オプションのパッケージのインストール

Edge Gateway 環境の維持と管理をサポートするオプションLinux パッケージをインストールすることができます。 これらのオプションパッケージは、 Edge Gateway を仮想アプリケーションとしてインストールした場合のみ適用可能です。

始める前に

IBM Support Fix Centralからオプション・パッケージをダウンロードします。

このタスクについて

以下のオプション・パッケージをインストールできます。
lsof
lsof を使用して、ファイル (ネットワーク・ソケットといったネットワーク・ファイルを含む) と、それらをオープンしたプロセスを表示できます。
lsyncd
このツールを使用して、ソース・ディレクトリーと 1 つ以上のローカル・ディレクトリーおよびリモート・ディレクトリーを同期化できます。
net-snmp
Net-SNMP を使用することで、SNMP プロトコルを使用して管理することができます。
net-snmp-utils
net-snmp-utils パッケージには、Net-SNMP で使用するユーティリティーが含まれています。 SNMP プロトコルを使用して、これらのユーティリティーでネットワークを管理する場合は、このパッケージを使用します。
openvpn
このツールは、鍵交換に SSL/TLS を使用するカスタム・セキュリティー・プロトコルを使用します。 これは、リモート・アクセス装置でセキュアな 2 地点間接続またはサイト間接続を作成するための仮想プライベート・ネットワーク (VPN) 技法を実装したオープン・ソース・ソフトウェアです。
rh-python36
Python 3 を使用する場合は、rh-python36 パッケージを使用して仮想環境をセットアップできます。 仮想環境のセットアップ方法については、この Red Hat の資料を参照してください。
rsync
rsync は、リモートとローカルのシステム上のファイルを同期したり、ファイルをリモート・システムにコピーしたり、逆方向にコピーしたり、ローカル側にマウントされたハード・ディスクにバックアップを作成したりするために使用します。
screen
Screen により、Linux コマンドを実行して、切断し、その後で再接続することができます。 screen は、単一の端末ウィンドウ・マネージャーの中で複数の端末インスタンスをオープンするためにも使用できます。
selinux-policy
selinux-policy は SELinux セキュリティー・エンジンを管理する一連のルールであり、これを使用して、ポリシーの適用対象のすべてのユーザー、プログラム、プロセス、ファイル、およびデバイスのアクセス権限を定義します。
selinux-policy-targeted
selinux-policy-targeted は、特定のプロセスに対するアクセス制御を定義するデフォルト・ポリシーです。
tcpdump
tcpdump プログラムは、ネットワークを介して送受信される TCP/IP やその他のパケットを表示するデータ・ネットワーク・パケット・アナライザーです。
zip
ファイルの圧縮に使用されるファイル・パッケージ・ユーティリティーです。

必要なパッケージをインストールするには、以下のステップを実行します。

手順

  1. 以下のようなコマンドを使用して、実行ファイルを実行します。
    sudo bash ./apphost-ova-optional-packages-repo-<version>.run

    これにより、apphost_optional という新しいローカル Yum リポジトリーが作成または更新されます。

  2. Yum を使用して、必要なパッケージをインストールします。

    例えば、 net-snmp を RHEL 7 にインストールするには、以下のようにします。

    sudo yum install net-snmp
    例えば、 net-snmp を RHEL 8 にインストールするには、以下のようにします。
    sudo yum --disablerepo="*" --enablerepo="apphost_optional" install net-snmp
  3. インストールしたパッケージは、以下のようなコマンドを使用して確認できます。
    rsync --version
    screen --version
    snmpd --version