IBM® Informix® 12.10

クラスタ化とミラーリングの相違点

クラスタ化とミラーリングは、フォールト トレランスを向上させるための透過的な手段です。

ミラーリングで説明されているように、ミラーリングは単一のデータベース サーバが、異なるディスク上にある 特定の DB 領域のコピーを管理する機構です。これにより、ディスク障害が発生した場合にミラーリングされている DB 領域内が保護されます。これは、データベース サーバが、両方のディスクのデータを自動的に更新して、一方の DB 領域に障害が発生した場合に他方のディスクを自動的に使用するためです。

これに対して、クラスタでは、指定した DB 領域に限らず、 データベース サーバで管理されるすべてのデータが、完全に別のデータベース サーバ上に複製されます。クラスタ化には 2 つの独立したデータベース サーバが関与するため、 ディスク障害だけでなく、コンピュータの障害やサイト全体の 壊滅的な障害を含むすべての種類のデータベース サーバ障害に対して、 これらのデータベース サーバが管理するデータが保護 されます。
図 1. ミラーリングとクラスタ化の 比較
この図は、サーバから 2 つのディスクを指す矢印があるデータベース サーバを
示してミラーリングを説明しています。また、図は、
サーバから 2 つのディスクを指す矢印、およびサーバから別のデータベース サーバを
指す矢印を持つ 1 つのサーバを示して、高可用性クラスタ化を
説明しています。矢印は 2 番目のデータベース サーバ
から他の 2 つのディスクを指しています。


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タイムスタンプ リリース日: 2013 年 3 月