ダッシュボード

ダッシュボードは、ビジネス・プロセスの情報を表示するユーザー・インターフェースです。許可ユーザーは、ダッシュボードを使用してこの情報と対話します。

ダッシュボードには、1 つ以上のビジネス・プロセスのデータが表示されます。ダッシュボードにはさまざまな方法でデータを表示できますが、一般的にはチャート、グラフ、およびその他の可視化ユーザー・インターフェースを使用します。 ダッシュボードが他のコンテンツを含むことも可能です。

ダッシュボードを使用して、データの概要を参照したり、データをフィルターに掛けて特定の側面に的を絞ったりすることができます。適切な権限を持つユーザーは、ダッシュボードを使用してデータとのやり取りを行うことができます。 例えば、ダッシュボードのグラフには、すべてのビジネス・プロセスが表示されます。このグラフから、リスクのあるプロセス・インスタンスまたは期限が超過したプロセス・インスタンスがあるために注意を要するプロセスが識別されます。プロセス所有者は、ダッシュボードを使用して問題を特定し、プロセス・インスタンスを期日までに完了できるように対処することができます。同様にチーム・リーダーは、ダッシュボードを使用して作業項目の状況を確認し、チーム・メンバー間でワークロードのバランスを取るために作業を再割り当てすることができます。

ユーザーはダッシュボードに IBM® Process Portal を使用してアクセスできます。Process Portal では、1 つの URL から多数のダッシュボード、作業インターフェース、およびユーザー設定にアクセスできます。また、ビジネス・プロセスの分析と管理に役立つ、すぐに使用できる標準ダッシュボードがいくつか組み込まれています。標準ダッシュボードには以下のダッシュボードがあります。
  • チーム・パフォーマンス
  • プロセス・パフォーマンス

さらに、Process Portal のインストール済み環境によっては、ビジネス・プロセスのその他の側面の管理に役立つ企業固有のダッシュボードが組み込まれている場合があります。ビジネス・プログラマーやビジネス・アナリストがこれらのダッシュボードを作成する際には、ヒューマン・サービスを公開し、それらのヒューマン・サービスの Coach をダッシュボードのユーザー・インターフェースとして使用します。

管理者がダッシュボードを URL として公開すると、ユーザーは Process Portal の外部からダッシュボードにアクセスすることができます。 また、ユーザーは WebSphere® Portal のポートレットとしてダッシュボードにアクセスすることもできます。