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基本テキスト検索 (contains-text-basic および score-basic 関数) でのエスケープ・シーケンスの使用

エスケープ・シーケンスは、テキスト検索で引用符やワイルドカードを使用する場合に必要です。

二重引用符 "

二重引用符の前に二重引用符をもう 1 つ挿入します。
//Journal_Article[contains-text-basic (@Title, 
“Analysis of '““The Time Machine””' ”)=1]
記事のタイトルには二重引用符で囲まれた書名 “The Time Machine” が含まれているため、これらの内部二重引用符をエスケープさせる必要があります。 ブックのタイトルは、句として保持されるようにアポストロフィで囲みます。

単一引用符 (アポストロフィ) '

アポストロフィの前に別のアポストロフィを付けます。 基本テキスト検索構文では、用語にスペースを含めることができるように、用語を単一引用符で囲むことができます。 したがって、アポストロフィを二重にすることは、新規用語を開始するアポストロフィと用語内で表示されるアポストロフィを区別するために必要です。
例 A
/Book[contains-text-basic (@Title, 
“Uncle Tom''s Cabin”)=1]
SORTBY (score-basic (@Title, “Uncle Tom''s Cabin”))
Tom''s には、2 個のアポストロフィがあります。
例 B
/Book[contains-text-basic (@Title,
 “ +Greek +'Plato''s Symposium' -Socrates ”)=1] 
SORTBY (score-basic (@Title, “ +Greek +'Plato''s Symposium' -Socrates ”))
Plato''s には、2 個のアポストロフィがあります。また 'Plato's Symposium' は句なので、単一引用符で囲みます。

ワイルドカード (「*」、「?」、および「¥」)

*?、および ¥ 文字をワイルドカードとして使用しない場合は、 これらの文字の前に円記号 ¥ を付けます。 星印 * は、contains-text-basic および score-basic 関数用に、基本テキスト検索内で任意の数の任意の文字を表すために使用されるワイルドカード文字です。 疑問符 ? は、単一の任意の文字を表すために使用されるワイルドカード文字です。 基本テキスト検索の場合、検索する用語自体にワイルドカード文字が含まれており、そのワイルドカード文字を通常文字として使用したい場合のために、照会言語でエスケープ文字の円記号 ¥ が提供されています。
例 A
/Book[contains-text-basic (@Title,
 “ +Greek +'Plato*s*S?mposium' -Socrates ”)=1] 
SORTBY (score-basic (@Title,
		 “ +Greek +'Plato*s*S?mposium' -Socrates ”))
この例は、用語のスペルが確実でないときの基本テキスト検索の使用方法を示しています。 * および ? 文字はワイルドカードとして扱われており、エスケープされません。
例 B
/Book[contains-text-basic (@Title, 
“Why forgive¥?”)=1]SORTBY 
(score-basic (@Title, “Why forgive¥?”))
この例では、タイトルに通常文字として疑問符 ? が含まれており、円記号を使用してこの文字をエスケープすることができます。
例 C
//Journal_Section[contains-text-basic 
(@Title, “C:¥¥OurWork¥¥IsNeverDone”)=1]
SORTBY (score-basic (@Title, “C:¥¥OurWork¥¥IsNeverDone”))
検索項目 “C:¥OurWork¥IsNeverDone” 内でそのまま表示される円記号はそれぞれ、別の円記号を使用してエスケープしなければなりません。


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最終更新: 2013 年 12 月
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