SQL3001C 出力ファイルのオープン中に入出力エラー (理由 = reason) が発生しました。

説明

出力ファイルをオープンしているときに、システム入出力エラーが発生しました。

コマンドは処理されません。 データは処理されません。

ユーザー応答

IMPORT/LOAD の場合は、出力ファイルが存在することを確認してください。 EXPORT の場合は、出力メディアに、十分なフリー・スペースがあることを確認してください。 正しいパスの入った、有効な出力ファイル名を使用して、 コマンドの再サブミットをしてください。 追加情報については、メッセージ・ファイルを調べてください。

SQL3002C 出力データ・ファイルへの書き込み中に入出力エラーが発生しました。

説明

出力データ・ファイルへ書き出しているときに、システム入出力エラーが発生しました。 出力が完了していないか、またはディスクがいっぱいの可能性があります。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

出力データ・ファイルが完全でない場合には、それを消去して、コマンドの再サブミットをしてください。

SQL3003C 出力データ・ファイルのクローズ中に入出力エラーが発生しました。

説明

出力データ・ファイルをクローズしているときに、システム入出力エラーが発生しました。

ファイルはクローズされません。

ユーザー応答

出力データ・ファイルが完全でない場合には、それを消去して、コマンドの再サブミットをしてください。

SQL3004N 指定されたファイル・タイプがサポートされていないため、ロード、インポート、またはエクスポート・ユーティリティーが失敗しました。

説明

load ユーティリティーおよび import ユーティリティーを使用してファイルからデータベースにデータを挿入することや、export ユーティリティーを使用してデータベースからファイルにデータをエクスポートすることができます。 これらのユーティリティーで使用がサポートされているのは、ごく一部のファイル・フォーマットに過ぎません。

load、import、または export いずれか 1 つのユーティリティーで、サポートされないファイル・タイプを使用しようとすると、このメッセージが返されます。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

filetype というパラメーターに有効な値を指定して、コマンドまたは API を再サブミットします。

SQL3005N 処理が中断されました。

説明

処理中に割り込みがありました。 ユーザーが割り込みキー・シーケンスを押した可能性があります。

ユーティリティーは処理を停止します。 コミットされていないデータベースの更新は、ロールバックされます。

ユーザー応答

コマンドを再サブミットしてください。 インポートを行っている場合は、commitcount および restartcount パラメーターの使用法について、 「コマンド・リファレンス」を参照してください。 ロードを行っている場合は、ロードの再始動方法について、 「コマンド・リファレンス」を参照してください。

SQL3006C メッセージ・ファイルのオープン中に入出力エラーが発生しました。

説明

メッセージ・ファイルをオープンしているときに、システム入出力エラーが発生しました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

正しいパスの入った、有効なメッセージ・ファイル名を使用して、 コマンドを再サブミットしてください。

SQL3007C メッセージ・ファイルへの書き込み中に入出力エラーが発生しました。

説明

メッセージ・ファイルへ書き出しているときに、システム入出力エラーが発生しました。

処理は完了しない可能性があります。

ユーザー応答

メッセージ・ファイルが不完全な場合には、それを消去して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3008N ユーティリティーは、データベースへの接続中にエラー error を検出しました。

説明

IMPORT または EXPORT ユーティリティーが、データベースに接続できませんでした。

データはインポートまたはエクスポートされません。

ユーザー応答

詳細については、メッセージのエラー番号を調べてください。 変更を行って、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3009N アクション・ストリング・パラメーターが無効であるか、長すぎます。

説明

アクション・ストリング (例えば、「REPLACE into ...」) エクスポートの場合、または「INSERT into ...」の場合 インポートとロードの場合、コマンドのパラメーターが無効です。 Action String ポインターが誤っている可能性があります。 Action String 構造に、無効な文字が入っている可能性があります。 Action String 構造に、無効な文字が入っている可能性があります。 推奨されないパラメーターまたは新規パラメーターのいずれかが Action String に使用されている可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

Action String ポインターと、これが示す構造を調べてください。 有効な Action String を指定して、コマンドを再実行してください。

SQL3010N METHOD パラメーターが有効ではありません。

説明

コマンドの METHOD パラメーターが無効です。 METHOD ポインターが誤っている可能性があります。 METHOD が示している構造が誤っている可能性があります。 METHOD 構造に、無効な文字が入っている可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

METHOD ポインターとそれが指す構造を調べてください。 有効な METHOD を指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3011C コマンドを処理するためのストレージが不足しています。

説明

メモリーの割り振りエラーが発生しました。 コマンドの処理に十分なメモリーが使用できないか、またはストレージの解放エラーが発生しました。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

アプリケーションを停止してください。 可能な解決方法は、以下のとおりです。
  • システムに十分な実メモリーおよび仮想メモリーがあることを確認してください。
  • バックグラウンド処理を除去してください。
  • データベースの util_heap_sz を増やしてください。
  • LOAD で使用するバッファーのサイズを減らしてください。
  • util_heap_sz が LOAD、BACKUP、RESTORE、および REORG ユーティリティーによって共有されている場合は、 実行中のこれらのユーティリティーの並行インスタンスを少なくしてください。

SQL3012C システム・エラーが発生しました。

説明

オペレーティング・システム・エラーが発生しました。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

メッセージ・ファイルを調べて問題を訂正し、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3013N filetmod の長さが許容範囲内にありません。 0 以上 8000 以下にしてください。

説明

指定された filetmod が、許容範囲 (ゼロ以上 8000 以下) を超えています。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

filetmod ポインターとそれが指す構造を調べてください。 有効な filetmod を指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3014C メッセージ・ファイルのクローズ中に入出力エラーが発生しました。

説明

メッセージ・ファイルをクローズしているときに、システム入出力エラーが発生しました。

メッセージ・ファイルはクローズされません。

ユーザー応答

メッセージ・ファイルが不完全な場合は、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3015N 処理中に SQL エラー sqlcode が発生しました。

説明

ユーティリティーの呼び出し中に、SQL エラーが発生しました。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

詳細については、メッセージの SQLCODE (メッセージ番号) を 調べてください。 変更を行って、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3016N 予期しないキーワード keyword が、ファイル・タイプの filetmod パラメーターで検出されました。

説明

ユーティリティーのファイル・タイプに適用されないキーワードがファイル・タイプ修飾子で検出されました ( filetmod パラメーターまたは CLP コマンドの MODIFIED BY の後の句)。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

ファイル・タイプ修飾子を除去するか、あるいはファイル・タイプ修飾子に少なくとも 1 つの有効なキーワードを指定してください。 ファイル・タイプ修飾子の詳細については、「コマンド・リファレンス」を参照してください。

SQL3017N 区切り文字が無効であるか、複数回使用されています。

説明

区切り文字付き ASCII ファイル (IMPORT または LOAD コマンドでは DEL、INGEST コマンドでは FORMAT DELIMITED) で、次の 2 つのエラーのいずれかが発生しました。

  • 列区切り文字、文字ストリング区切り文字、または小数点に指定された文字が無効です。
    • SBCS または UTF-8 データの場合、区切り文字の有効範囲は 0x00 - 0x7F です。
    • MBCS データの場合、区切り文字の有効範囲は 0x00 - 0x3F です。
    • EBCDIC MBCS データの場合も、区切り文字の有効範囲は 0x00 - 0x3F ですが、 SHIFT-OUT (0x0E) または SHIFT-IN (0x0F) 文字であってはならないことを除きます。
  • 上記の複数の項目に、同一の文字が指定されています。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

指定した区切り文字を調べて、その妥当性と固有性を確認してください。 有効な区切り文字オーバーライドを使用して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3018N 文字ストリング区切り文字としてピリオドが指定されました。

説明

区切り文字付き ASCII (DEL) の場合、 ピリオドは文字ストリング区切り文字として指定できません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な区切り文字オーバーライドを使用して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3019N コマンドにアクション・ストリング・パラメーターが指定されていません。

説明

このユーティリティー呼び出しには Action String (たとえば "REPLACE into ...") パラメーター が指定されていません。 このパラメーターは必須です。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

Action String パラメーターを指定してコマンドを再実行してください。

SQL3020N ユーザーには、指定された EXPORT コマンドを実行する権限がありません。

説明

ユーザーは、DATAACCESS 権限、あるいはエクスポートで扱われる各表に対する CONTROL 特権または SELECT 特権を持たずにデータをエクスポートしようとしました。

エクスポート処理は実行されません。

ユーザー応答

表からデータをエクスポートする前に、適切な許可を取得してください。

SQL3021N ユーザーには、表 nameに対して指定された IMPORT コマンドを実行する権限がありません。

説明

指定されたオプションと表に対する適切な許可を取得せずに、データをインポートしようとしました。

INSERT オプションを使ってインポートするには、以下のいずれかの権限が必要です。

  • DATAACCESS 権限
  • 表、ビュー、または階層全体に対する CONTROL 特権
  • 表、ビュー、または階層全体に対する INSERT および SELECT 特権

注: 「階層全体」とは、階層に含まれるすべての副表またはオブジェクト・ビューを指します。

INSERT_UPDATE、REPLACE、または REPLACE_CREATE オプションを使って既存の表またはビューにインポートするには、以下のいずれかの権限が必要です。

  • DATAACCESS 権限
  • 表、ビュー、または階層全体に対する CONTROL 特権

注: 「階層全体」とは、階層に含まれるすべての副表またはオブジェクト・ビューを指します。

CREATE または REPLACE_CREATE オプションを使用して、まだ存在しない表にインポートするには、以下のいずれかの権限が必要です。

  • DBADM 権限
  • データベースに対する CREATETAB 権限、および以下のいずれかの権限:
    • 表のスキーマ名が存在しない場合、データベースでの IMPLICIT_SCHEMA 権限
    • スキーマに対する CREATEIN 特権 (表のスキーマ名が存在する場合)

インポート処理は実行されません。

ユーザー応答

インポート操作を実行する権限があることを確認してください。

SQL3022N Action String パラメーターの SELECT ストリングの処理中に SQL エラー sqlcode が発生しました。

説明

IMPORT または EXPORT で、 Action String (たとえば "REPLACE into ...") 構造の SELECT ストリングを処理しているときに、 SQL エラーが発生しました。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

詳細については、メッセージの SQLCODE (メッセージ番号) を 調べてください。 変更を行って、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3023N データベース名のパラメーターが無効です。

説明

database name パラメーターが無効です。 詳細については、SQLCA の「SQLERRD[0]」フィールドを参照してください。

データベース名は、1 から 8 文字でなければならず、文字はデータベース・マネージャー基本文字セットから使用する必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な database name パラメーターを使用して、ステートメントの再サブミットを行ってください。

SQL3024N フォーマット・ファイルのオープン中に入出力エラーが発生しました。

説明

フォーマット・ファイルのオープン中に、システム入出力エラーが発生しました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している可能性があります。

原因として、 このフォーマット・ファイルが別のアプリケーションにより使用中であることが考えられます。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

パスを含め、フォーマット・ファイルが有効であることと、 現在別のアプリケーションによって使用されていないことを確認してください。

コマンドを再サブミットしてください。 追加情報については、診断ログ・ファイルを調べてください。

SQL3025N ファイル名またはパスを指定するパラメーターが無効です。

説明

パラメーターに、無効なパス、ディレクトリー、またはファイル名が入っています。

IMPORT および EXPORT の場合は、datafile パラメーターを確認してください。

LOAD の場合は、タイプ sqlu_media_list の以下のパラメーターの各項目を確認してください。datafile が有効なファイル名を持ち、lobpathscopytarget および workdirectory が、最終区切り文字と NULL 終止符を含む、サーバー上の有効なパスを持つ必要があります。

lobpaths、copytarget、および workdirectory へのポインターは、 有効なポインターまたは NULL でなければなりません。

これらの構造のターゲットへのポインターは、有効なポインターでなければなりません。

sessions および media_type が正しく指定されていることをチェックしてください。

また、lobpaths パラメーターを指定する場合は、media_type がデータ・ファイル構造に指定されているものと同じであることをチェックしてください。

filetype が IXF の場合は、ファイル名の長さが長すぎる可能性があります。

また、指定されたファイルまたはパスに対する読み取り権限がデータベース・マネージャーにない場合にも、このエラーが戻されます。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

