IBM® Monitoring and Diagnostic Tools - Garbage Collection and Memory Visualizer (GCMV) を
Eclipse にインストールした場合、このツールは、Eclipse GUI で始動する代わりにコマンド・ウィンドウから実行できます。
どちらの方法を使用しても HTML レポートが生成されますが、コマンド・ラインを使用した場合には、データの表示方法に関する柔軟性と制御が制約されます。
コマンド行プロンプトから GCMV を実行するためには、次のコマンドを使用してください。
eclipse_installation_directory/eclipse -nosplash -application com.ibm.java.diagnostics.visualizer.headless.application gcmv_arguments
gcmv_arguments は、コマンド・ライン引数のリストです (以下を参照)。
このコマンドによって、いくつかのファイルが生成されます。index.html ファイルを開くと、解析されたログ・データが表示されます。
コマンド行引数
- -f ファイル[その他のファイル]
- 処理対象のファイル (1 つまたは複数) を指定します。ファイルのリストを指定するには、
ご使用のオペレーティング・システムのデフォルト区切り文字でファイル同士を区切ります。
- -d ディレクトリー
- ディレクトリーを指定します。指定した状態でコマンドを実行すると、そのディレクトリー内のすべてのファイルが処理されます。
- -o 名前
- 出力用のフォルダーを指定します。フォルダーが存在しない場合には、コマンドの実行時に作成されます。フォルダーを指定しない場合、出力ファイルは、実行したコマンドがあるフォルダーに保存されます。
- -p 設定ファイル
- 再インポート対象のエクスポート済み設定を指定します。ホスティング製品内で GCMV を実行してからテンプレートをエクスポートして、設定ファイルを作成してください。
このテンプレートには、表示単位、表示されるデータ、「設定 (Preferences)」メニュー項目
(この項目は、ホスティング製品に応じて、「ウィンドウ (Window)」または「ファイル」メニューの下にあります) に指定されている設定といった
GCMV 構成が保管されます。
データの表示方法を制御するには、このオプションを使用してください。
- -display 幅x高さ
- 生成されるイメージの表示寸法を設定します。
- -generateTableData
- 解析済みデータを .csv 形式のファイルに保存します。
このオプションを大きなログ・ファイルに対して指定すると、ヒープ消費および処理時間が大きくなる場合があります。
次のコマンドを使用すると、
gc.log ファイルが分析され、
reportOut フォルダーにレポートが書き込まれます。
eclipse -nosplash -application com.ibm.java.diagnostics.visualizer.headless.application -o reportOut -f gc.log