DBI1250 - DBI1499

DBI メッセージ ID メッセージ 説明 ユーザーの対応

DBI1250E

アプリケーションはまだインスタンスを使用していますインスタンス名

指定されたインスタンスを使用している実行中のアプリケーションが、まだ存在します。 コマンドを正常に完了させるには、このインスタンスを使用しているすべてのアプリケーション を終了する必要があります。 次のコマンドを発行すると、現在インスタンスを使用中のアプリケーション のリストを取得できます。

     db2 list applications 

アプリケーションが終了するのを待つか、またはアプリケーションを 明示的に強制終了させることができます。 インスタンス所有者としてログオンし、次のコマンドを実行することもできます。

     db2 force application all 

示されたコマンドを使用して終了したときに、想定外の動作をするアプリケーションが存在する可能性があることに注意してください。 すべてのアプリケーションが停止してから、「db2stop」コマンドを使用してデータベース・マネージャーを停止してください。

DBI1251N

このインスタンスのクラスター・リソースの作成中に、エラーが発生しました。

db2iupgrade コマンドはクラスター・サービスを初期設定できないか、またはアップグレードする既存の DB2 リソースを見つけられません。

現在のログオン・ユーザー・アカウントにクラスター・サービスにアクセスできるだけの権限があることを確認してください。 また、クラスター・サービスがシステム上でアクティブになっていること、およびアップグレードする DB2 リソースが依存しているリリースが現行ノード上でオンラインになっていることを確認してください。

問題が解決しない場合は IBM サービス担当者にご連絡ください。

DBI1252N

クラスター・サービスでデータベース・サーバーのリソース・タイプの登録中に、エラーが発生しました。

DB2 は、リソース・タイプがクラスター・サービスで使用可能になっていることを必要としますが、リソース・タイプを登録するためのコマンドが失敗しました。

現在のログオン・ユーザー・アカウントにクラスター・サービスにアクセスできるだけの権限があることを確認してください。

ユーティリティー "db2wolfi.exe i" を使用して、リソース・タイプを手動で登録してください。

問題が解決しない場合は IBM サービス担当者にご連絡ください。

DBI1253N

このインスタンスのクラスター・リソースの作成中に、エラーが発生しました。 システムは元の設定に復帰できません。

このインスタンスに必要なクラスター・リソースの作成中に、エラーが発生しました。 このインスタンスの既存のクラスター・リソースが削除され、リストアできませんでした。

現在のログオン・ユーザー・アカウントにクラスター・サービスにアクセスできるだけの権限があることを確認してください。 また、クラスター・サービスがシステム上でアクティブになっていること、およびアップグレードする DB2 リソースが依存しているリリースが現行ノード上でオンラインになっていることを確認してください。

管理ツール・コントロール・パネル・アプレットで使用可能な「クラスター管理」を使用して、インスタンスのリソースを再作成してください。

問題が解決しない場合は IBM サービス担当者にご連絡ください。

DBI1254N

既存のリソースを削除できないため、このインスタンスのクラスター・リソースのアップグレード中に、エラーが発生しました。

インスタンスをアップグレードするには、クラスター・リソースを削除し、データベース・サーバー・タイプを使用して新規のクラスター・リソースを作成する必要があります。 コマンドでは既存のクラスター・リソースを削除できなかったため、このインスタンスをアップグレードできません。

現在のログオン・ユーザー・アカウントにクラスター・サービスにアクセスできるだけの権限があることを確認してください。 また、クラスター・サービスがシステム上でアクティブになっていること、およびアップグレードする DB2 リソースが依存しているリリースが現行ノード上でオンラインになっていることを確認してください。

問題が解決しない場合は IBM サービス担当者にご連絡ください。

DBI1255E

指定されたインスタンス・タイプを作成するのに必要な構成ファイル filename が見つかりません。

指定されたインスタンス・タイプを作成するための必須の構成ファイルが見つかりません。

現在のインストールでサポートされているインスタンス・タイプを指定してから、コマンドを再実行してください。

DBI1256E

-instance_shared_dev パラメーターが指定されていなかったために、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました。

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

必須の -instance_shared_dev パラメーターを使用して、GPFS ファイル・システムが作成される共有装置への絶対パスを指定する必要があります。

このメッセージは、-instance_shared_dev パラメーターを指定しないで db2cluster_prepare コマンドを呼び出した場合に返されます。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

-instance_shared_dev パラメーターに有効な値を指定して、db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。

DBI1257I

DB2 インフォメーション・センターは、要求を listen していません。

DBI1258E

DB2 インフォメーション・センターを開始できません。

DB2 インフォメーション・センターを開始するコマンドは正常に実行されませんでした。

DB2 インフォメーション・センターのインストール・パスからログ・ファイル doc/eclipse/workspace/.metadata/.log 中にメッセージが書き込まれます。

DBI1259I

使用可能なルート・フィーチャー:

DBI1260E

応答ファイルから読み取ることができません。

指定された応答ファイルからの読み取りに失敗しました。 応答ファイルに読み取りアクセスがあり、応答ファイルへの指定パスが 正しいことを確認してください。

アクセス許可および応答ファイルのロケーションを訂正して、再試行してください。

DBI1261E

値は、キーワードでは無効です。

応答ファイルで指定された値は、応答キーワードとして無効です。 有効な入力については、サンプル応答ファイルを参照してください。

応答ファイルの次の行にある問題を訂正して、再試行してください。

DBI1262E

応答ファイルに不明のキーワードがあります。

応答ファイルで指定されたキーワードは無効です。 有効なキーワードについては、サンプル応答ファイルを参照してください。

応答ファイルの次の行にある問題を訂正して、再試行してください。

DBI1263I

使用可能でないルート・フィーチャー:

DBI1264E

このプログラムは失敗しました。 実行中に発生したエラーはインストール・ログ・ファイルに書き込まれました。 プログラム名: program-name。 ログ・ファイル名: log-name

このメッセージは、特定のプロセスおよび操作が失敗したときに返されます。 エラーに関する詳細情報がログ・ファイルに書き込まれました。

この問題の解決のための支援を受けるには、IBM サポートに連絡してください。 ログ・ファイルには変更を加えず、そのままにしておいてください。このファイルは IBM サポートにとって参考となる重要な情報だからです。

DBI1265I

予約済みサービス項目:

DBI1266I

詳細情報については、ログ・ファイル log-name を参照してください。

処理済みの、または失敗したすべての操作は、このログ・ファイルに保管されています。

ログ・ファイルは修正しないでくだ さい。 このファイルは IBM 技術サポート が参照するためのものです。

DBI1267I

予約されていないサービス項目:

DBI1268E

ファイル・セット fileset はインストール・メディアでは使用できません。

インストールされるファイル・セットのいずれかが、インストール・メディアで見つかりません。 ファイル・セットがインストール・メディアに見つからない場合には、インストールが できません。

ファイル・セットがインストール・メディアにあるかどうかを確認してください。 ファイル・セットが インストール・メディアに見つからない場合には、このファイル・セットの選択を取り消し、再試行してください。

DBI1269I

サマリー:

DBI1270E

応答ファイルにエラーがあります。

応答ファイルの処理中にエラーを検出しました。 問題が訂正されない限り、インストールは続行できません。

応答ファイルの次の行にある問題を訂正して、再試行してください。

DBI1271E

構成ファイル configuration-file が無効です。

DBI1272I

データベース・マネージャー・インスタンス instance-name を開始するには、db2profile または db2cshrc に対して sqllib ディレクトリーで source を行ってインスタンス環境をセットアップする必要があります。あるいは、インスタンス・ユーザーのログイン・ウィンドウを新しくオープンすることもできます。 データベース・マネージャー・インスタンスは、db2profile (Bourne または Korn シェル・ユーザーの場合) または db2cshrc (C シェル・ユーザーの場合) に対して source を行った後に使用できます。

データベース・マネージャー・インスタンス環境をセットアップするには、インスタンスを所有する ID で新規のログイン・ウィンドウをオープンするか、あるいはインスタンスを所有する ID で適切な以下のコマンドを実行することによってインスタンス環境を提供します。

。 $HOME/sqllib/db2profileソース$HOME/sqllib/db2cshrc
ここで $HOME は、インスタンスを所有するユーザー ID のホーム・ディレクトリーを表します。

DBI1273W

インスタンス用の DB2 Text Search インスタンス・サービスを構成できませんでした。 理由コード: reason-code

DB2 Text Search のインスタンスを構成しようとして失敗しました。 次のような理由が考えられます。

1

DB2 Text Search がインストールされていません。 インストール・メディアから DB2 Text Search をインストールしてから、再度試行してください。

2

指定されたサービス名またはポート番号が無効です。 有効なサービス名の長さは 14 文字を超えてはならず、有効なポート番号は 1024 から 65535 の範囲でなければなりません。

3

指定されたポート番号は、別のアプリケーションによって使用されています。 システムで使用可能なポート番号を選択してください。

4

指定されたサービス名あるいはポート番号は TCP/IP サービス・ファイルに存在する値と競合します。 システムで使用可能なサービス名およびポート番号を指定してください。

5

TCP/IP サービス・ファイルにアクセスできませんでした。 サービス・ファイルの読み取りおよび書き込みを行う権限があるかどうかを確認してください。 また、ファイルの内容が有効で、項目の重複がないことも確認してください。

6

デフォルトのサービス名が、指定されたポート番号とは異なるポート番号に予約されています。 TCP/IP サービス・ファイルにすでにある項目と競合しないサービス名およびポート番号を指定してください。

7

デフォルトのサービス名が、別のアプリケーションによって使用されているポート番号に予約されています。 システムで使用可能なサービス名およびポート番号を選択してください。

8

指定されたサービス名は、別のアプリケーションによって使用されているポート番号に予約されています。 システムで使用可能なサービス名およびポート番号を選択してください。

9

インスタンス・ディレクトリーに DB2 Text Search ディレクトリーまたはファイルを作成あるいはコピーしようとして失敗しました。

10

インスタンス・ディレクトリーで DB2 Text Search ファイルの読み取りあるいは書き込みを行おうとして失敗しました。

11

DB2 Text Search インスタンス・サービス Windows サービスを作成しようとして失敗しました。

12

予期しない内部エラーが発生した。

理由コードと関連する提案されたアクションを行っても問題が解決しなかった場合は、IBM サービス担当者に連絡してください。

DBI1274N

インスタンス用の DB2 Text Search インスタンス・サービスを停止できませんでした。

DB2 Text Search インスタンス・サービスを停止しようとして失敗しました。 Windows サービスを停止できませんでした。

インスタンス用の DB2 Text Search サーバーを停止し、コマンドを再試行してください。

DBI1275E

インスタンス用の DB2 Text Search インスタンス・サービスを停止できませんでした。

DB2 Text Search インスタンス・サービスを停止しようとして失敗しました。

インスタンス用の DB2 Text Search インスタンス・サービスを停止し、コマンドを再試行してください。

DBI1276E

データベース製品のインストールインストールパスインストールを実行したユーザー ID でログインした状態で更新する必要があります。

データベース製品インストールを更新できるのは、データベース製品インストールを実行したユーザー ID で installFixPack コマンドを実行する場合のみです。

実行する必要がありますinstallFixPackルート権限を持つユーザーとしてコマンドを実行して、 Db2®ルートインストール。

該当するユーザー ID を使用してコマンドを再実行してください。

DBI1277E

インストール・パスとランタイム・パスとが一致しません。

db2chgpath を使用してランタイム・パスを設定する際に、データベース・マネージャーの実行元である現行パスとは一致しないパスが指定されました。

次のいずれかのアクションを実行します。

  • インストール・パスをランタイム・パスと一致するように移動する。
  • db2chgpath に現在のインストール・パスと一致する正しいランタイム・パスを指定して実行する。

DBI1278W

応答ファイルから警告が出されました。

応答ファイルの処理中に警告を検出しました。 データベース製品インストーラーは停止せずに続行します。

必要であれば、応答ファイルの次の行にある問題を訂正して、再試行してください。

DBI1279I

応答ファイルから注意が出されました。

応答ファイルの処理中に注意を検出しました。 データベース製品インストーラーは停止せずに続行します。

これは情報メッセージです。 アクションは不要です。

DBI1280E

1 つ以上のパラメーターが複数回指定されていたため、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました。

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

このメッセージは、重複パラメーターを指定して db2cluster_prepare コマンドを呼び出した場合に返されます。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