指定されたファイルまたはパスに対する読み取り権限をデータベース・マネージャーが持っていることを確認してください。

有効なパラメーターを使用して、ステートメントの再サブミットを行ってください。

SQL3026N msgfile または tempfiles パス・パラメーターが無効です。

説明

IMPORT または EXPORT の場合は、msgfile パラメーターに、 無効なパス、ディレクトリー、またはファイル名が入っています。

LOAD の場合は、msgfile パラメーターに、 クライアントで無効なパス、ディレクトリー、ファイル名が入っているか、または tempfiles path がサーバーで無効です。

アプリケーションが接続されているデータベースがリモート・データベースの場合は、 msgfile は完全修飾されている必要があります。 ローカル・データベースの場合、まだ完全修飾されていない場合は、ユーティリティーが msgfile の完全修飾を行います。 msgfile へのポインターが有効なことも確認してください。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な msgfile または tempfiles path パラメーター、あるいはその両方を指定して、ステートメントの再サブミットを行ってください。

SQL3027N フォーマット・ファイルからの読み取り中に入出力エラーが発生しました。

説明

フォーマット・ファイルからの読み取り中に、システム入出力エラーが発生しました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

フォーマット・ファイルが読み取り可能であることを確認してください。

SQL3028N エクスポート方式標識が有効ではありません。 'N' または 'D' でなければなりません。

説明

export 方法標識は、名前の場合は 'N'、デフォルトの場合は 'D' でなければなりません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な方法標識を使用して、ステートメントの再サブミットを行ってください。

SQL3029N ファイル・タイプ・パラメーターが指定されていません。

説明

filetype パラメーターが指定されなかったか、または NULL です。 システムが、データ・ファイルに使用する形式を判別できません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な filetype を使用して、ステートメントの再サブミットを行ってください。

SQL3030C 入力ファイルのオープン中に入出力エラー (理由 = reason) が発生しました。

説明

入力ファイルをオープンしているときに、システム入出力エラーが発生しました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している可能性があります。

エラーの原因として可能性があるのは、 入力ファイルが別のアプリケーションで使用中であるということです。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

パスの入った入力ファイルが有効で、 このファイルが別のアプリケーションで使用されていないことを確認してください。 追加情報については、メッセージ・ファイルを調べてください。

コマンドを再サブミットしてください。

SQL3031C 入力ファイルからの読み取り中に入出力エラーが発生しました。

説明

入力ファイルを読み取っているときに、システム入出力エラーが発生しました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

入力ファイルが読み取り可能であることを確認してください。

SQL3032N LOAD/IMPORT メソッド標識は、指定されたファイル・タイプには無効です。 これは 'N'、'P'、あるいは 'default' である必要があります。

説明

IXF ファイル・タイプを使用する場合、LOAD/IMPORT の方法標識は、N (名前)、P (定位置)、あるいは D (デフォルト) のいずれかにしてください。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な方法標識を使用して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3033N INSERT、REPLACE、CREATE、INSERT_UPDATE、または REPLACE_CREATE などのキーワードがターゲット仕様から欠落しているか、つづりが誤っています。

説明

IMPORT の場合、 Action String (たとえば、"REPLACE into ...") パラメーターに キーワード INSERT、 REPLACE、 CREATE、 INSERT_UPDATE、 または REPLACE_CREATE が入っていません。 LOAD の場合には Action String パラメーターには、 キーワード INSERT、REPLACE、あるいは RESTART が含まれません。 キーワードの後には、少なくとも 1 つのブランクが必要です。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な Action String パラメーターを指定して、コマンドを再実行してください。

SQL3034N キーワード INTO がターゲット仕様から欠落しているか、またはつづりが誤っています。

説明

INTO キーワードが指定されていないか、またはそのつづりが誤っています。 INTO の後には、少なくとも 1 つのブランクが必要です。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効なアクション文字列(例:「REPLACE into...」)を含むコマンドを再サブミットします パラメーター。

SQL3035N ターゲットの指定にある tablename パラメーターが無効です。

説明

IMPORT の場合、Action String (たとえば、"REPLACE into ...") の tablename パラメーターが 無効です。 LOAD では、Action Stringtablename あるいは 例外表名 が無効です。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な tablename を指定して、コマンドを再サブミットしてください。 すべてのコマンド・キーワードおよびパラメーターが正しい順序で入力されているか確認してください。

SQL3036N ターゲット仕様の tcolumn-list に右括弧がありません。

説明

tcolumn-list は、括弧で区切る必要があります。 リストが右括弧で終了していません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

アクション文字列(例:「REPLACE into...」)で有効なコンプリート列リストを含むステートメントを再サブミットします パラメーター。

SQL3037N インポート処理中に SQL エラー sqlcode が発生しました。

説明

SQLエラーはアクション文字列(例:「REPLACE into...」)の処理の中に発生しました パラメーター。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

詳細については、メッセージの SQLCODE (メッセージ番号) を 調べてください。 変更を行って、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3038N アクション・ストリング・パラメーターに予期しない文字が含まれています。

説明

IMPORT の場合、Action String (例えば "REPLACE into ...") パラメーターの列リストの右小括弧の後ろに、 パラメーター。 LOAD では、Action String パラメーターの列リストの右小括弧か、 例外表名、あるいはその両方の後ろに、ブランク以外の文字があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な Action String パラメーターを指定して、コマンドを再実行してください。

SQL3039W DATA BUFFER の LOAD で使用可能なメモリーは、完全な LOAD 並列処理を禁止します。 value のロード並列処理が使用されます。

説明

LOAD ユーティリティーが、システム構成に基づいて SMP 活用の CPU 並列処理の最適レベルを判別しようとしたか、 またはユーザーがユーティリティーを呼び出したときに、LOAD 並列処理に対して値を指定しました。 そのときに、以下のいずれかの制限が発生しました。
  1. ユーティリティー・ヒープの空きメモリーの量では、この度合いの並列処理はできない。
  2. DATA BUFFER パラメーターが、指定された並列処理または使用できる並列処理には小さすぎる値で指定された。

より少ないメモリーを必要とする、より低い並列処理の度合いが使用される。

ユーザー応答

  1. このメッセージを無視すれば、LOAD が並列に対して小さい値を使用して、正常に完了します。 ただし、ロード・パフォーマンスは最適ではない可能性があります。
  2. ユーティリティーを呼び出すときに LOAD に対して小さい値を指定してください。
  3. ユーティリティー・ヒープのサイズを増やしてください。
  4. データ・バッファー・パラメーターのサイズを増やすか、またはパラメーターをブランクのままにして LOAD ユーティリティーがユーティリティー・ヒープのフリー・スペースに基づいてデフォルトを判別できるようにします。

SQL3040N ユーティリティーは、 option-name パラメーターに指定されたファイル名 file-name を使用できません。 理由コード: reason-code

説明

以下のいずれかの理由コードが適用されます。

1

ファイル file-name が有効な sqlu_media_list でないか、または提供された値が無効です。 media_type は SQLU_CLIENT_LOCATION でなければなりません。

2

提供されたファイル名が十分ではありません。 提供されたファイル名の数に SQLU_MAX_SESSIONS を掛けた数よりも多くの文書をエクスポートする必要があります。

3

パス名とファイル名の組み合わせが、ファイルごとに 255 バイトという最大長を超えています。

4

ファイル file-name にアクセスできません。

5

ファイル名 file-name にパス名が含まれていますが、パスを含めてはなりません。

6

開始位置と入力データの長さの合計が、ファイル名 file-name を持つファイルのサイズを超えています。

ユーザー応答

どの理由コードが当てはまるかを判別し、問題を訂正してコマンドの再サブミットを行ってください。

SQL3041N 指定された日付値は、 Sybaseではサポートされていません。

説明

Sybase は、1753 年より前の日付値をサポートしていません。

ユーザー応答

有効な日付値を指定して、再度コマンドを発行してください。

SQL3042N DATALINK 列に指定された LINKTYPE が無効です。

説明

DATALINK 列の LINKTYPE に指定された値が無効です。

ユーザー応答

指定された LINKTYPE をチェックします。 値を訂正して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3043N DATALINK 列に対する DATALINK SPECIFICATION が無効です。

説明

DATALINK 列の DATALINK SPECIFICATION が、以下のいずれかの理由で無効です。
  • DL_URL_REPLACE_PREFIX に値が指定されていない。
  • DL_URL_DEFAULT_PREFIX に値が指定されていない。
  • DL_URL_SUFFIX に値が指定されていない。
  • DL_URL_REPLACE_PREFIX または DL_URL_DEFAULT_PREFIX または DL_URL_SUFFIX 以外のキーワードが入っている。

ユーザー応答

指定を訂正してコマンドを再サブミットしてください。

SQL3044N DATALINK 列の DATALINK SPECIFICATION に重複した接頭部が指定されています。

説明

DATALINK 列の DATALINK SPECIFICATION に DL_URL_REPLACE_PREFIX または DL_URL_DEFAULT_PREFIX の重複指定が存在します。

ユーザー応答

重複指定を除去してコマンドを再サブミットしてください。

SQL3045N METHOD パラメーターの dcolumn 位置が、1 より小さいか、区切り文字付き ASCII ファイルの最大列数 (1024) より大きくなっています。

説明

dcolumn 位置が、1 より小さいか、または区切り文字付きファイルでの最大列数 (1024) より大きくなっています。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な dcolumn 位置を指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3046N METHOD パラメーターの列数が 1 より小さくなっています。

説明

デフォルト以外の METHOD 方法の場合、指定された列数は正の数 (0 より大きい) でなければなりません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

METHOD パラメーターで有効な列数を指定して、コマンドを再実行してください。

SQL3047N METHOD で指定された LOAD/IMPORT メソッドは、区切り文字付き ASCII ファイルには無効です。 'P' または 'デフォルト' である必要があります。

説明

区切り文字付き ASCII ファイルに対して唯一有効な LOAD/IMPORT 方法は、位置の場合は P、またはデフォルトの場合は D です。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効なインポート方法を使用して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3048N 入力ファイルから指定された列がデータベース列より少なくなっていますが、データベース列の 1 つが NULL 可能ではありません。

説明

ターゲット表に指定された列数よりも少ない列数が METHOD リストに指定されている場合は、欠落している入力列の値が NULL としてロードされます。 1 つ以上のこれらの入力列に対応するターゲット表の列が NULL にすることができないので、 NULL は挿入できません。

ファイルはロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルと同数の列を持つか、または NULL 値化可能な列を持つ新しい表を定義してください。 コマンドを再サブミットしてください。

SQL3049N データベース列 name のデータ・タイプ type は、このフォーマット・ファイルと互換性がありませんが、 データベース列が NULL 可能ではありません。

説明

データベースの列タイプがこのファイルには無効です。 データベースの列が NULL にできないために、 ユーティリティーは終了しました。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

データベース表を再定義して、列がファイルからロードされる列と互換になるようにしてください。

SQL3050W データの変換は、IXF ファイル・コード・ページ ファイル・コード・ページ とアプリケーション・コード・ページ アプリケーション・コード・ページの間で行われます。

説明

IXF データ・ファイルの IMPORT が発行され、IXF ファイルの文字データのコード・ページが、インポート処理を呼び出しているアプリケーションのコード・ページと異なる場合は、データ・ファイルのコード・ページから、 アプリケーションのコード・ページへの変換が行われ、処理は続けられます。

IXF データ・ファイルの LOAD が発行され、IXF ファイルの文字データのコード・ページが、データベースのコード・ページと異なる場合は、データ・ファイルのコード・ページから、 データベースのコード・ページへの変換が行われ、処理は続けられます。

ユーザー応答

変換を実行したくない場合は、FORCEIN オプションを使用して、 ユーティリティーを呼び出し、それ以外の場合、アクションは不要です。

SQL3051W column-name にロードするデータがロードされましたが、IXF ファイルのコード・ページからアプリケーションのコード・ページへの変換は実行されていません。

