DSNTIP9: Work file database パネル
DSNTIP9 パネル上のフィールドは、Db2 作業ファイル・データベースに 4 KB および 32 KB のページ・サイズの表スペースを構成します。
- 表スペースのタイプごとに使用可能なスペースの合計。
- インストール処理またはマイグレーション処理中に、表スペースのタイプごとに作成される表スペースの数。 INSTALL モードでは、4 KB ソート作業、32 KB ソート作業、3 KB 一時作業、および 32 KB 一時作業の 4 種類の作業ファイルの表スペースに対して、それぞれに少なくとも 1 を指定しなければなりません。 MIGRATE モードでは、これらの表スペースのいずれかまたはすべてに 0 を指定することができます。
- 各タイプの表スペースのセグメント・サイズ。
このパネルの設定は、作業ファイル・データベースを作成するインストール・ジョブ DSNTIJTM の 調整に使用されます。 ジョブ DSNTIJTM の詳細については、 「インストール ステップ 18: デフォルトのストレージ グループを作成し、一時作業ファイルを定義し、 Db2 REXX 言語サポート: DSNTIJTM をバインドする」を参照してください。 ワークファイルデータベース・テーブルスペースに必要なストレージ容量を決定するには、「ワークファイルデータベースのストレージ要件 」を参照してください。
作業ファイル・データベース内のソート作業表スペースは、作業用ストレージを必要とする SQL ステートメントおよびトリガー用の一時スペースとして使用されます。 特に、以下のタイプの操作を使用するステートメントがこれに該当します。
- GROUP BY または HAVING (索引なし)
- ORDER BY (索引なし)
- DISTINCT (索引なし)
- UNION (UNION ALL 以外)
- EXISTS (副選択)
- ANY (副選択)
- SOME (副選択)
- ALL (副選択)
- いくつかの結合
作業ファイル・データベース内の一時作業表スペースは、宣言済みグローバル一時表に使用されます。 これらのスペースのサイズは、1 次割り振りを超えて増やすことができます。 INSTALL TYPE フィールドの値が INSTALL である場合、一時作業表スペースは、表スペースごとの 1 次スペースの量に応じて、増加対応パーティション表スペースまたはセグメント化表スペースのいずれかとして作成されます。
一時作業表スペースとは異なり、ソート作業表スペースは、常にセグメント化表スペースであり、サイズを増やすことはできません。
作業ファイル表スペースを追加したり、削除と再定義を行って既存の作業ファイル表スペースのサイズを変更したりすることができます。 Db2 これらの活動には起動する必要がありますが、作業ファイルデータベースを停止する必要はありません。 すべてのDb2ユーザーは、作業ファイルのデータベース表スペースを共有します。 作業ファイル・データベースの表スペースに ユーティリティーを使用することはできません。
追加の作業ファイル表スペースは、マイグレーション中も含めて、いつでも作成することができます。 追加の作業ファイル表スペースを作成すると、作業用ストレージを必要とするアプリケーション間でのデバイス競合を減らすことにより、Db2のパフォーマンスを向上させることができます。
一時作業の場合のみ、作業ファイル・データベースに増加対応パーティション表スペースを含めて、宣言済みグローバル一時表で使用可能なスペースを増やし、SQLCODE -904 を受け取る可能性を低減させることができます。 増加対応パーティション表スペースは、128 TB まで拡張できます。 増加対応パーティション表スペースを拡張して使用できるパーティションの最大数および表スペースの最大サイズは、表スペースに対して指定する MAXPARTITIONS 値および DSSIZE 値によって決定されます。
Db2 12 は、以前の Db2 リリースよりも多くの 32KB 作業ファイルを使用します。 Db2 12 への移行には、ワークファイルデータセットとワークファイルバッファプールの 32KB 作業ファイル割り当てを増やす必要があるかもしれません。
パラメーターの更新
Db2 カタログ、ディレクトリ、ワークファイルデータベース、BSDS、アクティブおよびアーカイブログの特性は、「サブシステムのパラメータとアプリケーションのデフォルト値の更新」 で説明されている方法を使用して変更することができます。
DSNTIP9 INSTALL DB2 - WORK FILE DATABASE
===>
Enter options for creating sort work table spaces:
4K SORT TABLE SPACE:
1 4K SORT PRIMARY SPACE ===> 20 Total primary space (MB)
2 4K SORT WORK TS’S ===> 1 Number of table spaces to create
3 4K SORT WORK SEG SIZE ===> 16 Segment size
32K SORT TABLE SPACE:
4 32K SORT PRIMARY SPACE===> 20 Total primary space (MB)
5 32K SORT WORK TS’S ===> 1 Number of table spaces to create
6 32K SORT WORK SEG SIZE===> 16 Segment size
Enter options for creating temporary (DGTT) work file table spaces:
4K TEMP TABLE SPACE:
7 4K TEMP PRIMARY SPACE ===> 20 Total primary space (MB)
8 4K TEMP WORK TS’S ===> 1 Number of table spaces to create
9 4K TEMP WORK SEG SIZE ===> 16 Segment size
32K SORT TABLE SPACE:
10 32K TEMP PRIMARY SPACE===> 20 Total primary space (MB)
11 32K TEMP WORK TS’S ===> 1 Number of table spaces to create
12 32K TEMP WORK SEG SIZE===> 16 Segment size
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