使用方法プロパティー

「使用法」 プロパティーは、各クエリー・アイテムによって表されるデータの用途を識別します。 インポートのときに、データ・ソース内のクエリー・アイテムが表すデータのタイプに従って、「使用方法」プロパティーが設定されます。

このプロパティーが正しく設定されていることを検証する必要があります。 例えば、関係に関与する数値列をインポートする場合、「使用法」プロパティーは「識別子」に設定されます。 このプロパティーを変更することができます。

リレーショナル・クエリー・アイテムの場合、「使用方法」プロパティーの値は、クエリー・アイテムが基づいているデータベース・オブジェクトのタイプによって異なります。

使用方法プロパティー

データベース・オブジェクト

説明

ID

キー、インデックス、日付、日時

関係が設定されたファクト列のデータをグループ化または集計するために使用される列を表します。

インデックス付き列も表します。

日付または時刻タイプの列も表します。

ファクト

数値、時間間隔

製品原価など、グループ化または集計できる数値データを含んだ列を表します。

属性

ストリング

説明など、識別子でもファクトでもない列を表します。