説明

CLOB または DBCLOB 列へロードされたデータは分離ファイルに保管され、その中で何の変換も実行されませんでした。

適切なデータをロードするためには、IXF ファイルと同じコード・ページをもつアプリケーションからユーティリティーを呼び出してください。

ユーザー応答

これは警告です。

SQL3052N type パス・パラメーターが欠落していますが、必須です。 理由コード: reason-code

説明

理由コード:

1
入力データ・ファイルは別のパスにあり、ターゲット表には type 列があります。 type パス・パラメーターを指定する必要があります。
2
ロードはリモート側で接続されたクライアントから発行されており、type データの含まれるファイルがあります。 type パス・パラメーターを指定する必要があります。

ユーザー応答

パスを指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3054N 入力ファイルは有効な PC/IXF ファイルではありません。 このファイルは、有効な H レコードを含むには小さすぎます。

説明

予期される最初のレコードの終わりが検出される前に、ファイルの終わりに達しました。 ファイルが PC/IXF ファイルではない可能性があります。

LOAD/IMPORT ユーティリティーの処理を停止します。 データはインポートされません。

ユーザー応答

入力ファイルが正しいことを確認してください。

SQL3055N 入力ファイルが有効な PC/IXF ファイルではありません。 最初のレコードの「長さ」フィールドを数値に変換できません。

説明

最初のレコードの「長さ」フィールドにある値が、ASCII 表現の数値ではありません。 ファイルが PC/IXF ファイルではない可能性があります。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルが正しいことを確認してください。

SQL3056N 入力ファイルは有効な PC/IXF ファイルではありません。 H レコードの「長さ」フィールドの値が、小さすぎます。

説明

H レコードの「長さ」フィールドの値が、有効な H レコードに対する十分な大きさになっていません。 ファイルが PC/IXF ファイルではない可能性があります。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルが正しいことを確認してください。

SQL3057N 入力ファイルが有効な PC/IXF ファイルではありません。 最初のレコードの「タイプ」フィールドが H ではありません。

説明

最初のレコードの「タイプ」フィールドが H ではありません。 最初のレコードは有効な H レコードではありません。 ファイルが PC/IXF ファイルではない可能性があります。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルが正しいことを確認してください。

SQL3058N H レコードの ID フィールドが IXF ではありません。

説明

H レコードの「ID」フィールドが、ファイルを PC/IXF ファイルとして識別していません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

H レコードの「ID」フィールドを調べてください。

SQL3059N H レコード内のバージョン・フィールドが無効です。

説明

H レコードの「バージョン」フィールドに、無効な値が入っています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

H レコードの「バージョン」フィールドを調べてください。

SQL3060N H レコードの「HCNT」フィールドを数値に変換できないか、値が範囲外です。

説明

H レコードの「Heading-record-count」フィールドが、 ASCII 表現の数字ではないか、 またはこのフィールドには無効な数字になっています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

H レコードの「HCNT」フィールドを調べてください。

SQL3061N H レコードの 1 バイトまたは 2 バイト (あるいはその両方) のコード・ページ・フィールドを数値に変換できないか、値が範囲外です。

説明

H レコードの「1 バイト・コード・ページ」と「2 バイト・コード・ページ」フィールドが、ASCII 表現の数値ではないか、 またはこのフィールドには無効な数値になっています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

H レコードの「1 バイト・コード・ページ」と「2 バイト・コード・ページ」フィールドを調べて、 該当する値に変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3062N H レコードの 2 バイト・コード・ページ・フィールドを数値に変換できないか、値が範囲外です。

説明

H レコードの「2 バイト・コード・ページ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではないか、またはこのフィールドには無効な数字になっています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

H レコードの「2 バイト・コード・ページ」フィールドを調べて、 該当する値に変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3063N H レコードの 1 バイト・コード・ページ値 value-1 は、アプリケーションの 1 バイト・コード・ページ値 value-2 と互換性がありません。 FORCEIN オプションは指定されていません。

説明

H レコードの単一バイトのコード・ページの値がアプリケーション・コード・ページの値と互換性がありません。 FORCEIN オプションが使用されていないとき、値 1 から 2 への変換がサポートされていないと、データのロードはできません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

このデータをロードするには、FORCEIN オプションを指定して、コマンドを再実行してください。

SQL3064N H レコードの 2 バイト・コード・ページ値 value-1 は、アプリケーションの 2 バイト・コード・ページ値 value-2 と互換性がありません。 FORCEIN オプションは指定されていません。

説明

H レコードの 2 バイトのコード・ページの値がアプリケーション・コード・ページの値と互換性がありません。 FORCEIN オプションが使用されていないとき、値 1 と 2 が同一でないと、データのロードはできません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

2 バイト・コード・ページの値が一致しないデータをロードするには、FORCEIN オプションを指定してコマンドを再実行してください。

SQL3065C アプリケーション・コード・ページの値を判別できません。

説明

アプリケーションのコード・ページの判別中に、システムがエラーを見つけました。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードまたはアンロードされません。

ユーザー応答

サービス担当者に連絡してください。

SQL3066N T レコードの読み取りまたは検索中に、ファイルの終わりに達しました。

説明

システムが T レコードを探索しているとき、または T レコードを読み取っているときに、ファイルの終わりに達しました。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルの T レコードを調べてください。 PC/IXF ファイルをあるメディアから別のメディアにコピーしている場合は、コピーをオリジナルと比較するか、またはコピー処理を繰り返してください。

SQL3067N T レコードの長さフィールドを数値に変換できません。

説明

T レコードの「長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードの「長さ」フィールドを調べてください。

SQL3068N T レコードの長さフィールドの値が小さすぎます。

説明

T レコードの「長さ」フィールドの値が十分に大きくないので、T レコードは無効です。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードの「長さ」フィールドを調べてください。

SQL3069N H レコードに続く最初の非 A レコードが T レコードではありません。

説明

H レコードの後の A レコードではない最初のレコードが、T レコードでもありません。 H レコードの後には、すぐに T レコードが続く必要がありますが、T レコードの前に A レコードが存在する可能性があります。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

H レコードに続くレコードを調べてください。

SQL3070N A レコードの長さフィールドが範囲外です。

説明

A レコードの「長さ」フィールドが、このフィールドには無効な数字です。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

A レコードの「長さ」フィールドを調べてください。

SQL3071N T レコードのデータ規則フィールドが C ではありません。

説明

T レコードの「データ変換」フィールドが C 以外の値です。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードの「データ変換」フィールドを調べてください。

SQL3072N T レコードのデータ・フォーマット・フィールドが M ではありません。

説明

T レコードの「データ形式」フィールドが M 以外の値です。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードの「データ形式」フィールドを調べてください。

SQL3073N T レコードのマシン形式フィールドが PCbbb (b = ブランク) ではありません。

説明

T レコードのマシン形式フィールドが、PCbbb 以外の値です。 それぞれの b はブランクです。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードのマシン形式フィールドを調べてください。

SQL3074N T レコードのデータ・ロケーション・フィールドが I ではありません。

説明

T レコードの「データ・ロケーション」フィールドが I 以外の値です。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードの「データ・ロケーション」フィールドを調べてください。

SQL3075N T レコード内の CCNT を数値に変換できないか、または値が範囲外です。

説明

T レコードの「C レコード・カウント」フィールドが、ASCII 表現の数字になっていないか、 またはこのフィールドには無効な数字になっています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードの「CCNT」フィールドを調べてください。

SQL3076N T レコードの名前の長さフィールドを数値に変換できないか、値が範囲外です。

説明

T レコードの「名前の長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではないか、またはこのフィールドには無効な数字になっています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードの「名前の長さ」フィールドを調べてください。

SQL3077N T レコードの CCNT フィールドに指定された C レコードの数 が、許可されている最大数 最大を超えています。

説明

T レコードの「CCNT」フィールドの値が、このリリースの示された最大許容値を超えています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T レコードの「CCNT」フィールドを調べてください。

SQL3078N A レコードの長さフィールドを数値に変換できません。

説明

A レコードの「長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

A レコードの「長さ」フィールドを調べてください。

SQL3079N C レコードの長さフィールドを数値に変換できません。

説明

C レコードの「長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「長さ」フィールドを調べてください。

SQL3080N C レコードの長さフィールドの値が小さすぎます。

説明

C レコードの「長さ」フィールドの値が十分に大きくないので、C レコードは無効です。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「長さ」フィールドを調べてください。

SQL3081N 十分な C レコードが見つかりませんでした。

説明

(正しい位置で) 見つかった C レコードの数が、 T レコードの C レコード・カウント (CCNT) に 指定された数より少なくなっています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

T および C レコードを調べてください。

SQL3082N C レコードの読み取りまたは検索中に、ファイルの終わりに達しました。

説明

システムが C レコードを探索しているとき、または C レコードをまだ読み取っているときに、ファイルの終わりに達しました。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルの C レコードを調べてください。 PC/IXF ファイルをあるメディアから別のメディアにコピーしている場合は、コピーをオリジナルと比較するか、またはコピー処理を繰り返してください。

SQL3083N name の C レコードの D レコード ID フィールドを数値に変換することができません。

説明

示された列に対する C レコードの「D レコード ID」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「D レコード ID」フィールドを調べてください。

SQL3084N name の C レコードの D レコード位置フィールドを数値に変換することはできません。

説明

示された列に対する C レコードの「D レコード位置」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「D レコード位置」フィールドを調べてください。

SQL3085N name の C レコードの D レコード ID および D レコード位置フィールドが、範囲外であるか、または前の C レコードと矛盾しています。

説明

示された列に対する C レコードの「D レコード ID」、および「D レコード位置」フィールドに、 範囲を超えているか、または前の C レコードとの関連で正しくない値が入っています。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「D レコード ID」および「D レコード位置」フィールドを調べてください。

SQL3086N データベース列 name にロードするように指定されたソース列がなかったか、指定されたソース列は存在しませんが、データベース列が NULL 可能ではありません。

説明

示された列にエクスポートされるように指定された PC/IXF 列がないか、または指定された PC/IXF ソース列が存在しません。 データベースの列が NULL にできないために、NULL は挿入することができません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

METHOD パラメーターを、 誤りのある名前または位置についてチェックするか、 Action String (たとえば、"REPLACE into...") パラメーターが 明示または暗黙に指定する項目よりも METHOD パラメーターの 項目が 少ない場合についてチェックしてください。

SQL3087N データベース列 name にロードするように指定されたソース列は無効ですが、データベース列が NULL 可能ではありません。

説明

このメッセージで示されたデータベースの列に PC/IXF 列をロードできません。理由はメッセージ・ログの前のメッセージで示されています。 データベースの列が NULL にできないために、NULL は挿入することができません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

前のメッセージを読んで、列が無効な理由を理解してください。

SQL3088N データベース列 name にロードするように指定されたソース列は、データベース列と互換性がありませんが、データベース列は NULL 可能ではありません。

説明

ソース PC/IXF 列が、ターゲット・データベースの列と互換性がありません。 列のタイプまたは長さが、互換でない可能性があります。 データベースの列が NULL にできないために、NULL は挿入することができません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

ソース PC/IXF ファイルの列を、データベースの列と比較してください。

SQL3089N D レコードが必要な場所で、D レコード以外のレコードが検出されました。

説明

D レコードがあるべき位置に、D レコード以外のレコードがあります。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

ファイル内の D レコードを調べてください。

SQL3090N D レコードの長さフィールドを数値に変換できません。

説明

D レコードの「長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

D レコードの「長さ」フィールドを調べてください。

SQL3091N D レコードの長さフィールドが範囲外です。

説明

D レコードの「長さ」フィールドが、このフィールドには無効な数字です。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

D レコードの「長さ」フィールドを調べてください。

SQL3092N D レコードの ID フィールドに、予期される値が含まれていません。

説明

D レコードの「ID」フィールドが無効です。 1 つ以上の D レコードが、間違った順序で書き込まれた可能性があります。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

