システム前提条件

製品のインストール前に、システムがすべての前提条件を満たしていることを確認します。 前提条件が満たされていないと、コンパイラーのインストールまたは構成が失敗する原因になります。

IBM® XL C/C++ for Linux, V16.1 をインストールするための要件は以下のとおりです。

サポートされるプラットフォーム

IBM Power Systems™ サーバーでサポートされる以下のリトル・エンディアン・オペレーティング・システムはいずれも使用できます。
  • Ubuntu Server 16.04
  • Ubuntu Server 18.04
  • SUSE Linux Enterprise Server 12 (SLES 12)
  • SUSE Linux Enterprise Server 12 サービス・パック 3 (SLES 12 SP3)
  • Red Hat Enterprise Linux 7.3 (RHEL 7.3)
  • Red Hat Enterprise Linux 7.4 (RHEL 7.4)
  • Red Hat Enterprise Linux 7.4 for Power® Little Endian (POWER9™)
  • Red Hat Enterprise Linux 7.5 (RHEL 7.5)
  • Red Hat Enterprise Linux 7.5 for Power Little Endian (POWER9)
  • Community Enterprise Operating System 7 (CentOS 7)
注: NVIDIA GPU に計算をオフロードするためのコードが含まれているプログラムをコンパイルするには、CUDA Toolkit のインストール要件を満たしているシステムを使用する必要があります。 詳しくは、NVIDIA CUDA Toolkit Web サイトを参照してください。

OpenMP 4.5 を使用して NVIDIA GPU に計算をオフロードするプログラムをコンパイルおよびリンク処理するために、IBM Power Little Endian (POWER9) をサポートする NVIDIA CUDA Toolkit 9.2 が必要です。 IBM Power Little Endian (POWER9) をサポートする CUDA Toolkit 9.2 は、NVIDIA から入手できます。

今後のリリースまたはフィックスパックで、より多くのオペレーティング・システムがサポートされる予定です。 詳しくは、「Fix list for XL C/C++ for Linux」を参照してください。

ハードウェア要件

ご使用のオペレーティング・システム・ディストリビューションでサポートされている限り、どの IBM Power Systems サーバーも使用できます。 IBM Power Systems サーバーの全リストについては、http://www.ibm.com/systems/power/hardware/ を参照してください。

  • 153 MB (製品パッケージ用)
  • 最小 2 GB のハード・ディスク・スペース (ページング用)
  • 一時ファイル用に最小 512 MB
  • 最小 2 GB の RAM。 4 GB 以上をお勧めします。
注: 高水準の最適化および大きなアプリケーションでは、ページングおよび一時ファイル用にさらにスペースが必要になることがあり、またさらに RAM が必要になることもあります

使用可能なハード・ディスク・スペースが十分あることを確認するには、使用可能なハード・ディスク・スペースの容量の確認を参照してください。

ソフトウェア要件

オペレーティング・システムでのコンパイラーの実行に必要な GNU および Perl パッケージを判別するには、下記の関連する表を参照してください。 必要なパッケージがインストールされていることを確認するには、必要な GNU および Perl パッケージがインストールされていることの確認を参照してください。

表 1. Ubuntu 16.04 および Ubuntu 18.04 オペレーティング・システムに必要な GNU および Perl パッケージの最小バージョン
パッケージ名 バージョンの要件
gcc 7.3.0
g++ 7.3.0
libc6 2.27
libstdc++6 7.3.0
libgcc1 8
libc6-dev 2.27
libstdc++-dev 7.3.0
perl 5.26.1
表 2. SLES 12 および SLES 12 SP3 オペレーティング・システムに必要な GNU および Perl パッケージの最小バージョン
パッケージ名 バージョンの要件
gcc 4.8
gcc-c++ 4.8
glibc 2.19
libgcc_s1 4.8.3
libstdc++6 4.8.3
glibc-devel 2.19
libstdc++-devel 4.8.3
perl 5.18.2
表 3. RHEL 7.3RHEL 7.4、RHEL 7.4 for Power Little Endian (POWER9)、RHEL 7.5、RHEL 7.5 for Power Little Endian (POWER9)、および CentOS 7 の各オペレーティング・システムに必要な GNU パッケージおよび Perl パッケージの最小バージョン
パッケージ名 バージョンの要件
gcc 4.8.3
gcc-c++ 4.8.3
glibc 2.17
libgcc 4.8.3
libstdc++ 4.8.3
glibc-devel 2.17
libstdc++-devel 4.8.3
perl 5.16.3

IBM XL C/C++ for Linux, V16.1オンライン資料を表示するには、以下の環境およびツールが必要です。

  • Web ブラウザーおよび PDF ビューアーをサポートするグラフィカル・デスクトップ環境 (K Desktop Environment または GNOME などの)
  • フレームが有効な HTML ブラウザー (ヘルプおよび他の Web ページにアクセスする場合)
  • PDF ビューアー (PDF 資料にアクセスする場合)