各パラメーターを 1 回だけ指定して、db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。

DBI1281E

データベース・マネージャー構成ファイルが初期化できませんでした。

データベース・マネージャー構成ファイルの初期化中にエラーが発生しました。 データベース・マネージャー・インスタンスを作成またはアップグレードできませんでした。

トラブルシューティングについては、ログ・ファイルを参照してください。 問題を解決してコマンドを再試行してください。 問題が続く場合、IBM サービス担当者に連絡してください。

DBI1282W

データベース・マネージャー構成ファイルがマージできませんでした。 元の構成ファイルは、dbm-cfg-file-name として保管されました。 (元のインスタンス・タイプは、original-instance-type です。 アップグレードまたは更新されるインスタンス・タイプは、instance-type-upgraded です。)

2 つのデータベース・マネージャー構成ファイルのマージ中に、エラーが検出されました。 前のデータベース・マネージャー構成ファイルが、 新しいデータベース・マネージャー構成ファイルとマージできませんでした。 このエラーは、インスタンスが高位のインスタンス・タイプから低位のインスタンス・タイプに アップグレードまたは更新される場合に生じることがあります。

インスタンスの更新またはアップグレードが成功した場合、instance-type-upgrade のデフォルト構成設定値を使用して、新しいインスタンスが作成されます。

このエラーは、インスタンスが高位のインスタンス・タイプから低位のインスタンス・タイプに アップグレードまたは更新される場合に生じることがあります。 更新またはアップグレードが成功した場合、新しいインスタンスは新しいインスタンス・タイプ用のデフォルトの構成設定を使用します。

新しいデータベース・マネージャー構成ファイル内の値を確認し、元の構成ファイルである dbm-cfg-file-name を使用して、必要に応じてパラメーターの更新を行います。

DBI1283E

instance に対する通信情報を更新できません。

SVCENAME パラメーターまたは DB2COMM レジストリー値、あるいはその両方を、インスタンス作成中に 更新できませんでした。

データベースマネージャ構成ファイルでSVCENAMEパラメータが「<profile-name>」に設定されていることを確認し、以下を使用して更新します。 db2 SVCENAME "<profile-name>"を使用してdbm cfgを更新します。また、 DB2COMM変数をtcpipに実行してdb2set DB2COMM=tcpip

DBI1284I

feature-name が正常に設定されました。

DBI1285E

feature-name の設定が失敗しました。 詳しくは、ログ・ファイル log-file-name を参照してください。

DBI1286E

ユーティリティー utility-name が見つかりませんでした。

ユーティリティーは、データベース製品をインストールまたは更新するためにシステムで使用する必要があります。

ユーティリティーがインストールされており、そのロケーションが PATH 環境変数内であることを確認してください。

コマンドを再入力してください。

DBI1287E

db2_deinstall の実行場所である現在のプラットフォーム platform とは異なるプラットフォームのためのイメージに対して、それを使用しようとしました。
可能性のある理由は、以下のとおりです。
  • このデータベース製品インストール・イメージが現在のプラットフォームに対して有効なものではない。
  • 現在のプラットフォームがデータベース製品でサポートされていない。

現在のプラットフォームに対応するインストール イメージを使用してデータベース製品を削除します。プラットホームまたは直接コマンドを実行するdb2_deinstallディレクトリから'DB2DIR/install',どこDB2DIRデータベース製品のインストール パスです。

DBI1288E

プログラム program-name の実行が失敗しました。 このプログラムが失敗したのは、ディレクトリーまたはファイル directory-or-file-name に対する書き込み許可がないためです。

このエラーの理由には、以下が含まれます。

  • 指定のディレクトリーまたはファイルは現在のマシンのローカル・ファイル・システム上にありますが、プログラムを実行中のユーザー ID にはそのディレクトリーまたはファイルに対する書き込み許可がありません。
  • 指定のディレクトリーまたはファイルは現在のマシンにマウントされた NFS マウント・ファイル・システム上にありますが、現在のユーザー ID にはそのディレクトリーまたはファイルに対する書き込み許可がありません。
  • 現在のユーザー ID には、ターゲット・パーティションに存在する指定のディレクトリーまたはファイルに対する書き込み許可がありません。 これは、現在のマシンのオペレーティング・システムが IBM AIX バージョン 6.1 以降であり、Workload Partition の root ユーザー ID が Global Partition に書き込もうとしている場合に発生することがあります。

このメッセージに応答するには、以下に示すいくつかの方法があります。

  • 指定のディレクトリーまたはファイルに対する書き込み許可を持つユーザー ID を使用してプログラムを実行します。
  • ディレクトリーまたはファイルの許可を変更して、ユーザー ID がそのディレクトリーまたはファイルに書き込むことができるようにしてから、プログラムを再実行します。
  • ユーザー ID の権限を変更して、そのユーザー ID が指定のディレクトリーまたはファイルに書き込むことができるようにしてから、プログラムを再実行します。

DBI1289W

データベース製品のインストールまたはインスタンスユーティリティユーティリティ名関連するファイルのファイル権限と所有権のプロパティを構成できませんでしたDB2高度なコピー サービス (ACS)。 ログファイルを参照ログファイル名詳細については。

データベース製品インストールまたはインスタンス・ユーティリティーは、DB2 インスタンス・ホーム・ディレクトリーの下の sqllib/acs ディレクトリーにある DB2 ACS ファイルの許可および所有権を構成しようとしました。 指定されたログ・ファイルには、データベース製品インストールまたはインスタンス・ユーティリティーが失敗した理由についての情報が含まれます。

データベース製品インストールまたはインスタンス・ユーティリティーがこれらのファイルの許可および所有権の構成に失敗したので、DB2 ACS は使用できない可能性があります。

DB2 ACS を使用しない場合は、IBM データ・サーバーを再インストールしたり、データベース・マネージャー・インスタンスを再作成したりする必要はありません。

DB2 ACS を使用する場合は、以下の手順に従います。

  1. 指定のログ・ファイルで障害に関する詳細を調べる。
  2. 障害の原因を正し、ログ・ファイルが推奨する処置を取る。

DBI1290E

プロファイル・レジストリー profile-name を作成しようとしましたが、失敗しました。
プロファイル・レジストリーの作成中にエラーが発生しました。 以下の状態のいずれかが発生しました。
  • 現行のデータベース製品インストールのトップ・ディレクトリーにおけるアクセス許可に誤りがある。
  • ファイル・システムに十分なフリー・スペースがない。

現行のデータベース製品インストールのトップ・ディレクトリーにおけるディレクトリー許可を確認してください。

DBI1291E

インスタンスインスタンス名インスタンス リストに見つかりませんでした。

示されたインスタンスが、インスタンス・リストに見つかりませんでした。

「db2ilist」コマンドによって報告されたインスタンスのリストが正しいことを確認します。 有効なインスタンス名を指定して、コマンドを再試行してください。

DBI1292E

インスタンスインスタンス名すでにインスタンス リストに存在します。

作成またはアップグレード中のインスタンスが、すでにインスタンス・リストに あります。

db2ilist コマンドで報告されているインスタンス・リストの一部でない 別のインスタンス名を使用してください。

DBI1294W

データベース製品のインストールまたはインスタンスユーティリティユーティリティ名起動に失敗しましたDB2高度コピーサービス (ACS) ログファイルを参照ログファイル名詳細については。

DB2 ACS を使用する前に、このサービスを開始する必要があります。 データベース製品インストールまたはインスタンス・ユーティリティーはサービスを開始しようとしましたが、失敗しました。

データベース・マネージャー・インスタンスは使用できますが、DB2 ACS はこのサービスが開始するまでは使用できません。

DB2 ACS を開始するには、以下の手順に従います。

  1. 指定のログ・ファイルで障害に関する詳細を調べる。
  2. 障害の原因を正す。
  3. DB2 ACS を手動で開始する。

DBI1295E

インスタンス・リストを更新できませんでした。
インスタンスをインスタンス・リストへ追加できなかったか、または インスタンス・リストから除去できませんでした。 インスタンス・リストからインスタンスを追加または削除しているときにエラーが発生しました。 以下の状態のいずれかが発生しました。
  • レジストリー・プロファイルに誤ったアクセス許可がある。
  • プロファイル・レジストリーが正しく設定されていない。
  • ファイル・システムに十分なフリー・スペースがない。

現行のデータベース製品インストールのトップ・ディレクトリー下のインスタンス・リスト・プロファイルにおけるファイル許可を確認してください。

DBI1296E

データベース製品インストールまたはインスタンス・ユーティリティー utility-name が、DB2 拡張コピー・サービス (ACS) の停止に失敗しました。 ログファイルを参照ログファイル名詳細については。

データベース・マネージャー・インスタンスを更新またはアップグレードする前に、DB2 ACS を停止する必要があります。 データベース製品インストールまたはインスタンス・ユーティリティーはサービスを停止しようとしましたが、失敗しました。

インスタンスの更新またはアップグレードは、DB2 ACS が停止するまでは行うことができません。

DB2 ACS を停止するには、以下の手順に従います。

  1. 指定のログ・ファイルで障害に関する詳細を調べる。
  2. 障害の原因を正す。
  3. DB2 ACS を手動で停止する。

DBI1297E

インスタンス・プロファイル profile-name を更新できませんでした。
インスタンス・プロファイル・レジストリーの更新中にエラーが発生しました。 以下の状態のいずれかが発生しました。
  • インスタンス・プロファイル・レジストリーに誤ったアクセス許可がある。
  • プロファイル・レジストリーが正しく設定されていない。
  • ファイル・システムに十分なフリー・スペースがない。

現行のデータベース製品インストールのトップ・ディレクトリー下のインスタンス・リスト・プロファイルにおけるファイル許可を確認してください。

DBI1298E

データベース製品のインストールまたはインスタンスユーティリティユーティリティ名無効化に失敗したDB2高度コピーサービス (ACS) ログファイルを参照ログファイル名詳細については。

データベース・マネージャー・インスタンスをドロップする、あるいは IBM Data Server の非 root インストールを除去する前に、DB2 ACS を停止する必要があります。 データベース製品インストールまたはインスタンス・ユーティリティーはサービスを使用不可にしようとしましたが、失敗しました。

インスタンスのドロップまたは IBM データ・サーバーの非 root インストールの除去は、DB2 ACS が使用不可にされるまでは行えません。

DB2 ACS を使用不可にするには、以下の手順に従います。

  1. 指定のログ・ファイルで障害に関する詳細を調べる。
  2. 障害の原因を正す。
  3. DB2 ACS を手動で使用不可にする。

DBI1299E

集約セットのメンバーであるため、DB2 プロファイル・レジストリー変数 variable-name が無効になりませんでした。

複数の DB2 プロファイル・レジストリー変数をグループ化して、1 つの集約 DB2 プロファイル・レジストリー変数として設定できます。 集約 DB2 プロファイル・レジストリー変数を構成すると、そのセットのメンバーである DB2 プロファイル・レジストリー変数は、事前定義値に自動的に構成されます。

集約セットのメンバーであるDB2 プロファイル・レジストリー変数を、以下の db2set コマンド構文を使用して無効にすることはできません。

db2set variable-name=

変数は無効になりませんでした。

集約セットのメンバーである DB2 プロファイル・レジストリー変数を無効にするには、 以下の db2set コマンド構文を使用して変数を NULL に設定します。

db2set -null variable-name

DBI1300N

db2set は DB2 プロファイル変数を表示、設定、あるいは取り除きます。 db2set [変数=[値]] [-g |-i インスタンス [メンバー番号]] [-all] [-null] [-r [インスタンス] [メンバー番号]] [-im|-immediate] [-info] [-n DASノード[-u ユーザー[-p パスワード]]] [-l |-lr] [-v] [-ul|-ur] [-?|-h]

コマンド・オプションは以下のとおりです。

-g

グローバル・プロファイル変数にアクセスする

-i

現行あるいはデフォルト値の代わりに 使用するインスタンス・プロファイルを指定する

-n

リモート DB2 Administration Server ノード名を指定する

-u

Administration Server アタッチで使用するユーザー ID を指定する

-ul

ユーザー・プロファイル変数にアクセスする

-ur

ユーザー・プロファイル変数をリフレッシュする

-p

Admin Server アタッチで使用するパスワードを指定する

-r

与えられたインスタンスに対するプロファイル・レジストリーをリセットする。 何も指定されない場合、デフォルトまたは現行のインスタンスが使用されます

-im | -immediate

このフィーチャーをサポートするレジストリー変数に対して SQL ステートメントを次回コンパイルすると更新が有効になるように指定する

-info

指定の変数のプロパティーを戻す。 このプロパティーにより、対象変数で即時変更がサポートされるかどうか、変更がデフォルトで即時に設定されるかどうかが示されます。

-l

すべてのインスタンス・プロファイルをリストする

-lr

サポートされたすべてのレジストリー変数をリストする

-v

Verbose モード

-?