D レコードの「ID」フィールドを調べてください。

SQL3094N 入力列 name は見つかりませんでしたが、対応するデータベース列が NULL 可能ではありません。

説明

示された列が、入力ファイルに存在しません。 対応するデータベースの列が NULL にすることができないために、データが列にロードできません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。 エラーが発生する前に処理された列は、データベース内に存在します。

ユーザー応答

入力ファイルに指定した列名があることを確認してください。

SQL3095N 指定された桁位置 position が、1 から 256 の有効範囲内にありません。

説明

1 から 256 の有効範囲にない列の位置が指定されました。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。 エラーが発生する前に処理された列は、データベース内に存在します。

ユーザー応答

指定した列の位置が 1 から 256 の範囲内にあることを確認してください。

SQL3100W 出力 DEL フォーマット・ファイルの列番号 列番号 ( 名前として識別される) が 254 バイトを超えています。

説明

示された出力列の長さまたは最大長が 254 バイト以上に なっています。 254 バイトより大きな列は、他のいくつかの製品ではサポートされていません。

フィールド全体が切り捨てられずにエクスポートされます。

DB2 バージョン 9.5 より前の場合のみ、データが DEL ファイル・フォーマットでエクスポートされて出力ファイル内の 1 つ以上の列の長さが 254 バイトより長くなった場合に、このメッセージが返されます。

ユーザー応答

出力ファイルが他の製品で処理できない場合は、正しくない列のサブストリングのみをエクスポートするか、表を再定義するか、または DEL 列内のデータを手操作で 切り捨ててください。

SQL3101W row-numberの列 column-number に文字ストリング区切り文字があります。

説明

システムは、エクスポートされる文字ストリングの両側に 文字ストリング区切り文字を置きますが、文字ストリング内に すでに区切り文字を持つ文字ストリングが見つかりました。

区切り文字は文字ストリングの両側に置かれます。 そのストリングを後で使用すると、切り捨て処理が行われます。 処理の続行は可能です。

ユーザー応答

出力表またはファイルの指示された列および行のデータを 検討してください。 データの損失を防ぐには、区切り文字をデータ内にない文字に 変更してください。

SQL3102W METHOD パラメーターの列数が、Action String (例えば「REPLACE into ...」) パラメーターの列数より大きくなっています。 パラメーター。

説明

入力ファイルまたは表から取り出される列数が、出力表またはファイルに置かれる列数より大きくなっています。

出力表またはファイルに指定された列のデータのみが 処理されます。 余った入力列のデータは処理されません。

ユーザー応答

出力表またはファイルのデータを検討してください。

SQL3103W METHOD パラメーターの列数が、Action String (例えば「REPLACE into ...」) パラメーターの列数よりも少なくなっています。 パラメーター。

説明

入力ファイルまたは表から取り出される列数が、出力表またはファイルに置かれる列数より小さくなっています。

入力表またはファイルに指定された列のデータのみが 処理されます。 余った出力列のデータは処理されません。

ユーザー応答

出力表またはファイルのデータを検討してください。

SQL3104N エクスポート・ユーティリティーは、ファイル nameへのデータのエクスポートを開始しています。

説明

これは通常の開始メッセージです。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3105N エクスポート・ユーティリティーが number 行のエクスポートを終了しました。

説明

これは、メッセージ・ファイルの最後に印刷される、エクスポート・ユーティリティーのサマリー・メッセージです。 このメッセージは、エクスポート・ユーティリティーが終了する 前に SELECT ステートメントから処理された行数を示します。

ユーザー応答

0 の sqlcode がユーティリティーから返された場合は、処置を行う必要はありません。 3107 の sqlcode が返された場合は、エクスポート中に 出された警告について、メッセージ・ファイルをチェックして、必要に応じて、コマンドを再サブミットしてください。 負の sqlcode が返された場合は、エクスポート中にエラーが発生し、 データ・ファイルには、要求したすべてのデータが含まれていない可能性があります。 エラーを訂正して、コマンドを再サブミットする必要があります。

SQL3106N メッセージ・ファイルのメッセージのフォーマット設定中にエラーが発生しました。

説明

エラー・メッセージが不完全か、または形式が正しくない可能性があります。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3107W LOAD 処理中に少なくとも 1 つの警告メッセージが検出されました。

説明

LOAD コマンドを使用して、ファイル、テープ、または名前付きパイプからデータをデータベースにロードすることができます。 LOAD 処理からの警告またはエラーは、メッセージ・ファイルに出力するように指定できます。 メッセージ・ファイルが指定されていない場合、警告またはエラーは標準出力に出力されます (データベース・マネージャー・インスタンスがパーティション・データベース環境として構成されている場合を除きます)。

処理中に少なくとも 1 つの警告を受け取った場合に、このメッセージは返されます。 メッセージ・ファイルを使用している場合は、警告およびエラーがそこに出力されます。

この警告は処理に影響を与えません。

ユーザー応答

メッセージ・ファイルの警告を検討してください。

SQL3108W row-number 、列 column-numberの DATALINK 値によって参照されるファイルにアクセスできません。 理由コード = reason-code

説明

このメッセージが表示される考えられる原因は、次の reason-code の値に依存します。
1
DATALINK 値データ・ロケーション・フォーマットが無効です。
2
DATALINK 値 DB2 Data Links Manager がデータベースに登録されていません。
3
DATALINK リンク・タイプ値が無効です。
4
DB2 Data Links Manager で DATALINK 値参照ファイルを検出できません。
5
DATALINK 値参照ファイルはすでにデータベースにリンクされています。
6
DATALINK 値参照ファイルはリンクのためにアクセスできません。 セット・ユーザー ID (SUID) またはセット・グループ (SGID) の許可ビットがオンになっている、シンボリック・リンクまたはファイルである可能性があります。
7
DATALINK 値 URL またはコメントが長過ぎます。
8
DATALINK 値参照ファイルをデータベースへリンクできません。 DB2 Data Links Manager が、DB2 ユーザーがこのファイルにリンクすることを許可していません。

ユーザー応答

アクションは次のように reason-code に基づいています。
1
データ・ロケーション・フォーマットを訂正してください。 ホスト名が指定されていなければ、FILE LINK CONTROL のサポートが使用可能である場合のみ、DB2 はローカル・ホスト名をデフォルトとして使用することができます。 このサポートを有効にすることに関する詳細は、「管理ガイド」を参照してください。
2
正しい DB2 Data Links Manager が指定されていることを確認して、正しい場合はデータベースに登録してください。 登録された DB2 Data Links Manager は、FILE LINK CONTROL のサポートが使用可能でない場合は無視されます。 このサポートを有効にすることに関する詳細は、「管理ガイド」を参照してください。
3
リンク・タイプ値を訂正してください。
4
正しいファイルが指定され、そのファイルが存在するかどうかチェックしてください。
5
ファイルの既存の参照をリンク解除するか、またはこのステートメントでファイルを指定しないようにしてください。
6
ディレクトリーのリンクは許可されていません。 シンボリック・リンクではなく、実際のファイル名を使用してください。 SUID または SGID がオンの場合は、DATALINK タイプを使用してこのファイルをリンクできません。
7
データ・ロケーション値またはコメントの長さを小さくしてください。
8
DB2 Data Links Manager 管理者に連絡して、必要な許可を入手してください。

SQL3109N ユーティリティーは、ファイル nameからのデータのロードを開始しています。

説明

これは通常の開始メッセージです。 このメッセージは、ソース・ファイルの代わりに、サーバーに 作成された一時ファイルの名前を示す可能性があります。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3110N ユーティリティーは処理を完了しました。 number 行が、入力ファイルから読み取られました。

説明

これは正常な終了メッセージです。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3111C 入力データ・ファイルのクローズ中に入出力エラーが発生しました。

説明

入力データ・ファイルをクローズしているときに、システム入出力エラーが発生しました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している可能性があります。

ファイルはクローズされません。

ユーザー応答

入出力エラーについて、入力ファイルを調べてください。

SQL3112W 指定された入力ファイルの列がデータベースの列より少なくなっています。

説明

入力ファイルの指定された列が、出力ファイルの列より 少なくなっています。 表の余分な列は NULL 値可能として定義されているので、その列内の 値は NULL で埋められます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3113W データベース列 name のデータ・タイプ type は、このフォーマット・ファイルと互換性がありません。 NULL 値が列に挿入されます。

説明

データベース列タイプがこのファイルには無効です。 列は NULL にすることができるので、NULL が挿入されます。

NULL 値が、示された列にロードされます。

ユーザー応答

この列で NULL が受け入れられない場合は、以下のいずれかを行ってください。
  • 表のデータを編集してください。
  • 可能であれば、データベース表の別の互換列をターゲット列として使用して、 コマンドを再サブミットしてください。
  • データベース表を再定義して、列がロードされる列と互換になるようにして、 コマンドを再サブミットしてください。

SQL3114W 行番号 、列 列番号テキスト に続く一部のデータがロードされませんでした。

説明

以下のデータが列に含まれていると思われるため、 示されている行と列のデータがロードされていません。
  • 終了ストリング区切り文字
  • 分離改行文字または復帰制御文字
  • 区切り文字のないストリング値

ロードされたテキストは、text トークンに示されています。

フィールドの内容が不完全な可能性があります。

ユーザー応答

出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3115W 行番号 、列 列番号テキスト で始まるフィールド値が、許容される最長の表列より長くなっています。 値は切り捨てられました。

説明

フィールドの値が 32700 バイトより長くなっています。

32700 バイトより後の値は、切り捨てられました。

ユーザー応答

出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。 不一致の文字ストリング区切り文字をチェックしてください。

SQL3116W row-number および列 column-number のフィールド値が欠落していますが、ターゲット列は NULL 可能ではありません。

説明

入力ファイルに NULL のフィールド値が見つかりました。 表のターゲット列は NULL にできないので、ロードすることができません。

ASCII ファイル以外のファイルの場合は、列番号の値が、欠落データの行内のフィールドを示します。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、欠落データの 行内のバイト位置を示します。

行はロードされません。

ユーザー応答

必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3117W row-number および列 column-number のフィールド値を SMALLINT 値に変換できません。 NULL がロードされました。

説明

示されたフィールドの値が、SMALLINT 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。 値が 2 バイトの整数よりも大きい可能性があります。

区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

NULL 値がロードされます。

ユーザー応答

入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3118W row-number および列 column-number のフィールド値を SMALLINT 値に変換できません。 しかし、ターゲット列は NULL 可能ではありません。 行はロードされませんでした。

説明

示されたフィールドの値が、SMALLINT 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。 値が 2 バイトの整数よりも大きい可能性があります。 表の出力列は NULL 可能ではないため、NULL をロードできません。

区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

行はロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3119W row-number および列 column-number の値を整数値に変換できませんでした。 そのため、代わりにヌル値がロードされました。

説明

日付を整数列にロードしようとしたなど、データ・タイプの不一致が原因で値を変換できない可能性があります。

以下のように、変換できなかった値のソースに応じて特定される内容が変わります。

  • 区切り ASCII (DEL) ファイルの場合、示されている列番号は、その値を含むフィールドの位置の序数を特定します。
  • ASCII ファイルの場合、示されている列番号は、その値を含むフィールドの先頭のバイト・ロケーションを特定します。

ユーザー応答

入力データを調べてください。 必要に応じて、以下のいずれかのアクションを実行してください。

  • 入力データを訂正して、コマンドを再サブミットします。
  • 出力表で、手動で NULL を正しい値に置き換えます。

SQL3120W row-number および列 column-number の値を整数値に変換できませんでした。 ターゲット列が NULL 可能でないため、行はロードされませんでした。

説明

日付を整数列にロードしようとしたなど、データ・タイプの不一致が原因で値を変換できない可能性があります。

以下のように、変換できなかった値のソースに応じて特定される内容が変わります。

  • 区切り ASCII (DEL) ファイルの場合、示されている列番号は、その値を含むフィールドの位置の序数を特定します。
  • ASCII ファイルの場合、示されている列番号は、その値を含むフィールドの先頭のバイト・ロケーションを特定します。

