種別属性

各 WLM 種別属性は、2 文字または 3 文字の略語で、WLM メニューに属性を入力するときに使用します。

次は、Db2® DDF スレッドに関する WLM 種別属性です。
AI
アカウンティング情報。 DDF サーバー・スレッドと関連した Db2 アカウンティング・ストリングの 値。DSNDQMDA マッピング・マクロの QMDAAINF により 記述されます。WLM では、アカウンティング情報の最大長は 143 バイトまでに制限されます。
CAI
512 バイトまでのクライアント・アカウンティング情報。 この修飾子には、DDF サーバー・スレッドに関連付けられたユーザー指定のアカウンティング・ストリング接尾部の値が含まれています。 この属性は、Db2 および DDF サブシステム・タイプに使用することができます。この値は DSNDQMDA マッピング・マクロの QWDASUFX により定義されます。
CI
DDF サーバー・スレッドの Db2 相関 ID。DSNDQWHC マッピング・マクロの QWHCCV に より記述されます。
CIP
39 バイトまでのクライアント IP アドレス。 この属性は、Db2 および DDF サブシステム・タイプに使用することができます。
CN
作業単位の DRDA リクエスターによりアクセスされる最初の SQL パッケージの Db2 コレクション名。
CUI
128 バイトまでのクライアント・ユーザー ID。 この属性は、Db2 および DDF サブシステム・タイプに使用することができます。この値は DSNDQWHC マッピング・マクロの QWHCEUID_Var により 定義されます。
CWN
255 バイトまでのクライアント・ワークステーション名。 この属性は、Db2 および DDF サブシステム・タイプに使用することができます。この値は DSNDQWHC マッピング・マクロの QWHCEUWN_Var により 定義されます。
CTN
255 バイトまでのクライアント・トランザクションまたはアプリケーション名。 この属性は、Db2 および DDF サブシステム・タイプに使用することができます。この値は DSNDQWHC マッピング・マクロの QWHCEUTX_Var により 定義されます。
LU
SQL 要求を出すシステムの VTAM® LUNAME。
NET
SQL 要求を出すシステムの VTAM NETID。
PC

39 バイトまでのプロセス名。 この属性は、アプリケーション名またはトランザクション名を分類するために使用できます。この値は DSNDQWHC マッピング・マクロの QWHCEUTX により 定義されます。

PK
作業単位内で DRDA リクエスターによりアクセスされる最初の Db2 パッケージの名前。
PN
要求アプリケーションの Db2 プラン名。
PR
ストアード・プロシージャー名。この種別が適用されるのは、 クライアントからの最初の SQL ステートメントが CALL ステートメント の場合だけです。
SI
サブシステム・インスタンス。 Db2 サーバーの z/OS® サブシステム名。
SPM
サブシステム・パラメーター。 この修飾子の最大長は 255 バイトです。 最初の 16 バイトには、クライアントのユーザー ID が入ります。 その次の 18 バイトには、クライアントのワークステーション名が入ります。 残りの 221 バイトは予約済みです。

重要: クライアントのユーザー ID の長さが 16 バイト未満の場合は、16 バイトに達するまでユーザー ID の後にブランクを埋め込んでください。 クライアントのワークステーション名の長さが 18 バイト未満である場合は、18 バイトに達するまでワークステーション名の後にブランクを埋め込んでください。

SSC
サブシステム・コレクション名。Db2 サブシステムが Db2 データ共用グループの メンバーの場合は、この属性をデータ共用グループ名の分類に 使用できます。この値は DSNDQWHA マッピング・マクロの QWHADSGN により定義されます。
UI
ユーザー ID。SNA DRDA 接続がある場合のみ行われるインバウンド名の変換後の、DDF サーバー・スレッドの 1 次許可 ID。

図 1 に、DDF スレッドをどのようにサービス・クラスに関連付けるかを示します。

図 1. z/OS ワークロード・マネージャーを使用した DDF スレッドの分類
. WLM のサービス・クラス・メニューを使用して、 サービス・クラスにパフォーマンス・ゴールを割り当てます。
   Subsystem-Type  Xref  Notes  Options  Help
 --------------------------------------------------------------------------
                 Create Rules for the Subsystem Type        Row 1 to 5 of 5
 
 Subsystem Type . . . . . . . . DDF    (Required)
 Description  . . .  Distributed DB2 Fold qualifier names?  . . Y  (Y or N)
 
 Enter one or more action codes: A=After  B=Before  C=Copy  D=Delete
 M=Move I=Insert rule IS=Insert Sub-rule  R=Repeat
 
           -------Qualifier-------------            -------Class--------
 Action    Type       Name     Start                Service     Report
                                          DEFAULTS: PRDBATCH    ________
  ____  1  SI         DB2P     ___                  PRDBATCH    ________
  ____  2    CN         ONLINE   ___                PRDONLIN    ________
  ____  2    PRC        PAYPROC  ___                PRDONLIN    ________
  ____  2    UI         SYSADM   ___                PRDONLIN    ________
  ____  2    PK         QMFOS2   ___                PRDQUERY    ________
  ____  1  SI         DB2T     ___                  TESTUSER    ________
  ____  2    PR         PAYPROCT ___                TESTPAYR    ________
****************************** BOTTOM OF DATA *****************************
 

この図では、以下の分類について示されています。

  • コレクション ONLINE 内の最初の SQL パッケージにアクセスする DB2P アプリケーションは すべてサービス・クラス PRDONLIN にあります。
  • ストアード・プロシージャー PAYPROC を最初に呼び出す DB2P アプリケーションは すべて、サービス・クラス PRDONLIN にあります。
  • DB2P ユーザー SYSADM により実行されるすべての作業は、サービス・クラス PRDONLIN にあります。
  • DB2P PACKAGE QMFOS2 を実行する SYSADM 以外のユーザーは、PRDQUERY クラスです。(QMFOS2 パッケージは、コレクション ONLINE にはありません。)
  • 実動システムの残りのすべての作業は、サービス・クラス PRBBATCH にあります。
  • テスト Db2 システムのユーザーはすべて、 サービス・クラス TESTPAYR にあるストアード・プロシージャー PAYPROCT を最初に呼び出す 作業を除いて、TESTUSER クラスに割り当てられます。