IBM Sustainability Software
東京モーターショー動画 | 生体情報で変わる働く人の未来
2020年01月11日
カテゴリー IBM Sustainability Software | イベントレポート
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既存の枠組みを壊す大変革が起き続けている自動車産業と、これまでに存在していなかったあらたなビジネスを生み出そうというウェアラブル産業。
一見、遠くに感じられるこの2つの産業は、同じ地盤の上で私たちの未来を作っています。
西陣織という日本古来の技術をオリジンに、「ウェアラブル」と「安全・安心」をキーワードに新たなビジネスを立ち上げているミツフジ株式会社の三寺社長をお迎えし、2つの産業のつながりや、モビリティにおける生体情報の活用について、Watson IoT事業部の村澤事業部長が話をお聞きしました。
東京モーターショー2019の中で、ひときわ大きな注目を浴びたIBMブースで開催された注目セッションを、ぜひ動画でご覧ください。
動画を観る前に内容をもう少し詳しく知りたいという方は、下記のミツフジ 三寺社長の「10個のトーキングポイント」紹介を参考にしてください。
トーキングポイント1 – 「ウェアラブル」というプラットフォーム
プラットフォームを活用してどんな社会課題やビジネス課題を解いていくのか。ミツフジが進めようとしているのは、そんな課題解決を支援するビジネス。
トーキングポイント2 – 原因は複合的
自動車事故の多くは、1つではなく複合的な理由で起きている。ウェアラブル技術を使ってその原因を分析していくことで、事故の少ない社会に近づける。
トーキングポイント3 – 熱い「見守り」市場
ウェアラブル業界で、今一番熱いのは「見守り」市場。建設現場の労働者の状態把握から工場内の人の動きの見える化、言葉の喋れない赤ちゃんの睡眠中の状態まで。
トーキングポイント4 – アカデミアとの協業
データ分析から「10分前予兆把握」のためのアルゴリズム開発へ — 産業医科大学との熱中症研究や東京医科歯科大学とのてんかん事前検知研究。
トーキングポイント5 – 熾烈なアルゴリズム開発競争
「ウェアラブルって売れていないんじゃないの?」 — 消費者から見えない水面下で、アルゴリズム開発競争は一層熾烈さを増している。
トーキングポイント6 – ウェアラブルは行動変容装置
「ウェアラブル」はハードウェアではなく、「会社の在りたい姿」や「事業の進め方」という強い想いや考えを実現するための道具。行動変容装置。
トーキングポイント7 – 生体データから見える未来
取得できる生体データから、実かなりはっきりとデータ発生源の未来が見えるようになってきている。そんな中、企業のデータ活用方法に一定のルールが必要になっている。
トーキングポイント8 – ラグビージャパンチーム裏話
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会、「桜旋風」の裏側。ウェアラブルデータが明らかにした「朝、起きたときにはすでにその日の調子は決まっている」?!
トーキングポイント9 – 「当たり前」を変える
ウェアラブルは「当たり前」を変えていくもの — 人類がこれまで知らなかったことを知ることができるようにし、やれなかったことをやれるようにする。
トーキングポイント10 – 参画意識を変える
生体データの発生源であり所有者である「個々人」の参画意識を変えていくには? 「個々人」の行動変容を起こすための1番のポイントとは?
問い合わせ情報
お問い合わせやご相談は、Congitive Applications事業 cajp@jp.ibm.com にご連絡ください。
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