ユーザー応答

入力データを調べてください。 必要に応じて、以下のいずれかのアクションを実行してください。

  • 入力データを訂正して、コマンドを再サブミットします。
  • 出力表で、正しい値が含まれる行を手動で挿入します。

SQL3121W row-number および列 column-number のフィールド値を FLOAT 値に変換できません。 NULL がロードされました。

説明

指定されたフィールドの値は、FLOAT 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。

区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

NULL 値がロードされます。

ユーザー応答

入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3122W row-number および列 column-number のフィールド値を FLOAT 値に変換することはできませんが、 ターゲット列が NULL 可能ではありません。 行はロードされませんでした。

説明

指定されたフィールドの値は、FLOAT 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。 表の出力列は NULL 可能ではないため、NULL をロードできません。

区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

行はロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3123W row-number および列 column-number のフィールド値を PACKED DECIMAL に変換できません 値。 NULL がロードされました。

説明

示されたフィールドの値が PACKED DECIMAL 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。

区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

NULL 値がロードされます。

ユーザー応答

入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3124W row-number および列 column-number のフィールド値を PACKED DECIMAL に変換できません ターゲット列は NULL 可能ではありません。 行はロードされませんでした。

説明

示されたフィールドの値が PACKED DECIMAL 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。 表の出力列は NULL 可能ではないため、NULL をロードできません。

区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

行はロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3125W row-number および列 column-number の文字データは、以下の理由で切り捨てられました。 ターゲット・データベース列より長い。

説明

入力ファイルのフィールド・データの長さが、ロードされる先であるデータベース・フィールドの 長さより長くなっています。

文字データは切り捨てられました。

ユーザー応答

出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。 データベースの列の幅は増やすことができません。 必要に応じて、もっと幅の広い列で表を定義して、処理を 繰り返してください。

SQL3126N リモート・クライアントには、ファイルおよびディレクトリーの絶対パスが必要です。

説明

リモートとしてカタログされたデータベースに接続し、LOAD コマンドを発行するには、データ・ファイルの絶対パスが必要です。

lobpaths、copytarget、tempfiles、および part_file_location へのポインターは絶対パスか NULL でなければなりません。

ユーザー応答

有効な絶対ファイルおよびパス名を指定して、ステートメントを再サブミットしてください。

SQL3128W 行番号 、列 列番号データ を含むフィールドは、データがデータベース列より長いため、DATE フィールドに切り捨てられました。

説明

示されたフィールドの日付値が、日付のストリング表現の 長さより長くなっています。

日付値は、表に合うように切り捨てられます。

ユーザー応答

出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3129W 日付、時刻、またはタイム・スタンプ・フィールドにブランクが埋め込まれました。 行番号: row-number。 列番号: column-number。 フィールド内のテキスト: text

説明

入力ファイルのフィールド・データが、データベースの列より 短くなっていました。

データの右側がブランクで埋められます。

ユーザー応答

出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3130W データがデータベース列より長いため、行 行番号 、列 列番号テキスト を含むフィールドが TIME フィールドに切り捨てられました。

説明

示されたフィールドの時刻値が、時刻のストリング表現の 長さより長くなっています。

時刻値は、表に合うように切り捨てられます。

ユーザー応答

出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3131W データがデータベース列より長いため、行 行番号 、列 列番号テキスト を含むフィールドが切り捨てられて TIMESTAMP フィールドになりました。

説明

示されたフィールドのタイム・スタンプの値が、タイム・スタンプのストリング表現の長さより 長くなっています。

タイム・スタンプの値は、表に合うように切り捨てられます。

ユーザー応答

出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3132W column の文字データは、サイズ sizeに切り捨てられます。

説明

文字データ列に、エクスポートできるデフォルトの最大文字列より長い定 義サイズがあり、各値は、指定されたサイズに切り捨てられます。

例えば、デフォルトでは、LOB 列の最初の 32700 バイトのみがエクスポートされます。 LOB 列全体が必要な場合には、ファイル・タイプ修飾子に LOBSINFILE キーワードを指定しなければなりません。LOB の各列 が別個のファイルに保管されます。

ユーザー応答

これは警告です。 アクションは不要です。

SQL3133W row-number および列 column-number のフィールドに無効な DATALINK 値が含まれています。 NULL がロードされました。

説明

指定されたフィールドの DATALINK 値は無効です。 区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

NULL 値がロードされます。

ユーザー応答

入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3134W row-number および列 column-number のフィールドに無効な DATALINK 値が含まれていますが、ターゲット 列が NULL 可能ではありません。 行はロードされませんでした。

説明

指定されたフィールドの DATALINK 値は無効です。 区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

ユーザー応答

入力値を調べてください。 必要であれば、入力ファイルを訂正してコマンドの再サブミットを行ってください。

SQL3135N METHOD パラメーターの列数が、ターゲット表の列数よりも大きくなっています。

説明

METHOD パラメーターのデータ列の数は、実際の表のデータ列の数と同じか、または それより小さくなければなりません。

ユーザー応答

入力列の正しい数を METHOD パラメーターに指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3137W 行番号 が短すぎます。 NULL 可能でないデータベースの列にロードされる入力値のうち、少なくとも 1 つが足りません。 行はロードされませんでした。

説明

区切り文字付き ASCII ファイルからロードしている 場合は、行に含まれているフィールドが少なすぎます。 区切り文字付き ASCII ファイル以外のファイルからロードしている 場合は、行に含まれているデータのバイト数が少なすぎます。 少なくとも 1 つの NULL にできないターゲット列に 対する入力値がありません。

行はロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルとターゲット表の内容を調べてください。 入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3138W 入力データ・ファイルの終わりに達する前に、終了文字ストリング区切り文字が見つかりませんでした。

説明

文字ストリングの終了区切り文字が検出される前に、入力データ・ ファイルの終わりに達しました。

文字ストリングの終了区切り文字が、データの終わりに想定されます。

ユーザー応答

出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3139W ユーティリティーがデータベースから切断中にエラー error が発生しました。

説明

IMPORT または EXPORT ユーティリティーは、データベースから切断することができませんでした。

出力データが不完全の可能性があります。

ユーザー応答

メッセージのエラー番号を使用して、エラーを正確に判別してください。

SQL3140W row-number および列 column-number のフィールド値を 10 進数に変換できません。 浮動小数点値。 NULL がロードされました。

説明

指定されたフィールドの値は、10 進浮動小数点値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。

区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

NULL 値がロードされます。

ユーザー応答

入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3141W row-number および列 column-number のフィールド値を 10 進数に変換できません 浮動小数点値ですが、ターゲット列が NULL 可能ではありません。 行はロードされませんでした。

説明

指定されたフィールドの値は、10 進浮動小数点値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。 表の出力列は NULL 可能ではないため、NULL をロードできません。

区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値の入った行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト・ロケーションを示します。

行はロードされません。

ユーザー応答

入力ファイルを訂正してコマンドを再サブミットするか、または 表のデータを編集してください。

SQL3147W 2048 行を超える行がワークシート形式のファイルにエクスポートされました。

説明

エクスポートされた行数が 2048 を超えています。 第 1 世代の製品は 2048 を超える行をサポートしません。

処理を続行します。

ユーザー応答

2048 を超える行は、第 2 世代または第 3 世代の製品に よってのみ読み取ることができます。

SQL3148W 入力ファイルの行が表に挿入されませんでした。 SQLCODE sqlcode が戻されました。

説明

入力ファイルから読み取った行のデータを挿入するデータベース処理が 失敗しました。 入力ファイルの 1 つ以上のフィールドが、データベース内の挿入先の フィールドと互換でない可能性があります。

入力データの次の行から処理が継続されます。

ユーザー応答

挿入されなかった行の行番号については、メッセージ・ファイルの 次のメッセージを参照してください。 入力ファイルとデータベースの内容を調べてください。 必要に応じて、データベースまたは入力ファイルを 変更して、もう一度やり直してください。

SQL3149N number-1 行が入力ファイルから処理されました。 number-2 行が、正常に表に挿入されました。 number-3 行が、拒否されました。

説明

このサマリー・メッセージにより、入力ファイルから読み取られた 行データの数、データベース表に挿入された行数、または 拒否された行数を知ることができます。 INSERT_UPDATE オプションを使用している場合、更新された行数は、挿入された数と拒否された数を処理された行数から引いた数です。

ユーザー応答

これはサマリー・メッセージなので、ありません。 詳細メッセージが修正アクションを示します。

SQL3150N PC/IXF ファイルの H レコードには、プロダクト 製品、日付 日付、および時刻 時間があります。

説明

PC/IXF ファイルを作成した製品と作成日時に関する情報が与えられます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3151N FORCEIN オプションが指定されているため、H レコードの 1 バイト・コード・ページ値 コード・ページ からアプリケーションの 1 バイト・コード・ページ値 コード・ページ へのデータ変換は行われません。

説明

FORCEIN オプションが指定されているために、IXF のコード・ページから アプリケーションのコード・ページへの変換は行われません。

ユーザー応答

アクションは不要です。 IXF ファイルのコード・ページからアプリケーションのコード・ページへの 変換を、データベース・マネージャーがサポートしている場合は、FORCEIN オプションなしで操作をやり直すことができ、データが変換されます。

SQL3152N H レコードの 2 バイト・コード・ページ値 は、アプリケーションの 2 バイト・コード・ページ値 と互換性がありません。 FORCEIN オプションが指定されているため、データの挿入が行われます。

説明

レコードの 2 バイト・コード・ページとアプリケーションの 2 バイト・ コード・ページが互換性がありません。 FORCEIN オプションが使用されていたために、データは 挿入されました。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3153N PC/IXF ファイルの T レコードの名前は、 名前、修飾子 修飾子、およびソース ソースです。

説明

データが抽出された表の名前、表を作成した製品、およびデータの オリジナル・ソースに関するオプション情報が与えられます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3154W H レコードの HCNT 値と T レコードの CCNT 値に互換性がありません。 T レコードの CCNT 値が使用されます。

説明

H レコード内の HCNT 値と T レコード内の CCNT 値が、一致しません。

T レコードの CCNT 値が使用されます。

ユーザー応答

CCNT 値が正しいことを確認してください。 値が正しくない場合、HCNT または CCNT 値に必要な変更を 行なって、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3155W C レコードの列 name の名前の長さフィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの「名前の長さ」フィールドの 値が無効です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「名前の長さ」フィールドを変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3156W name の C レコード内の NULL フィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの null フィールドが 無効です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの null フィールドを変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3157W C レコード内の列 name のタイプ・フィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示されている列に対する C レコードの「タイプ」フィールドが 無効です。 コード・ページの値と列タイプが互換でない可能性があります。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「タイプ」フィールドを変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3158W name の C レコードの 1 バイト・コード・ページ・フィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの「1 バイト・コード・ページ」 フィールドが無効です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「1 バイト・コード・ページ」フィールドを 変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3159W name の C レコードの 2 バイト・コード・ページ・フィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの「2 バイト・コード・ページ」 フィールドが無効です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「2 バイト・コード・ページ」フィールドを 変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3160W name の C レコードの列の長さフィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの「列の長さ」フィールドが 無効です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「列の長さ」フィールドを変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3161W name に対する C レコードの精度フィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの「精度」フィールドが 無効です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「精度」フィールドを変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3162W name に対する C レコードのスケール・フィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの「位取り」フィールドが 無効です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「位取り」フィールドを変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3163W 浮動小数点列 name の C レコードの列の長さフィールドがブランクです。 00008 の値が使用されます。

説明

示されている列に対する C レコードの「列の長さ」フィールドが ブランクです。

列の長さとして 00008 が使用されます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3164W 浮動小数点列 name の C レコードの列の長さフィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの「列の長さ」フィールドが 無効です。 示された列は浮動小数点の列です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「列の長さ」フィールドを変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3165W name の C レコード内の列タイプ・フィールド type が無効です。 列からのデータはロードされません。

説明

示された列に対する C レコードの列タイプが 無効です。

示された列のデータはロードされません。

ユーザー応答

C レコードの「列タイプ」フィールドを変更して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3166W データベース列 name にロードする PC/IXF 列が指定されていないか、指定された PC/IXF 列が存在しません。 NULL が挿入されます。

