IBM Sustainability Software
Maximoで、環境のマネジメントを実現:環境エネルギーは見えていますか?
2014年01月23日
カテゴリー IBM Sustainability Software | 設備保全・高度解析
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昨今、地球温暖化に関し「科学者が考える領域」から地球から恩恵を受けるすべての人間が「身近に考える問題」となりました。
現在は世界の様々な人々が地球気候変動に関する具体的な問題として認識し、温暖化防止の活動を開始しています。
日本IBMは低炭素社会の実現に向けて、環境経営の実践、社会との協働を通じた活動、そして環境に貢献するイノベーションを提供し、お客様、社会とともに変革を推進しています。
Maximo自体にエネルギー削減機能が搭載されているわけではありませんが、Maximoの標準機能を利用し、社内の管理プロセスを標準化することにより、他のソフトウェアや機器を利用してエネルギー消費量などの情報管理を行う基盤の構築が容易になります。
また、管理対象資産とその他のマップされた地物との間の空間的関係を視覚化できるMaximo Spatial Asset Managementの利用によりデータセンターなどの熱の状況をヒートマップなどで表示することも可能です。
IBMの提供するイノベーションでMaximoが、お届けしているソリューションは本サイトにて順次お届けします。
Maximo環境エネルギー管理テンプレート
環境エネルギー管理を推進する為のソリューションとして、Maximoと、環境情報収集装置を連携することによりエネルギー削減を推進するソリューション”環境エネルギー管理テンプレート”の提供を開始しました。
このテンプレートは、Maximoで管理する資産台帳と環境情報収集装置を連携することによりオフィス、工場、店舗などにおけるエネルギー情報の可視化を実現します。
エネルギー情報として空調、照明などの電力量を収集し、施設、設備の単位で蓄積、管理することが可能となります。
また、電力量からCO2排出量(算出値)も同時に管理することが可能です。
このように実績値情報をMaximoに蓄積し作業管理機能を利用することによりエネルギー削減への適切な作業指示へと結びつける事も可能となります。
機能
- 施設、設備台帳
- 環境情報収集 電力量、CO2排出量(算出値)
- レポート
管理画面イメージ
環境エネルギー管理のPDCAサイクルについて
KPI画面
問い合わせ情報
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