事業継続

事業継続、リモートワーク環境整備を支援 その2

記事をシェアする:

重要なデータをクラウドで保存:IBM Cloud Object Storage (ICOS) を無料で提供します

 

私たちは、お客さまがビジネスの継続性を確保できるようにご支援したいと考えています。そこで、クラウドにデータを安全に保存し、最も必要なときにアクセスできるIBM Cloud Object Storage (ICOS) を3ヶ月(90日間)、使用料が$ 1,500に至るまで無料で提供いたします。

 

このプログラムは、まだ IBM Cloud Object Storage を使用されておらず新規のストレージワークロードを作成されるケース、またはすでにこれをお使いのお客さまが新しいストレージワークロード作成されるケースに適用することができます。

早速、このプロモーションを利用してPCファイルのバックアップする方法がQiitaに紹介されています。

MSP360 backupというソフトを使ったやり方

MSP 360 Explorer というソフトを使ったやり方

 

IBM Cloud Object Storage は、1クリックでデプロイすることができるクラウドストレージサービスであり、IBM Cloud のグローバルデータセンターで利用できます。 データ保護に優れ、高い耐久性とデータへの高速なアクセスを提供します。きめ細かいアクセス制御と使いやすい管理機能で、データを保存、整理、保護することができます。

 

3ヶ月(90日間)、使用料が$ 1,500に至るまで無料となるこのプログラムは、毎月(30日間)、「10 TBのストレージの使用、100万回の書き込みリクエスト、1000万回の読み取りリクエスト、および2TB分のクラウドからの取り出し(データのダウンロードが必要な場合)に相当します。
※上記の数値は参考値であり、保存、ダウンロード、データへのアクセス頻度など、お客さまのニーズに応じて異なります。

 

このプログラムは4つの簡単なステップで利用できます

※ご利用になるお客さまにオンラインでお申し込みいただく必要があります。書類による契約をご希望のお客様は担当営業へご連絡ください。

※このプログラムの適応は、pay-as-you-goまたは サブスクリプションアカウントである必要がございます。ライトプランをご利用のお客さまは、pay-as-you-goまたは サブスクリプションアカウントへアップグレードを行ってください。

 

ステップ1:IBM Cloudコンソールにログイン

IBM Cloud Login

 

ステップ2:プロモーションページへ移動

IBM Cloud Console

 メニューバーの「管理」から「課金および使用量」を選択

 

ステップ3:プロモーションを選択し、コードの適用欄にプロモーションコード COS10 を入力

Promo Code

 

ステップ4:IBM Cloudコンソールに戻り、新しいCloud Object Storageインスタンスのプロビジョニングを開始

ICOS provisioning

 

お客さまにより状況が異なりIBMによるサポートが必要な場合は、このページ の右下の青色の ”Let’s Talk”ボタンをクリックし、Call sales、Email sales、Chat with sales のいずれかから「90 days, no charge offer for IBM Cloud Object Storage」で始めてご相談ください。

 

注記:

  • このプログラムは、お客様ごとに、IBM Cloud Object Storage Standard Plan  1回の使用に有効です。
  • プロモーションコード COS10 を入力して、3ヶ月(90日)以内に クレジットを獲得してください。
  • 使用料 $ 1,500 の無料提供はこのIBM Cloud Object Storage Standard Planでのみ使用でき、IBM Cloud の他のサービスには適用されません。
  • 該当サービスの使用料が$1,500に達した場合、以降の使用料は、ご契約の課金方式によりご請求されますので予めご了承ください。また同様にデータの取り出し時にも「読み取り」および「ネットワーク(下り)」についてもデータ量に応じた費用が発生しますので予めご了承ください。
  • このプログラムは IBM Cloud Object Storage Archive 層に保管されているデータには適用できません。
  • 当プログラムは提供するデータセンターおよびリソースの空き状況により、ご要望にお応えできないこと、または受付を終了することもございます。

 

 

当ブログは、2020年4月2日(現地時間)にIBM Corporation が発表したブログの抄訳です。
原文は下記URLを参照ください。
https://www.ibm.com/cloud/blog/announcements/store-critical-data-in-the-cloud(英語)

 

関連情報

 

プロモーションを利用してPCにあるファイルをバックアップする方法:

IBM Cloud Object Storage

事業継続、リモートワーク環境整備を支援 その1: IBM Cloud Virtual Servers for VPC を、3ヵ月間または使用料が最大$500に至るまで無料提供します。

 

 


投稿:IBM Cloud Blog Japan 編集部

More 事業継続 stories

【NTTコミュニケーションズ様との共同実証報告】AI時代のネットワーク運用高度化に向けた取り組み

IBM Cloud Blog, オートメーション

システム障害と聞くだけで緊張してしまうのは私だけでしょうか?心理的にも体力的にも負荷が高いこの仕事をAIによって、なんとか楽にならないのか、と誰しもが思っています。そこで、IBMのAIによる運用支援ソリューションであるA ...続きを読む


IBMテクノロジーをフル活用しサービス競争力を大幅に向上させた、証券会社向けサービス「KICSクラウド」とは?

IBM Cloud Blog, IBM Partner Ecosystem

光世証券株式会社(以下、光世証券)は、証券業務を行う事業者向けに、証券基幹業務システムをクラウドで利用できる“KICS クラウド”の提供を開始することを発表しました。KICSクラウドはIBM Cloud環境で稼働している ...続きを読む


キー・パートナーに訊く | 西尾新司(エヌアイシー・ソフト株式会社)

IBM Cloud Blog, IBM Partner Ecosystem

「力になりたいとずっと思っていた」——そう話すのは、IBM Champion*の称号を2020年からお持ちの、エヌアイシー・ソフト株式会社所属の西尾 新司さん。今回の「キー・パートナーに訊く」は元IBM Champion ...続きを読む