安全性および信頼性の高い運用を確保するために、AC コンセントを確認する必要があります。この作業を実行するには、このセクションの手順を使用します。
始める前に
始める前に、電圧を検査するためのマルチメーターと接地抵抗をテストするための適切な承認済みの接地インピーダンス・テスターが手元にあることを確認してください。注: 接地抵抗のテストには、適切な承認済みの接地インピーダンス・テスターのみを使用してください。マルチメーターを使用して接地抵抗を測定しないでください。
このタスクについて
ラックのプラグを AC 電源に差し込む前に、AC 電源について以下の検査を
実行します。
手順
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ラックのプラグを差し込む AC 電源コンセント用の分岐回路ブレーカーをオフにします。回路ブレーカー・スイッチに、「操作しないでください。」と書かれたタグ S229-0237 を取り付けます。
注: すべての測定は、コンセントのフェース・プレートが通常の取り付け位置にある状態で行われます。
- 金属製のハウジングに組み込まれているコンセントもあります。このタイプのコンセントでは、以下のステップを実行します。
- マルチメーターを使用して、コンセントのケースから建物内のアースされた金属構造物 (上げ床金属構造物、水道管、
建物のスチール、またはそれに類する構造物) までが 1 ボルト未満であるか検査します。
- マルチメーターを使用して、コンセントのアース・ピンから建物のアースされたポイントまでが 1 ボルト未満であるか検査します。
注: コンセント・ケースまたはフェース・プレートが塗装されている場合は、プローブの先端が塗装を貫通し、金属と適切に接触するようにします。
- マルチメーターを使用して、コンセント・アース・ピンからコンセント・ケースまでの抵抗を検査します。アース・ピンから建物のアースまでの抵抗を検査します。示度は
1.0 オーム未満である必要があります。これは、連続的なアース伝導体が存在する
ことを示しています。
- 2 で行われた検査のうちどれかが正しくない場合は、
分岐回路から電源を除去するよう依頼して配線を訂正します。
配線を訂正した後、電源コンセントを再検査してください。
- 接地インピーダンス・テスターを使用して、コンセントのアース・ピンと各位相ピンの間の無限抵抗を検査します。これは、アースへの配線ショートまたは逆配線があるかの
検査です。
- 接地インピーダンス・テスターを使用して、位相ピン間の無限抵抗を検査します。これは配線ショートの
検査です。
- 分岐回路ブレーカーをオンにします。
- マルチメーターを使用して、相間に適切な電圧があるか測定します。コンセント・ケースまたは接地しているピンに電圧がかかっていない場合は、
コンセントに触っても安全です。
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マルチメーターを使用して、AC コンセントの電圧が正しいことを検査します。