デスクトップ Process Designer(deprecated) 内のサーバー・サイド・サービス・コンポーネント
従来型 :
デスクトップ IBM® Process
Designerでサーバー・サイド・サービスをビルドするときに使用できるツールとコンポーネントについて説明します。
注: デスクトップ Process Designer は推奨されません。
デスクトップ IBM Process Designerの「 デザイナー 」ビューでサービス・ダイアグラムを開発する場合、以下のツールおよびコンポーネントがパレットから使用可能になります。 各サービス・タイプごとに、すべてのツールおよびコンポーネントが使用できるわけではありません。
- すべてのサービス・タイプ
- 統合サービス(deprecated)
- Heritage ヒューマン・サービス (非推奨)
- 意思決定サービス(deprecated)
- IBM Case Manager 統合サービス (deprecated)
すべてのサービス・タイプ
以下のツールとコンポーネントは、すべてのサービス・タイプでパレットから使用できます。
コンポーネント・アイコン | 説明 |
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選択ツール | ダイアグラム上のコンポーネントを選択および移動するのに使用します。 |
「シーケンス・フロー」ツール | サービス内のステップが発生する順序を設定するためにサービス・コンポーネントに接続するのに使用します。 |
サーバー・スクリプト | サービス・コンテキストで Workflow Server 上で実行する JavaScript を作成する場合に使用します。 Server Script コンポーネントは、変数の構文解析やプログラムのコマンド実行に便利です。 |
サーバー・スクリプトレット | 定様式テキスト (HTML、XML、XSLT など) のブロックをサービス変数に直接バインドします。 これにより、変数のデフォルト値に大量のテキスト・ブロックを保管する必要がなくなります。 詳しくは、スクリプト・タスクでのスクリプトレットの使用を参照してください。 |
決定ゲートウェイ | 条件に応じて、複数のパスの中の 1 つのみ に従うことのできる、プロセス実行のポイントをモデル化します。 |
終了イベント | サービス実行を終了します。 複数のパスを含むサービスでは、各パスに独自の End イベントが必要です。 注: 終了イベントは、サービスを作成するたびに自動的に組み込まれます。
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注記 | サービス全体またはサービスの各ステップに関する情報をダイアグラムに追加します。 メモを追加すると、他の開発者が設計を理解しやすくなります。 |
エラー終了イベント | 故意にエラーをスローして処理を終了します。 例えば、データベースから返される行が多すぎる場合 (正常な動作であっても、サーバーを完全にダウンさせる制限を超過した場合)、Error End Event コンポーネントを使用します。 |
UCA の呼び出し | サービスから Undercover Agent (UCA) を呼び出します。 |
エラー中間イベント | 接続されているサービス・コンポーネントからエラーを listen します。 |
トラッキング中間イベント | IBM Business Automation Workflow が、レポート作成の目的でランタイム・データを取り込む必要があるサービス内のポイントを示すのに使用します。 トラッキング・データについて詳しくは、トラッキングとレポート作成用のプロセスの使用可能化を参照してください。 |
変更タスク | タスクの優先順位、期限、状況、またはその他の側面を変更します。 |
ネストされたサービス | 現行サービスに他のサービスを取り込みます。 ネストされたサービスは、一般的に、例外処理ルーチン、外部システムとの統合、データ操作などの特定の反復可能な機能を実行するために定義されます。 多くの場合、ネストされたサービスは複数のプロセス・アプリケーションで使用され、ツールキットに常駐します。 注: Heritage ヒューマン・サービス (非推奨) をネストできるのは、他の Heritage ヒューマン・サービス内のみです。 Ajax サービスをネストすることはできません。
注: 拡張統合サービスを呼び出す場合は、ネストされたサービスを使用する必要があります。
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アラートの送信 | タスク関連のアラートを送信する場合に使用します (非推奨)。 以前のリリースでは、「アラートの送信」コンポーネントを使用してアラートが IBM Process Portal ユーザーに送信されていました。 IBM Business
Automation Workflow V8 以降では、 アラート の状況を持つタスクを照会することにより、 TWSearch JavaScript API を使用してアラートを検索することができます。 |
統合サービス(deprecated)
パレットの次のツールとコンポーネントは、統合サービスでのみ使用できます。
コンポーネント・アイコン | 説明 |
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Web Service Integration | 外部 Web サービスを実行するために使用します。 このコンポーネントを使用すると、WSDL URI を提供し、使用可能な任意のサービスを使用できます。 |
Java 統合 | Java クラスからメソッドを呼び出します。 このメソッドを使用して、ファイルの読み取りまたは書き込み、SMTP メールの送信などのタスクを実行できます。 |
コンテンツ統合 | IBM エンタープライズ・コンテンツ管理システムと統合するために使用します。 |
Heritage ヒューマン・サービス (非推奨)
パレットの次のツールとコンポーネントは、Heritage ヒューマン・サービスでのみ使用できます。
コンポーネント・アイコン | 説明 |
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Coach | ユーザーがビジネス・プロセスに参加できるよう、Heritage ヒューマン・サービスのインターフェースを実装するために使用します。 詳しくは、Coach のビルドを参照してください。 Coach ツールはクライアント・サイド・ヒューマン・サービスと共有になります。 詳しくは、クライアント・サイド・ヒューマン・サービスのツールを参照してください。 |
Heritage Coach (非推奨) | ユーザーがビジネス・プロセスに参加できるよう、Heritage ヒューマン・サービスのインターフェースを実装するために使用します。 詳しくは、Heritage Coach のビルドを参照してください。 このコンポーネントは、Heritage ヒューマン・サービスのみに使用します。 |
延期タスク | タスクの状況を変更せずに処理を一時停止します。 このコンポーネントは、Heritage ヒューマン・サービスのみに使用します。 |
意思決定サービス(deprecated)
パレットの次のツールとコンポーネントは、決定サービスでのみ使用できます。
コンポーネント・アイコン | 説明 |
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デシジョン・テーブル | 決定サービス用の条件をビルドします。 |
JRules 決定サービス | IBM Operational Decision Manager ルール実行サーバー・インスタンスで使用可能な意思決定サービスを含める場合に使用します。 |
BAL ルール | ビジネス・アクション言語 (BAL) ルール・コンポーネントにより、自然言語テクノロジーを使用してビジネス・ルールを作成することができます。 |
IBM Case Manager 統合サービス (deprecated)
パレットの次のツールとコンポーネントは、IBM Case Manager サービスでのみ使用できます。
コンポーネント・アイコン | 説明 |
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IBM Case Manager 統合 | IBM Case Manager でケース管理ケースを統合するために使用します。 |