IBM Cloud データサービス・ ニュースレター

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この投稿は、2020年7月22日に、米国 IBM Cloud Announcements(英語) に掲載されたブログの抄訳です。

IBM クラウド・データ・サービスのオファリング、アップデートなどの最新情報をお届けします。

1970年、IBMのエドガー・フランク・コッドは「A Relational Model of Data for Large Shared Data Banks」を発表し、これが世界で最も普及しているプログラミング言語の一つであるSQLのベースとなり、データへの効率的で組織的なアクセスを促進するサービスに焦点を当てた業界の始まりとなりました。

50年後の現在、データサービスは、リレーショナル・データベースと非リレーショナル・データベースの両方、永続的なオブジェクト・ストレージ、そしてクエリや検索を含む多くの高度なデータ検索方法を活用するまでに拡大しています。ストレージに加えて、企業は、メッセージ・キューイング、ストリーミング、およびプレースでの実行機能を通じて、データを安全に移動させ、アクションを促進するために、データ・サービスを利用するようになりました。

IBM は、マネージド・クラウド・オファリングを通じて、データの保管、移動、アクションのための最高のクラウド・データ・サービス機能をお客様に提供することに専念しており、この短い定期的なニュースレターを通じて、データ・サービスの最新情報をお届けします。“50年後のSQLリレーショナル・モデルのインパクト “(英語)についてのブログをチェックしてください。

特集ハイライト

• IBM Cloud Databases：DataStax Enterprise、EDB、MongoDBの新しいパートナーがデータベースのエコシステムを拡大(英語)
• IBM Cloud Object Storage：新しいストレージクラス「スマートティア」が登場(英語)
• SQLクエリ：データベースカタログのサポートとデータスキップベータ(英語)

セキュリティ

• イベント・ストリーム：IBM Cloud™ ネットワーク上の任意のソース IP アドレスへのアクセスを制限する
• IBM Cloudant：IAMの細かい役割（マネージャー、リーダー、ライター、チェックポインター、モニター）を理解する
• イベントストリーム：顧客管理型暗号化のサポート(鍵の持ち込み)

可観測性

• CloudantとObject Storage(英語)：Activity Trackerの統合
• Cloudant：LogDNAの統合
• クロスサービス：Sysdigの統合(英語)

動画

Cloudant コース。IBM Cloudant(英語) Database-as-a-Service を新規ユーザーに紹介するために設計された 18 のトレーニング・コースです。

クラウドアントコース1～入門編

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翻訳：IBM Cloud Blog 編集部