説明

示された列へのロードが指定された PC/IXF 列が存在しないか、または指定した PC/IXF ソース列が存在しません。

NULL 値が、示された列にロードされます。

ユーザー応答

アクションは不要です。 この列にnullが許容されない場合は、METHODパラメータで、名前や位置に誤りがないかどうか、またはアクション文字列(例:「REPLACE into ...」)で記載されたり、それによって暗示されている列よりも少ない数のエントリがないかどうか、METHODパラメータをチェックします パラメーター。

SQL3167W データベース列 name にロードするように指定された PC/IXF 列が無効です。 NULL が挿入されます。

説明

このメッセージで示されたデータベースの列に PC/IXF 列の値をロードできません。理由はログの前のメッセージで示されています。

NULL 値が、示された列にロードされます。

ユーザー応答

前のメッセージを読んで、列が無効な理由を理解してください。

SQL3168W データベース列 name にロードするように指定された PC/IXF 列は、データベース列と互換性がありません。 NULL が挿入されます。

説明

ソース PC/IXF とターゲット・データベースの列タイプまたは長さに、互換性がない可能性があります。

NULL 値が、示された列にロードされます。

ユーザー応答

ソース PC/IXF ファイルの列とデータベースの列を比較してください。

SQL3169N FORCEIN オプションを使用すると、PC/IXF 列 名前 をデータベース列 名前にロードすることができます。

説明

これは単なる FORCEIN オプションの使用に関する情報です。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3170W データ行の中でファイルの終わりに達しました。 データの不完全な行はロードされませんでした。

説明

現在のデータ行が終わる前に、ファイルの終わりに達しました。 ファイルには、予期されたデータの一部しか入っていない可能性があります。

不完全なデータ行はロードされません。

ユーザー応答

PC/IXF ファイルをあるメディアから別のメディアにコピーしている場合は、コピーをオリジナルと比較するか、またはコピー処理を繰り返してください。

SQL3172W 指定された入力列 name が見つかりませんでした。 対応するデータベース列に NULL 値が入ります。

説明

指定された入力列が、入力スプレッドシート・ファイルで見つかりませんでした。 データベースの列は NULL 値を含むことが可能なので、NULL になりました。

ユーザー応答

指定した入力列名を確認してください。

SQL3175W データベース行 row、列 column に対する入力レコードが無効です。

説明

スプレッドシート・ファイルのレコードが、 データベースの列のデータ・タイプと互換ではありません。 データベースの列が GRAPHIC データ・タイプの場合は、 入力データに奇数バイトが入っている可能性があります。

列を NULL にすることができる場合は、NULL が挿入されます。 列を NULL にすることができない場合は、行がインポートされません。

ユーザー応答

表のデータを編集するか、 またはデータベース・マネージャーのデータベースにインポートするスプレッドシート・ファイルのデータが有効であることを確認して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3179W 入力ファイルの行 に、データベースの NULL 不可の列に挿入するデータがありません。 この行は挿入されません。

説明

入力ファイルの行データには、NULL 可能でない列には無効なデータが含まれているか、 またはそのためのデータが欠落しています。 その行の残りのデータベース列の値は挿入されていません。

処理は次の行から続けられます。 行は挿入されません。

ユーザー応答

表のデータを編集するか、 またはスプレッドシート・ファイルのデータがデータベース・マネージャー・データベースへの挿入に有効であることを確認してください。

SQL3180W ディスケット 番号 をドライブ driveに挿入します。

説明

これは、示されたドライブに示されたディスケットを挿入するためのプロンプトを表示する、 アプリケーションの要求です。

ユーティリティーは、ディスケットがドライブに挿入されるまで、再呼び出しを待ちます。

ユーザー応答

ディスケットの挿入をユーザーに促して、処理を継続するか 終了するかを指示する callerac パラメーターを 使用して、ユーティリティーへ戻ってください。

SQL3181W 予期された終了レコードが検出される前に、ファイルの終わりに達しました。

説明

データベース・マネージャーによって作成された PC/IXF ファイルのロード中に、最後の A レコードとして予期されたサブタイプ E の A レコードが見つかりませんでした。

入力ファイルが壊れている可能性があります。

処理を続行します。

ユーザー応答

ロードされなかったデータをチェックしてください。 データが欠落している場合は、表を編集するか、 または入力ファイルを変更して、コマンドを再サブミットしてください。 PC/IXF ファイルをあるメディアから別のメディアにコピーしている場合は、コピーをオリジナルと比較するか、またはコピー処理を繰り返してください。

SQL3182W ドライブ driveにディスケット 番号 を挿入します。 現在挿入されているディスケットが正しいディスケットでないか、 あるいは継続ディスケットが無効です。

説明

複数ディスケットに含まれている PC/IXF ファイルのロード中に、 ディスケットの挿入の要求がアプリケーションに送られ、 ディスケットがドライブに存在するという確認が戻されましたが、 継続のディスケットが存在しないか、または有効ではありません。 このアクションは、最初のディスケットには適用されません。

ユーティリティーは、アプリケーションからの応答を待ち、処理を続けるか、または停止します。

ユーザー応答

正しいディスケットがドライブに入っていることをユーザーに確認してください。 正しいディスケットがドライブに入っている場合は、処理の終了に 設定された callerac パラメーターを指定して、もう一度ユーティリティーを呼び出してください。

SQL3183W filetmod パラメーターの複数の区切り文字のオーバーライドがブランクで区切られていません。

説明

filetmod パラメーターの少なくとも 1 つの COLDEL、CHARDEL、DECPT キーワードが、filetmod パラメーターの先頭になく、その後にブランク (スペース) が続いていません。 この状態は、 ASCII (DEL) 区切りファイルの LOAD/IMPORT またはエクスポート中に発生する可能性があります。

ユーティリティーは処理を停止します。 誤りのある区切り文字オーバーライドは無視されます。

ユーザー応答

正しい filetmod パラメーターを指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3184W 表の作成中に SQL 警告 SQLCODE が発生しました。

説明

表は作成されましたが、元の表と異なる可能性があります。

ユーザー応答

新規に作成された表と作成予定であった表の定義を比較してください。 ALTER TABLE などのコマンドを使用して、必要な修正を行います。 状況についての詳細は、警告メッセージに示された SQLCODE を参照してください。

SQL3185W 入力ファイルの行 row-number からのデータの処理中に直前のエラーが発生しました。

説明

このメッセージは、 メッセージ・ファイル内にリストされている前のメッセージ (たとえば SQL3306) に対して、 エラーが発生した行の識別用に提供されます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3186W ログがいっぱいになったか、ロック・スペースが使い尽くされたため、データがデータベースにロードされませんでした。 SQLCODE sqlcode が戻されました。 コミットが試みられ、コミットが成功すれば、操作が続行されます。

説明

データベース・トランザクション・ログがいっぱいであるか、 もしくはアプリケーションで使用可能なロック・スペースがいっぱいであるために、 ユーティリティーが行データをデータベースに挿入できませんでした。

完了したデータベース・トランザクションがコミットされ、もう一度挿入が試みられます。 再試行の挿入処理でも同様の失敗が示される場合、ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

引き続いてユーティリティーの処理が失敗すると、 データベースは最後のコミット後の状態にロールバックされ、 ユーティリティーが最初に呼び出される前の状態ではありませんので注意してください。

SQL3187W 索引の作成中にエラーが発生しました。 SQLCODE sqlcode が戻されました。

説明

エラーが発生した時点で、IMPORT ユーティリティーが索引を作成していました。 いくつかの表には、索引がすでに存在している可能性があります。

このエラーは、PC/IXF ファイルのインポート中にのみ発生します。

ユーティリティーは処理を続けます。 ファイルはインポートされましたが、索引は表に作成されていません。

フェデレーテッド・システム・ユーザーの場合: このエラーは、前にリストされた原因に加えて、CREATE NICKNAME ステートメントがフェデレーテッド・サーバーで発行され、データ・ソースの表の 索引に列が多過ぎるとき、または合計索引行サイズがフェデレーテッド・サーバー・カタログで示されないときに発生します。 メッ セージの sqlcode は検出された問題について詳細情報を提供し ます。

ユーザー応答

作成されなかった索引の名前については、 メッセージ・ログ内の次のメッセージ (SQL3189) を読んでください。 CREATE INDEX コマンドを使用して、索引を作成してください。

フェデレーテッド・システム・ユーザーの場合: フェデレーテッド・サーバー・カタログに作成されていない索引を判別するには、データ・ソース・カタログとフェデレーテッド・サーバー・カタログから選択してください。 以下のいずれかです。
  • CREATE INDEX コマンドを使用して、索引を作成してください。 当初の索引作成を妨げることになった制限に違反することがないようにするため、 ふさわしいなら列の切り捨てを実施するようにしてください。
  • なにもしないで、フェデレーテッド・サーバーが索引情報なしで機能することを許可します。

直前の両方のリストされたオプションが可能なパフォーマンス含意を持っています。

SQL3188N 表の内容を消去中にエラーが発生しました。

説明

REPLACE オプションを使用して LOAD/IMPORT 処理を実行している場合は、 データを表に挿入し直す前に、指定されたデータベース表が切り捨てられます。 切り捨て処理中に、エラーが発生しました。 このエラーは、システム期間テンポラル表の場合に返されます (これは切り捨てできないため)。

ユーティリティーはエラーで終了します。

ユーザー応答

コマンドを再サブミットしてください。 表がシステム期間テンポラル表である場合、REPLACE オプションを指定しないでこのコマンドを再サブミットします。

SQL3189N 前のメッセージは、列 column-listを持つ索引 name を参照しています。

説明

索引の作成中にエラーが発生した場合は、常にこのメッセージがメッセージ SQL3187 の後に続きます。 name は、作成が失敗した索引の名前です。 column list は、索引列名のストリングです。 ストリングの各列の前には、昇順または降順を示す正 (+) または負 (-) 符号が付けられます。

ユーティリティーは処理を続けます。

ユーザー応答

CREATE INDEX コマンドを使用して、手操作で索引を作成してください。

SQL3190N indexixf オプションは、このインポート操作には無効です。

説明

INDEXIXF が IMPORT コマンドの filetmod パラメーターで使用されている場合、以下のそれぞれも必要になります。
  • IMPORT 処理は、表の内容を置き換える必要があります。
  • METHOD パラメーターを NULL にする必要があります。
  • 各 IXF 列は、同名のデータベースの列をターゲットにしている必要があります。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはインポートされません。

ユーザー応答

INDEXIXF オプションを使用しないか、または INDEXIXF オプションで 有効な他のパラメーターを使用して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3191W ストリング で始まる行 行番号、列 列番号 のフィールドが、ユーザー指定の DATEFORMAT、TIMEFORMAT、または TIMESTAMPFORMAT と一致しません。 この行は拒否されます。

説明

データがユーザー指定の形式に一致していません。 フィールドの欠落、列区切り文字の不一致、または範囲外の値が原因だと思われます。

ユーザー応答

入力値を調べてください。 入力ファイルを訂正するか、あるいはデータに一致する DATEFORMAT、TIMEFORMAT、または TIMESTAMPFORMAT を指定し、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3192N filetmod で、ユーザーが指定した、ストリング string で始まる キーワード が無効です。

説明

複数指定されているか、または無効な文字を含んでいるため、ユーザー指定の形式は無効です。

形式は 2 重引用符で囲まなければなりません。

有効な DATEFORMAT 指定子には、「YYYY」、「M」、および「D」文字が含まれます。

有効な TIMEFORMAT 指定子には、"AM"、"PM"、"TT"、および "H"、"M"、および "D" 文字が含まれます。

有効な TIMESTAMPFORMAT 指定子には、DATEFORMAT および TIMEFORMAT のすべての指定子、および「UUUUUU」が含まれます。 ただし、"M" を日付形式指定子と時刻形式指定子の両方の横に置くことはできません。

