に失敗しました。

説明

ユーティリティーは現行ユーザー ID から ID を取り出そうとしましたが、エラーを検出しました。

ユーザー応答

DB2 サービス担当者に連絡してください。

SQL6564N 指定されたパスワードが無効です。

説明

ユーザーによりユーティリティーに明示パスワードが提供されましたが、パスワードが無効です。

ユーザー応答

有効なパスワードを提供してください。

SQL6565I 使用法: db2xxld [-config config-file] [-restart] [-terminate] [-help]

説明

  • '-config' オプションはユーザー指定の構成ファイル (デフォルトは autoload.cfg ) を 使用して、このプログラムを実行します。
  • '-restart' オプションは、このプログラムを再始動モードで実行します。 完了しなかった最後のオートローダー・ジョブの後、 構成ファイルを変更しないでください。
  • '-terminate' オプションは、このプログラムを終了モードで実行します。 完了しなかったオートローダー・ジョブの後、構成ファイルを変更しないでください。
  • '-help' オプションはこのヘルプ・メッセージを生成します。

オートローダー構成ファイルは、 実行される LOAD コマンド、ターゲット・データベース、 およびユーザーが指定できるいくつかのオプション・パラメーターの入った ユーザー提供のファイルです。 サンプル・ディレクトリーで提供されるサンプル構成ファイル 'AutoLoader.cfg' には、 使用できるオプションやそれらのデフォルト値についてのインライン・コメントが 入っています。 このプログラムを '-restart' および '-terminate' オプションで実行するときは、 完了しなかった最後のジョブの後、 構成ファイルを変更しないでください。

ユーザー応答

オートローダー・ユーティリティーの詳細については、資料を参照してください。

SQL6566N LOAD コマンドが AutoLoader 構成ファイルから欠落しています。

説明

LOAD コマンドがオートローダー構成ファイルから欠落しています。 パラメーターを指定する必要があります。

ユーザー応答

オートローダー用の正しい構成ファイルを指定しており、 LOAD コマンドがその中で指定されていることを確認してください。

SQL6567N option-name オプションが、 AutoLoader 構成ファイルに複数回指定されています。

説明

オートローダー構成ファイルの中で、オプション・パラメーターが複数回指定されました。

ユーザー応答

構成ファイルを訂正して、各オプションが多くても 1 つしか 存在しないようにしてください。

SQL6568I ロード・ユーティリティーは現在、すべての request-type 要求をディスパッチしています。

説明

ロード・ユーティリティーは現在、各パーティションに対して request-type 操作を ディスパッチしています。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6569I AutoLoader は現在、すべての分割要求を発行しています。

説明

オートローダーは、ターゲット分割区分のそれぞれにおいて分割操作を発行中です。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6570I AutoLoader は、すべてのスプリッターの完了を待機しています。

説明

オートローダーは、すべてのスプリッターの完了を待機しています。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6571I ロード・ユーティリティーは、すべての操作が完了するのを待機しています。

説明

ロード・ユーティリティーは、操作が完了するのを待機しています。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6572I LOAD 操作がパーティション node-numberで開始されました。

説明

ロード操作が指定された区分で開始しています。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6573I パーティション ノード番号 でのスプリッター・ユーティリティーのリモート実行が、リモート実行コード コードで終了しました。

説明

指定された区分のスプリッター・ユーティリティーのリモート実行が 完了しました。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6574I ユーティリティーは、ソース・データから MB-count メガバイトを読み取りました。

説明

この情報は定期的に生成され、大きなロード・ジョブの進行状況をユーザーに提供します。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6575I ユーティリティーは、ユーザー・データからの MB-count メガバイトの読み取りを完了しました。

説明

このメッセージはロードの完了時に書き込まれ、 処理されたユーザー・データの合計量を示します。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6576N AutoLoader ユーティリティーでスレッド・エラーが発生しました。 理由コード reason-code、戻りコード ret-code

説明

以下は、理由コード reason-code の説明です。
  • 1 - オートローダー・ユーティリティーがスレッドの作成を試みましたが、失敗しました。戻りコード ret-code
  • 2 - オートローダー・ユーティリティーがスレッドの完了の待機を試みましたが、失敗しました。戻りコード ret-code

ユーザー応答

スレッド・アプリケーションをサポートするオペレーティング・システムで 実行中であること、処理単位のスレッドの限度が十分であることを 確認してください。 スレッドの要件は以下のとおりです。
  • 各ロード処理に 1 つのスレッドが開始している、
  • すべてのスプリッター処理に 1 つのスレッド、
  • スプリッター処理へのデータ送りに 1 つのスレッド。

SQL6577N AutoLoader ・ユーティリティーは、ロード・コマンドで ROWCOUNT オプションをサポートしていません。

説明

ロード・コマンドの ROWCOUNT オプションは、 オートローダー・ユーティリティーではサポートされていません。

ユーザー応答

オートローダー構成ファイルにあるロード・コマンドを訂正して、 コマンドを再サブミットしてください。

SQL6578N 無効な AutoLoader オプションです。 RESTART/TERMINATE オプションは、SPLIT_AND_LOAD または LOAD_ONLY モードのみで指定できます。

説明

オートローダーの RESTART/TERMINATE オプションは、SPLIT_AND_LOAD または LOAD_ONLY モードのみで使用できます。

ユーザー応答

オートローダー構成ファイルまたはオートローダー・オプション・フラグをチェックしてください。

SQL6579N AutoLoader 構成ファイル内の LOAD コマンドが無効です。 オートローダーの RESTART および TERMINATE オプションはそれぞれ、LOAD RESTART および LOAD TERMINATE 操作を実行するために使用されます。

説明

LOAD コマンドに RESTART または TERMINATE を指定しないでください。 代わりに、オートローダーの RESTART および TERMINATE オプションを使用してください。

ユーザー応答

オートローダー構成ファイルを変更しない場合、 オプション RESTART または TERMINATE で db2xxld を 開始しなければなりません。

SQL6580I LOAD がノード node-num のフェーズ restarting-phaseで再始動中です。

説明

オートローダーは、LOAD が LOAD/BUILD/DELETE フェーズのいずれかで 再始動していることを確認しました。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6581I ノード node-numでロードを再始動できません。

説明

オートローダーは、示されているノードで LOAD を再始動できないことを確認しました。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6582I ノード node-num で LOAD を再始動する必要はありません。

説明

オートローダーは、示されているノードで LOAD を再始動する必要がないことを確認しました。

ユーザー応答

これは通知メッセージです。

SQL6583N パーティション・キー定義は、パーティション・データベース・ロード・モード load-modeと互換性がありません。

説明

ID 列がパーティション・キー定義の一部として定義されましたが、指定したロード・モードが PARTITION_AND_LOAD ではなく、identityoverride 修飾子が指定されていません でした。

ユーザー応答

ロード・モードを PARTITION_AND_LOAD に変更するか、identityoverride 修飾子を 指定するか、または ID 列をパーティション・キー定義から除去してください。