コマンド・ヘルプ・メッセージを表示する

-h

-? オプションと同じ

-all

次のように定義されているローカル環境変数のすべてのオカレンスを表示する

  • 環境は、[e] で示されます。
  • ユーザー・レベル・レジストリーは、[u] で示されます。
  • ノード・レベル・レジストリーは、[n] で示されます。
  • インスタンス・レベル・レジストリーは、[i] で示されます。
  • グローバル・レベル・レジストリーは、[g] で示されます。
-NULL

指定されたレジストリー・レベルで 変数の値を null に設定し、変数値の検索順序で定義されている 次のレジストリー・レベルの変数を 参照できないようにする。

注:

  • 変数名なしの db2set では定義されている変数をすべて表示します。
  • db2set <variable> は <variable> の値を表示します。
  • db2set <variable>= (nothing) は <variable> を削除します。
  • db2set <variable>=<value> は <variable> の値を変更します。
  • db2set <variable> -null は <variable> の値を NULL に設定します。
  • db2set <variable> -all は定義済みのすべての <variable> の値を表示します。
  • db2set -ur では現行ユーザー・プロファイルをリフレッシュします。
  • db2set <variable> -ul はユーザー・レベルで定義されている <variables> を表示します。
  • db2set -all では、すべてのレジストリー・レベルで定義されているすべての変数を表示します。

DBI1301E

無効な値が指定されたため、レジストリー変数は更新されませんでした。

DB2 プロファイル・レジストリー変数を設定することによって、DB2 データベース機能の多くの側面を構成できます。 db2set コマンドを使用して、DB2 プロファイル・レジストリー変数を設定することができます。

このメッセージは、db2set コマンドを使用して DB2 プロファイル・レジストリー変数を無効な値に設定しようとした場合に返されます。

  1. レジストリー変数の有効値の範囲を確認してください。
  2. 指定されたレジストリー変数に有効な値を指定して、再度 db2set コマンドを呼び出してください。

DBI1302E

無効なパラメーターを検出しました。

無効なパラメーターが使用されました。

-? オプションを使用して、使用法のヘルプ・メッセージを確認してください。

DBI1303W

変数が設定されていません。

変数がプロファイル・レジストリーに設定されていません。

これ以上のアクションは不要です。

DBI1304E

予期しないエラー。

ツールで想定外のシステム・エラーが発生しました。

DB2 サービス担当者に連絡してください。

DBI1305E

プロファイル・レジストリーが見つかりません。

ターゲット・マシンにはプロファイル・レジストリー設定がありません。

DB2 のインストールでターゲット・マシンにレジストリーを作成してください。

DBI1306N

インスタンス・プロファイルが定義されていません。

インスタンスがターゲット・マシン・レジストリーで定義されていません。

既存のインスタンス名を指定するか、あるいは 必要なインスタンスを作成してください。

DBI1307N

インスタンス・ノード・プロファイルが定義されていません。

インスタンス・ノードがターゲット・マシン・レジストリーで定義されていません。

必要なデータベース製品パーツをインストールしてレジストリーを作成してください。

DBI1308E

メモリー不足状態となりました。

ツールで「メモリー不足リソース」エラーが発生しました。

システムのメモリー・リソースが少なくなっています。 不要なアプリケーションを終了するか、またはあとで再試行してください。

DBI1309E

システム・エラー。

ツールでオペレーティング・システム・エラーが発生しました。

システム・エラーがレジストリーにアクセス中に発生しました。 レジストリーがある場所のファイル・システムにメモリーが十分あるか、およびレジストリーがリモートの場合、LAN 接続が有効であるか確認してください。

DBI1310E

リモート・レジストリー・アクセスがサポートされていません。

ツールではリモート・レジストリー・オプションをサポートしていません。

レジストリーにリモート・アクセスする方法については コマンド・リファレンスを参照してください。

DBI1311I

レジストリー・インスタンス・プロファイルをリスト中...

DBI1312I

定義済みグローバル変数をリスト中...

DBI1313I

定義済みインスタンス変数をリスト中...

DBI1314I

サポートされているすべてのレジストリー変数をリスト中...

DBI1315E

指定された変数は集約タイプのレジストリー変数ではありません。

グループ定義を表示するには、レジストリー変数が集約タイプのレジストリー変数でなければなりません。

-gd オプションを指定しないでください。 -gd オプションを使用する場合は有効な集約変数名を指定してください。

DBI1316E

インスタンスが MPP でありません。

ターゲット・インスタンスが DB2 MPP インスタンスではありません。

MPP インスタンスを選択してください。

DBI1317E

インスタンス・ノードがすでにあります。

インスタンス・ノードが重複して存在しています。

別のインスタンス・ノードを選択してください。

DBI1318E

レジストリー変数に指定した値は長すぎます。

レジストリー変数に指定した値は、上限を超えています。 レジストリー変数値の上限の長さは 255 バイトです。

それより短い値をレジストリー変数に指定してください。

DBI1319W

変数変数名明示的に設定されており、集計変数の設定による影響を受けません。集計変数名

集約レジストリー変数は、グループ定義に明示的に構成された変数の設定が含まれる値に構成されました。 明示的に構成された値は保存されます。

必要であれば、明示的に変数を構成してください。

DBI1320W

警告:

このスクリプトは、ユーザーに起こりうる問題のデバッグのために IBM サポートが有益な情報を収集するために使用されます。 この情報は、機密情報の場合があります。 出力ファイル db2ginfo.txt は IBM サポートに送信する前に編集することができます。

この警告を認識して承諾したことを通知するため、このスクリプトに -y フラグを指定して実行します。

DBI1321W

データベース・マネージャー・インスタンス instance-name の ulimit 設定は、 現在のプラットフォーム上の DB2 のための推奨値を遵守していません。

現在の root 以外のデータベース・マネージャー・インスタンスに対する ulimit 設定では、 「data」および「nofiles」の値が現在のプラットフォーム用に DB2 が推奨する値よりも小さくなっています。 「data」を「unlimited」に設定し、「nofiles」を「65536」またはシステムで許可される最大値に設定します。 「data」を「unlimited」に設定できない場合、以下の公式を参照として使用して、 現在のプラットフォーム用に DB2 が必要とする「data」の推定値をキロバイト単位で判別できます。

default_data_ulimit + ( ( 20 * max_concurrent_active_databases ) + estimated_max_connections ) * max_querydegree * 8192

ここで、

  1. default_data_ulimit は、システム上のユーザーに対する ulimit の「data」のデフォルト値です。 例えば、IBM AIX システムでのデフォルト値は 262144 です。
  2. max_concurrent_active_databases は、インスタンス用に並行してアクティブなデータベースの最大数です。
  3. estimated_max_connections は、インスタンス用のデータベース接続の推定最大数です。
  4. max_querydegree は、INTRA_PARALLEL がデータベース・マネージャー構成で有効な場合に、データベース・マネージャー構成のパラメーター "MAX_QUERYDEGREE" の値です。 INTRA_PARALLEL が有効でない場合、max_querydegree の値は 1 です。

root 特権を付与されているシステム管理者に、現在のインスタンス用に ulimit 設定の更新を依頼してください。

DBI1322I

間違った引数が db2iprune コマンドに入力されました。

構文:

 db2iprune -r input_file_path            -o destination_dir_path | -c          [-t trace_file]                           [-l log_filename]          [-h|-?] 

有効なパラメーターを使用してコマンドを再入力してください。

DBI1323I

使用法: db2rspgn -d出力ディレクトリ[-i実例] [-tトレースファイル] [-h |-?]

間違った引数が db2rspgn コマンドに入力されました。 このコマンドの有効な引数は以下のとおりです。

-d

生成ファイルの出力ディレクトリーへの絶対パスを指定します。 指定された出力ディレクトリーが既存のディレクトリーである場合、そのディレクトリーは空で書き込み可能でなければなりません。 指定された出力ディレクトリーが存在しない場合、そのロケーションが書き込み可能であれば、新しくディレクトリーが作成されます。 このパラメーターは、必須です。

-i instance

指定されたインスタンス構成を生成し、この情報を、生成された応答ファイルおよびインスタンス構成プロファイルに保存します。 このパラメーターはオプションです。 デフォルトでは、すべてのインスタンスが選択されます。 複数インスタンスを指定するには、複数回このパラメーターを指定します。 例えば -i db2inst1 -i db2inst3 とします。

-t trace-file

Linux および UNIX オペレーティング・システムのみです。 デバッグ・モードをオンにします。 デバッグ情報は、trace-file として名前を指定したファイルに書き込まれます。

-h|-?

ヘルプ情報を表示します。

有効なパラメーターを使用してコマンドを再入力してください。

DBI1324W

サポートコマンド名コマンドは非推奨です。

DBI1325E

コマンド名コマンドが失敗しました。

少なくとも 1 つのインスタンスが、依然として DB2 Text Search インスタンス・サービスを実行しています。

DB2 テキスト検索インスタンス・サービスを停止して、コマンドを再実行してください。

DBI1326W

Text Search インスタンス・サービスの再始動に失敗しました。

データベース・マネージャー・インスタンス・コマンドの実行前に、Text Search インスタンス・サービスが停止されていませんでした。 データベース・マネージャー・プロセスによって Text Search インスタンス・サービスが停止されました。 しかし、データベース・マネージャー・プロセスで Text Search インスタンス・サービスを再始動できません。

Text Search インスタンス・サービスを手動で再始動してください。

DBI1327E

インスタンス所有者のホーム・ディレクトリーが、データベース製品がインストールされているディレクトリーの下のサブディレクトリーであるため、db2icrt コマンドは失敗しました。

インスタンス所有者のホーム・ディレクトリーを、データベース製品がインストールされているディレクトリーの下のサブディレクトリーにすることはできません。

例えば、データベース製品が /opt/db2v97 という名前のディレクトリーにインストールされている場合、インスタンス所有者となるユーザーのホーム・ディレクトリーは、/opt/db2v97 の下のどのディレクトリーにすることもできません。

このメッセージは、以下のシナリオで返されます。

  • Linux および UNIX オペレーティング・システムの場合: インスタンス所有者のホーム・ディレクトリーが、データベース製品がインストールされているディレクトリーの下のサブディレクトリーです。

データベース・マネージャー・インスタンスは作成されませんでした。

  1. インスタンス所有者のホーム・ディレクトリーが、データベース製品がインストールされているディレクトリーのサブディレクトリーにならないように、ユーザー環境とディレクトリー構造を構成します。
  2. db2icrt コマンドを再び実行します。

DBI1328E

-instance_shared_dev パラメーターに値が指定されていなかったため、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました。

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

必須の -instance_shared_dev パラメーターを使用して、GPFS ファイル・システムが作成される共有装置への絶対パスを指定する必要があります。 db2cluster_prepare ユーティリティーは、指定された場所に GPFS ファイル・システムを作成します。

このメッセージは、-instance_shared_dev パラメーターに値を指定しないで db2cluster_prepare コマンドを呼び出した場合に返されます。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

-instance_shared_dev パラメーターに値を指定して、db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。

DBI1329I

使用法: db2val [-h |-?] [-o] [-iinst_name1] | [-a] [-b[データベース名] [-tトレースファイル] [-d] [-s] [-lログファイル]

db2val コマンドに無効な引数が入力されました。 このコマンドの有効な引数は以下のとおりです。

-o

インストール・ファイルのみを妥当性検査するよう指定します。インスタンス、データベース、および拡張セキュリティーの妥当性検査は実行されません。 このパラメーターを指定すると、-i、-a、-b、および -s パラメーターは無視されます。

-i inst_name

インスタンスの名前を妥当性検査するよう指定します。 複数インスタンスの妥当性検査を指定するには、複数回このパラメーターを指定します。 例えば -i inst1 -i inst2 とします。

  • Windows オペレーティング・システム上では、このパラメーターを指定しないと、現在のインスタンスがデフォルト値として使用されます。
  • Linux および UNIX オペレーティング・システム上では、このパラメーターは、DB2 コピーの root インストールで root ユーザーによってのみ使用されます。
-a

DB2 コピー内のインスタンスすべてを妥当性検査します。 Linux および UNIX オペレーティング・システム上では、このパラメーターは、DB2 コピーの root インストールで root ユーザーによってのみ使用されます。 このオプションは -i オプションをオーバーライドします。

-b db_name

指定のデータベース名により、ローカル・データベースの作成および接続を妥当性検査します。 このパラメーターは、以下のシナリオで無視されます。

  • 妥当性検査の対象となるインスタンスが、クライアント・インスタンスである。
  • root ユーザーによる db2val の実行時に、-a および -i が指定されない (Linux および UNIX 上のみ)。
-t trace_file

trace_file で指定されるトレース・ファイルの絶対パスと名前を指定します。

-d

このパラメーターは推奨されていません。これは、将来のリリースで廃止される可能性があります。 代わりに -t パラメーターを使用してください。 Linux および UNIX オペレーティング・システムでのみ有効です。 このパラメーターは、DB2 サポートから指示された場合にのみ使用してください。 デバッグ・モードをオンにします。

-s

パーティション・データベース環境の一部である、指定されたインスタンスのデータベース・マネージャーを開始します。 このパラメーターは、パラメーター -i をオーバーライドします。

-l log_file

名前を指定したファイルにログを書き込みます。 -l パラメーターを指定しない場合、デフォルトのログ・パスは以下のとおりです。

  • Linux および Unix 上では、/tmp/db2valxx.log
  • Windows 上では、My Documents&#xa5;DB2LOG&#xa5;db2valxx.log

ここで、xx は生成された値です。

-h|-?