データ・ファイル内の対応する値が可変長である場合、フィールド区切り文字が必要です。

ユーティリティーは処理を停止します。

ユーザー応答

形式指定子を調べてください。 形式を訂正し、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3193N 指定されたビューまたは表にデータをロードまたはインポートすることはサポートされていないため、データは挿入されませんでした。

説明

ロード・ユーティリティーとインポート・ユーティリティーでサポートされる表のタイプには制限があります。 制限の例を以下に示します。

  • データをビューにロードまたはインポートできるのは、ビューが更新可能な場合のみです。
  • マテリアライズ照会表にデータをロードまたはインポートできるのは、そのマテリアライズ照会表が複製されていない場合のみです。

サポートされないタイプのビューまたは表にデータをロードまたはインポートしようとすると、このメッセージが返されます。

ユーザー応答

このユーティリティーでサポートされる表またはビューの名前を指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3194N 指定された表はシステム表です。 システム表はロードできません。

説明

ユーティリティーは、システム表に対して実行できません。

ユーティリティーは処理を停止します。 データはロードされません。

ユーザー応答

有効な表名を使用して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3195W ドライブ drive のディスケット 番号 は、出力ファイルに使用できません。 書き込み可能なフリー・スペースがあるフォーマット済みディスケットを挿入してください。

説明

EXPORT ユーティリティーは、以下のいずれかの理由のために、PC/IXF ファイルへのエクスポートに現在のディスケットを使用できません。
  • 出力ファイルをディスケット上でオープンできません。 ディスケットがフォーマット (初期化) されていない可能性があります。
  • ディスケットの使用可能なフリー・スペースが十分でありません。

この警告コードは、指定されたドライブに別のディスケットを 挿入するためのプロンプトを表示する、アプリケーションの要求です。

ユーティリティーは、ディスケットがドライブに挿入されるまで、再呼び出しを待ちます。

ユーザー応答

ディスケットの挿入をユーザーに促して、処理を継続するか 終了するかを指示する callerac パラメーターを 使用して、ユーティリティーへ戻ってください。

SQL3196N 入力ファイルが見つかりませんでした。

説明

データベースにロードされるソース・ファイルが、datafile パラメーターで示されているパスに見つかりません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

入力ファイルが存在し、そのファイルへのパスが正しいことを 確認してください。

SQL3197N インポートまたはエクスポートの複数のコピーを実行しようとしました。

説明

システムで、インポートまたはエクスポート・ユーティリティーの 複数インスタンスを実行しようとしましたが、これはサポートされていません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

他の処理が同じユーティリティーを実行しようとしていない ときに、2 次操作の再サブミットを行なってください。

SQL3201N 別の表が従属しているため、指定された表を置き換えることができません。

説明

他の表とのリレーションシップにおいて親である表は、置き換えることが できません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

INSERT などの別のオプションを選択するか、または ユーティリティー操作に対して別のターゲットを選択してください。

SQL3202N ロード・ユーティリティーがパーティション・ロックの獲得に失敗しました。

説明

ロード・ユーティリティーがパーティション・ロックの獲得に失敗しました。 現在、別のロード・ユーティリティーが同じ表へのロードを行っており、現行ロードと同じ db-partition に接続されています。

ユーザー応答

同じ表への複数のロードを並行して実行する場合は (複数の出力 db-partition で成る非結合セットであることが前提)、それぞれのロードを異なる db-partition に接続されたデータベース接続から実行することにより、ロード・コーディネーター・エージェントを別々の db-partition に置く必要があります。

SQL3203N 指定されたターゲットには、主キーがないか、すべての列が主キーにあるため、INSERT_UPDATE オプションは許可されません。

説明

INSERT_UPDATE オプションは、ターゲット表が主キーを持っていて、 ターゲット列に主キーのすべての列が含まれている場合にのみ有効です。 さらに、ターゲット列のリストおよびターゲット表には、 主キーの一部ではない列が少なくとも 1 つは入っている必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

INSERT などの別のオプションを選択するか、 またはユーティリティー操作に対して別のターゲットを選択してください。

SQL3204N INSERT_UPDATE オプションはビューに適用できません。

説明

INSERT_UPDATE オプションはビューには無効ですが、 ユーティリティー操作のターゲットとしてビューが選択されています。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

INSERT などの別のオプションを選択するか、 またはユーティリティー操作に対して別のターゲットを選択してください。

SQL3205N 基本表に従属があるため、指定されたビューを置換できません。

説明

基本表が他の表 (それ自体を含みます) とのリレーションシップで親表であるビューは、 置き換えることができません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

INSERT などの別のオプションを選択するか、 またはユーティリティー操作に対して別のターゲットを選択してください。

SQL3206N 指定されたビューは、その定義に副照会が含まれているため、置き換えることができません。

説明

定義に副照会が入っているビューは、置き換えることができません。 ビュー定義が他のビューの定義に依存している場合、他のビューは副照会を持つことはできません。 ターゲット・ビューの基になるビューの定義のどこかで副照会が使用されている場合、 REPLACE オプションを使用することはできません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

INSERT などの別のオプションを選択するか、 またはユーティリティー操作に対して別のターゲットを選択してください。

SQL3207N 無効な表リストが指定されました。 理由コード reason-code

説明

指定の traversal-order-list/subtable-list は無効です。 理由コードの説明は以下のとおりです。
  1. traversal-order-list で指定された表が PRE-ORDER 様式でない。
  2. traversal-order-list で指定された表が接続されていない。
  3. スキーマ名の不一致が traversal-order-list/subtable-list にある。
  4. REPLACE オプションで、traversal-order-list で欠落している副表がある。
  5. Subtable-list が等しくないか、あるいは traversal-order-list のサブセットである。

ユーザー応答

理由コードに基づいて、ユーザー・アクションは以下のようになります。
  1. traversal-order-list を PRE-ORDER 様式にする。
  2. traversal-order-list のすべての表を接続する。
  3. スキーマ名を同じにする。
  4. REPLACE オプションが使用されている場合、階層にあるすべての 副表が入っているか確認する。
  5. subtable-list を traversal-order-list と等しくするか、traversal-order-list のサブセットにする。

SQL3208W 型付き表から通常表へのデータのインポート。

説明

ユーザーは、型付き表から regular 表へのデータ・インポートを指定しました。 object_id 列はインポート中にキャストされないことに注意してください。

ユーザー応答

この操作は意図的なものであるか、確認してください。

SQL3209N CREATE オプションを指定したインポートでは、サブテーブル名も属性名も名前変更できません。

説明

CREATE オプションが使用されている場合、副表名および属性名 の変更はできません。

ユーザー応答

IMPORT コマンドをチェックして、subtable-list の指定がないこと を確認してください。

SQL3210N オプション ・オプション は、 command-nameの階層と互換性がありません。

説明

option は、EXPORT、IMPORT、または LOAD の階層と非互換です。

ユーザー応答

階層サポートのコマンド構文をチェックしてください。

SQL3211N LOAD は型付き表をサポートしません。

説明

LOAD は型付き表をサポートしません。 IMPORT を使用するようにしてください。

ユーザー応答

IMPORT を使用して階層データをデータベースに入れてください。

SQL3212N LOAD コマンドの TERMINATE オプションは、DATALINK 列を持つ表、または削除ペンディング状態の表スペースでは現在サポートされていません。

説明

DATALINK 列の入った表、または削除ペンディング状態の表スペースに存在する表に対する、破損、割り込み、または強制された LOAD 操作の終了が試行されました。 これは現在サポートされていません。

ユーザー応答

破損、割り込み、または強制された LOAD 操作を回復するために、LOAD コマンドの RESTART オプションを使用してください。

SQL3213I 索引付けモードは modeです。

説明

索引付けモード値は以下のとおりです。
REBUILD
索引は完全に再作成されます
INCREMENTAL
索引は拡張されます
DEFERRED
索引は更新されませんが、次にアクセスする前にリフレッシュが必要だとしてマークされます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3214N 表が DEFERRED 索引モードと非互換であるため、ロード操作が失敗しました。 理由コード: reason-code

説明

示された以下の理由コードにより、表に DEFERRED 索引モードとの互換性がありません。

1

表に固有索引があります。

2

表に、式ベースの索引があります。

3

表がカラム・オーガナイズ表です。

4

表に XML 列 があります。

ユーザー応答

すべてのケースにおいて、索引付けモード AUTOSELECT、REBUILD または INCREMENTAL を指定し、コマンドを再発行してください。

SQL3215W ロード・ユーティリティーは現在、表の索引オブジェクトが他のターゲット表のオブジェクトと同じ表スペースにある表の DMS 表スペースにロードする場合、INCREMENTAL 索引付けをサポートしておらず、COPY オプションも指定されています。 REBUILD 索引付けモードが代わりに使用されます。

説明

INCREMENTAL 索引付けモードはこの操作ではサポートされていません。 REBUILD 索引付けモードが代わりに使用されます。

ユーザー応答

ユーザーは、 ロードされる表内の他のオブジェクトと共有されていない表スペースに索引を定義することによって、 この警告を回避できます。 または COPY オプションの使用を避けてください。 COPY オプションの代わりの全リストについては、資料を参照してください。

SQL3216W 表の索引オブジェクトは、ロード・ユーティリティーの開始時に INCREMENTAL 索引保守と互換性がありませんでした。 INCREMENTAL 索引付けは、このロード・ユーティリティー操作中には実行できません。 REBUILD 索引付けモードが代わりに使用されます。

説明

INCREMENTAL 索引付けは、互換性のある索引オブジェクトをロード・ユーティリティーの開始時に持つ表のみで使用できます。 索引付けモード REBUILD を使用してロードを行うと、整合性のある方法で表索引が再作成されます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3217W INCREMENTAL 索引付けモードは、INSERT INTO アクションを使用してデータを追加するために LOAD を使用する場合にのみサポートされます。 現在の LOAD アクションは action です。 ユーティリティーは索引付けモード mode を代わりに使用します。

説明

INCREMENTAL 索引付けは、ロード INSERT アクションを使用して表にデータを付加するときのみ使用できます。 REPLACE、 RESTART、 または TERMINATE アクションとともにロードを行うときは、この機能はサポートされません。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3218C LOAD ユーティリティーは、1 つ以上の損傷した索引ファイルを検出したため、続行できません。 データベースを再始動し、LOAD コマンドを再サブミットしてください。

説明

ターゲット表でディスク・データ構造の索引が不整合状態にあるため、LOAD ユーティリティーは操作を続行できません。

ユーザー応答

アプリケーションをすべて終了し、影響を受けたデータベースに RESTART DATABASE コマンドを出して、損傷を受けた索引を再作成してください。 その後、LOAD コマンドを再サブミットしてください。

SQL3219N LOAD ユーティリティーは、ターゲット表の制約チェックを無効にできませんでした。

説明

ターゲット表の制約チェックを無効にしようと試みているときに、LOAD ユーティリティーが問題を見つけました。

ユーザー応答

  • ターゲット表に SET INTEGRITY OFF コマンドを出してから、LOAD ユーティリティーを実行してください。
  • 前に失敗した LOAD 操作の後、REPLACE モードで LOAD を試みている場合、LOAD TERMINATE コマンドを使用して 表スペースにアクセス可能状態にしてから、LOAD REPLACE コマンドを出してください。

SQL3220W ボリューム volume-namedirectory-name ディレクトリーに見つかりませんでした。 このディレクトリーにボリュームをコピーして、LOAD/IMPORT を続行してください。

説明

複数の IXF ファイルの LOAD/IMPORT が試みられましたが、いずれかのファイルが指定されたディレクトリーにありません。 LOAD/IMPORT は、最初のファイルと同じディレクトリーで残りのファイルを探します。

インポートは終了します。

ユーザー応答

  • 残りのファイルを見つけて、それを最初のファイルと同じディレクトリーに 置いてください。 その後で、callerac に SQLU_CONTINUE を 指定して、もう一度 LOAD/IMPORT を呼び出してください。 LOAD/IMPORT は、ファイルの処理を続けます。
  • callerac に SQLU_TERMINATE を指定して LOAD/IMPORT を呼び出し、LOAD/IMPORT を終了します。

