REST イベント・エミッター

REST (Representational State Transfer) イベント・エミッター・サービスは、IBM® Business Monitor でコンシュームできるイベントの送信に使用するパブリック API です。REST イベント・エミッターを使用して、イベントを同期的にパブリッシュできます。 このイベント・エミッター・サービスにより、他の製品の IBM Business Monitor との統合が容易になります。

イベント・エミッター・サービスでは、入力として HTTP POST URI を取ります。 結果は、JSON 形式で返され、エラー・メッセージおよび状況標識はすべて JSON 出力として HTTP 応答に含めて返されます。

REST イベント・エミッターを使用するには、ビジネス情報の構造 を記述する XSD を定義します。 XSD は、その後、モニター・モデルのオーサリングで、受信するイベントを処理するのに使用されます。

IBM Business Monitor V8.5.5 モニター・モデル用に作成されたイベントの場合、REST イベント・エミッターは、受信したときと完全に同じ形式で、イベントをモニター・モデル・アプリケーションに送信します。インストール中に REST イベント・エミッターのコンテキスト・ルートが変更されていなければ、REST イベント・エミッターのアドレスは以下のようになります。
https://localhost:9443/rest/bpm/monitor/events

IBM Business Monitor V8.5.5 でモニター・モデルを作成するときに、イベント記述の一部としてイベント・ポイント・キーを指定できます。 これらのキーは、イベントをモニター・モデル・イベント処理に直接送付するために、IBM Business Monitor イベント・フレームワークによって使用されます。イベントが REST XML イベント・サービスに送信される際、これらのキーを HTTP 要求ヘッダーとして組み込むことができます。

イベント・ポイント・キーの各部分の HTTP 要求ヘッダーは以下のとおりです。
モニター・モデルのイベントは、1 つのイベント・ポイント・キー・フィルターを持ちます。REST ヘッダーのイベント・ポイント・キーがフィルターを通過するかによって、以下のアクションを実行するようにフィルターを定義することができます。

フィルターを使用することにより、モデルが必要としないイベントがモデルに送信されるのを防ぐことができます。

イベントにイベント・ポイント・キーがタグ付けされていない場合、REST XML イベント・サービスは、イベント・ポイント・キーを使用してイベントが定義されていないすべてのモニター・モデルに対して、イベントを送信します。

注: 旧バージョンの IBM Business Monitor 用に作成されたイベントの場合、REST イベント・エミッターは、Common Base Event エンベロープでイベント XML をラップします。 次に、REST イベント・エミッターは Common Base Event を Common Event Infrastructure (CEI) サーバーにサブミットし、CEI サーバーはそのイベントをモニター・モデル・アプリケーションに転送します。REST イベント・エミッターは、以下のアドレスで CEI サーバーを呼び出します。
https://localhost:9443/rest/bpm/events