コンテキスト・キーへの値のマッピング

<requestMapperDefinition> タグ内で、<selection> タグを使用して値をコンテキスト・キーにマップします。このマッピングにより、モニター情報の変更内容が提供されます。

要求タイプに定義された出力キーに値をマップさせることができます。詳しくは、表 1を参照してください。

要求マッパー構成の評価後に、キーに値がマップされていない場合、ITCAM は要求から抽出された元の値を使用します。

<selection> タグ内で、以下のタグを使用します。
<matchCriteria>
ブール値を返す必要がある式。このタグ内で定義されたマッピングは、この式が true を返した場合にのみ使用されます。
<mapTo>
キーとそのキーにマップする値を定義します。このタグ内で、<key> タグにはキーが入り、<value> タグには値が入ります。
<selection>
1 つのタグの中に別のタグを入れて、<selection> タグをネストすることができます。

<selection> タグがネストされている場合は、外部 <matchCriteria> 式とネストされた <matchCriteria> 式の両方が true を返したときにのみ、ネストされたマッピングが使用されます。

1 つの <requestMapperDefinition> タグ内または別の <selection> タグ内で、複数の <selection> タグを使用できます。同じネスティング・レベルの複数の <selection> タグ内 (つまり、同じ親タグ内) に同じキーが複数回マップされている場合、<matchCriteria> 式が true を返した最初のマッピングが使用されます。

外部 <selection> タグとネストされた <selection> タグの両方に同じキーをマップしないでください。

通常は、true の <matchCriteria> 値を、ネスティング・レベルの最後の selection タグの「else」値として使用します。異なるケースに異なる値をマップしたい場合は、この外部タグ内で複数の <selection> タグを使用します。それぞれのタグに、特定のケース用の基準と値を含めることができます。true の値を持つ最後のタグは、使用可能なデータがどの基準も満たさない場合に適用されます。

<selection>
   <matchCriteria>true</matchCriteria>
   <mapTo>
      <key>Result</key>
      <value>$s1</value>
   </mapTo>
</selection>
このマッピング構成では、Result はシンボル $s1 の値に設定されます。
<matchCriteria>true</matchCriteria>
   <selection>
      <matchCriteria>$b1</matchCriteria>
      <mapTo>
         <key>Result</key>
         <value>1</value>
      </mapTo>
   </selection>
   <selection>
      <matchCriteria>true</matchCriteria>
      <mapTo>
         <key>Result</key>
         <value>2</value>
      </mapTo>
</selection>
このマッピング構成では、シンボル $b1 はブール値を返さなければなりません。Result は、$b1true を返した場合は 1 に設定され、$b1false を返した場合は 2 に設定されます。$b1true を返した場合、要求マッパーは最初の <selection> タグ内の Result のマッピングを使用します。2 番目のタグ内の同じキーのマッピングは使用されません。