SQL ルーチンおよびトリガーのソース・コードの難読化
Db2 12では、SQL ストアード・プロシージャー、SQL 関数、およびトリガーのカプセル化ロジックを保護するための方法が導入されました。 SQL プロシージャー、SQL 関数、およびトリガーの難読化データ定義ステートメント では、SQL ロジックが判読不能な状態にされ、SQL PL ロジックの知的財産を共用することなく SQL ルーチンおよびトリガーを配信できるようにしています。
ルーチンおよびトリガーのデータ定義ステートメントは難読化形式で実行可能です。 難読化ステートメントでは、ルーチンまたはトリガーの名前、パラメーター、および WRAPPED キーワードのみが読み取り可能です。 ステートメントのその他の部分は、読み取り不能な、しかも難読化ステートメントをサポートするデータベース・サーバーでデコード可能な方法でエンコードされます。
WRAP 組み込み関数を使用して、SQL プロシージャー、SQL 関数、ルーチン、およびトリガーのデータ定義ステートメントの難読化形式を作成することができます。 CREATE_WRAPPED ストアード・プロシージャーは、WRAP 組み込み関数を呼び出すことによって、難読化ルーチンおよび関数のデプロイメントもサポートします。
重要: 難読化アルゴリズムは強力な暗号化ではなく、セキュリティ関連の用途には適していません。