使用情報を表示します。

有効なパラメーターを使用してコマンドを再入力してください。

DBI1330W

アクションが別のインスタンスに影響する可能性があります。

ファイル IWH.environment には、すべてのインスタンスのグローバル情報が入っています。 このファイルを更新すると、すべてのインスタンスに影響する可能性があります。 続行しますか?

DBI1331E

インストールファイルの検証DB2コピーコピー名失敗した。

欠落ファイルを含むフィーチャーまたはコンポーネント、あるいはサイズが正しくないフィーチャーまたはコンポーネントがあります。

データベース製品インストールを修復するには、「プログラムの追加と削除」ツールから、DB2 コピーの「変更」を選択し、「修復」オプションを選択します。 db2val コマンドを再実行してください。

DBI1332E

IWH.environment のテンプレート・ファイルが見つかりません。

IWH.environment のテンプレート・ファイルが必要です。

DBI1333I

DB2 コピー copy_name のインストール・ファイル妥当性検査が成功しました。

DBI1334E

installation-location にインストールされた DB2 コピーのインストール・ファイル妥当性検査が失敗しました。 理由コード = reason-code

DB2 コピーの基本機能を検証できます。その場合、db2val ユーティリティーを使用して、インストール・ファイル、インスタンス・セットアップ、およびローカル・データベース接続の状態を検査します。

このメッセージは、指定の場所にインストールされている DB2 コピーに関する問題を db2val ユーティリティーが検出した場合に戻されます。

理由コードは、問題の内容をより具体的に示しています。

1

欠落ファイルあるいはサイズが正しくないファイルを含む、フィーチャーまたはコンポーネントがあります。

2

インストール・パス内のインストール・イメージには、欠落ファイルがあります。

3

DB2 ライブラリーまたは実行可能ファイルの中に、組み込まれたランタイム・パスが正しく設定されていないものがあります。

4

インストール・パスにデータベース・マネージャーがアクセスできません。

5

/etc/services ファイルにデータベース・マネージャーがアクセスできません。

理由コードを基準に、このメッセージに対処してください。

1

理由コード 1 には、以下のいずれかの方法で対応してください。

  • DB2 コピーに DB2 pureScale Feature がインストールされている場合:
    1. DB2 コピーを新しいパスに再インストールします。そのためには、インストール・メディアから installFixPack コマンドを実行します。その時に、-p <new-path> オプションと -f nobackup オプションを指定してください。
    2. db2iupdt コマンドを使用して、新しいコピーにインスタンスを更新します。
    3. db2val コマンドを実行します。
  • DB2 コピーに DB2 pureScale がインストールされていない場合:
    1. installFixPack コマンドに -f nobackup オプションを指定して実行し、同じパスに DB2 コピーを再インストールします。
    2. db2val コマンドを実行します。
2

インストール・イメージを <DB2-installation-path>/sd ディレクトリーにコピーします。

3

以下のいずれかの方法で、組み込みランタイム・パスを設定します。

  • root インストールの場合は、root として <DB2-installation-path>/install/db2chgpath を実行します。
  • 非 root インストールの場合は、コピーの所有者として <DB2-installation-path>/install/db2chgpath を実行します。

次に、db2val コマンドを実行します。

4

インストール・パスのアクセス権限を変更し、データベース・マネージャーがインストール・パスにアクセスできるようにします。

5

/etc/services ファイルのアクセス権限を変更し、データベース・マネージャーがそのファイルにアクセスできるようにします。

DBI1335I

installation_location にインストールされた DB2 コピーのインストール・ファイル妥当性検査が成功しました。

DBI1336E

インスタンスのパーティションデータベース環境の検証インスタンス名失敗した。 理由コード = reason_code
  1. DB2 ノード構成ファイル (db2nodes.cfg) のフォーマットが正しくありません。
  2. 他のデータベース・パーティション・サーバーがアクセス不能です。
  3. 高速コミュニケーション・マネージャー (FCM) 用のスタート・ポートおよびエンド・ポートが正しく予約されていないデータベース・パーティション・サーバーがあります。
  4. インスタンス・プロファイル・ディレクトリーにアクセスできないデータベース・パーティション・サーバーがあります。
  5. インスタンス・サービスが、非ドメイン・アカウント下で実行されています。 このため、データベース・マネージャー・インスタンスを開始できなくなります。
  6. インスタンスのインストール・ディレクトリーにアクセスできないデータベース・パーティション・サーバーがあります。
  7. 各データベース・パーティション・サーバー間でコード・レベルの整合性が取れていません。
  8. Windows オペレーティング・システム上では、db2val コマンドを実行して複数パーティション・インスタンスを妥当性検査する場合、ドメイン・ユーザー・アカウント権限が必要です。
  9. 予期しない内部エラーが発生した。
  1. db2nodes.cfg のフォーマットが DB2 規格に準拠していることを確認します。
  2. すべてのパーティション上で .rhosts ファイルが構成されていることを確認します。 DB2RSHCMD レジストリー変数を ssh に設定している場合、ssh リモート・シェル・ユーティリティーが使用可能であることを確認してください。
  3. パーティション・データベース環境で使用する各コンピューター上で、FCM 用のスタート・ポートおよびエンド・ポートが空いており、予約されていることを確認します。 使用する各コンピューター上でスタート・ポートを同一にしてください。
  4. インスタンスを所有するマシン上のインスタンス・プロファイル・ディレクトリーが、すべてのデータベース・パーティション・サーバー間で共有されていることを確認します。 インスタンス・プロファイル・ディレクトリーは、UNC 形式にしてください。
  5. すべてのデータベース・パーティション・サーバー上で、インスタンス・サービスのためにドメイン・アカウントを使用します。
  6. インストール・ディレクトリーが、すべてのデータベース・パーティション・サーバーからアクセス可能であることを確認します。
  7. パーティション・データベース環境で使用するコンピューターのすべてに、同じコード・レベルがインストールされていることを確認します。
  8. ドメイン・ユーザー・アカウント権限を持つユーザーとしてログオンし、コマンドを再実行します。
  9. db2val コマンドを再実行してください。 このエラーが続く場合は、IBM サービス担当者に連絡してください。

DBI1337I

インスタンス instance_name のパーティション・データベース環境の妥当性検査が成功しました。

DBI1338E

インスタンスの検証インスタンス名失敗した。 理由コード=理由コード
  1. デフォルト・インスタンスが設定されていません。
  2. インスタンス・ディレクトリー内のいくつかのファイルが損傷しています。 ファイルのシンボリック・リンクは現在の DB2 コピーのインストール・パスを指していません。ファイル許可および所有権が変更された可能性があります。
  3. 現在のユーザーは DB2 Extended Security セットアップでインスタンスを開始することを許可されていません。 Extended Security が有効な場合、ユーザーは DB2ADMNS グループに属している必要があります。
  4. インスタンスを開始するには /etc/services ファイルに対する読み取り許可が必要です。
  5. このインスタンスを妥当性検査するには適切な権限が必要です。
  6. パーティション・データベース環境の設定が正しくありません。
  7. システム・エラーのために、インスタンスの開始が失敗しました。
  8. 予期しない内部エラーが発生した。
  1. DB2INSTDEF プロファイル・レジストリー変数を DB2 コピーのインスタンスに設定してください。
  2. インスタンスに対して -k オプションを使用して db2iupdt または db2nrupdt コマンドを実行します。
  3. 現在のユーザーを DB2ADMNS グループに追加して、コマンドを再実行します。
  4. /etc/services ファイルに対する読み取り許可があることを確認してください。
  5. 適切な権限を持つユーザーとしてログオンして、コマンドを再試行してください。
  6. 詳細については、パーティション・データベース環境の妥当性検査ログ・ファイルを調べてください。
  7. 詳細については、ログ・ファイルを調べてください。
  8. db2val コマンドを再実行してください。 このエラーが続く場合は、IBM サービス担当者に連絡してください。

DBI1339I

インスタンス instance_name に対するインスタンス妥当性検査が成功しました。

DBI1340I

たとえばデータベース検証インスタンス名成功しました。

DBI1341E

ID には要求されたコマンドを実行する権限がありません。

コマンドを実行するには、適切な権限が必要です。

適切な権限を持つユーザーとしてログオンして、コマンドを再試行してください。

DBI1342E

実例インスタンス名現在存在しないDB2コピー。

指定されたインスタンスは現在の DB2 コピーの中に存在しないため、妥当性検査されません。

現在の DB2 コピーに関する db2ilist コマンドでリストされるいずれかのインスタンスを指定して、db2val コマンドを再実行してください。

DBI1343I

db2val コマンドが正常に完了しました。 詳細については、ログ・ファイル log_path を参照してください。

DBI1344E

db2val コマンドの妥当性検査タスクが失敗しました。 詳細については、ログ・ファイル log_path を参照してください。

DBI1345W

/etc/services ファイルに対する読み取り許可は、すべてのユーザーに付与されるわけではありません。 この許可がない場合、インスタンスの作成が失敗する可能性があります。

インスタンスを作成する際には、インスタンスを管理するユーザーが /etc/services ファイルに対する読み取り許可を持っている必要があります。

ユーザーが /etc/services ファイルに対する読み取り許可を持っていることを確認してください。

DBI1346W

パスパスDFTDBPATH データベース マネージャー構成変数で定義されているものは、現在のデータベース パーティション サーバーではアクセスできません。 これが原因で、データベースの作成が失敗する可能性があります。

DBI1347W

db2val コマンドが完了しましたが、警告が出されました。 詳細については、ログ・ファイル log_path を参照してください。

DBI1348W

インストール・ディレクトリーに対する読み取りと実行の許可は、すべてのユーザーに付与されるわけではありません。 この許可がない場合、データベース製品を使用する際に問題が発生する可能性があります。

DBI1349W

installation_location にインストールされた DB2 コピーに対するインストール・ファイル妥当性検査が完了しましたが、警告が出されました。 詳細については、ログ・ファイル log_path を参照してください。

DBI1350E

インスタンス instance_name に対するデータベース妥当性検査が失敗しました。 理由コード=理由コード

以下のいずれかの理由により、データベースの妥当性検査が失敗しました。

  1. システムのエラーにより、データベース作成が失敗した。
  2. システムのエラーにより、データベース接続が失敗した。
  3. 予期しない内部エラーが発生した。

ログ・ファイルで詳細を調べるか、db2val コマンドを再実行してください。 このエラーが続く場合は、IBM サービス担当者に連絡してください。

DBI1354E

インスタンス instance-name が DB2 Query Patroller サーバー・インスタンスではありません。

dqplist で正しいサーバー・インスタンス名を探して、コマンドを再実行してください。

DBI1356I

使用法: dqplist [-h |-?]
間違った引数が入力されました。 このコマンドの有効な引数は以下のとおりです。
-h|-?
使用情報を表示する

正しい構文を使用してコマンドを再入力してください。

DBI1362W

IWM スキーマ・オブジェクトが検出されました。

データベース・マネージャーが IWM スキーマ・オブジェクトを検出しましたが、 これは以前の IWM のインストールによって作成された可能性があります。

既存の IWM スキーマ・オブジェクトを保持したい場合、何もする必要はありません。 既存のオブジェクトを除去して新しいオブジェクトを再作成したい場合は、 dqpsetup コマンドを -o フラグ付きで再発行してください。

DBI1363E

IWM スキーマ・オブジェクトを作成できませんでした。

IWM スキーマ・オブジェクトを作成しようとしましたが、失敗しました。

ファイル db2_qp_schema および iwm_schema.sql が両方とも ディレクトリー /usr/opt/db2_08_xx/bin にあることを確認します。 ここで xx は 01 または FPn、ここで n はフィックスパック番号です。

