Db2 データベース製品のインストール要件

Db2 データベース製品をインストールする場合は、 選択したシステムが、必要なオペレーティング・システム、ハードウェア、ソフトウェア、通信、ディスクおよびメモリーの要件を満たしていることを事前に確認してください。 db2prereqcheck コマンドが、システムがインストール前提条件を満たしているかどうかを検査します。 詳しくは、 db2prereqcheckによるインストール前提条件の検査のトピックを参照してください。

重要: Db2 データベース製品の最新のインストール要件については、以下を参照してください。これらのページからアクセスするシステム要件レポートは、 IBM® Software Product Compatibility Reports (SPCR) ツールを使用して作成されます。 SPCR ツールを使用すると、 Db2 データベース製品のサポート対象オペレーティング・システム、システム要件、前提条件、およびオプションのサポート対象ソフトウェアの完全なリストから検索することができます。
ディスクおよびメモリーの要件
この製品に必要なディスク・スペースは、選択するインストールのタイプ、およびご使用のファイル・システムのタイプに応じて異なります。 同じくメモリー要件は、データベース・システムのサイズと複雑さによって影響を受けます。
IBM Db2 pureScale® Feature
それぞれのオペレーティング・システムについて満たす必要がある、オペレーティング・システム、ソフトウェア、ハードウェア、およびファームウェアの前提条件は以下のとおりです。
診断ツール
トラブルシューティングおよびパフォーマンス・モニターに必要なコマンド:
Db2 データベースおよび IBM データ・サーバー・クライアント製品
Db2 データベース製品の最新のインストール要件については、 Db2 システム要件を参照してください。 各オペレーティング・システムのインストールに関するその他の注意点については、以下のトピックを参照してください。
注: 正常なインストールに必要な最小画面解像度は、800 ピクセル x 600 ピクセルです。
Db2 Connect 製品のインストール要件
Db2 Connect 製品の最新のインストール要件については、 Db2 Connect システム要件を参照してください。 各オペレーティング・システムのインストールに関するその他の注意点については、以下のトピックを参照してください。
Db2 データベース製品の Java ソフトウェア・サポート
Java ツールを使用し、ストアード・プロシージャーやユーザー定義関数などの Java アプリケーションを作成して実行するには、適切なレベルの IBM Software Development Kit (SDK) for Java が必要です。
仮想化のサポート
Db2 製品でサポートされる仮想化テクノロジーについて詳しくは、 Db2 Virtualizationを参照してください。
Db2 各国語パック (NLPACK) のインストール要件
Linux および UNIX オペレーティング・システムでは、 Db2 NLPACK をインストールする前に、 Db2 サーバーまたはクライアント製品が既にインストールされている必要があります。 該当するサーバーまたはクライアントのこのリストには、以下のものが含まれます。
  • Db2 Advanced Enterprise Server Edition
  • Db2 Enterprise Server Edition
  • Db2 Advanced Workgroup Server Edition
  • Db2 Workgroup Server Edition
  • DB2 Express-C
  • Db2 Connect Enterprise Edition
  • Data Server Client
  • Data Server Runtime Client
Db2 Spatial Extender のインストール要件