ロック・テンプレート
ロック・テンプレートとは、制限付きのコンテンツ・ブロックを含めるために組織管理者が作成する E メール・テンプレートです。マーケティング・ユーザーは、編集可能として指定された領域でのみ、挿入や変更を行えます。
ロック・テンプレートは、E メール内の特定の領域 (ロゴやプライバシー・ポリシーなど) を固定して変更されないようにする必要のある場合に使用します。毎日更新する必要のあるコンテンツ領域など、他の領域は編集可能な状態にできます。ロック・テンプレートを使用して、以下を行えます。
- 一貫したブランディングを使用する。
- 迷惑メール規制法 (CAN-SPAM) への準拠を簡素化する。
- 訴訟リスクの可能性を低減する。
- 直感的な Web ベースの編集インターフェースを提供する。
組織管理者の責任
組織管理者はロック・テンプレートのアクセスと権限をユーザー・アカウントの設定でセットアップします。また、組織管理者はどのユーザーを Web Compose ユーザーまたはクイック作成ユーザーにするかを定義します。
組織管理者は、ロックされるコンテンツ領域を指定します。ロックされたコンテンツは、テンプレート・ユーザーが編集および削除することはできません。
ロック・テンプレートには、次の 3 つの構成要素があります。
- マスターのロック・テンプレート
- 公開済みのロック・テンプレート
- 編集可能なロック・テンプレート
マスターのロック・テンプレートの作成者は、マスターのロック・テンプレートと、公開済みのロック・テンプレートを共有の場所に公開する作業を担当します。その他のユーザーの作業は、編集可能なロック・テンプレートの編集可能な領域に制限されます。マスター・テンプレートを作成したら、そのテンプレートを公開する必要があります。これにより、公開済みのロック・テンプレートが生成されます。
その他のユーザーは、公開済みのロック・テンプレートのインスタンスを開いて保存することで、編集可能なロック・テンプレートを作成します。マーケティング担当者によって、公開済みのロック・テンプレートが変更されることはありません。作成後は、WYSIWYG エディターを使用して、テンプレートのロックされた領域を編集できます。
最終的には、マスターのロック・テンプレートが 1 つ、公開済みのロック・テンプレートが 1 つ、および編集可能なロック・テンプレートが複数存在することになります。編集可能なロック・テンプレートは、クイック作成 E メールとも呼ばれます。これには一部のテンプレート・エレメントが事前に取り込まれていますが、通常の E メールと同様に処理します。
マーケティング担当者によるテンプレートの使用
保存した編集可能なロックされた E メールを開くことで、保存した編集可能なロック・テンプレートで数日間にわたって作業できます。その後、同じテンプレートで別のニュースレターを作成する場合は、公開済みのロック・テンプレートを使用し、新しい編集可能なテンプレートを保存して、そのテンプレートを編集します。編集可能なロック・テンプレートは、いったん保存すると、送信できるようになります。
ロック・テンプレートは、自動返信、プログラム、および標準的な動的コンテンツを含むすべてのタイプの E メールで使用できます。