AIX ランタイム・エキスパート プロファイル値の取得

プロファイルについての情報を入手するには、artexget コマンドを使用します。

プロファイルを使用して、プロファイルからの値またはシステムからの値を異なるフォーマット (XML、CSV、またはテキスト) で異なるフィルターをかけて 表示できます。例えば、有効にするためリブートが必要なパラメーター、サービスを停止または再始動する必要のあるパラメーターなどです。

システムから値を入手するのは、次の状況で役立ちます。
システムのスナップショットを取るとき
システムが正しく構成されているとき、スナップショットを取ることによりシステムの構成を保存できます。 パラメーターのいずれかが変更され、どのパラメーターが変更されたか 思い出せない場合、このスナップショットを後日使用できます。 スナップショット・プロファイルは、システムを希望する構成に戻すのに使用できます。
他のシステムでの使用のため、システムの構成を複製するとき
ある環境でシステムが構成され、チューニングされた後、システム設定をAIX®Runtime Expertプロファイルに抽出し、そのプロファイルを他のシステムに適用することができます。
問題をデバッグするとき
実動システムで問題が見つかったとき、プロファイルを使用して、テスト・システム上に同一のシステム設定値を設定し、次にテスト・システム上で問題をデバッグすることができます。
プロファイルに ついての情報を得るには、以下のステップを実行します。
  1. 情報の入手元のプロファイルが存在するディレクトリーに移動します。
  2. プロファイルについての情報を入手するには、次のコマンドを実行します。
    artexget name_of_profile.xml
    制限:システムに多数のユーザーが定義されている場合、AIXRuntime Expertコマンド「artexget、「artexset、「artexdiff 」をchuserProfile.xml、coreProfile.xml、またはall.xmlプロファイルなどのプロファイルに適用すると、通常より多くの時間がかかります。