両方のファイルが存在する場合、 IWM スキーマ作成プロシージャーの出力が /tmp/iwmschcr.log にあります。 エラーを訂正して、dqpsetup コマンドを再実行してください。

DBI1365E

ノード番号が定義されていません。

ノード番号が db2nodes.cfg に定義されていません。

db2nodes.cfg ファイルを調べて、必要な項目が存在することを確認します。 db2nodes.cfg ファイルに記録されているものと正確に同じノード番号を使用して、コマンドを再入力してください。

DBI1366E

コンテナー sms-path はすでに使用中です。

表スペースのコンテナーとして指定されたディレクトリーはすでに存在します。

表スペースのコンテナーに別のパスを使用して、コマンドを再実行してください。

DBI1367E

bind-list にリストされているファイルをバインドできませんでした。

指定のファイルにリストされたバインド・ファイルのバインドで問題が発生しました。

バインドを手操作で行ってください。

DBI1368E

DQP データベース db2dbdft に接続できませんでした。

データベースが存在しない可能性があります。

dqpsetup に必要なパラメーターをすべて使用して、新しい DQP インスタンスをセットアップするよう 指定してください。 このインスタンスをアップグレードすることはできません。

DBI1369W

インスタンス instance_name のパーティション・データベース環境の妥当性検査が完了しましたが、警告が出されました。

DBI1370W

ユーザー inst-name の .profile あるいは .login ファイルの修正はできません。

データベース・マネージャーは、このユーザーの .profile ファイルまたは .login ファイルを修正することができません。 これらのファイルが存在しないか、または書き込み許可が ない可能性があります。 変更を行わないと、DB2 Query Patroller を使用するためにこのユーザーでログインするたびに、手操作で環境を設定しなければなりません。

アプリケーション開発環境をセットアップしてください。

DBI1374W

インスタンス instance_name の妥当性検査が完了しましたが、警告が出されました。

DBI1377N

db2isetup は、ご使用のコンピューターで適切な Java ランタイム環境を見つけられませんでした。 Java ランタイム環境 jre-version が存在する場合は、JAVA_HOME 環境変数を設定して、 再度コマンドを実行してください。 それ以外の場合は、データベース製品インストール要件を調べて、ご使用のオペレーティング・システムに対して推奨されている Java 環境の情報を確認してください。 独自の JRE を使用する必要がある場合には、DB2USELOCALJRE=true を設定します。

DBI1378N

db2setup は、ご使用のコンピューターで適切な Java ランタイム環境を見つけられませんでした。 Java ランタイム環境 jre-version が存在する場合は、JAVA_HOME 環境変数を設定して、 再度コマンドを実行してください。 それ以外の場合は、データベース製品インストールの手引きで、ご使用のオペレーティング・システムに対して推奨されている Java 環境に関する情報を確認してください。 適切な Java ランタイム環境が得られない場合は、doc_install スクリプトを 使用するコマンドからインストールすることができます。 このスクリプトの使用方法を表示するには、 パラメーターを指定せずにこのスクリプトを実行してください。 独自の JRE を使用する必要がある場合には、DB2USELOCALJRE=true を設定します。

DBI1379I

db2val コマンドが実行中です。 これには数分かかる可能性があります。

DBI1380W

データベース db_name を除去できません。

他のアプリケーションによってデータベースが使用されている可能性があります。

手動でデータベースをドロップするには、次のコマンドを実行します: db2 drop db db_name

DBI1381W

インスタンス instance_name に対するデータベース妥当性検査が完了しましたが、警告が出されました。

DBI1382W

インスタンス instance_name のデータベース・マネージャーを停止できません。

データベースがまだ使用中である可能性があります。

データベース・マネージャーを停止するには、db2stop コマンドを実行します。

DBI1383I

db2iset コマンドを使用して、現在のインスタンスに関する DB2 レジストリーを手動で更新する必要があります。その際、db2iset コマンドの絶対パスを含めてください。 例えば、/opt/ibm/db2/<release>/instance/db2iset -d instance-name のようにします。

DBI1384E

インスタンス instance-name を作成できません。

DB2 Text Search 構成は、サーバー・インスタンス上でのみ実行できます。

サーバー・インスタンス上で DB2 Text Search フィーチャーを構成してください。

DBI1385W

DB2 Text Search フィーチャーではパーティション化されたインスタンスはサポートされません。

DB2 Text Search フィーチャーをこのインスタンス用に構成することはできません。

単一パーティション・インスタンスを構成して DB2 Text Search フィーチャーを使用してください。

DBI1386N

アカウント user-name がロックされています。

ユーザーのアカウントが、オペレーティング・システムによってロックされています。

このユーザーのアカウントをアンロックするには、システム管理者に連絡してください。

DBI1387I

db2isetup コマンドに対して無効な引数が入力されました。

db2isetup コマンドの構文は以下のとおりです。

    db2isetup   [-h|-?]                 [-i <language_code>]                 [-r <response_file>]                 [-t <trace_file>]                 [-l <log_file>] 

有効なパラメーターを使用してコマンドを再入力してください。

DBI1388E

無効なパラメーターが指定されたため、db2nrupgrade コマンドは失敗しました。

db2nrupgrade コマンドを発行して、非 root データベース・マネージャー・インスタンスを新しいデータベース製品バージョンにアップグレードできます。

このメッセージは、db2nrupgrade コマンドが発行され、コマンドにサポートされないパラメーターが指定されている場合に返されます。

サポートされるパラメーターを指定して、コマンドを再入力してください。

DBI1389I

使用法: db2ckupgrade( <データベース名> | -e ) -l <ログファイル> [-u <ユーザーID> -p <パスワード>] [-h |?]
database_name

スキャンされるデータベースの名前を指定します。

-e

すべてのローカル・カタログ済みデータベースをスキャンすることを指定します。

-l logfile

必須パラメーター。 スキャン対象データベースに関して生成されたエラーと警告のリストを保持するためのログ・ファイルを指定します。

-u userid

インスタンス所有者のユーザー ID を指定します。

-p password

インスタンス所有者のパスワードを指定します。

-h|?

使用情報を表示します。

正しい構文を使用してコマンドを再入力してください。

DBI1390E

現在のインスタンスをアップグレードすることはできません。

インスタンスをアップグレードしようとしました。 このインスタンスは以下のいずれかの理由から アップグレードできません。

  • db2nrupgrade コマンドを実行している DB2 バージョンは、現在のインスタンスのアップグレードでサポートされているバージョンではありません。
  • インスタンスがまだアクティブである

また、インスタンスで実行中のデータベース・マネージャー・プロセスがないことも確認してください。 エラーを修正した後、インスタンスを新しい DB2 コピー・バージョンにアップグレードするには db2nrupgrade コマンドを再実行します。

DBI1391E

directory-name は有効なパスではありません。

ディレクトリーにアクセスできません。

有効なパスを入力して、コマンドを再実行してください。

DBI1392W

deprecated-command-name コマンドは推奨されていません。 この推奨されないコマンドは、新しいコマンド new-command-name に置き換わりました。

推奨されなくなったコマンドは、将来のリリースでは除去される予定です。

推奨されないコマンドを使用しているすべてのスクリプトまたはアプリケーションで、これを新しいコマンドに置き換えてください。

DBI1393W

-j "TEXT_SEARCH" オプションは、サーバー・インスタンス ese、wse、および standalone でのみサポートされています。

現在のインスタンスのタイプは client または DB2 pureScale です。 コマンドは完了しましたが、-j "TEXT_SEARCH" オプションは無視されました。

DB2 Text Search を使用するには、サーバー・インスタンスを指定してください。

DBI1394E

db2cluster_prepare ユーティリティーが以下のトレース・ファイル・パスに書き込めないため、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました: trace-file-path

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

-t パラメーターを使ってトレース・ファイルの絶対パスを指定することにより、db2cluster_prepare ユーティリティーにトレース・ファイルを生成させることができます。 db2cluster_prepare ユーティリティーは、指定された場所にトレース・ファイルを作成します。 このトレース・ファイルを使って、GPFS クラスターの作成中に発生したエラーを調べることができます。

このメッセージは、-t パラメーターでトレース・ファイルの場所を指定して db2cluster_prepare コマンドを呼び出したものの、指定されたトレース・パスに db2cluster_prepare ユーティリティーがアクセスできない場合に返されます。

db2cluster_prepare ユーティリティーは、db2cluster_prepare コマンドを実行するユーザーと同じ権限で実行されます。 つまり、db2cluster_prepare コマンドを実行するユーザーが、パラメーターに指定するパスにアクセスできなければなりません。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

自分がアクセスできるトレース・ファイル・パスを指定して、db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。

DBI1395E

db2cluster_prepare ユーティリティーが以下のログ・ファイル・パスに書き込めないため、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました: log-file-path

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

db2cluster_prepare ユーティリティーは、GPFS クラスターの作成中に発生したエラーの調査に使用できるログ・ファイルを生成します。 -log_file_path パラメーターを使用してログ・ファイルの絶対パスを指定することにより、ログ・ファイルの場所を設定できます。 db2cluster_prepare ユーティリティーは、指定された場所にログ・ファイルを作成します。

このメッセージは、-log_file_path パラメーターでログ・ファイルの場所を指定して db2cluster_prepare コマンドを呼び出したものの、指定されたログ・パスに db2cluster_prepare ユーティリティーがアクセスできない場合に返されます。

db2cluster_prepare ユーティリティーは、db2cluster_prepare コマンドを実行するユーザーと同じ権限で実行されます。 つまり、db2cluster_prepare コマンドを実行するユーザーが、-log_file_path パラメーターに指定するパスにアクセスできなければなりません。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

自分がアクセスできるログ・ファイル・パスを指定して、db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。

DBI1396E

ユーティリティーが必要な一時ファイルを以下のパスに作成できないため、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました: path

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

db2cluster_prepare ユーティリティーは、内部使用のためにいくつかの一時ファイルを生成します。 このメッセージは、db2cluster_prepare コマンドがこれらの内部的な一時ファイルを作成できない場合に返されます。

db2cluster_prepare ユーティリティーは、db2cluster_prepare コマンドを実行するユーザーと同じ権限で実行されます。 つまり、db2cluster_prepare コマンドを実行するには、指定したパスに自分がアクセスできなければなりません。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

  1. 示されたパスへのアクセス許可を持つようにします。
  2. 一時ファイルを作成するのに十分なディスク・スペースを確保します。
  3. db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。

DBI1397W

db2set コマンドは、データベース・マネージャー構成パラメーター DB2_ATS_ENABLE の値を YES に設定できませんでした。

管理用タスク・スケジューラー (ATS) を使用可能にすることができませんでした。 ATS を使用可能にしておくことが DB2 Text Search の使用の前提条件です。

DB2 Text Search を使用するには、管理用タスク・スケジューラーを使用可能にする必要があります。

DBI1398E

db2cluster_prepare ユーティリティーが以下のディレクトリーにアクセスできないために、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました: /tmp。

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に IBM GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

db2cluster_prepare ユーティリティーは、GPFS クラスターの作成中に発生したエラーの調査に使用できるログ・ファイルを生成します。 -log_file_path パラメーターで絶対パスを指定することにより、ログ・ファイルの場所を設定できます。 -log_file_path パラメーターを使用しない場合、db2cluster_prepare ユーティリティーは、db2prepare_cluster.log という名前のログ・ファイルを、デフォルトのディレクトリー位置 /tmp に作成しようとします。

このメッセージは、-log_file_path パラメーターにログ・ファイルの場所を指定せずに db2cluster_prepare コマンドを呼び出し、db2cluster_prepare ユーティリティーが /tmp というディレクトリーにアクセスできない場合に返されます。

db2cluster_prepare ユーティリティーは、db2cluster_prepare コマンドを実行するユーザーと同じ権限で実行されます。 つまり、-log_file_path パラメーターを指定せずに db2cluster_prepare コマンドを呼び出すには、/tmp というディレクトリーに自分がアクセスできなければなりません。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

以下のいずれかの方法で、このエラーに対処してください。

  • 自分がアクセスできるログ・ファイル・パスを -log_file_path パラメーターに指定して、db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。
  • 次の 2 つのステップを実行することにより、db2cluster_prepare ユーティリティーがデフォルトの場所にログ・ファイルを作成できるようにします。
    1. /tmp ディレクトリーの許可を構成して、自分がこのディレクトリーにアクセスできるようにします。
    2. -log_file_path パラメーターを使用せずに、db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。

DBI1399I

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

DB2 pureScale 環境では、すべてのデータとログが General Parallel File System 上になければなりません。 DB2 pureScale 環境へアップグレードする前に、GPFS 上にない既存のデータとログを GPFS に移動しなければなりません。 DB2 pureScale 環境へのアップグレードに備えて、db2cluster_prepare ユーティリティーを使用し、DB2 管理の GPFS クラスターおよびファイル・システムをセットアップして、そこにデータとログを移動できるようにすることができます。

応答は不要です。 これは情報メッセージです。

DBI1400N

db2licm コマンドの構文に誤りがあります。

db2licm ツールが基本ライセンス機能を実行します。 これで、ローカル・システムにインストールされたライセンスが追加、除去、リスト、および変更されます。 実行するdb2licmツール付き-l製品の製品識別子を見つけるためのパラメータ: db2licm [-aファイル名] [-e製品識別子 HARD | SOFT] [-p製品識別子 REGISTERED | CONCURRENT | OFF] [-r製品識別子] [-u製品識別子 ユーザー数] [-c製品識別子 コネクタ数] [-l] [-v] [-?]

