C++ オブジェクト指向設計
C++ 言語は、オブジェクト、データ抽象化、継承、およびポリモアフィズムなどの機能により、 オブジェクト指向プログラミングを提供します。通常は、個々のクラス宣言と定義は別個のヘッダーとソース・ファイル に含まれますが、これは必須ではありません。 個々のオブジェクト・ファイルは、1 個の実行可能プログラムに結合されるか、 実行可能プログラムがリンクされる共用可能クラス・ライブラリーにアーカイブされます。
CICS® プログラムまたはクラス・ライブラリーに結合するソース・ファイルごとに、 EXEC CICS ステートメントが含まれます。 関数呼び出しもメソッドの起動も、CICS 論理レベルには影響を与えないため、 論理レベルが必要な場合には、EXEC CICS LINK コマンド を使用しなければなりません。
CICS ステートメントをクラス・テンプレートで 使用すると、このテンプレート・クラス定義がいずれかのプログラムに含まれる前に、ステートメントが変換されていなければなりません。 ヘッダー・ファイルでは、CICS ステートメントを インライン関数およびメソッドで使用しないようにしてください。
オブジェクト・コンストラクター内の CICS C++ キャッシュ済みのプログラムに含まれる 静的オブジェクトのすべての初期化を実行します。これは、静的オブジェクトは一度だけ初期化されるためです。
動的に割り振られた記憶域を明示的に削除します。
注: 静的オブジェクト・コンストラクターまたはデストラクターでは、CICS ステートメントを使用しないでください。
静的コンストラクターおよびデストラクターは、CICS 論理作業論理単位の外側で
呼び出されます。そのため、CICS ステートメントを静的コンストラクターおよびデストラクターで使用すると、異常終了が
発生する恐れがあります。