SQL3221W ...COMMIT WORK を開始します。 入力レコード・カウント = count

説明

インポートは処理済みの作業を COMMIT 中です。

ユーザー応答

このメッセージの直後に SQL3222W メッセージが表示されない場合は、COMMIT が失敗しており、表またはビューをチェックして、インポートされた レコードを調べる必要があります。 その後で、正常にインポートされている行をスキップするために、そのレコード数を RESTARTCOUNT に設定してインポートを再開し、残りのファイルをインポートすることができます。 (CREATE 、REPLACE_CREATE または REPLACE を使用していた場合、 次のインポートは INSERT オプションを指定して呼び出してください。)

SQL3222W ...データベース変更の COMMIT が成功しました。

説明

COMMIT は成功しました。

ユーザー応答

このメッセージには、アクションは不要です。

SQL3223N パラメーター を指すタイプ・ポインターのパラメーターが正しく指定されていません。

説明

タイプ parameter のパラメーターが適切に指定されていません。 ポインターは、NULL ポインターであるか、適切な値を指すかのいずれかでなければなりません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

正しいパラメーターを指定して、もう一度ユーティリティーを 呼び出してください。

SQL3225N RESTARTCOUNT 値または SKIPCOUNT 値 value が、以下の行の数 (rows) より大きい。 ファイル。 行はロードされませんでした。

説明

ユーティリティーが、行が表/ビューにロードされない結果となる、入力ファイルの行数より大きな RESTARTCOUNT 値または SKIPCOUNT 値を指定して呼び出されました。

ユーザー応答

RESTARTCOUNT 値または SKIPCOUNT 値が正しいことを確認し、ユーティリティーを再呼び出ししてください。

SQL3227W レコード・トークン token1 は、ユーザー・レコード番号 token2を参照します。

説明

表のロード、インポートあるいはエクスポート中にエラーあるいは警告が発生しました。 問題発生時に CPU 並列処理は 1 より大きくなっており、 特殊なユニーク・トークンによりユーザー・レコードを識別する SQL メッセージが書き込まれました。 このメッセージは、そのユニーク・レコード・トークンを、 ソース・ユーザー・データのレコード番号にマップするものになります。

ユーザー応答

該当するアクションについては、 オリジナルの SQL メッセージを参照してください。

SQL3228N DEFERRED INDEXING は、DATALINK 列を持つ表ではサポートされません。

説明

ロード・ユーティリティーの "indexing mode" オプションが "deferred" として指定されました。 このオプションは、DATALINK 列を持つ表ではサポートされていません。

ユーザー応答

異なる索引付けモードを指定してロード・コマンドを出し直してください。

SQL3229W row-number および列 column-number のフィールド値が無効です。 行は拒否されました。 理由コード: reason-code

説明

入力ファイルの行データには、無効なデータが含まれています。

理由コード:
1
その行および列のファイル名が見つかりません。
2
その行および列のファイル名にアクセスできません。
3
その列に対してデータが長すぎます。

この行は挿入されません。 処理は次の行から続けられます。

ユーザー応答

必要であれば、入力ファイルを訂正してコマンドの再サブミットを行ってください。

SQL3230N データ・タイプ データ・タイプ のデータ・ファイル・コード・ページ データ・ファイル・コード・ページ からデータベース・コード・ページ データベース・コード・ページ へのコード・ページ変換はサポートされていません。

説明

CODEPAGE ファイル・タイプ修飾子または IXF ファイルのヘッダー情報で示されるデータ・ファイル・コード・ページは、このデータ・タイプのデータベース・コード・ページと非互換です。

ユーザー応答

入力データを、このデータ・タイプと互換性のあるコード・ページに変更してください。

SQL3232W ファイル file-nameへの書き込み中にエラーが発生しました。 代わりに file-name が使用されました。

説明

指定されたファイルに LOB または XML 文書を書き込んでいる間に、エラーが発生しました。新しいファイル名が使用されました。 障害の詳細な記録については、db2diag ログ・ファイルを調べてください。

エクスポートで、オリジナル・ファイルへの書き込みができませんでした。 ファイル・サイズ制限を超えているなど、ファイルに問題があると見なされます。 その次のファイル名を使用して、同じパスに書き込みを行います。 エクスポートが再び書き込みに失敗する場合は、パスにエラーがあると見なされます。 たとえば、パスのファイル・システムがいっぱいになっていたり、このパスでファイルの書き込みまたは作成を行うための十分なアクセス権がエクスポートにないことがあります。 その場合は、XML TO / LOBS TO オプションで指定されている、その次に使用可能なパスの使用が試みられます。

ユーザー応答

アクションは不要です。

SQL3233W XML Data Specifier (XDS) の属性 attribute-name は無視されました。 理由コード: reason-code

説明

理由コード:

1
属性 attribute-name が認識されません。
2
属性 attribute-name を特定の列に適用できません。

ユーザー応答

属性名を確認し、必要であれば訂正してください。

SQL3234N col-number の XML データ指定子 (XDS) が無効です。 属性名: attribute-name、文字番号: char-number、理由コード: reason-code

説明

XDS ストリングを構文解析しようとした際にエラーが検出されました。 char-number は、エラーが発生した位置を表します。 位置を判別できなかった場合、これは 0 に設定されます。

可能性のある理由コードは、以下のとおりです。

1
XDS ストリングの形式が誤っています。
2
必須属性が欠落しています。
3
属性名が無効です。
4
属性値が無効です。
5
重複する属性名が見つかりました。

ユーザー応答

有効な XML データ指定子を指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3235N ユーティリティーは、指定された type path path-name パラメーターを使用できません。 理由コード: reason-code

説明

以下のいずれかの理由コードが適用されます。

1

パス path-name が有効な sqlu_media_list でないか、または提供された値が無効です。 media_type は SQLU_LOCAL_MEDIA でなければならず、すべてのパス名は有効なパス区切り文字で終了している必要があります。

2

提供されたパスに、EXPORT ユーティリティーがタイプ type のすべてのデータを保留するのに十分なスペースがありません。

3

パス path-name にアクセスできません。

ユーザー応答

どの理由コードが当てはまるかを判別し、問題を訂正してコマンドの再サブミットを行ってください。

SQL3236N スキーマ schema-name が XMLVALIDATE オプションの IGNORE 節に指定されていますが、これは MAP 節のスキーマ・ペアの左側にも存在します。

説明

XMLVALIDATE オプションの IGNORE 節で指定されたスキーマが MAP 節内のスキーマ・ペアの左側にも存在することはできません。

コマンドは処理されません。

ユーザー応答

有効な XMLVALIDATE オプションを指定して、コマンドを再サブミットしてください。

SQL3237N 提供された EXPORT アクション・ストリングを XMLSAVESCHEMA オプションと一緒に使用することはできません。 理由コード: reason-code

説明

理由コード:

1
XML 固有の処理上、Action String が長すぎます。
2
Action String に、XMLSAVESCHEMA オプションと非互換の「WITH」節が含まれています。

ユーザー応答

XMLSAVESCHEMA オプションを指定せずにコマンドを再サブミットするか、または Action String を変更してください。

SQL3239W 一部の XML 文書の場合、スキーマ情報は XDS に組み込まれません。

説明

挿入された XML 文書の妥当性検査に 1 つ以上の XML スキーマが使用されましたが、これらのスキーマは、もうデータベースに存在しません。 このため、これらの XML 文書のスキーマ情報は、エクスポートされるデータ・ファイルに書き込まれません。

SQL3240N 許可 ID 許可 ID には、セキュリティー・ポリシー ポリシー名で保護されている表に対してユーティリティーを実行するために必要な LBAC 信用証明情報がありません。

説明

ユーティリティーを保護表に対して実行するには、表への新しい行の挿入を許可する LBAC 信用証明情報が許可 ID authorization-id になければなりません。

ユーザー応答

SECADM 権限を持つユーザーが、表への新しい行の挿入を許可する許可 ID authorization-id LBAC 信用証明情報を付与するようにします。 その表に保護されている行があるものの、保護されている列がない場合には、セキュリティー・ポリシー policy-name の一部である任意のセキュリティー・ラベルを付与するだけで十分です。 その表に保護されている列がある場合には、LBAC 信用証明情報がすべての保護されている列への書き込みを許可していなければなりません。

sqlcode: -3240

sqlstate: 5U014

SQL3241W 入力ソースの行 および列 縦棒 に、ターゲット表の無効なセキュリティー・ラベルが含まれています。

説明

入力ソースにあるデータ・タイプ DB2SECURITYLABEL の列の値は、ターゲット表を保護しているセキュリティー・ポリシーに有効なセキュリティー・ラベルではありません。 データ・タイプ DB2SECURITYLABEL の列に挿入されるすべてのセキュリティー・ラベルは、その表を保護しているセキュリティー・ポリシーの一部でなければなりません。 行はロードされません。

ユーザー応答

入力・ソース列を確認して、値がターゲット表を保護しているポリシーに対して有効であることを確認してください。 入力ソースの値がストリング形式である場合、セキュリティー・ラベルに関連したファイル・タイプ修飾子を指定する必要があります。 必要であれば、入力データ・ソースを訂正してコマンドの再サブミットを行ってください。

sqlcode: +3241

sqlstate: 01H53

SQL3242W 入力ソースの行 および列 縦棒 に、ターゲット表の無効なセキュリティー・ラベル・ストリングが含まれています。

説明

SECLABELCHAR ファイル・タイプ修飾子が指定されましたが、DB2SECURITYLABEL 列の値は、セキュリティー・ラベル・ストリングに対して適切な形式ではありません。 行はロードされません。

ユーザー応答

DB2SECURITYLABEL 列の入力ソースにある値が正しい形式であることを確認してください。 必要であれば、入力データ・ソースを訂正してコマンドの再サブミットを行ってください。

sqlcode: +3242

sqlstate: 01H53

SQL3243W 入力ソースの行 および列 縦棒 のセキュリティー・ラベル・ストリングに、セキュリティー・ラベル・コンポーネント コンポーネントの無効なエレメントであるエレメント 要素が含まれています。

説明

SECLABELCHAR ファイル・タイプ修飾子が指定されましたが、セキュリティー・ラベル・ストリングには、指定されたコンポーネントの無効なエレメントが入っています。 行はロードされません。

ユーザー応答

以下のようにセキュリティー・ラベル・ストリングを注意深く確認してください。

  • エレメントが、ターゲット表を保護しているセキュリティー・ポリシー内でそのエレメントのコンポーネントがリストされているのと同じ順序でリストされていることを確認してください。
  • エレメントのスペルをチェックしてください。

必要であれば、入力データ・ソースを訂正してコマンドの再サブミットを行ってください。

sqlcode: +3243

sqlstate: 01H53

SQL3244W 入力ソースの行 および列 縦棒 に、 セキュリティー・ラベル名という名前のセキュリティー・ラベルが含まれていますが、ターゲット表を保護しているセキュリティー・ポリシー ポリシー名 には見つかりません。

説明

SECLABELNAME ファイル・タイプ修飾子が指定されましたが、セキュリティー・ポリシー policy-name について、security-label-name という名前のセキュリティー・ラベルが見つかりません。 行はロードされません。

ユーザー応答

入力・ソース列を確認して、値がターゲット表を保護しているセキュリティー・ポリシーに対して有効とみなせることを確認してください。 必要であれば、入力データ・ソースを訂正してコマンドの再サブミットを行ってください。

sqlcode: +3244

sqlstate: 01H53

SQL3245W ユーザーに必要な LBAC 信用証明情報がないため、入力ソースの行 および列 縦棒 をターゲット表に挿入できません。

説明

ユーザーが適切なセキュリティー・ラベルおよび (または) 免除信用証明情報を持っていない場合には、保護表に行を挿入することは許可されません。 行はロードされません。

ユーザー応答

この操作のために必要となるふさわしいセキュリティー・ラベルまたは免除を付与するようにデータベース・セキュリティー管理者に依頼してください。 必要な場合は、コマンドを再サブミットしてください。

sqlcode: +3245

sqlstate: 01H53