コマンド・オプションは以下のとおりです。

-a

製品のライセンスを追加します。 有効なライセンス情報の入ったファイル名を指定します。 これはライセンス製品 CD に収められていますが、お持ちでない場合は、 IBM 担当員または販売代理店に連絡してください。

-e

システムの制約ポリシーを更新します。 有効な値は HARD および SOFT です。 HARD は非ライセンス要求が許可されないことを指定します。 SOFT は非ライセンス要求が制限なしでログに記録されることを指定します。

-p

システムで使用するライセンス・ポリシー・タイプを更新します。 キーワード CONCURRENT、REGISTERED、または CONCURRENT REGISTERED を指定できます。 「OFF」を指定して、すべてのポリシーをオフにします。

-r

製品のライセンスを除去します。 ライセンスが除去された後は、製品は「試用版」モードで機能します。 特定の製品のパスワードを取得するには、-l オプション付きでコマンドを呼び出します。

-u

購入したユーザー・ライセンス数を更新します。 ライセンスを購入した製品のパスワード、およびユーザーの数を指定してください。

-c

購入したコネクター・ライセンス数を更新します。 ライセンスを購入した製品のパスワードとコネクターの数を指定してください。

-l

使用できるライセンス情報 (製品 ID を含む) と共に、すべての製品を一覧で示します。

-v

バージョン情報を表示します。

-?

ヘルプ情報を表示します。 このオプションを指定すると、他のすべてのオプションは無視され、 ヘルプ情報だけが表示されます。

有効なパラメーターを使用してコマンドを再入力してください。

DBI1401I

コマンド行 DB2 ライセンス・マネージャー

db2licm ツールが基本ライセンス機能を実行します。 これで、ローカル・システムにインストールされたライセンスが追加、除去、リスト、および変更されます。

使用している製品の製品 ID を調べるには、 db2licm -l コマンドを使用します。 db2licm [-aファイル名] [-e製品識別子 HARD | SOFT] [-p製品識別子 REGISTERED | CONCURRENT | OFF] [-r製品識別子] [-u製品識別子 ユーザー数] [-c製品識別子 コネクタ数] [-l] [-v] [-?]

コマンド・オプションは以下のとおりです。

-a

製品のライセンスを追加します。 有効なライセンス情報の入ったファイル名を指定します。 これはライセンス製品 CD に収められていますが、お持ちでない場合は、 IBM 担当員または販売代理店に連絡してください。

-e

システムの制約ポリシーを更新します。 有効な値は HARD および SOFT です。 HARD は非ライセンス要求が許可されないことを指定します。 SOFT は非ライセンス要求が制限なしでログに記録されることを指定します。

-p

システムで使用するライセンス・ポリシー・タイプを更新します。 キーワード CONCURRENT、REGISTERED、または CONCURRENT REGISTERED を指定できます。 「OFF」を指定して、すべてのポリシーをオフにします。

-r

製品のライセンスを除去します。 ライセンスが除去された後は、製品は「試用版」モードで機能します。

-u

購入したユーザー・ライセンス数を更新します。 ライセンスを購入した製品のパスワード、およびユーザーの数を指定してください。

-c

購入したコネクター・ライセンス数を更新します。 ライセンスを購入した製品のパスワードとコネクターの数を指定してください。

-l

使用できるライセンス情報 (製品 ID を含む) と共に、すべての製品を一覧で示します。

-v

バージョン情報を表示します。

-?

ヘルプ情報を表示します。 このオプションを指定すると、他のすべてのオプションは無視され、 ヘルプ情報だけが表示されます。

DBI1402I

ライセンスが正常に追加されました。

DBI1403I

ライセンスが正常に除去されました。

DBI1404N

製品 ID が見つかりません。

指定された ID が無効であるか、またはこの製品のライセンスが見つかりませんでした。

-l パラメーターを指定して db2licm コマンドを実行してライセンスをリストし、ライセンス・キーと製品 ID を確認してください。

DBI1405I

ライセンス・ポリシー・タイプが正常に更新されました。

DBI1406N

無効なライセンス・ポリシー・タイプです。

入力されたライセンス・ポリシー・タイプが、指定された製品には無効でした。

有効なライセンス・ポリシーを入力してください。 オプションは、以下のとおりです。
  • CONCURRENT
  • REGISTERED
  • CONCURRENT REGISTERED
  • オフ

DBI1407N

無効なライセンス証明書ファイルです。

ライセンス証明書ファイルが正しいフォーマットではありません。

正しいライセンス証明書フォーマットを持つファイルの名前を入力してください。

DBI1408N

ファイル file-name をオープンできませんでした。

ファイルが見つからないか、またはファイルへのアクセスが拒否されました。

存在していて、オープン可能なファイルの名前を入力し、コマンドを再試行してください。

DBI1409N

無効な制約ポリシー・タイプです。

指定された制約ポリシー・タイプはこの製品には無効です。

指定の製品がサポートする有効な制約ポリシー・タイプを入力してください。

DBI1410I

並行ライセンスが正常に更新されました。

DBI1411I

制約ポリシー・タイプが正常に更新されました。

DBI1412W

ハード・ストップ制約ポリシーは、ライセンス交付数を超えたときに非ライセンス・ユーザーによる製品の使用を停止します。

DBI1413W

ソフト・ストップ制約ポリシーは、ライセンス違反をログに記録しますが、非ライセンス・ユーザーによる製品の使用を許可します。

DBI1414I

db2ls コマンドの準備中です。システムにインストールされた DB2 コピーを検査しています。

DBI1415I

関連する DB2 コピーに対する AIX システム・ワークロード・パーティション (WPAR) workload-partition-list 上のアクティブなデータベース・マネージャー・インスタンスを検査しています。

DBI1416N

ライセンスを自動的に追加できませんでした。 戻りコード: return-code

db2licm コマンドを使用して、ライセンスやポリシーの追加、削除、リスト、または変更などの基本ライセンス機能を実行できます。

db2licm コマンドを使用して、ライセンスを手動で追加してください。

DBI1417N

指定されたライセンスを除去できませんでした。 戻りコード: return-code

db2licm コマンドを使用して、ライセンスやポリシーの追加、削除、リスト、または変更などの基本ライセンス機能を実行できます。

ライセンスを除去できない場合には、このメッセージが返されます。

db2licm コマンドを使用してこの製品のライセンスが存在することを確認してください。

DBI1418I

このマシンでライセンスされたプロセッサー数が正しく更新されました。

DBI1419N

ライセンス・プロセッサー数を更新しようとしてエラーが発生しました。

戻りコードは "< return-code>" です。

DBI1420N

この製品は、このライセンス・ポリシーのタイプをサポートしていません。

指定されたライセンス・ポリシーはこの製品に適用されないか、またはサポートされていません。

有効なライセンス・ポリシーを入力してください。

DBI1421N

指定された製品は、このシステムにインストールされていません。

製品がインストールされるまで、この製品のライセンス・ポリシーを構成することはできません。

製品をインストールしてからコマンドを実行するか、または正しい製品 ID を指定してください。 システムにインストールされている製品をリストするには、db2licm -l コマンドを使用してください。

DBI1422N

並行ライセンス数は更新されませんでした。

戻りコードは "< return-code>" です。

この製品で並行ポリシーが可能であることを確認してください。

DBI1423N

このオプションには、インスタンスの作成が必要です。

このアクションを行うために必要な機能は、インスタンスの作成後にアクセス可能になります。

インスタンスを作成し、このコマンドを出し直してください。

DBI1424N

プロセッサー情報にアクセスしているときに、予期しないエラーが発生しました。

戻りコードは "< return-code>" です。

None.

DBI1425E

OLAP プロセスが現在アクティブであるため、OLAP サーバーのライセンスを更新できません。

データベース・マネージャーは、OLAP サーバーの実行中は OLAP サーバーのライセンスを更新できません。

OLAP ライセンスを更新するには、OLAP 処理をすべて停止してからこのライセンスを再インストールしてください。

DBI1426I

この製品は現在、この製品のライセンス・コピーに付属する ご使用条件の指定に基づいてご使用いただくことができます。 この製品をご使用いただくには、次のディレクトリーにある IBM ご使用条件への同意が必要です: dir-name

DBI1427I

この製品は現在、この製品の評価版 (「試用版」) に付属する ご使用条件の指定に基づいてご使用いただくことができます。 この製品をご使用いただくには、次のディレクトリーにある IBM ご使用条件への同意が必要です: dir-name

DBI1428N

ライセンス・プロセッサー数を更新しようとしてエラーが発生しました。

入力されたライセンス・プロセッサーの数が、この製品で許可されている ライセンス・プロセッサーの最大数を超えています。

定義されている最大数を超えないライセンス・プロセッサーの数を入力してください。 ご使用の システムのプロセッサーの数がこの製品に対して許可されているプロセッサーの最大数を 超える場合は、IBM 担当員または許可されている販売業者にご連絡ください。

DBI1429N

この製品は、このライセンス・ポリシーの組み合わせをサポートしていません。

有効なライセンス・ポリシーの組み合わせを入力してください。 例えば、 有効な組み合わせとして "CONCURRENT REGISTERED" を指定できます。

DBI1430N

ライセンス日付がオペレーティング・システムの日付よりも後であるため、ライセンスを追加できませんでした。

db2licm コマンドを使用して、ライセンスやポリシーの追加、削除、リスト、または変更などの基本ライセンス機能を実行できます。

証明書ファイルの日付が現在のオペレーティング・システムの日付よりも後であるためにライセンスを追加できなかった場合に、このメッセージが返されます。

証明書ファイルのライセンス開始日がオペレーティング・システムの現在日付より前であることを確認してください。

DBI1431N

このユーザーは、指定されたアクションを実行するだけの権限を持っていません。

このプログラムは、root ユーザー ID または SYSADM 権限を持つユーザー ID でしか実行できません。

このコマンドの実行許可を持つユーザー ID でログインしてください。

DBI1432N

この製品が最大数の評価ライセンスを使用しているため、ライセンスを追加できませんでした: num-licenses

この製品は、最大数の評価ライセンスを使用しています。

永続ライセンス・キーを指定してこのコマンドをもう一度実行してください。

DBI1433N

ライセンス数は更新されませんでした。

指定したライセンス数は有効範囲内にありません。

有効なライセンス数を使ってこのコマンドをもう一度実行してください。

DBI1434N

追加されたライセンス項目がアクティブではありません。

インストーラーはこのライセンス項目をアクティブにできなかったため、このライセンスがアクティブになるまでの間、データベース製品は前のライセンス構成で実行されます。

コマンドをもう一度発行してください。

操作が引き続き失敗する場合、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。

DBI1435E

DB2 の「ファースト・ステップ」をオープンしているときに、エラーが発生しました。 サポートされる Web ブラウザーが見つかりません。

DB2 の「ファースト・ステップ」にはサポートされる Web ブラウザーが必要です。

以下のいずれかの Web ブラウザーをインストールします。

  • インターネットエクスプローラ6.0以上
  • Mozilla 1.7 以上
  • Firefox 2.0 以上

Windows オペレーティング システムを使用する場合は、前のリストから選択したブラウザーを既定のブラウザーに設定します。

DBI1437E

のdb2cluster_prepare値が指定されていないためコマンドが失敗しました-tパラメータ。

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

-t パラメーターを使ってトレース・ファイルの絶対パスを指定することにより、db2cluster_prepare ユーティリティーにトレース・ファイルを生成させることができます。 db2cluster_prepare ユーティリティーは、指定された場所にトレース・ファイルを作成します。 このトレース・ファイルを使って、GPFS クラスターの作成中に発生したエラーを調べることができます。

