通信データベース (CDB) の役割

Db2® は要求を送信するときに、通信データベース (CDB) の SYSIBM.LOCATIONS カタログ表の LINKNAME 列を使用して、使用するプロトコルを決定します。

VTAM® 要求を受信するには、インストール・パネル DSNTIPR で LUNAME を指定する必要があります。TCP/IP 要求を受信するには、インストール・パネル DSNTIP5 で DRDA ポートと再同期ポートを選択する 必要があります。TCP/IP はサーバーのポート番号を使用して、ネットワーク要求を正しい Db2 サブシステムに渡します。

図 1. SYSIBM.LOCATIONS の LINKNAME 列でプロトコルを決定する
図の要約の開始図に、4 つのカタログ表を表す 4 つのボックスを示します。詳細な説明が可能

LINKNAME 列の値が SYSIBM.IPNAMES 表にある場合、DRDA 接続には TCP/IP が使用されます。 この値が SYSIBM.LUNAMES 表にあれば、SNA が使用されます。同じ名前が SYSIBM.LUNAMES と SYSIBM.IPNAMES の両方にある場合、TCP/IP が使用されます。

重要: リクエスターは、SNA プロトコルと TCP/IP プロトコルの両方を使用して所定の ロケーションに接続することはできません。例えば、SYSIBM.LOCATIONS 表で LU1 という LINKNAME を指定し、LU1 が SYSIBM.IPNAMES 表と SYSIBM.LUNAMES 表の両方に定義されている 場合は、TCP/IP プロトコルのみが、DRDA 接続のためのこのリクエスターから LU1 への接続に 使用されます。