DNS デバッグ構成

この参照情報を使用して、 Microsoft Windows DNS デバッグ・ロギング用の WinCollect プラグインを構成します。

重要: DNS デバッグ・ロギングは、DNS サーバーが送受信する情報に関する詳細データを提供するため、システム・パフォーマンスおよびディスク・スペースに影響を与える可能性があります。 DNS デバッグ・ロギングを有効にするのは、この情報が必要な場合のみにしてください。
DNS デバッグ・ロギングは、以下の Windows バージョンでサポートされています。
  • Windows 10 (最新)
  • Windows Server 2016 (Core を含む)
  • Windows Server 2019 (Core を含む)
  • Windows Server 2022 (Core を含む)
表 1. DNS デバッグのプロトコル・パラメーター
パラメーター 説明
ファイル・リーダー・タイプ ファイル内容を読み取ります。 両方のオプションで、バイト・オーダー・マークに対する基本的な Unicode エンコードがサポートされています。

「Text (file held open)」 オプションを選択すると、 WinCollect は、モニター対象ログ・ファイルに対する共有の読み取りおよび書き込みロックを維持します。

「Text (file open when reading)」 オプションを選択した場合、 WinCollect は、ファイルを読み取るときにのみ、ログ・ファイルに対する共有の読み取りおよび書き込みロックを維持します。

ファイル・モニター・タイプ 以下のようにファイルおよびディレクトリーの変更を検出します。

「通知ベース (ローカル) (Notification-based (local))」 オプションは、Windows ファイル・システム通知を使用して DNS ログの変更を検出します。

「ポーリング・ベース (リモート) (Polling-based (remote))」オプションは、リモートのファイルおよびディレクトリーの変更をモニターします。 エージェントは、リモート DNS ログをポーリングし、そのファイルを前回のポーリング間隔と比較します。 ログに新規項目が含まれる場合は、それらの項目が取得されます。

ファイル・パターン 正規表現 (regex) は、DNS マネージャーで設定された DNS デバッグ・ログ・ファイルと一致する必要があります。
ルート・ディレクトリー

WinCollect がファイルをモニターするディレクトリー。 このディレクトリーは、ローカル収集の場合はローカル・ファイル・システムに、リモート収集の場合は有効な Microsoft Windows 汎用命名規則 (UNC) パスに設定する必要があります。

この値は、ご使用の DNS マネージャーで構成されたファイル・パスと一致しなければなりません。

制約事項: 分散システムでは制限があるため、ユーザー・インターフェースでパスを検証することはできません。
DNS 詳細を含める Windows Server DNS デバッグ・ログに DNS の詳細を含めます。

Microsoft DNS デバッグ仕様について詳しくは、「 IBM® QRadar® DSM 構成ガイド」を参照してください。