IBM Tivoli Monitoring, バージョン 6.3

システム値の割り振り属性

システム値割り振り属性グループには、スプール・ファイル・アクション値、スプール・ファイルの数、およびシステムで許可されたジョブの最大数などの割り振られた値をモニターするために使用可能な属性が含まれます。

ORIGINNODE モニター対象システムのホスト名。 フィールドには、長さ 64 文字の英数字ストリングが入ります。

QJOBMSGQFL ジョブ・メッセージ・キュー・フル値は、ジョブ・メッセージ・キューで折り返しを許可する必要があるのかを指定します。 フィールドには、長さ 10 文字の英数字ストリングが入ります。有効な値は次のとおりです。

QJOBMSGQMX ジョブ・メッセージ・キューで許可される最大サイズを指定します (メガバイト単位)。 このフィールドには整数が入ります。

QJOBSPLA スプーリング制御ブロックの初期サイズを指定します。 このフィールドには整数が入ります。

QMAXJOB システムで許可されるジョブの最大数を指定します。 このフィールドには整数が入ります。

QMAXSPLF ジョブごとに作成可能なスプール・ファイルの最大数を指定します。 このフィールドには整数が入ります。

QSPLFACN スプール・ファイル・アクション値は、ジョブがその通常のアクティビティーを完了した後で、ジョブ・インターフェースを介してスプール・ファイルにアクセスできるかどうかを指定します。 フィールドには、長さ 10 文字の英数字ストリングが入ります。有効な値は次のとおりです。



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