このメッセージは、-t パラメーターに値を指定しないで db2cluster_prepare コマンドを呼び出した場合に返されます。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

実行db2cluster_prepareコマンドを再度実行し、 -tパラメータ。

DBI1438E

のdb2cluster_prepareパラメータに値が指定されていないため、コマンドは失敗しました-l 。

db2cluster_prepare ユーティリティーを使用して、DB2 pureScale 環境用に DB2 管理の GPFS (General Parallel File System) を作成できます。

のdb2cluster_prepareユーティリティは、GPFS クラスターの作成中に発生する可能性のあるエラーを調査するために使用できるログ ファイルを生成します。 ログファイルの場所は、パラメータで絶対パスを指定して設定できます。 -l。 というパラメータを使用する場合-l、 db2cluster_prepareユーティリティは指定された場所にログ ファイルを作成します。

このメッセージは、 db2cluster_prepareコマンドは、パラメータに値を指定せずに呼び出されます-l。

GPFS ファイル・システムは作成されませんでした。

-l というパラメーターに値を指定して、db2cluster_prepare コマンドを再び実行します。

DBI1439W

db2set を実行する際にオプション -immediate が使用されましたが、指定された変数を即時に更新できません。

レジストリーは新しい値で正常に更新できましたが、db2set -immediate 呼び出しによって指定された変数に対する変更を即時に有効にすることはできません。 -immediate オプションは無視されました。

この固有の変数を更新する際は -immediate オプションを指定しないでください。

DBI1440W

db2set -immediate が呼び出され、オフライン・レジストリーは正常に更新されましたが、db2set はインスタンスにアタッチできませんでした。

オフライン・レジストリーは正常に更新されましたが、db2set がインスタンスにアタッチできなかったため、1 人以上のメンバーが値を即時に適用できませんでした。

明示的にインスタンスへのアタッチを試み、コマンドを再実行して、インスタンスのすべてのメンバーが正常であることを確認してください。

DBI1441W

db2set -immediate が呼び出されましたが、1 つ以上のホストまたはメンバーで動的更新が失敗しました。

オフライン・レジストリーは正常に更新され、db2set がアクセスできるすべてのホストまたはメンバーでレジストリーの更新が即時に行われました。

しかし、db2set がアクセスできなかったホストまたはメンバーで、指定された変数の設定が即時に適用されませんでした。

コマンドが発行されたホストからすべてのメンバーにアクセスできるようにしてコマンドを再発行するか、各ホストまたはメンバーへの明示的なアタッチを試行してコマンドを再発行してください。 あるいは、次回の再始動時にすべてのメンバーで変更が表示されるようにします。

DBI1442W

集約変数 aggregate_name によって制御される一部の変数は動的に更新されましたが、その集約変数によって制御される変数の中には即時変更をサポートしていないものあります。

集約レジストリー変数は正常に即時更新されました。 集約変数によって制御される変数の中には、動的に変更されたものと、有効にするためにインスタンスを再始動する必要があるものがあります。

この集約レジストリー変数によって制御されるすべての変数を有効にするためにインスタンスを再始動してください。

DBI1443W

インスタンス全体で有効にされることになっている 1 つ以上のレジストリー変数の値がホストごとに異なっています。

Windows オペレーティング・システムでは、レジストリー変数は各ホストのオペレーティング・システム・レジストリー内に格納されます。 現在、ホスト全体で少なくとも 1 つのレジストリー変数の値が異なる値に設定されています。 すべてのホストで各レジストリー変数の設定を統一することを強くお勧めします。

すべてのホストで DB2 レジストリー変数の設定をすべて統一し、コマンドを再実行してください。

DBI1444E

想定されるディレクトリー directory-name の中に db2ls コマンドが見つかりません。

オプション -b と共に db2ls コマンドに渡されるデータベース製品のインストール・パスは、インストール済み DB2 バージョン 9 以降のコピーのロケーションでなければなりません。

インストール済み DB2 バージョン 9 以降のコピーのデータベース製品のインストール・パスを指定してください。

DBI1445E

-q オプションを指定する場合、-b install-path オプションは必須です。 照会するデータベース製品インストール・ロケーションをリストするには、-b および -q オプションを使わずに db2ls コマンドを実行してください。

DBI1446I

%1 コマンドの実行中です。

DBI1447E

プログラム program-name を実行するためには、Java ランタイム環境が必要です。

コマンドの実行には、Java ランタイム環境 (JRE) が必要です。 関連する DB2 コピーを使用して IBM Software Development Kit (SDK) for Java をインストールした場合は、<DB2DIR>java/jdk64/jre/bin (64 ビット Linux システムの場合) または <DB2DIR>/java/jdk32/jre/bin (32 ビット Linux システムの場合) に JRE があります。<DB2DIR> は、関連する DB2 コピーのインストール・パスです。

どちらのパスにも JRE が見つからない場合、プログラムは以下のいずれかの場所から JRE を検索します。

  • 現行ユーザーの ${JAVA_HOME}/jre/bin。または、
  • デフォルトの PATH 環境。

この場合は、JRE が現行 DB2 バージョンの要件を満たしている必要があります。

IBM Software Development Kit (SDK) for Java をインストールして、プログラムを再実行します。

DBI1448E

メインメニュー上の項目を作成または除去する際にエラーが発生しました。 ログ・ファイル: log-file-name

Linux オペレーティング・システムの場合、データベース・ツールのメインメニュー項目は、手動または自動で作成/除去できます。 db2fs などのデータベース・ツールのメインメニュー項目は、db2addicons コマンドを実行することによって手動で作成できます。あるいは、いくつかのコマンドを実行すると自動的に作成されます。 また、これらのメインメニュー項目は、db2rmicons コマンドを実行することによって手動で除去できます。あるいは、いくつかのコマンドを実行すると自動的に除去されます。 これらのメインメニュー項目を作成もしくは除去する際にエラーが発生しました。

エラー・ログ・ファイルで詳細を調べ、プログラムを再実行します。

DBI1449I

使用法: db2addicons [-h]

db2addicons コマンドは、現行ユーザーのデータベース・ツール (db2fs など) のメインメニュー項目を作成します。 データベース・マネージャー・ツールのメインメニュー項目は、db2addicons コマンドを手動で実行することによって作成されるほか、いくつかのコマンドを実行すると自動的に作成されます。

このコマンドの唯一の引数は次のとおりです。

-h

使用情報を表示する

引数を指定しないで、db2addicons コマンドを入力してください。

DBI1450I

使用法: db2rmicons [-h]

db2rmicons コマンドは、現行ユーザーのデータベース・ツール (db2fs など) のメインメニュー項目を除去します。 データベース・ツールのメインメニュー項目は、db2rmicons コマンドを手動で実行することによって除去されるほか、いくつかのコマンドを実行すると自動的に除去されます。

このコマンドの唯一の引数は次のとおりです。

-h

使用情報を表示する

引数を指定せずに、再度 db2rmicons コマンドを入力してください。

DBI1451E

データベース・マネージャー・インスタンス環境が、プログラム program-name を実行するように設定されていません。

Linux オペレーティング・システムでは、データベース・マネージャー・インスタンス環境が現行ユーザー用に設定されていないとコマンドを実行できません。 インスタンス環境のセットアップは、以下を使用して行うことができます。

  • <Instance_HOME>/sqllib/db2profile (Bourne シェルと Korn シェルのユーザー) または
  • <Instance_HOME>/sqllib/db2chsrc (C シェルのユーザー)

<Instance_HOME> は、インスタンス所有者のホーム・ディレクトリーです。

データベース・マネージャー・インスタンス環境をセットアップして、プログラムを再実行します。

DBI1452E

ネットワーク・バージョンの DB2 インフォメーション・センターをインストールする権限がありません。 製品 product-name をインストールするためには、root 権限が必要です。 ワークステーション・バージョンの DB2 インフォメーション・センターは、IBM Passport Advantage の folder-location にあるフォルダーの "workstation" というサブディレクトリー、または URL www.ibm.com/support/docview.wss?rs=71&uid=swg27009474 にあります。 ワークステーション・バージョンの DB2 インフォメーション・センターであれば、root 権限がなくてもインストールすることができます。

DBI1453E

コンポーネント名 component-name が無効です。

指定されたコンポーネント名が正しくないか、つづりが誤っています。 コンポーネント名が正しい場合は、このオペレーティング・システムまたはプラットフォームで有効でないコンポーネント名である可能性があります。

コンポーネント名が現在のオペレーティング・システムまたはプラットフォームで有効な DB2 コンポーネントであるかどうかを確認してください。

DBI1454E

instance-name は DB2 pureScale インスタンスです。 このタイプのインスタンスの妥当性検査は、現在の DB2 リリースではサポートされていません。

db2val コマンドは、DB2 pureScale インスタンスの妥当性検査をサポートしていません。

アクションは不要です。

DBI1455W

インスタンス instance_name に関する情報は、生成される応答ファイルに追加されません。

指定されたインスタンスは DB2 pureScale インスタンスです。 db2rspgn コマンドを DB2 pureScale インスタンスに対して実行する際には、指定されたインスタンスに関する情報は生成される応答ファイルに追加されず、インスタンス・プロファイルは作成されません。

アクションは不要です。

DBI1456W

command-name コマンドは、インスタンス instance-name の調整メンバーではないメンバーで実行されたために失敗しました。

コマンドは、インスタンスの調整メンバーでのみサポートされています。

インスタンスの調整メンバーでコマンドを実行してください。

DBI1457E

データベース製品またはフィーチャーをアンインストールできませんでした。 アンインストールするには、以下のリストのインスタンスをドロップしなければなりません: instance-list

製品またはフィーチャーをアンインストールするときに、それがインスタンスに関連付けられていてはなりません。 インストールされているインスタンスをリストするには、db2ilist コマンドを使用します。

問題となっているインスタンスを db2idrop コマンドでドロップしてから、db2_deinstall コマンドを再実行します。

DBI1458E

db2iupdt または db2iupgrade コマンドは、非インスタンス所有メンバーではサポートされていません。

db2iupdt コマンドは、リリース内のより高いレベルにインスタンスを更新するために使用できます。 db2iupgrade コマンドは、前リリースの DB2 コピーから現行リリースの DB2 コピーにインスタンスをアップグレードします。 インスタンスの更新とアップグレードは、インスタンス所有メンバーでのみサポートされています。

インスタンス所有メンバーで db2iupdt または db2iupgrade コマンドを実行してください。

DBI1459E

使用中の DB2 データベース・ファイルがあったため、db2_deinstall コマンドが失敗しました。

db2_deinstall コマンドを使用して、データベース製品、フィーチャー、または言語をアンインストールできます。

非 root インストールされたデータベース・マネージャー・インスタンスのどの部分をアンインストールする場合も、事前にそのインスタンス用のすべてのオペレーティング・システム・プロセスとリソースを解放しておかなければなりません。 このメッセージは、DB2 データベース関連のシステム・リソースの一部が解放されていないのに、非 root インストールされたインスタンスをアンインストールしようとした場合に返されます。 例えば、以下の理由でこのメッセージが返されることがあります。

  • DB2 データベース関連のオペレーティング・システム・プロセスがまだ実行中である
  • DB2 データベース関連のライブラリーがまだメモリーにロードされている
  1. db2stop force コマンドを使用して、データベース・マネージャーを停止します
  2. db2_deinstall コマンドを再び実行します

DBI1460E

コマンド・パラメーターの組み合わせが無効です。

db2setup コマンドを使用するときに、応答ファイルの内容を妥当性検査するために -c パラメーターが指定されている場合、応答ファイルを示す -r パラメーターも指定する必要があります。

-c と -r の両方のパラメーターを指定して db2setup コマンドを再実行してください。

DBI1461E

配布されたフィックスパックのインストールが失敗しました。installFixPack コマンドに -H パラメーターが指定されましたが、データベース製品の基本コピーに DB2 pureScale コンポーネントが含まれていないことをインストーラーが検出したためです。

installFixPack コマンドを使用して、インストールされたデータベース製品を同じレベルに更新できます。

DB2 pureScale 環境の場合に限り、installFixPack コマンドに -H パラメーターを指定して 1 つの DB2 クラスター内にある複数のホストを更新できます。

