金融機関向け IBM Cloud 対応セキュリティリファレンス 第11版 公開

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IBM Cloudは、高い安全性を備えオープンでハイブリッドかつマルチクラウドの管理可能なクラウド環境を求める組織向けに設計されており、業界独自のセキュリティ認証制度およびコンプライアンス(ISO、SOC、CSA STARなど)に取り組んでいます(*1)。

また、日本固有のガイドラインである、日本の政府情報システムのためのセキュリティ評価制度（Information system Security Management and Assessment Program（ISMAP））(*2)、金融情報システムセンター（FISC）が定めた「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」および経済産業省・総務省「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」(*3)の要求事項への適合性を整理したリファレンスを公開しています。

このたびFISCが定めた「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準 第11版」の更新・公開に際し、IBM Cloudの対応状況につき、株式会社三菱総合研究所と 日本アイ・ビー・エム株式会社が確認・整理した結果を『金融機関向けクラウドサービス対応セキュリティリファレンス 第11版対応』として公開します。

「金融機関向け IBM Cloud 対応セキュリティリファレンス 第11版対応」の入手を希望される方は、下記よりダウンロードください。

[ダウンロード]

以下２種のファイルをダウンロードいただけます。

・金融機関向け IBM Cloud 対応セキュリティリファレンス_第11版対応

・IBM Cloud セキュリティリファレンス⽂献リスト_第11版対応

* 当リファレンスは、IBM Cloudカタログ記載のサービスのうち、東京および大阪リージョンで利用可能なサービス（IaaS/PaaS）を対象としています。

「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」は公益財団法人金融情報システムセンター（FISC）の刊行物です。

*1  IBM Cloudが取得している各認証について

*2 ISMAP（IBM Cloud）

*3 医療機関向けリファレンスについて