このメッセージは、DB2 pureScale 環境以外の環境で installFixPack コマンドに -H パラメーターを指定すると戻されます。

-H パラメーターを指定せずに installFixPack コマンドを再実行してください。

DBI1462I

指定された応答ファイルを db2setup コマンドが妥当性検査しています。 これには数分かかる可能性があります。

妥当性検査プロセスが進行中です。

アクションは不要です。

DBI1463E

応答ファイルの妥当性検査が失敗しました。 ログ・ファイル: path_to_logfile

応答ファイルで無効な項目が検出されました。 詳細については、ログ・ファイルを参照してください。

応答ファイルのエラーを訂正し、コマンドを再実行してください。

DBI1464E

競合する installFixPack コマンド・パラメーターが指定されています。 パラメーター: conflicting-parameter-list

installFixPack コマンドには、特定のアクションに関連付けられている特定のパラメーターがあります。 一部のアクションに関しては、指定することのできないパラメーターがあります。

このメッセージは、構文上サポートされていないため installFixPack コマンドの 2 つのパラメーターを一緒に指定できない場合に返されます。

installFixPack コマンドの構文を確認し、正しいパラメーターを指定してコマンドを再発行してください。

DBI1465E

ホスト・リスト・ファイルでエラーが発生しました。 ホスト・ファイル: host-file-name

指定されたホスト・リスト・ファイルでエラーを検出しました。 エラーが発生した原因として、ファイルが存在しない、ファイルを読み取れない、ファイルが空である、ファイルに無効文字が含まれている、パス名が指定されていない、または HOST キーワードが無効であるなどが考えられます。

指定されたホスト・リスト・ファイルの内容を確認し、コマンドを再実行してください。

DBI1466E

インスタンスの妥当性検査が失敗しました。 インスタンス名: instance_name。 理由コード: reason_code 現在のホスト名: host_name

指定された理由コードは、以下のいずれかのエラーが発生したことを示しています。

1

IBM Reliable Scalable Cluster Technology (RSCT) ピア・ドメインがオンラインになっていません

2

IBM General Parallel File System (GPFS) クラスターがオンラインになっていません

3

少なくとも 1 つの db2 クラスター・サービス・アラートが示されています

指定されている理由コードに応じて、適切なアクションを取ってください。

1

コマンド db2cluster -cm -start -domain domain_name を入力して、RSCT ピア・ドメインをオンラインにしてください

2

コマンド db2cluster -cfs -start -host host_name を入力して、GPFS クラスターを開始してください

3

コマンド db2cluster -list -alert を実行して、すべてのアラートをクリアしてください

DBI1467N

db2ndrop コマンドは複数のパーティション・インスタンス・メンバー 0 をドロップできませんでした。

db2ndrop コマンドは、データベースのないインスタンスからデータベース・パーティション・サーバーをドロップするために使用されます。

db2ndrop コマンドは、データベース・パーティション・サーバー (0) を所有するインスタンスをドロップできません。 複数の論理データベース・パーティション・サーバーを実行しているマシンから、論理ポート 0 に割り当てられているデータベース・パーティション・サーバーをドロップするには、最初に他の論理ポートに割り当てられている他のデータベース・パーティション・サーバーをすべてドロップする必要があります。 各データベース・パーティション・サーバーには、論理ポート 0 に割り当てられているデータベース・パーティション・サーバーが必ず必要です。

db2idrop コマンドを使用して複数のパーティション・インスタンス・メンバー 0 をドロップする前に、db2ndrop コマンドを使用して他のメンバーをドロップします。

DBI1468E

インスタンスの妥当性検査が失敗しました。 インスタンス: instance_name。 ログ・ファイル: path_to_logfile。 ホスト: host_name

指定されたホストで妥当性検査が失敗しました。

詳細については、ログ・ファイルを調べてください。

DBI1469W

インスタンスで使用しているホストの DB2 コピーのコード・レベルまたはインストール・パスが同じではありません。 インスタンス: instance_name

インスタンスはローリング・アップデートの段階にある可能性があります。

db2iupdt コマンドを使用することにより、インスタンスで使用中のホストすべてで、同じレベルおよび同じパスにインスタンスを更新してください。

DBI1470E

ホスト host_name でインスタンスの妥当性検査が失敗しました。 理由コード = reason_code

指定された理由コードは、以下のいずれかのエラーが発生したことを示しています。

1

指定されたホストでの妥当性検査が、タイムアウトになる前に終了しませんでした。

2

パスワードなし SSH を使用するようにインスタンスが構成されており、指定のホストと他のホストとの間のパスワードなし SSH 通信が失敗しました。

3

インスタンス共有ディレクトリーは、特定のホストからアクセスできないか、または特定のホストとローカル・ホストとの間で共有されていません。

4

インスタンス・ディレクトリー内のいくつかのファイルが損傷しています。 ファイルのシンボリック・リンクは、インスタンス共有ディレクトリーを指していません。

5

指定されたホストが、RSCT ピア・ドメインでオフラインです。

6

指定されたホストが、GPFS クラスターで停止されました。

7

指定されたホストで、DB2 コピーのインストール・ファイル妥当性検査が失敗しました。

指定されている理由コードに応じて、適切なアクションを取ってください。

1

指定されたリモート・ホストで db2val コマンドを再実行します。

2

パスワードなしの SSH を使用するには、ホスト・マシン上でのインスタンス所有者のパスワードなし SSH アクセスを構成します。

3

インスタンス共有ディレクトリーは、指定されたホストからアクセス可能でなければなりません。 このディレクトリーのパスは、すべてのホストからアクセス可能でなければならず、読み取り/書き込みが許可されていなければなりません。

4

シンボリック・リンクを修正するには、rootとして db2iupdt <instance_name> を実行します。

5

db2cluster -cm -start -host - host <host-name> コマンドを実行して、ホストをオンラインにします。

6

db2cluster -cfs -start -host - host <host-name> コマンドを実行して、ホストをオンラインにします。

7

詳細については、ログ・ファイルを調べてください。

DBI1471I

db2setup で応答ファイルが正常に妥当性検査されました。 ログ・ファイル: path_to_logfile

妥当性検査プロセスが正常に完了しました。

詳細については、ログ・ファイルを調べてください。

DBI1472W

db2val -d パラメーターは推奨されていません。 この非推奨パラメーターは、-t trace_file パラメーターに置き換わりました。

推奨されなくなったパラメーターは、将来のリリースでは除去される予定です。

推奨されないパラメーターを使用しているすべてのスクリプトまたはアプリケーションで、これを新しいパラメーターに置き換えてください。

DBI1473W

パラメーター deprecated-parm-name は推奨されていません。 この推奨されないパラメーターは、新しいパラメーター new-parm-name に置き換わりました。 コマンド: command-name

この推奨されないパラメーターは、将来のリリースで廃止される可能性があります。

推奨されないパラメーターを使用しているすべてのスクリプトまたはアプリケーションで、これを新しいパラメーターに置き換えてください。

DBI1474E

インスタンス共有マウント・ポイントのパスが無効です。 コマンド: command-name

指定されたコマンドでは、インスタンス共有マウント・ポイントに指定されるパスは新しいパスでなければならず、既存の GPFS ファイル・システムのサブディレクトリーであってはなりません。

インスタンス共有マウント・ポイントの新しいパスを指定して、コマンドを再実行してください。

DBI1475E

DB2 pureScale のインストールを許可されているのは root ユーザーのみであるため、インストールに失敗しました。

DB2 pureScale Feature をインストールするには、root ユーザーとしてログインする必要があります。 DB2 pureScale で必要とされるコンポーネントはシステムの共有リソースに影響を及ぼすため、インストールは root ユーザーに限定されています。

新たにインストールを試みる前に、DB2 pureScale の前提条件を検討してください。

DBI1476E

db2_install コマンドは失敗しました。オプション "-f PURESCALE" が指定されましたが、"-f PURESCALE" オプションと同時には使用できない次のオプションが指定されていました: option

このメッセージは、"-f PURESCALE" オプションを指定した db2_install コマンドが発行されたときに、"-f PURESCALE" オプションと同時には使用できない別のオプションも指定されていた場合に返されます。

以下のいずれかの方法で、このメッセージに応答します。

  • DB2 pureScale をインストールに含める場合は、"-f PURESCALE" オプションと同時には使用できないオプションを指定せずに db2_install コマンドを再実行してください。
  • DB2 pureScale をインストールしない場合は、"-f PURESCALE" オプションを指定しないで db2_install コマンドを再実行します。

DBI1477E

構文エラーのために db2cluster_prepare コマンドが失敗しました。 理由コード: reason-number

入力された構文が無効でした。 エラーの原因の説明については、対応する理由コードを参照してください。

  1. -cfs_takeover オプションと -instance_shared_dev オプションは同時に使用できません。一方のオプションを db2cluster_prepare に指定する際は、もう一方を使用できません。
  2. 1 つ以上のパラメーターが複数回指定されていたため、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました。
  3. -instance_shared_dev パラメーターに値が指定されていなかったため、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました。
  4. のdb2cluster_prepare値が指定されていないためコマンドが失敗しました-tパラメータ。
  5. のdb2cluster_prepareパラメータに値が指定されていないため、コマンドは失敗しました-l 。
  6. -instance_shared_dev パラメーターに値が指定されていなかったため、db2cluster_prepare コマンドが失敗しました。

正しい構文を使用して db2cluster_prepare コマンドを再実行します。 正しい構文を確認するには、コマンド解説書を参照するか、または "-?" オプションを指定してコマンドを実行 ("db2cluster_prepare -?" と入力) してください。

DBI1478E

GPFS バイナリー更新が失敗しました。 もともとデータベース製品によってインストールされたのではない、1 つ以上の GPFS 緊急修正プログラムがインストールで検出されました。 これらの緊急修正プログラムを手動で削除するまでは、インストールを続行できません。 緊急修正プログラム: efix_list

インストーラーで検出された GPFS 緊急修正プログラムは、データベース製品によってインストールされたものではありません。 インストーラーで削除できるのは、データベース製品インストールの一環としてインストールされた緊急修正プログラムのみです。 指定された緊急修正プログラムは、手動で削除する必要があります。

緊急修正プログラムを手動で削除し、コマンドを再実行してください。

DBI1479N

DB2NDROP コマンドの構文に誤りがあります。

DB2NDROP ユーティリティーはパーティション・システムからノードをドロップします。

DB2NDROP /n:node          [/i:instance] 

コマンド・オプションは以下のとおりです。

  • /i デフォルト / 現行インスタンス名と異なる場合、インスタンス名を指定してください。

上記の有効なコマンド・オプションのいずれかを指定して DB2NDROP コマンドを発行してください。

DBI1480N

ノードノード例えば見つからない実例

ノードがないため、DB2NDROP が失敗しました。

ノード番号が正しいか確認してコマンドを再発行してください。

DBI1481W

ノードノード例えば実例削除されました。

DB2NDROP 処理は正常に完了しました。

これ以上のアクションは不要です。

DBI1482E

構文エラーです。フィーチャーの削除をスキップする db2_deinstall コマンド・オプションと、同じフィーチャーを削除する db2_deinstall コマンド・オプションは、同時に使用できません。

'-s' オプションはフィーチャーの削除をスキップしますが、'-F feature-name' オプションはフィーチャー feature-name の削除を指定します。 これら 2 つのオプションに同じフィーチャー ID を含めることはできません。

フィーチャーを削除する場合は、'-s feature-id' オプションを付けずにコマンドを再実行します。 フィーチャーの削除をスキップする場合は、'-F feature-id' オプションを付けずにコマンドを再実行します。

DBI1483E

構文エラーです。'-F GPFS' オプションが無効です。

GPFS フィーチャーは、db2_deinstall コマンドの '-F GPFS' オプションで削除できません。 デフォルトでは、GPFS がデータベース製品インストーラーによってインストールされた場合、最後の DB2 コピーを削除する際に GPFS が使用中でないなら、GPFS フィーチャーは 'db2_deinstall -a' コマンドによって削除されます。

'-F GPFS' オプションを指定しないで db2_deinstall コマンドを再実行します。 詳しくは、アンインストールに関する資料を参照してください。

DBI1493W

Reliable Scalable Cluster Technology (RSCT) ピア・ドメインが検出されました。IBM Tivoli System Automation for Multiplatforms (SA MP) は、DB2 アンインストール・プロセスで削除できません。

RSCT ピア・ドメインが存在する場合、Tivoli SA MP コンポーネントは DB2 コピーと一緒にアンインストールされません。これは、ピア・ドメインまたは Tivoli SA MP に依存している可能性がある、他のコピーまたはアプリケーションの動作に好ましくない影響を与えないためです。

Tivoli SA MP コンポーネントに依存している他の DB2 コピーまたはアプリケーションが存在せず、そのコンポーネントがもはや必要でない場合は、削除してください。